まず1曲目は、NOBU-ZANSが1993年にリリースしたアルバム『MADE BY WOOD Ⅰ』に収録されていたナンバー「When You Wish Upon A Star (星に願いを)」です。
まずはNOBU-ZANSの紹介から。NOBU-ZANSのメンバーは、斉藤 ノブ(per)、村上 秀一(ds)、島村 英二(ds)、青木 智仁(b)、松原 正樹(g)、小林 信吾(key)、重実 徹(key)の7人によるアコースティックなサウンドを軸にしたユニットです。
J-POPが好きな人でしたら、お馴染みのミュージシャンばかりですよね。
そのNOBU-ZANSが、1993年にX'masにちなんだアルバム『MADE BY WOOD Ⅰ』、『MADE BY WOOD Ⅱ』の2枚を同時リリースしました。特に『Ⅰ』の方は、クリスマスのスタンダード・ナンバーを集めたアルバムです。
「When You Wish Upon A Star (星に願いを)」は、1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてお馴染みの曲ですよね。クリスマス・ソングという訳ではありませんが、今ではクリスマス・シーズンには欠かせない曲になっています。故・青木 智仁のJAZZYなアレンジが洒落ています。
「When You Wish Upon A Star」 / 作詞:Ned Washington、作曲:Leigh Harline、編曲:青木 智仁
続いて紹介するのは、高中 正義が1990年にリリースしたクリスマス・ミニ・アルバム『O'HOLY NIGHT』から「O'HOLY NIGHT」です。
"夏"のイメージが強い高中 正義ですが、彼のギターの音色は冬の澄んだ空気にもよく似合いますね。
「O'HOLY NIGHT」は、仏の作曲家・アドルフ・シャルル・アダンの作品で、賛美歌第2編第219番「さやかに星はきらめき」として知られる曲です。
プログラミング主体のサウンドですが、高中のギターの音色に心は洗われるようです(笑)
「O'HOLY NIGHT」 / 作詞:Placide Clappeau、John Sullivan Dwight、作曲:Adolphe Charles Adam、編曲:高中 正義
高中正義では、『Alone』のおまけで、「White Lagoon」の
ソノシートが付いてましたね。
「White Christmas」と「Blue Lagoon」の合体でした。
アルバム『Alone』はアナログ、CD共に持っているのですが、
おまけにソノシートが付いていた記憶がありません・・・(笑)
「White Christmas」と「Blue Lagoon」の合体というのは興味深いですね。
この曲が2枚組のベスト盤「BEST of ME」でCD化されました。
僕のブログは現在真夏です。でも、達郎さんによるカバー・クリスマス曲が放送された記事をアップしたので、曲もアップしました。そっと限定公開しているから誰も聞きませんけどね。(笑)
初回プレス限定だったんですね。納得です(笑)
SaToshiさんのブログは時系列での紹介ですから、この時期に夏の話題というのも仕方がないですよね。
私の場合はもう好き勝手にやってます。