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尾崎 亜美_HOT BABY ◇ 2005年 10月 11日
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バブル絶頂期にJ-POP業界では、こぞって海外録音していた。80年代は特にその傾向が顕著だった気がする。猫も杓子も・・・という状況だったので、海外録音と言ってもピンからキリまでだった。
そんな中ににおいて強くお薦めしたい1枚。J-POPのカテゴリには入れているものの、J-AORと言い切ってしまえる名盤。

尾崎亜美というアーティストは、ソング・ライティングや歌の上手さ、あまり知られていないがかなりの腕前のキーボード・プレイヤーである。兎角ユーミンと比較される事が多いが、ユーミンと決定的に違うのはROCK系の曲を書けて歌えるところだろう。声量もあるし、桃姫バンドとしてROCKのカバー・アルバムを出すほどである。

何はともあれメンバーの紹介を(笑)

Guitar : Jay Graydon / Steve Lukather
Drums : Jeff Porcaro
Keyboards : David Foster / Tom Keane
Bass : Neil Stubenhaus
Sax : Tom Scott
Background Vocal Arrange : Nick De Caro

Engineered & Mixed by Al Schmitt

AORファンを唸らせる程のこれ以上の贅沢は無いと言えるメンバーである。
尾崎亜美のデモ・テープを聴いたデヴィッド・フォスターが彼女の才能に惚れこみ、このアルバムと次作品の2枚に全面的にバックアップしている。このアルバムでのデヴィッド・フォスターのアレンジは、緻密に計算されたものではなく意図的にバンドサウンドを狙った感じを受ける。それだけにTOTO+AIR PLAYのジョイント・ライブを聴いているかのようである。

鳥肌が立つくらいに素晴らしいプレイを聴かせてくれるのは、ジェフ・ポーカロ。とにかく彼のドラミングに圧倒される。特に「Prism Train」のドラミングは凄いの一言である。こういうノリは、まさにポーカロならではのもの。彼女の代表作の「蒼夜曲 セレナーデ」もロック色強いアレンジで面白い。尾崎亜美のボーカルの良さとソング・ライティングのセンスの良さを知るにはもってこいのアルバムである。
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by kaz-shin | 2005-10-11 23:13 | J-POP | Trackback | Comments(2) | |
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Commented by アンクル・タロ at 2007-10-20 20:31 x
お久しぶりです 毎回楽しみにして読ませてもらってました
書き込みは なかなか出来ませんでしたが....。
今日は嬉しい事が一つありました
LPでは持っていましたが 聴く環境がなく聴きたくても聴けない
(聴くがいっぱい続いてしまいましたが.....笑い)
『HOT BABY』が20数年振りに聴けました!!!
今日近所のBOOK OFFでやっと見つけて購入
1000円でしたがポイントを使って800円で....。
『Prism Train』ってこんなにカッコイイ曲だったんですね
改めて聴き直してみると当時はそれ程でもなかった曲が
今聴くと また違った良さが出て 気に入ったりするモンなんですね。
次は『Air Kiss』をのんびり探してみます(笑)。

Commented by kaz-shin at 2007-10-20 21:10
アンクル・タロさん、こんばんは。お久しぶりです。
私がこのアルバムが好きなのは、エアプレイ、TOTOのメンバーが絡んでいるのはもちろんですが、
そのメンバー達が決してやっつけ仕事で演奏していない雰囲気が好きなんです。
特に「Prism Train」のルークのギターやポーカロのドラミングは鳥肌モノで
彼らの気合の入った演奏だと思える曲なんですよ。
エアプレイ、TOTOと日本人アーティスト、ミュージシャンとの競演アルバムでは
このアルバムがいまだに1番好きです。

私も『Air Kiss』のCDを探していますが、なかなか見つかりませんね(笑)
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