しかし、仕事の忙しさも峠を越した感じですので、3月に入れば少しは更新頻度を上げることが出来そうです。
それにしても2月は忙しかったです。
若い頃は、ある程度の疲れだったら気力で乗り切れたのですが、最近はその気力さえ湧いてこない程疲れきってしまう・・・(笑)
もはや身体を休める以外に術が無いというのが、老けたなと実感すると共にちょっと寂しい気持ちになりました。でもまだ頑張らなければ。
さて、本題です。今夜もまだしつこく続く私の好きな林 哲司の楽曲紹介(笑)
今夜紹介するのは、和久井 映見の「抱きしめたいのはあなただけ」です。私が名曲だと信じて疑わない1曲でもあります。
「抱きしめたいのはあなただけ」は、1992年にシングルとしてリリースされました。しかし、お届けするのは1993年にリリースされたアルバム『PEARLY』に収録されていたremix versionです。鳥山 雄司のオリジナル・アレンジも決して悪くはないのですが、私はremix versionの方が好きです。
林 哲司自身もお気に入りの曲だったらしく、セルフカヴァーしているようです。残念ながら林 哲司のテイクは持っていませんが、YouTubeで検索すれば見つかると思います。
和久井 映見の歌に関しては、女優が単に人気に乗っかってCDをリリースしたとずっと思っていたので、初めて聴いた時には良い意味で裏切られました。
彼女の歌の魅力は、シンガーとしての自信を垣間見れるような堂々とした歌いっぷりと綺麗な声質にあるような気がします。滑舌の良さも女優という仕事には大切なことで、それが歌に生きているのかも知れません。和久井 映見がナレーションの仕事が多いのも納得です。
聴いていて気持ちがホンワリしてきて、とてもリラックスした気分になれる1曲です。
「抱きしめたいのはあなただけ」/ 作詞:戸沢 暢美、作曲:林 哲司、Remix:小倉 博和・角谷 仁宣