私がデビューから30年、リアルタイムで聴き続けている数少ないアーティストの一人が角松 敏生です。デビュー以降、レコード・CDは勿論のこと、東京近郊で開催されたライブにも足繁く通っていました。
しかし、2006年6月25日に同じ横浜アリーナで開催された25周年記念ライブが私にとってトラウマになっており(何故トラウマになったか知りたい方は、過去記事を参照して下さい⇒コチラです)、以降ライブには1度も足を運んでおりません。30周年記念ライブもパスしました。
もし、トラウマが無かったにせよ、ライブで生で聴いてみたいと思う曲が今の角松 敏生には無いのでライブからは遠ざかっていたとは思います。
私が角松 敏生について語り出すと長くなるのでこの辺で・・・(笑)
また新作を聴いて、ライブで生で聴いてみたいと思える曲に出会えるのを密かな楽しみにしています。
さて、紹介する音源ですが、1983年5月にリリースされた通産3作目のアルバム『ON THE CITY SHORE』の冒頭を飾ったナンバー「OFF SHORE」です。
3作目にして初のセルフ・プロデュース、セルフ・アレンジによる作品なんですが、「OFF SHORE」は明らかに1曲目に収録することを意識して作られた曲という気がします。
あくまでも私個人の意見ですが、この頃の角松 敏生の曲はメロディーがキャッチーで、煌びやかで、エネルギッシュで聴く者を魅了しました。
私は音楽というのはあくまでもメロディーが大切と考えていまして、その観点からは当時の角松 敏生の曲はメロディーがとにかく素敵でしたね。そんな素敵なメロディーが、洒落たアレンジによって一層輝きを増していたというのが当時の角松 敏生の音楽だったのかも知れません。
今年の夏は、節電を余儀無くされ、例年以上に厳しい夏になりそうですが、この曲を聴くとそんな厳しい夏でも楽しんでしまおうと思わせてくれます。
今夜の曲は夏の大好きな人へ贈ります。
そして角松 敏生の30周年をひっそりとお祝いして・・・。
「OFF SHORE」 / 作詞・作曲・編曲:角松 敏生、ホーン & ストリングス編曲:佐藤 準
Drums : Jnana Murti
Bass : 青木 智仁
Guitar : 太田 恒彦
Keyboards : 友成 好宏、佐藤 準
Percussion : 磯 広行、角松 敏生
Trumpet : 小山 宣夫
Chorus : 角松 敏生、白石 嘉彦、藤 圭子、磯 広行
俺の好きな角松だぁ~!!
当時、角松敏生の「か」の字も知らず
レンタル「レコード」店で、いわゆる?ジャケレンタルをして
一曲目、この曲のフィルインから始まるイントロにビビっと来て
二曲目の♪サマー・エモーションズが終わる頃には、すでに俺の夏の定番アルバムに決定してましたわ
あえて言おう「あの頃は良かった」と
22歳でこの曲作ってたというのもマジ凄いなと。
理屈抜きで良いですよね、この頃の角松は。
他愛も無い歌詞だけど、でも聴いていてワクワクしてくる感じがたまりません。
私もあえて言わせてもらいます。
「あの頃は良かった」と・・・(笑)
喜んで頂けたなら嬉しいです!
朝から真夏のような西宮です。
>今年の夏は、節電を余儀無くされ、例年以上に厳しい夏になりそうですが、この曲を聴くとそんな厳しい夏でも楽しんでしまおうと思わせてくれます。
まったく同感です!
30周年ライブ、嫁と行ってきました。
嫁は、「一流が奏でる音に包まれて満足」と。
私は、私と角松の27年を振り返りながら、今を感じできまいた。
私が氏の音楽を知ったのはTV番組のエンディングで「No End Summer」を聴いてからになりますが、この曲で一番思い出すビデオがあります。
90年代前半の活動凍結期間に入った時に、角松氏は日本たばこのプロモーションビデオの編集と音楽監修を担当しており、内容は、ハワイでハンググライダーの飛行シーンに自身の曲を編集した15分くらいのものでした。
当時私がハンググライダーのことしか頭に無い時期で、この曲も効果的に使われていてとてもお気に入りのビデオでした。
残念ながら、VHS保存だったもののカビてしまい、今は観ることが出来ないのですが、東京アンサンブルラボの「Angel Flight」なども使われていたりで、頭の中で映像と一体化した作品の記憶になっています。
懐古主義派ではないつもりながら、どうしても聞きたくなるのはこの時代のものですね。
私の仕事場の傍らには、沢山のCDが無造作に山積みされています。角松先生のRVC時代のCDは、全て所有しております。時々、聴いています(ジャドーズもあります)。
今、SEA BREEZEの歌詞カードを見ていたところです。
暑い夏は、角松先生、村田さん、森川美穂さん、清水信之さんの楽曲などを聴いて乗り切りたいと思います。
ところで、尾崎亜美さんについてですが、夏の名曲が沢山あります。「月の浜辺」も名作中の名作ですが、「Summer Beach」も、松任谷先生の編曲の妙もあり素晴らしいメロディーです(特にベースライン)。
今日で6月も終了です。今から「6月の雨(谷村有美さん)」を聴きながら残業に入りたいと思います。
これからも楽しみにしております。
30周年記念ライブへ足を運んだ人のライブ・レポを読ませて頂きましたが、今回はMCも控え目だったようで純粋に音楽を
楽しめたようですね。これは何よりだと思います。
特に私のように角松さんのMCが大嫌いな人間にとっては・・・(笑)
セット・リストを見ると、もはや活動凍結前より解凍後の活動の方が長くなった今、あの選曲は妥当のような気がします。
現在進行中のアーティストなんですから、今の角松さんの音楽が好きな人の為に頑張って欲しいと思います。
もう私のようなオールド・ファンに見切りをつけるべきなのかも知れませんね。
個人的にはもう1度私をワクワクさせる音楽を作って欲しいと密かに願っているんですけれど・・・。
お久しぶりです。お元気でしたか?
JTのプロモーション・ビデオを手掛けていたとは知りませんでした。
なかなか良さそうなビデオですね。観てみたかったです。
音楽って不思議な力があって、美しい風景に音楽がプラスされることで一層印象的な風景になることもありますよね。
これが相乗効果というヤツなんでしょうけど。
当時は風景を眺めながら聴きたくなる、そんな曲が沢山ありましたね。
私のブログではそんな曲をこれからも取り上げたいと思っていますので、またコメント寄せて下さいね。
残業ご苦労様です。
好きな音楽を聴きながら残業出来れば、きっと仕事も捗ることでしょうね。
「Summer Beach」は、 岡田 有希子さんに提供した曲でしたよね。
70年代~80年代序盤のアイドル系の歌手は、年4枚シングルをリリースしていたこともあって
必ず夏をテーマにした曲がありましたよね。
これからもcomoさんに喜んでもらえるよう頑張って選曲していきますので、
これからもよろしくお願いします。
レスが遅くなってしまい、大変失礼しました。すみません。
現在進行形のアーティストに対し、昔の方が良かったというのは失礼な話なんでしょうが、
それでも言わずにおれないのです(笑)
昔の曲の方が良かった(色んな意味を含めて)と・・・。
「ON THE CITY SHORE」懐かしい・・・このアルバムと「AFTER 5 CRASH」はレコードが擦り切れる程聴きました。
青木さんのチョッパーもカッコいいし^^
機会があれば「Will you wait for me」もUPお願いします。
おいらの大好きな・思い出の・ほろ苦い青春時代の曲なんです(恥)
あの娘は幸せでいるのかな?
リクエストありがとうございました。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
私も久しぶりにこの曲が聴きたくなり、その勢いでUPしてしまいました(笑)
●角松敏生 30周年スペシャル
今年6月に横浜アリーナで行なわれた
30th Anniversary Live
今回も、私は、録画予約します(笑)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/kadomatsu_30th.html
何故か、ここの所、二つ続けて、BS Fujiですね??
高中さんのライブ映像に比べると、酷い内容でしたね。
ファンの人は楽しめたでしょうけど・・・。
単に角松の宣伝番組みたいでしたね。しかも今月発売になるライブBD/DVDの宣伝も兼ねた・・・(笑)
一応録画したんですが、一度観れば十分だなって感じでした。
ちょっと期待していただけに残念でした。