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水越 けいこ_AQUARIUS ◇ 2005年 10月 31日
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1979年リリースの水越 けいこの3rdアルバム。私の水越 けいこに対するイメージは、動と静なら静、季節で言うなら春から夏より秋から冬、色で言うなら色彩豊かなカラーよりモノクロのイメージがある。もちろん夏向けの曲や明るいポップな曲もあるが、まさにこのアルバム・ジャケットのようなイメージが私にはある。初期の作品の中では最高傑作ではないだろうか。

前2作迄は、彼女の作った曲は1/3~半分位だった。大半の曲を伊藤 薫が書いていた。この伊藤 薫なる人物は、後に「ラブ・イズ・オーバー」の大ヒットで有名になるのだが、作詞・曲もこなし、良い曲を書くソング・ライターだ。ただ、実際の伊藤 薫は、名前と曲のイメージとは全く似合わない風貌である(笑) 話が逸れたが、このアルバムで伊藤の作品はわずか3曲。あとは水越自身の作品で占めている。ある意味で等身大の彼女が一番出ている作品ではないだろうか。このアルバムの中のナンバーは、結構他アーティストにカバーされている。

「東京が好き」という曲は、香坂 みゆきがシングル盤でリリースしたし、「Too far away」という名曲は谷村 新司が取り上げていた。さすがに谷村がこの曲を取り上げた時は、「何か違うなぁ~」とは思ったが・・・(笑) この「Too far away」という曲の水越の歌には圧倒される。感情のこもった素晴らしい歌唱である。歌の最後の方は、殆ど涙声のようにも聴こえるのだ。初めて聴いた時に鳥肌が立った事を憶えている。アレンジも佐藤 準と故大村 雅朗が半分ずつ担当しており、全体的に渋めに仕上がっている。

先に紹介した2曲以外にも、「生まれ変る為に」、「TOUCH ME in the memory」、「雨の休日」等良い曲が揃っている。秋雨のそぼふる夜に部屋で静かに聴きたい1枚である。
残念ながら現在は、通販によるBOXでの販売くらいでしか入手困難なようだ。私自身もアナログ盤しか所有していない。
もし、中古CD店等で見つけたら購入しておく事をお薦めする。そして私にそのCDを売って下さい(笑)
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by kaz-shin | 2005-10-31 00:05 | J-POP | Trackback(1) | Comments(2) | |
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Tracked from 日刊ドリンク ~Dail.. at 2005-11-02 22:45
タイトル : Too far away 僕は星になって君を守りたい
今日は、節分で使う「柊(ひいらぎ)」を買いに 朝9時から、ジョイフル本田に車で向かっていました。 その車の中で突然、思い出して… おもわず、口ずさんでいたのが、 「歌は世につれ(N.S.P:天野滋)」でした。 20年ぶりくらいに歌いましたが、 記憶をたどりながら、結構歌えるものなのですね。 しかし…何か、もう1曲、 すごく大事な曲を忘れている気がして、 どうしても思い出せない歌があったのです。 買い物を済ませて、家に戻ってきてから、 いままで…ずっと考えていました...... more
Commented by xenical2000 at 2005-11-02 22:49
「TOUCH ME in the memory」と「Too far away」は
今では、歌詞カードなしで、カラオケで歌えます。
でも20年以上忘れていて…今年の1月に急に思い出したのです。
Commented by kaz-shin at 2005-11-02 22:57
コメントとTB返しありがとうございました。実はxenical2000さんの
記事を見て、急にこのアルバムの事が書きたくなりました。
「Too far away」は、究極のラブ・ソングだと思います。
この曲は、水越さんが歌ってこその曲ですね。
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