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相曽 晴日_風はきまぐれ ◇ 2012年 05月 06日
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GWも今日で終了ですね。皆さんはどのような連休を過ごされたでしょうか?
私は今回のGWは9連休ということで、4月28日~30日の2泊3日で北海道へ旅行してきました。
札幌・旭川/富良野・小樽を巡ってきました。天気も2日目が曇っていましたが、他の2日間は天気も良く、特に3日目の小樽では27度まで気温が上がり、半袖で終日過ごせました。3日間で5万歩以上も歩いて少々疲れましたが、美味しい食べ物もお腹一杯食べることが出来たし、本当に良い旅行でした。
残りの休日は録り溜めていた映画やドラマをのんびりと観たり、編集作業に費やしていました。
それにしても何故休日は時間が経つのがこんなに早いのでしょうね(笑)

さて5月最初のアルバム紹介ですが、今回紹介するアーティストも当ブログ初登場です。CITY POP系やAOR系の音楽が中心である私のブログにおいては、ちょっと異質な感じかも知れませんが・・・。
今回紹介するのは1982年にデビューしたポプコン出身の女性シンガー・ソングライター、相曽 晴日が1983年にリリースした2ndアルバム『風はきまぐれ』です。
相曽 晴日という名前は、いかにも芸名っぽいのですが本名のようです。彼女の特徴は、まずその美しく透明感溢れる歌声が挙げられます。ただ逆の見方をすると綺麗な声だけど個性が無い感じで、印象に残り難いかも知れません。
ソングライターとしても素晴らしい才能を持ちながら、今ひとつブレイクしなかったのはそんな所に要因があったのかも知れないなと感じています。
1982年にリリースされた1stアルバム『トワイライトの風』も凄く良いアルバムなんですが、私的にはプロデューサーを務めたクニ河内のアレンジが地味過ぎて物足りない感じがしていたのですが、『風はきまぐれ』では職人・萩田 光雄が10曲中6曲のアレンジを手掛けており、POPな雰囲気が増して俄然聴き易くなった気がします。
バラード曲中心のアルバムという印象は1stアルバムと変わりありませんが、メロディーの良さは1st以上だと私は思っています。
80年代には本当に様々なアーティストが登場してきて、素敵な音楽を届けてくれました。CITY POP好きな私ですが、80年代にはこういう音楽も好んで聴いたいたので紹介してみました(笑)

『相曽 晴日 / 風はきまぐれ』
01. ビルディング・グレイ / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
02. こんなにMiss You / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
03. 逢えたら / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:平野 孝幸
04. ハート・マジック / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:クニ河内
05. 時の彼方 / 作詞:孔雀 仙凌、作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
06. 瞳の中 / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:平野 孝幸
07. Paper Doll / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
08. さよならの風に抱かれて / 作詞:孔雀 仙凌、作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
09. レイク・キャビンのほとりにて(水彩画) / 作詞:孔雀 仙凌、作曲:相曽 晴日、編曲:萩田 光雄
10. 遠景 / 作詞・作曲:相曽 晴日、編曲:平野 孝幸
<ボーナス・トラック>
11. コーヒーハウスにて (第20回ポプコン本選会ライブバージョン) / 作詞:大竹 敏雄、作曲:相曽 晴日、編曲:平野 孝幸

ピックアップ曲:
「こんなにMiss You」
80年代のアイドル歌手に歌わせたらピッタリくるような可愛らしいPOPなナンバー。
この手のPOPなナンバーのアレンジは萩田 光雄の得意とするところでもあります。
アルバム中で最もPOPなナンバーなんですが、こういう曲がもうちょっと沢山あればもっと彼女の音楽に嵌っていたかも知れません。

「逢えたら」
イントロが何ともAOR系バラードといった雰囲気を持ったバラード曲です。メロディーはオーソドックスな感じですが、非常に耳に心地良いです。
今の季節にピッタリな1曲で、ぜひ初夏の陽射しと心地良い風を身体で感じながら聴きたい、そんな1曲です。

「時の彼方」
美しいストリングスで始まるバラード・ナンバー。サビのメロディーと美しいファルセット・ヴォイスの絶妙なコンビネーションがたまりません(笑)
初めてこのアルバムを聴いた時に最初に気に入り、何度も繰り返し聴いた思い出の1曲です。本当に良い曲です。
萩田 光雄にしては地味なアレンジかも知れませんが、実に曲の雰囲気にピッタリで流石だなと思わせます。

「レイク・キャビンのほとりにて(水彩画)」
今の時代、この手の曲を聴く事はほとんどないと言っても過言では無いタイプの曲です。
しかし、コッキーポップ世代の私にとっては何とも心が落ち着く曲なんですよね。曲が好きとか嫌いという基準ではなくて、まるでそよ風のように耳にすぅ~と入ってくる、そんな感じの曲なんです。
今の若い子が聴いたら"つまんない曲"と感じるのでしょうね、きっと。

メロディアスな曲ばかりなので凄く聴き易いアルバムに仕上がっています。1stアルバムも良いアルバムなんですが、Music Avenue的にはこの『風はきまぐれ』をお薦めします。
現在40代半ば過ぎの年代の方ならきっと抵抗無く聴けるアーティストだと思います。もし興味があったら聴いてみて下さい。
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by kaz-shin | 2012-05-06 22:11 | Trackback | Comments(9) | |
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Commented by じょん at 2012-05-07 09:42 x
高校時代、静岡のFMで番組をもたれていて、弾き語りを毎回楽しませてもらいました。ビルディンググレイが大好きでしたが、当時ネットや高校生のお小遣い事情(ハードロック少年でしたからジャンル外はなかなか手が伸ばせず)でアルバムをスミヤに注文することもなかなかできず、地方の情報誌もいまほどは無かったので、これを購入したのは大学に入って大学の生協だったと思います。水彩画のように絵になる歌詞がたくさんで、とても好きなアルバムです。
確か、クリキンの次に行ったのが晴日さんのホールライブ。クリキンと違いドラムレスの構成で「ロック少年」だった自分はちょっとさびしい思いでしたがじっくり聞き込めるライブでした」。
書きながら思いました。今のチャート曲は歌から絵が浮かぶ曲が無いです。
Commented by 碧岡烏兎 at 2012-05-07 18:51 x
相曽晴日、私はつい最近「レイクキャビンのほとりにて」で知りました。好みの声で探していますが「ポプコンバラード集」しか見つけられてません。このアルバムもご紹介を読んでとっても聴きたくなりました。こまめに探してみます。
Commented at 2012-05-07 21:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kaz-shin at 2012-05-09 01:04
じょんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私の中のイメージとして、コッキーポップと言えば静岡県なんです(笑)
何故かは分かりませんが・・・。
言われてみると確かに頭に絵が浮かんでくるような歌が多いですね。
癖の無い綺麗な歌声がイメージを膨らませてくれるのかも知れませんね。
Commented by kaz-shin at 2012-05-09 01:09
碧岡烏兎さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
先ほどAmazonを覘いたら、1stや2ndは残り少ないですが在庫はあるみたいです。参考までに。
きっと碧岡烏兎さんも気に入ると思います。ぜひ聴いてみて下さい。
Commented by kaz-shin at 2012-05-09 01:09
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
Commented by 愛知のまっちゃん at 2012-05-11 00:12 x
 ファーストアルバム「トワイライトの風」のCD化は1985年(TDK/キングレコード)、そして待ち望んでいたセカンドアルバム「風は気まぐれ」のCD化は18年後の2003年(ヤマハ/キングレコード)でした。
 あまりに長~い。
他の作品はCD化されていたのに何故こんなに長い時間が必要だったのでしょうか、レコード会社の事情だったのかどうか解りませんが、このセカンドアルバムはもっと売れてよかった作品だったと思います。
Commented by kaz-shin at 2012-05-11 23:03
愛知のまっちゃんさん、コメントありがとうございます。
レコード会社における古い作品のCD化の基準て一体何なのでしょうね?
勿論売り上げが期待出来る作品が優先されるんでしょうけど。
これだけ音楽配信がスタンダードな形になってくると、CDという媒体事態がいつまで残っていくのか心配になります。
アルバム1枚、1枚がコンセプトを持った作品だという認識も薄れていくのでしょうか・・・。
何だか寂しいですよね。
Commented by 烏兎 at 2012-08-27 18:14 x
kaz-shinさん、相曽晴日、ベスト 1と2をやうやく手に入れました。私は彼女の声に惹かれているようです。このサイトとの出会いになった太田裕美「Feelin' Summer」もこの季節にまた聴きたくなります。
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