Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
Toshiki Kadomatsu vol.7_12 INCHES '83 ~ '84 ◇ 2005年 11月 26日
e0081370_2236502.jpg 

『 DO YOU WANNA DANCE 』
1983年リリースの初の12インチ・シングル。それまでの夏・海路線からダンス・ミュージックへと変換していくまさにターニング・ポイント的な作品である。
このシングルを発表した翌年にアルバム 『 AFTER 5 CLASH 』 をリリースし、ダンス・ミュージック志向へと向かっていくことになる。

01. DO YOU WANNA DANCE
02. It's Hard To Say Good-Bye (さよならは愛の言葉)
03. Fly-By-Day

01は、発表された当時は結構斬新なイメージを受けたが、今聴くと割りとオーソドックスな作りで音も素直な感じである。いろいろと試行錯誤していた時期なのだろう。ここに収録されているバージョンは未CD化のはずだ。『 T's 12 INCHES 』に収録されているのは、エディット・バージョンである。
02は、国分 友里恵とのデュエット曲。人気の高いバラード曲である。私個人的には01よりもはるかに出来の良い曲だと思う。まだこの時点では、国分の歌の存在感が圧倒的に強いがそれもご愛嬌という事で・・・。後にライブでは、良いデュエットを聴かせてくれるようになった。
03は、Omakeとクレジットされていた。杏里のアルバム 『 HEAVEN BEACH 』 に提供した曲のセルフ・カバーである。杏里のバージョンよりもテンポを落としているのと、歌詞を男性向けに少し手直しをしている。未CD化である。


e0081370_22353810.jpg 

『 GIRL IN THE BOX 』
タイトル通り"箱入り娘"の歌。しかし、"箱入り娘"="GIRL IN THE BOX"ってのは如何なものか(笑) 冷静に考えると凄いタイトルである。1984年にリリース。初のニューヨーク録音。角松が好きだったルーサー・ヴァンドロス関連のミュージシャン・スタッフ(ヨギ・ホートン/dr、マイケル・ブラウアー/eng)やチェンジ関連でジェフ・ボーヴァ/synthを集めて製作された。

01. GIRL IN THE BOX ~22時までの君は~
02. STEP INTO THE LIGHT

01は、ライブでは別名 「エクササイズ」 と呼ばれている定番ナンバー。憧れのミュージシャンとの共演を楽しんで歌っているようだ。確かにヨギのドラムは、まさにワン・アンド・オンリー。こういう太鼓を叩く日本人ドラマーは見当たらない。マイケル・ブラウアーのミキシングも本場モノという感じの音である。
02は、宮本典子等のRAPが入っているもののインスト・ナンバーと言える曲。こちらは国内録音の純国産作品。

1983~84年当時、J-POPシーンでどれだけ12インチ・シングルが普及していたかはわからないが、角松は割と早かったような気はする。これ以降、12インチ・シングルを相次いでリリースしていく。



e0081370_23494137.jpg 

Side A. Girl In The BOX
Side B. Get Down
1984年リリースの5枚目のシングル。12インチ盤より1ヶ月早いリリースだった。「GET DOWN 」は、ギルバート・オサリバンのカバー。収録メンバーは「GIRL IN THE BOX 」と同じだが、この曲をこの面子でやるという発想が面白い。カバー曲ながら好きなナンバーの一つである。
[PR]
by kaz-shin | 2005-11-26 00:03 | Toshiki Kadomatsu | Trackback | Comments(8) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/1986638
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by major_keys at 2005-11-26 17:40
major_keysです。こんばんは。
角松さんのCDは「SEA IS A LADY」(1987年)以降のものをだいたい揃えています。初期作にも興味があるのですが、聴くチャンスがまだありません。この私に初期作は似合うでしょうか?ちなみに、持っている角松さんのCDはみんな好きです。ついでに山下達郎の大ファンです。
アドバイスをお願いします。
Commented by kaz-shin at 2005-11-26 17:56
こんばんは。
major_keysさんのblogを拝見して、私と好みが似ているという勝手な
判断でお話させていただきますね(笑)
「SEA IS A LADY」以前の6枚のアルバム全てお薦めです。私はこの6枚が角松の黄金期だと思っています。もし聴くのでしたら手始めに
「1981~1987」という2枚組ベスト(リテイクものが多いですが)をお薦めします。そこから好みを探っていくというのも面白いと思いますよ。
でも1987年以前のアルバムだったら買ってもはずれは絶対に無いです。達郎ファンならニヤっとする曲も多いですよ。
Commented by major_keys at 2005-11-26 18:54
6枚もあるんですか!まずはベスト盤購入を検討した方がよさそうですね。
アドバイスありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2005-11-26 19:10
ただのベスト盤と違って、かなり手をいれてますから後に聴き比べも
出来て面白いと思います。
たまに中古店でも見かけますので、探してみて下さい。
もし聴いたら感想聞かせて下さいね。
Commented by KINGO at 2005-11-27 12:26 x
釣られてみます・・・・・・・。

角松の曲、ここら辺りから曲の中にビッシリと色んな音が入ってくるようになりました。
1曲あたりのコストパフォーマンスが高くて得した気分でした。
で、その密度がスカっと抜けたのが「あるがままに」だったワケで。
Commented by kaz-shin at 2005-11-27 13:05
密度という表現良いですねぇ~。よくわかります。
「あるがままに」は、おそらく本人のやる気がそのまんま
音に出たって感じではないかと・・・。
Commented by KINGO at 2005-11-27 23:52 x
「あるがままに」より以前、「ALL is VANITY」あたりからその気配はあったのですが、
本人曰く、「角松流歌謡曲」を作ると・・・・・!?
当時、読売新聞の夕刊かなんかの記事で見た覚えがウッスラと。
Commented by kaz-shin at 2005-11-28 00:04
「角松流歌謡曲」ですか・・・。
どちらかと言えば「角松流演歌」って気がします。
特に歌詞はそんな感じがします。
<< THE DUKES(BUGAT... ページトップ 松田 聖子_Citron >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon