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梅垣 達志_CAT A LOG ◇ 2005年 12月 08日
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今回紹介するのは、少しマニアックなアルバム(笑) 作曲家であり、スタジオ・セッションではコーラスで活躍していた梅垣 達志の1977年リリースの1stアルバムである。梅垣 達志の名前が知られるようになったのは、Char に提供した楽曲 「 気絶するほど悩ましい 」 がヒットしてからだろう。
あまり知られていないが、CMソングや洋楽アーティストへの楽曲提供、J-POPにおいても色んなアーティストへ楽曲提供をしているし、コーラスで参加しているアルバムは数多い。作曲家としての多面性を見せてくれる興味深いアルバムである。

01. バルーン
02. Do You Love Me Like I Love You
03. 男のロマン
04. I Feel Like Flyin'
05. 席はあるかい
06. A Toast Of Love (恋に乾杯)
07. CATALOG
08. The Boxer
09. ハリケーン
10. 渚さわやか
11. 気絶するほど悩ましい

08 のサイモン & ガーファンクルのカバー曲以外の11曲の作曲と全曲のアレンジが梅垣 達志の手によるもの。01、03、05 の歌詞をユーミンが松任谷 由実名義で書いている。
作品はバラエティーに富んでおり、フォーク調、AOR路線、CITY POPS調あり、歌謡曲風ありと作曲家としての懐の広さを感じさせる。注目曲としてはまず02。外国人アーティストに提供したと思われる英語詞の曲だが、まさにAORな1曲。同じく英語詞の06 は、スリー・ディグリーズへ提供した好ナンバーである。10 は、このタイトルで憶えている人もいるかもしれないが、確か清涼飲料水のCMソングだった曲。
そして何と言っても名曲12。Char のオリジナルを上回るメロウな仕上がりで、このアルバムの中でも最も良い仕上がりの1曲。
「 気絶するほど悩ましい 」 が収録されているChar の2ndアルバム 『 CharⅡ have a wine 』 がリリースされたのがこのアルバムと同じ1977年だったことを考えると、梅垣自身もこの曲に愛着があって自演したかったのだろう。
どんなアーティストがどんなアレンジで歌っても良い曲と言うのは、その曲自体の持つパワーというものが確実に存在し、それを名曲と呼ぶのだと改めて感じた。
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by kaz-shin | 2005-12-08 00:04 | J-POP | Trackback | Comments(10) | |
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Commented by WESING at 2005-12-08 14:20 x
梅垣さんの名前は作曲者としてのクレジットで知っていました。
いつ頃だったか覚えてないんですけど、このアルバムは中古盤を買ったように思います。残念ながら、聞いてもあまり良い(好み)とは思わなかったので、CD化されたときもCDでは買ってません。(^_^)ゞ
Commented by kaz-shin at 2005-12-08 14:55
私もCDは買ってません(笑)
作品が好みのものとそうでないものにはっきりと分かれてしまうアルバムです。A面よりB面(6曲目以降)の方が、私好みです。
Commented by hisa at 2006-11-12 20:07 x
これCDになっているのですか。知りませんでした。
梅垣達志も私のお気に入りです。最初はラブ・ウイングスのキャッチ・アップ・ザ・サンの作曲者として気になっており、これが出たのをしって買いました。(US.コーポレイションのSun Shine Hey Dayだったかも)
作曲家としても大好きです。
Commented by kaz-shin at 2006-11-12 22:09
hisaさん、こんばんは。
CD化されてますね。たまに今でも見かける時があります。
個人的には、作曲家としてよりもアレンジャーとして注目していたアーティストです。
このアルバムは、作曲家、アレンジャー、シンガーという梅垣さんの全ての
魅力が詰まったアルバムだと思っています。
今度CDを見つけたら買おうかななんて思ってます(笑)
Commented by kotaro at 2010-05-29 23:46 x
古いコメントにレスですが、先ほど先輩の家に行き
ラブ・ウイングスのレコードを見せてもらってきました。
超B級のアイドルグループでzenという聴いたことも無い
レコードレーベルですが、作詞松本隆、作曲が梅垣達志でした。

おそらくは松本の全作品集にも収められていない作品だと思いますが、有力なコネクションがあったのでしょう。
ファンクラブの事務所は兵庫県西宮市でした。
謎の多いグループですが、うちの先輩のアイドルコレクションはとにかくすごい。
50男3人で熱い議論をしてきました(笑)
Commented by kaz-shin at 2010-05-30 00:24
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私自身、かなりマニアックだと自負しておりますが、上には上が沢山いるものですね(笑)
ラブ・ウイングスの事は全く知りませんでした(笑)
アイドルを極めるというのは大変だろうなと思います。よほどの情熱が無いと出来ませんよね。
Commented by ギムリン at 2010-05-30 11:02 x
まさかMusic Avenueさんで、ラブウィングスのコメントが出るとは思いませんでした。関西ではヤングおーおーに良く出演していたと思います。どうもZENレーベルというのは、ビクターが販売担当していたみたいですね。
去年シングルコンプリートが出ました。「恋のコマンド」は久しくプレミアムが出ていたようです。
ガールズグループのB級C級ちゃんの発掘は鉱脈が深いので気をつけてください(笑)。
www.hmv.co.jp/product/detail/3682431

ちなみに、梅垣さんといえば、岩崎良美さんの「恋ほど素敵なショーはない」に尽きます(どんだけ偏った趣味じゃ)。
Commented by kaz-shin at 2010-05-30 22:47
ギムリンさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アイドルの道を究めるのは何とも大変そうですね(笑)
私は何とかCITY POPを究めたいと思っているのですが・・・。
Commented by タカ at 2011-07-31 17:29 x
梅垣達志さんといえば「センチメンタル・ハリケーン」ですね。
山口百恵のアルバム「L.A.Bleu」の一曲です。シングルカットすれば大ヒットしたと思うけどな。残念。
Commented by kaz-shin at 2011-08-07 22:31
タカさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レスが遅くなってしまい、すみませんでした。

山口百恵さんの『L.A.Blue』は確かに名盤ですね。
百恵さん特有の暗さとよくマッチしていて、私も大好きな1枚です。
シングル曲が収録されていないというのも良かったなと思っています。
このアルバムからの楽曲もいつかは紹介しようかなと考えてます。
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