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林 哲司_SUMMER WINE ◇ 2006年 01月 03日
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私が敬愛する作曲家・プロデューサーである林 哲司の1980年リリースの3rdアルバムです。
林 哲司は、もともと73年に『 ブルージェ 』というアルバムでアーティスト・デビューしており、77年にも2ndアルバム『 Back Mirror 』をリリースしています。つまり作曲家としてのデビューではなかったのです。
しかし、70年代終わり頃から、竹内 まりやの「 September 」や松原 みきの「 真夜中のドア 」等がヒットした頃からソング・ライターとして注目されていきました。
80年代に入ると杉山 清貴 & OMEGA TRIBEや菊池 桃子の楽曲で、作曲家としての知名度を上げていきました。優れたPOPSメーカーである林 哲司が、このアルバムではAOR路線、しかもエアプレイを意識したサウンドを聴かせてくれます。

01. STAND BY, ALL RIGHT
02. GOOD-BYE TOKYO
03. RUNNING MAN
04. FEELING BLUE
05. 再会 - After Five Years -
06. SILLY GIRL
07. 愛から愛へ - We Sail From Love To Love -
08. プロポーズ
09. BYE BYE, LOVE DREAM
10. SUMMER WINE

いきなりエアプレイの「 CRYIN' ALL NIGHT 」を彷彿させるアレンジの01。林 哲司の書いたバラード曲の中でもベスト5に入る位好きな02。L.Aのロック路線を意識したと思われるアレンジの03。松原 正樹、今 剛のギター・プレイがカッコ良い林 哲司らしいポップ路線の04。
林 哲司が得意とするミディアム・ナンバー05は、憂いを秘めたメロディーで聴けば聴くほど味がでるといった感のあるナンバーです。
このアルバム中、1番AORっぽいと思っている06も好きなナンバーです。EPO・竹内 まりやのコーラスが印象的で、シングル・カットされました。
しっとりとしたバラード曲の07、10。EPOが歌ったら似合いそうなポップ・チューン08は、実際にEPOのコーラスが上手くマッチしています。

アルバム全体を通して感じるのは、洋楽を上手く取り入れたメロディーやアレンジの曲が多いという事でしょう。そこが私の好きなところでもありますが・・・。
ただ、ボーカルがいまひとつですね。これで歌が上手ければ、アーティストで成功していたかもしれません。しかし、作曲家として成功している訳ですから本人も文句は無いでしょうね(笑)
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by kaz-shin | 2006-01-03 19:10 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(7) | |
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Commented by WESING at 2006-01-03 21:11 x
僕も'70年代終わり頃からのアルバムの作曲者クレジットで名前をよく見かけるようになって、気になったのでこのソロ・アルバムを買ってみました。たしかに、ボーカルが今一つでした。(苦笑)
「ライブ・コンサート」に出演したときに、井上堯之さんが
下手とは言わず、それを匂わす上手い表現をしていました。
何て言ってたのか思い出せなくて。

「ブルージェ」は買ってないと思っていたんですけど、
今見たら棚に置いてました。(^_^;
あと、インスト・アルバムなど合計5枚ありました。
Commented by kaz-shin at 2006-01-04 00:11
WESINGさん、こんばんは。
本当に色々聴かれてるんですね。素晴らしいですね。
まして『ブルージェ』も持っているなんて・・・。私は、このアルバム以降の
アルバムはほとんど聴いているのですが、興味を持つ前の1st、2ndは
聴いた事が無いです。一部の曲は知っていますけど。
また、今年もバンバン書き込んで下さい。よろしくお願いします。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-01-04 00:40
本年もよろしくお願い致します。
このCD聴いてみたいのだけど、廃盤なんですよね。オフでも見ませんし、インストアルバムはたまに¥1,000で見るのですがやっぱり彼のヴォーカルを堪能したいです。
Commented by kaz-shin at 2006-01-04 00:52
daisukeさん、今年もよろしくお願いします。
今年はdaisukeさんを見習ってBOOK OFF通いを増やそうと思ってます(笑)
このCDは、確かに見かけませんね。私はオークションで落としました。
割と良心的な値段で、競う事無く落札できたのはラッキーでしたけど。
昇り調子の時のアルバムなんで、楽曲的には良い曲多いですね。
見つかる事祈ってます。
Commented by Musicman at 2006-01-04 22:23 x
これもコメントせずにいられません。
昔からどうしても欲しかった1枚。
こんなにクオリティの高いアルバムが手に入らないのは残念です。
そういえば「林哲司」と言えば、近頃「Radio-f」というコミュニティFMの社長に就任されたそうです。
日曜日にはDJとしても喋っているみたいです!
Commented by kaz-shin at 2006-01-04 23:03
Musicmanさん、三度登場していただき感謝です!
このアルバムは、たまらなく好きなんです。バックもパラシュートの面々
ですし、完璧にエアプレイ路線をサウンド的にも狙ってますし・・・。
林さんのアレンジは、デヴィッド・フォスターを意識したものが多いです。
パクリという次元の低い話では無く・・・。そういう拘りが好きなんですよ。
Commented by SOUTO at 2013-10-26 17:48 x
「GOOD BYE TOKYO」は林哲司さんらしくてすごく好きな曲です。
そういえばこのアルバムが発売された頃に大宮京子&オレンジというグループが「インザレイン」という林さんが作曲した曲を歌ってたのですがご存知でしょうか?
この曲も好きな曲です。YOUTUBEにもあったと思うのでもしよかったら聴いてみてください。関係ない話ですみません・・・
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