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PAGES_PAGES ◇ 2006年 01月 05日
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80年代のAORシーンにおいて、彼らのコーラス無しには語れないであろうペイジズの3rdアルバムです。1981年にリリースされました。はっきり言って捨て曲無しの名盤でしょう。
ペイジズは、82年にMr.MISTERとして活動し始めて85年には「ブロウクン・ウィングス」、「キリエ」という全米No.1ヒットを出します。しかし、私はペイジズのサウンドの方がはるかに好きですね。
全9曲中7曲のプロデュースをジェイ・グレイドン、残り2曲のプロデュースをボビー・コロンビーが手掛けています。ボビーは、1stアルバム『Pages』、2ndアルバム『Future Street』のプロデュースも手掛けています。
このアルバムでペイジズとしてクレジットされているのは、リチャード・ペイジ、スティーヴ・ジョージ、ジョン・ラングの3人ですが、ジョン・ラングは作詞家としての参加になるので実質的にはリチャードとスティーヴの2人によるアルバムと言っても良いでしょう。

01. YOU NEED A HERO
02. TELL ME
03. O.C.O.E.
04. COME ON HOME
05. SESATIA
06. ONLY A DREAMER
07. AUTOMATIC
08. FEARLESS
09. MIDNIGHT ANGEL

スティーヴ・カーンのギター・カッティングが渋い01は、佐藤 竹善が『CORNERSTONES』でカバーしていました。リチャード・ペイジの高音域でのボーカルが光る02。これまた佐藤 竹善がカバーしていた03は、私の大好きなナンバーのひとつです。楽器の音の数的には多くないのに、コーラスでこれほど厚みを出せるところが凄いですね。トム・スコットのサックスがフィーチャーされたしっとりとした04。ロック色が強くTOTOやエアプレイのサウンドを彷彿させる05。
待ってましたとばかり、ジェイ・グレイドンのギター・サウンドで埋め尽くされた06。この曲は名曲ですよ。この手の曲をポーカロが叩かずに誰が叩くのって感じの07(笑) テンション高いです。最後は、リズム楽器無しのうえにアル・ジャロウのボーカル・フルートがフィーチャーされた美しいバラード曲で幕を閉じます。この辺りのアイディアは、ジェイ・グレイドンのものだと思いますが、さすがですね。
聴けば聴くほど良さがわかってくるアルバムって感じです。1度彼らのコーラスの素晴らしさを味わってみて下さい。
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by kaz-shin | 2006-01-05 00:01 | 洋楽系 | Trackback(2) | Comments(6) | |
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Tracked from 音楽の杜 at 2008-05-10 21:14
タイトル : Pages 「Pages」(1981)
これぞAORの定番アイテム ちょっと物憂げな天気ですね。こんなときはスティーリーダンのような、ちょっとクールなAORサウンドが聴きたくなります。そして最近よく聴いていたのが本作。本作はAOR系アルバムのコーラスにはかなりの確率で参加しているリチャード・ペイジ&スティーヴ・ジョージが生み出した、素晴らしいAORアルバムです。 厳密にはこの時のペイジズは、更にライターのジョン・ラングを加えた3人組ということらしいです。 本作は彼等の3枚目のアルバム。 まずはこのアルバムに参加しているミュー...... more
Tracked from AORな日々をあなたに at 2008-05-25 22:17
タイトル : ペイジズ/PAGES(81)
今晩は少し蒸し暑い感じがしますが、1年のうちで一番爽やかな(はずの)この季節!AORの世界では、その美しいコーラスで一世を風靡したグループがありました。その名はPAGES! 後にMr.ミスターという大人気ポップグループに変身した彼らの変身前最期の名盤です! 総合評価 ★★★★★ ... more
Commented by 猫公爵poitrine at 2006-11-02 07:37 x
大学の学園祭のDiscoで、私は"O.C.O.E."や"Twilight Tone"、奥 慶一"Come & Dance Anothe Boogie"をかけて、引かれてしまいました(笑)。

バラードがいい曲ばかりですねぇ。Future Streetの"Take My Heart Away"に近い"Midnight Angel"は確かに名曲です。

野蛮系の曲では(笑)、Jayのギターより、「Pages(Epic)」や「Future Street」で聴かれるCharles "Icarus" Johnsonのチャールズ節炸裂の"SESATIA"が好きです。DrumsもVinne Calaiutaだし。

でも、PagesのFavoritesと言われれば、"Room At The Top"と "MIDNIGHT ANGEL"になってしまいますねぇ。それってPagesの歴史上最初の曲と最期の曲なんですが(笑)。
Commented by kaz-shin at 2006-11-05 00:03
猫公爵poitrineさん、コメントありがとうございます。
素晴らしい選曲だと思いますが、引かれましたか!?
多分Discoでかけたからでしょうね。音楽好きなら喜ぶ、少なくても私なら
狂喜乱舞する選曲ですよ(笑)
このアルバムが、何故か彼等のアルバムの中でも1番好きなんです。
Commented by 240_8 at 2008-05-10 21:18
こんばんは。
このアルバムは聞くたびにいろいろな発見がありますね。
私にはまだエンディングトラックの「MIDNIGHT ANGEL」の素晴らしさが分かりません(苦笑)。アル・ジャロウのボーカル・フルートがどの部分なのかも気付かなかったくらいです^^。恐らくいずれよさが分かってくると思いますが・・・。
後のMr.ミスターはリアルタイムでよく聴いていましたが、やはりペイジズの音が断然好みですね。
記事TBさせて頂きました。
Commented by kaz-shin at 2008-05-11 22:44
240_8さん、こんばんは。コメントとTBありがとうございます。
私も240さん同様、Mr.ミスターはヒット曲こそあれサウンド面では圧倒的にペイジズが好きです。
贅沢言うのならジェイ・グレイドンのギターをもっと聴きたかった気がします(笑)
Commented by ohiro at 2008-05-25 22:22 x
こんばんは!マイ・ブログでもこの作品をアップしましたので、TBさせて頂きました。ほんとに捨て曲がない超名盤ですね!AORの一つの頂点だと思います。ポップロックの方向に行って大ヒットを飛ばしたのはよかったと思いますが、また彼らのメロウなAORが聴きたいモノです。
そうそう、佐藤竹善サンのカバーもイイ出来ですよね!
Commented by kaz-shin at 2008-05-25 23:36
ohiroさん、こんばんは。コメントとTBありがとうございます。
本当に緻密に作られた名盤だと思います。
ジェイ・グレイドンがプロデューサーに徹しているところも本作の特徴ですよね。
それにしても自分で書いた記事でありながら、この頃の記事は内容が薄っぺらですね(笑)
いつか書き直したい記事のひとつです。
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