Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
桑名 正博_マサヒロ Ⅱ ◇ 2006年 01月 28日
e0081370_0315564.jpg 

ロック色の強いイメージのある桑名 正博ですが、この1977年にリリースした2ndアルバムはポップ色の強い1枚です。桑名 正博は、このアルバムに収録されている「哀愁トゥナイト」で天才作曲家・筒美 京平と組み、「セクシャル・バイオレット No.1」や「サード・レディー」等の独特な歌謡ロック路線でヒットを飛ばしました。
このアルバムは、まさにその足がかりとなった1枚と言えます。桑名 正博の作曲が5曲、筒美 京平が4曲、南 佳孝のカバー曲1曲の計10曲。やはり、メロディー・メーカーである筒美 京平の曲の素晴らしさが目立っている気がします。

01. 哀愁トゥナイト
02. フェアウェル・モーニング
03. これで準備OK
04. 醒めたユメ
05. いつも僕が想うこと
06. 恋とブギウギ
07. カリフォルニアが遠ざかる
08. バーバラ
09. サマー・スウェット
10. さよならの夏

林 立夫、鈴木 茂、水谷 公生、田中 章弘、ジョン 山崎、羽田 健太郎というミュージシャンを中心に録音されています。南 佳孝のカバー曲03をはじめに親しみやすいメロディーの曲が多いです。しかもポップな感じの曲がほとんどですね。
そんな中で特に注目な曲が、作詞:松本 隆、作曲:筒美 京平、編曲:萩田 光雄の01と10でしょう。この2曲はシングル曲とそのカップリング曲だったと思いますが、01は桑名 正博の初めてのヒット曲と言えます。
01の聴き所は、ずばり演奏です。メンバーが、高中 正義、後藤 次利、高橋 ユキヒロ、羽田 健太郎、斎藤 ノブ、桑名 晴子という豪華さです。サディスティックスがバックと言っても良いかもしれません。特に曲の後半部の高中のギターとユキヒロのドラミングは圧巻です。ユキヒロのドラミングは、こんなに上手かったのかと思い知らされた曲でもありました。
そして、桑名 正博の曲で1番好きな曲は?と聴かれたなら、迷わず選ぶ曲が10です。
メンバーは、01と一緒です。これは名曲です。1度聴いて見てください。演奏も素晴らしいですが、このメロウな雰囲気、メロディーがとにかく素晴らしいナンバーです。桑名の力を抜いたボーカルが甘さを醸し出していて、まさに夏の終わりを惜しみつつ聴くにはもってこいのキラー・チューンです。

それにしても筒美 京平は凄い作曲家ですね。01のようにいかにもヒットを狙った曲を書くかと思えば、10では通好みのメロディーを書くみたいな懐の広さを感じます。
ぜひ、騙されたと思って「さよならの夏」を聴いてみて下さい。きっと気に入ってもらえると思います。ベスト盤の中にも収録されているものもありますので・・・。
[PR]
by kaz-shin | 2006-01-28 01:25 | J-POP | Trackback | Comments(4) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/2599175
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-01-30 22:32
またまたこんばんは!
かなり前ですがフジTV721で夜のヒットスタジオに桑名正博が出演、「哀愁トゥナイト」を歌っておりました。バックコーラスは当然晴子、いやーすごくカッコよかったです!
「さよならの夏」は名曲、晩夏の夕暮れにちょっとお酒を飲んでちょっと酔いながら聴きたいですね!
Commented by kaz-shin at 2006-01-30 22:43
daisukeさん、こんばんは。
「哀愁トゥナイト」は好きな曲なんですよ。もちろん「さよならの夏」は
別格ですが・・・(笑)
今日、ヤフーを見てたらあのサディスティック・ミカ・バンドが木村 カエラ
を迎えてTVCM等で、期間限定で復活するとか・・・。
ちょっと興味ありますね。偶然とは言え、タイムリーなネタで嬉しくなしました。
Commented by zz at 2007-03-16 22:36 x
邦楽(言い方古いですか?)で、男性アーティストは山下達郎さん、久保田利伸さん、鈴木雅之さん、高中正義さん、村下孝蔵さん、そしてこの桑名はんしか聴きません。
kaz-shinさんと違って、守備範囲が非常に狭いです。
このアルバムは擦り切れるほど聴きまして、レコード2枚だめにしました。(嘘のような本当の話です)
ほんまかっこええアルバムやで。
特に「醒めたユメ」、「さよならの夏」いいですわ。
他に「Road Machine」(LIVEアルバム)も愛聴盤です。
歌カッコイイです。
最近の桑名はんは、歌詞と歌詞の間にアドリブのあいのてを入れ過ぎや・・・。
堀内孝雄はんやないっちゅうねん。
・・・失礼しました。
※3月8日、NHKホールでサディスティック・ミカ・バンド観てきました。
Commented by kaz-shin at 2007-03-17 00:30
zzさん、コメントありがとうございます。
ブレイクする前の作品ですが、このアルバムが今でも1番好きです。
特に「さよならの夏」に出会えたことが大きかったですね。
本当に好きな曲です。私にとっては超の付く名曲です。

>※3月8日、NHKホールでサディスティック・ミカ・バンド観てきました。
うっ、うっ、羨ましい!(笑)
<< '70 HIT SOU... ページトップ 川崎 燎_MIRROR OF ... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon