Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
Toshiki Kadomatsu vol.9_T'S BALLAD ◇ 2006年 02月 11日
e0081370_0491975.jpg 

1985年にリリースされた、角松本人プロデュースによる初のベスト・バラード集です。1stアルバム『SEA BREEZE』から5作目の『GOLD DIGGER』までの楽曲の中から、選ばれた極上のバラードが収録されています。角松らしい拘りと言うと、オリジナル音源をそのまま使用しているのは2曲のみで、その他は、新曲2曲とリミックスあるいはボーカルを録り直しされたテイクが収められているといったところでしょう。

この頃の角松の楽曲には、角松が聴いてきた洋楽や邦楽のアーティストやミュージシャンへの憧れみたいなものが詰まっていますね。憧れてきた音楽に少しでも近づきたいという、そんな想いが強かったのかもしれません。バラード集というと兎角おとなしい感じをイメージしますが、このアルバムはそういったイメージはありません。バラード集という括りを忘れて聴ける1枚だと思います。

01. Overture
02. Still I'm In Love With You
03. Wave
04. Crescent Aventure
05. Ryoko
06. Beach's Widow
07. Mermaid Princess
*01~07はメドレー
08. Ramp In
09. It's Hard To Say Good-Bye
10. Let Me Say
11. It's Too Late Overture
12. Song For You
13. Still I'm In Love With You
14. No End Summer
*11~14はメドレー

吉田 美奈子の作詞、作曲の01は、彼女のゴスペル調のアカペラ・コーラス。続く02への序章的な曲です。
角松のデビューのきっかけとなった名曲02は、ボーカルが新録され、吉田 美奈子のコーラスが新たに加わっています。山下 達郎に憧れていた角松としては、吉田 美奈子のコーラスをバックに歌いたかったのは当然の事でしょうね。アルバム『SEA BREEZE』から。
ボーカルの新録とリミックスの施された03も『SEA BREEZE』からの曲。
ボーカルの新録とリミックス、サックス・パートを加えた04は、2ndアルバム『WEEKEND FLY TO THE SUN』から。女優・真野 響子をイメージして書いた曲だとか・・・(笑)
05、06はアルバム『ON THE CITY SHORE』からのナンバー。06は、オリジナル音源のままで収録されています。
人気の高い07は、オリジナル音源をエディットしたバージョンが収録されています。アルバム『GOLD DIGGER』から。
このアルバムの為の新曲08も、角松のバラード曲の中でも人気の高い1曲です。スチュワーデスの恋物語を歌った曲です。1985年の日航機の墜落事故の犠牲になったスチュワーデス達に捧げられた曲でもあるようです。
国分 友里恵とのデュエット曲09は、CDのみ収録された曲でオリジナル音源のままです。1983年にリリースされた12インチ・シングル『DO YOU WANNA DANCE』から。
ボーカルの新録とリミックス、サックス・パートを加えた10は、アルバム『ON THE CITY SHORE』から。
12は新曲で、やはり日航機墜落事故の乗客へ捧げられた曲になっています。吉田 美奈子のコーラスが素晴らしく、村上 秀一のドラミングがパワフルな1曲。
13は、あのリチャード・ティーのピアノのみの短いインスト・ナンバーです。こんなに素晴らしいピアノが、今ではもう聴けなくなってしまいました。さびしい限りですね。

角松 敏生の初期におけるバラードの名曲は、一応抑えられていますので角松を知らない人でも聴きやすいアルバムだと思います。ただ、バラードばかりでは物足りないと言う人は、オリジナル・アルバムを聴くことをお奨めします(笑)
[PR]
by kaz-shin | 2006-02-11 02:34 | Toshiki Kadomatsu | Trackback | Comments(12) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/2723488
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by Musicman at 2006-02-11 09:43 x
このアルバムはやっぱ「Ramp In」に尽きますね~。
時代が変わっても心を打つ名曲です。
第2弾の『Tears Ballad』よりは、こっちの方が好きですね☆
Commented by kaz-shin at 2006-02-11 11:25
Musicmanさん、こんにちは。
「Ramp In」は確かに名曲ですよね。
イントロ部の空港のSEが雰囲気を出してます。
この頃の角松さんの曲には、いわゆる飛行機関連の曲が多かったですね。
スチュワーデスが大好きだったようで・・・(笑)
Commented by WESING at 2006-02-11 21:25 x
これ持ってます。
注目している人ですが、声はそれほど好きでもないので、これと'89年のライブ盤をリアル・タイムで買いました。もちろんインスト盤は持っています。あと中古で2枚。
帯付CDが250円以下で売っていれば買おうと思っています。(^_^)ゞ
Commented by kaz-shin at 2006-02-11 21:57
WESINGさん、こんばんは。
角松さんの中古CDで出回ってるのは、「ALL IS VANITY」以降の
アルバムがほとんどですね。初期のはあまり見かけませんね。
「ALL IS VANITY」以降のアルバムなら250円でも入手可能かも
しれません。
Commented by KINGO at 2006-02-13 23:19 x
これ、角松で初めてCDで買ったヤツです、多分。
Musicmanさんが書かれているとおり、「Ramp In」は、鳥肌モノのすばらしい名曲ですよね。
Commented by kaz-shin at 2006-02-13 23:39
あの伝説(?)のBIG SIGHTでの野外ライブで、羽田から飛び立つ飛行機を
見ながらの「Ramp In」は、まさに鳥肌モノでしたよ。
台風さえ来なければ、KINGOさんも観てたはずなのに・・・。

ちなみに角松で初めて買ったCDは、シングル「もう一度・・・and then」
でしたね。
Commented by pyonta_z at 2006-02-14 01:10
またお邪魔しに参りました。
私はLet Me Sayが好きです。凍結直前のライブでこの曲を聴いたとき、
何となく活動停止が予感されたことを憶えています。
友成さんのソロ・アルバムに収録されているピアノ・ソロのバージョンも
気に入っています。
Commented by kaz-shin at 2006-02-14 01:19
pyonta_zさん、ようこそ。
pyonta_zさんも相当な角松フリークとお見受けしましたが、どうでしょう?(笑)
私も角松モノはかなりと言うか、プロデュース作品を含めほとんど所有しています。
友成さんの「NATURAL SIGN」は傑作ですね。
彼のピアノのタッチが好きなんです。
Commented by pyonta_z at 2006-02-16 00:30
レスありがとうございます。
角松については、とても kaz-shinさんの足元にも及びません(笑)。
ただ、ライブにはよく足を運びましたので、紙飛行機の200や300は
折ったと思います。
そのためか、maochica、空と海と風と、J&Bなど、角松バンド絡みの
ディスクはそこそこ所有しております。
角松関係の記事、今後も楽しみにしています。
Commented by kaz-shin at 2006-02-16 01:02
pyonta_zさん、こんばんは。
紙飛行機の200や300ってのは凄いですね。
私は、近くに落ちてくるのを待って拾って投げてました(笑)
角松の音楽に対しては、最近に近づくにつれてテンションが落ちるかも
しれませんが、プロデュース作品も含め好きなモノが多いので記事は
書いていこうと思ってます。
稚拙な文章ですが、たまに覗いてやって下さい。
Commented by kingo at 2007-03-13 15:33 x
どうも。
このエントリーにトラバ送信しても弾かれちゃうみたいで・・・・・(´;ω;`)
久々に角松ネタをチラリとエントリーしてみました。

Blogの中身がちょっとした理由で逝ってしまったので、地道に復興している最中です。
ますます中身が薄くなってますが、これからもヨロシク。
Commented by kaz-shin at 2007-03-14 03:08
KINGOさん、こんばんは。ご無沙汰です。
スパムTB対策で、トラックバック送信元記事にこのブログへのリンクが
存在しない場合はトラックバックを受け付けないようになってます。
すみませんでした。
角松ネタ読ませてもらいましたよ。やはりこの頃の曲はしっくりきますね。

Blogの復興、頑張って下さい。
<< Original Soundt... ページトップ 香坂 みゆき_FAIRWAY >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon