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DENKA J-WAVE TRIAL "TOWN MUSIC SPECIAL" '91~'92 ◇ 2006年 02月 19日
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昨夜、会社帰りに近所のBOOK OFFに立ち寄り、お馴染みの250円~のコーナーを眺めていると面白いCDを見つけたので購入してみました。それがこの"TOWN MUSIC SPECIAL"という2枚組のCDです。
もちろん値段は250円です(笑)
ジャケット裏を見ると、DISC 1が以前紹介した21-twenty oneが6曲収められていました。そのうち4曲は、やはり以前紹介したアルバム『GREETING』にも収録されていた曲でしたが、残り2曲はアルバムにも収録されていなかったのでこの2曲が聴いてみたくて購入した次第です。
購入時にDISC 2のAloha Brothersというユニットかグループの6曲が収められていましたが、グループ名も知らなかったので特に気にも止めずにいました。
ところがです!家に帰りCDを開けてみてびっくりでした。このAloha Brothersというユニットは、杉 真理・村田 和人・嶋田 陽一のユニットでした。しかも、全曲二人が関わって作られたオリジナル作品だったのです。この時点であまりのラッキーな出会いに喜んでいたのですが、CDをよく見てみるとNot For Saleと書いてあるではないですか!! 非売品だったようです。
非売品を250円という値段を付けて売ってしまうBOOK OFF、恐るべきですね(笑)

中開きのジャケットに書いてあるのを読んでみると、91年4月からJ-WAVEの「DENKA J-WAVE TRIAL」という番組で、J-POPの往年の名曲を21がカバーしたものとAloha Brothersが制作したオリジナル曲を毎月交互に6曲ずつOn Airしていたらしいのです。このアルバムはその6曲ずつ計12曲を2枚のCDにしたもののようでした。おそらくプレゼント用にでも制作されたものではないでしょうか。

DISC 1. 21-twenty one
01. 真夜中のドア (オリジナル:松原 みき)
02. No.No.Boy (オリジナル:ザ・スパイダース)
03. 砂浜 (オリジナル:杏里)
04. Moonlight Surfer (オリジナル:石川 セリ)
05. I Love Tokyo (オリジナル:つのだ☆ひろ)
06. オン・ザ・ユニバーシティー・ストリート (オリジナル:竹内 まりや)

アルバム未収録だった05は、つのだ☆ひろの作品のようですがオリジナルを知りませんので比較出来ませんが、英語詞でボーカルを斉藤 誠と村田 和人が交互に取り、サビで山根 栄子がコーラスで加わるといった形です。ウェスト・コースト・ロック風な仕上がりです。
06は、竹内 まりやの2ndアルバムの冒頭を飾った曲です。アレンジが原曲とは全く違うロック色の強いもので、サザン・ロックのような仕上がりです。山根 栄子、斉藤 誠、村田 和人が交互にメロディー・パートを歌っています。結構好きなアレンジです。

DISC 2. Aloha Brothers (杉 真理 、村田 和人&嶋田 陽一)
01. 君のいないRainy Day
02. Pakaloloは愛の言葉
03. 遥かなるエルドラド
04. 神様のプレゼント (Vocal : 詩子)
05. パリの風の中 恋は消えゆく
06. 幻のスコットランドガール

注目のこのディスクのコンセプトは、世界各地の音楽をモチーフに制作されたオリジナル・ソングです。
01は、4ビート・ジャズです。声質の独特な二人がハモリを聴かせてくれるのか楽しみだったんですが、違和感はありません。実に気持ち良いです。JAZZという事はアメリカがモチーフでしょう。
02は、ウクレレやスチール・ギターが心地よいハワイアン・ソング風です。南国の風のような二人のハーモニーが素晴らしい曲。
メキシカン・ミュージック風な03。杉 真理というアーティストは「~風」という曲を書かせたら、この人の右に出る人はいないでしょう(笑) 目の前に乾いた砂漠とサボテンが浮かびます。
ゴスペル、ドゥ・ワップ調な04は、杉 真理の最近出たベスト盤に収録されていたようです。この曲は、メイン・ボーカルを詩子、杉 & 村田はドゥ・ワップ・コーラスに徹しています。モチーフはやはりアメリカなんでしょう。
バンド・ネオンの音色が、タイトル通りのパリを連想させます。シャンソンの匂いのする曲です。
最後は派手です。 シンセによるバグ・パイプ演奏やギター・サウンドがブリティッシュ・ロック風なPOPナンバー。この曲の作曲には、二人の他に松尾 清憲が加わっています。曲のあちこちにビートルズっぽいところが出てくるのもいかにも彼等らしいです。

昨日は、思いも寄らない買い物が出来て良かったです(笑)
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by kaz-shin | 2006-02-19 00:02 | 250 - BOOK OFF | Trackback | Comments(15) | |
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Commented by WESING at 2006-02-19 11:17 x
欲しい!(笑)
出かけるのでまたゆっくり読みます。
Commented by ひと at 2006-02-19 17:05 x
つのだ☆ひろの曲はジャップスギャップスの1枚目に入っていました。
腰痛をおして久しぶりにカセットのコンテナを探し聴いてみましたが
良い曲ですね。曲を書き留めたノートを見ると、Kaz-shinさんが紹介
されてきた門あさみ、TINNA、南佳孝などが仲良く並んでいました。
同じような時期だったんですね。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-02-19 20:37
またまたこんばんは!
これぞブックオフ、裏のトレジャー・ハンティング!売った人は一体全体どうしちゃったの??って感じですね。
何が起こるかわからないのがブックオフの魅力?かも??(笑)
これはさすがに探すことは困難ですよー。
Commented by kaz-shin at 2006-02-19 21:08
WESINGさん、こんばんは。
また、コメントお待ちしております。
Commented by kaz-shin at 2006-02-19 21:13
ひとさん、こんばんは。
情報ありがとうございます。「I LOVE TOKYO」が結構格好良い作品
だったので、オリジナルも聴いてみたくなりました。
アマゾンで調べたらBEST盤にも収録されているようなので、今度聴い
てみようと思います。
私にとってこの頃の音楽は、驚きと感動を常に与えてくれていた気がし
ます。
Commented by kaz-shin at 2006-02-19 21:21
daisukeさん、こんばんは。
いやー、本当に良い買い物しました。当初21のアルバム未収録2曲が
目当てで、250円なら2曲目的でも高くは無いと思っていたんですが・・・。
もう1枚のレアな音源にまじで驚きましたね(笑)
BOOK OFFというのは、面白いところです、本当に。
Commented by WESING at 2006-02-19 21:52 x
I Love Tokyoはオリジナルをレンタルで聞いています。
21バージョンもFMライブで聞いていますよ。
オン・ザ・ユニバーシティー・ストリート はシングル盤を持っています。
と、ここまでは覚えていたんだけど、シングル盤を見たらカップリング曲がI Love Tokyoでした。(苦笑)

アロハ・ブラザーズについてはその全曲と他にも当時のスタジオ・ライブで演奏されたのを聞いています。
これはFM東京系なので、このCDとは別の音源だろうし、
やはりアロハ・ブラザーズもアルバムが出ている可能性が高いのかもしれません。
Commented by kaz-shin at 2006-02-19 22:09
WESINGさん、お待ちしてました。
「オン・ザ・ユニバーシティー・ストリート」はシングル盤だったんですね。
全く知りませんでした。
80年以降、ラジオは車の運転中以外で聞くことがほとんど無かなく
なってしまいました。こういうラジオ番組の企画って、良いものがあった
のでしょうね。アロハ・ブラザーズもこれだけの楽曲で、杉さんと村田さん
とのユニットならばアルバムを出していたかも知れないですね。
また、何か情報があったらよろしくお願いします。
Commented by さちゆり☆ at 2006-02-20 16:15 x
kaz-shin様 はじめまして TBありがとうございました^^
こんな垂涎ものの、非売品アルバムと巡り逢えたなんて、幸運の女神の前髪を捕まえる位のラッキーですね♪
Aloha Brothers名義でのアルバムは出ていないと思うので、押しかけて行って、聴かせて頂きたい程です。

記事を遡って読ませて頂きましたが、kaz-shin様の楽曲コメントは、音楽への愛情と尊敬が溢れていて、読んでいるだけで、音楽が流れてきそうです。
またお邪魔させて下さいね。

Commented by kaz-shin at 2006-02-20 21:07
さちゆり☆さん、ようこそ。コメントありがとうございます。
スタレビが好きなのでHPの方も拝見させていただきました。
昨年のX'masに久々のスタレビのライブに出かけて、「と・つ・ぜ・んFall In Love」を
久々に聴けて感動しました(笑)
杉 真理さんや村田 和人さん、特に村田さんは全アルバムを所有する位
好きなんですよ。最近、ライブは観ていませんが・・・。
お暇な時にまた覗いて下さい。これからもよろしくお願いします。
Commented by WESING at 2006-02-20 22:11 x
> また、何か情報があったらよろしくお願いします。

ということで、ちょいと調べてみました。(笑)
村田さんが「ライブ・コンサート」に出演したとき、
シンディさんがゲスト出演してデュエットしてました。
僕はシンディさんのアルバムを1枚くらい持っているような気がしたんですけど、見当たらないから持ってないみたいです。(残念)
これが'86年で、翌年には「サウンド・マーケット」で斎藤誠さんと(誰か分からない)友達でピーチボーイズというバンド名で演ってました。

アロハ・ブラザーズのCDが発売されてないとすると、
FM東京の番組のためとJ-WAVE用に2回も録音したんでしょうか。
もしかして同じ録音?
その非売品って演奏形態はどんなのでしょう?
FM東京のライブは二人に嶋田陽一さんが加わってましたが、
全曲かどうかは聞いてみないと分かりません。
Commented by WESING at 2006-02-20 23:01 x
追加情報
曲名なんですけど、Disc-2の5曲目は「パリの風の中 恋は消えゆく」と紹介されたと思います。
そのCDには録音日とか書いていませんか?
Commented by kaz-shin at 2006-02-20 23:11
WESINGさん、こんばんは。
このアルバムには、作詞・作曲のクレジットしか載ってません。
アレンジが誰なのか、どうゆうミュージシャンで演奏されたかが不明です。
しかし、アロハ・ブラザーズのサウンドは杉 真理さんが中心でアレンジ
されたものだと思います。嶋田 陽一さんが関わっているとすると、その
辺りも頷ける気がします。
リズムは打ち込みがメインのようですが、サンプリング音源も使われて
いるみたいですが、詳しくはわかりません。
同じ音源の可能性はありますね。
Commented by kaz-shin at 2006-02-20 23:23
追伸です。
WESINGさんのご指摘通り、「パリの風の中 恋は消えゆく」でした。
記事も訂正しておきました。ありがとうございます。
一応CDには、1992 Compiled by Sony Music Entertainment
の表記があり、よく見るとPerformed by Masamichi Sugi、
Kazuhito Murata & Youichi Simadaになってます。
ライナーに嶋田さんの事に全く触れていなかったので気付きませんでした。ありがとうございます。
Commented at 2016-08-16 20:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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