Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
NED DOHENY_HARD CANDY ◇ 2006年 04月 04日
e0081370_22493721.jpg 

春になり、暖かくなると聴きたくなるアルバムがあります。1976年に発表されたネッド・ドヒニーの2ndアルバム『HARD CANDY』です。ソング・ライターとしての才能も素晴らしいですし、歌声も爽やかでこの季節にはピッタリですね。
ネッド・ドヒニー自身が弾くアコースティック・ギターがサウンドの主体になっていますが、決してフォーキーな感じに仕上がっていないのは、アレンジが良いのでしょう。
派手なギター・ソロやサックスのソロがあるわけではなく、歌を際立たせるような演奏になるようにアレンジされている気がします。その辺りのバランスがまさに絶妙な1枚です。
デヴィッド・フォスターやトム・スコット、タワー・オブ・パワーのホーン・セクション、コーラスにグレン・フライ、ドン・ヘンリー等が参加しています。

01. GET IT UP FOR LOVE (恋は幻)
02. IF YOU SHOULD FALL (恋におちたら)
03. EACH TIME YOU PRAY (愛を求めて)
04. WHEN LOVE HANGS IN THE BALANCE (傷心の恋)
05. A LOVE OF YOUR OWN
06. I'VE GOT YOUR NUMBER
07. ON THE SWINGSHIFT
08. SING TO ME (歌っておくれ)
09. VALENTINE (I WAS WRONG ABOUT YOU)

AOR系のコンピレーション・アルバムにも取り上げられる事のある01は、乾いた空気感と都会的な空気感がうまく融合しているような曲です。
明るい感じのポップ・ソング02。ドヒニー、グレン・フライ、ドン・ヘンリーのコーラスが美しい曲です。
海岸線のドライブにピッタリな軽快なナンバー03。トム・スコット、ジム・ホーン等のホーン・セクションが乾いた風のように爽やかな1曲。
アメリカ南部のサウンドを彷彿させるバラード曲04は、コーラスにリンダ・ロンシュタッド、J.D サウザーが参加しています。
アヴェレイジ・ホワイト・バンドのハーミッシュ・スチュワートとの共作の05は、AWBの『Soul Searching』にも収録されていた名曲です。コーラスにスチュワート自身も参加してます。
デヴィッド・フォスターのシンセが効果的に使われている06。
ネッドの弾くアコースティック・ギターのカッティングが心地よいナンバー07。AOR色の強いナンバーですね。
デヴィッド・フォスターのキーボードが大活躍な08。ベースのデニス・パーカーも良い仕事してます。
09は、私の大好きな曲です。ジャズ風なアレンジの4ビート曲。夜疲れた時に聴くと和みます。デヴィッド・フォスターのピアノも美しい、まさに名曲だと信じて疑わない曲です。

ジャケット写真のイメージだと夏向けの感じですが、日本の場合は湿気の強い夏よりも、カラッとした春から初夏にかけての方が似合うような気がします。
桜吹雪の中、ウォークマンでこのアルバムを聴くというのも一興かもしれませんね(笑)
[PR]
by kaz-shin | 2006-04-04 00:16 | 洋楽系 | Trackback(3) | Comments(4) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/3145539
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from 音楽なしは、人生なし! at 2006-04-06 08:07
タイトル : 週末は遠出
昨日は、往復260Kmほどの運転でした。仕事で。 朝、The Allman Brothers Bandの現時点での新譜、 『Hittin' The Note』をつかんで、乗り込みました。 ちゃんとアルバムを通して聴くことが少なくなってるんで こういう一人旅の時には丁度良い機会なのです。 このアル...... more
Tracked from 3度のメシよりCD at 2006-04-26 08:02
タイトル : NED DOHENY / HARD CANDY 紙ジャケ
NED DOHENY_HARD CANDY 76年発表のネッドドヒニーの2作目。 いまさら僕がああだこうだいうまでもない名作で、ボズの「シルクディグリーズ」と並んでAOR黎明期の名盤として評価を受けいている作品です。昨年、最新リマスターの紙ジャケがでたのですが、国内盤を持っていることと、タイミングがあわなかったこともあり購入しないままでした。今回ユニオンで紙ジャケ中古が945円で売っていたので購入しました。 このアルバム、初めて聴いたときの印象はそんなにいいものではありませんでした。 ネッ...... more
Tracked from AORな日々をあなたに at 2007-06-10 01:29
タイトル : ネッド・ドヒニー/HARD CANDY(76)
まさにエバーグリーンな青春の1枚! シンガーソングライターから出発したネッド・ドヒニーが76年に発表した大人気作であり夏を感じさせる爽やかな1枚です。 総合評価★★★★... more
Commented by Sken at 2006-04-06 08:08 x
こんにちは。
これは名盤です。
冬でも聴いてますよ。
Commented by kaz-shin at 2006-04-07 00:42
skenさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
AORのいわばハシリですよね。このアルバムが発表された
同じ年にボズ・スキャッグスの『Silk Degrees』もリリース
されたんですね。
もう30年経ってますが色褪せないですね、名盤は・・・。
Commented by ohiro at 2007-06-10 00:21 x
こんばんは!TBありがとうございます。
また、Favorite Blogにマイブログを加えて下さり感激です!これからもよろしくお願いします。
ところでネッド・ドヒニーですが声が純な割りにソウルフィーリング溢れる曲が多いと思いませんか?私はこのアルバム意外に88年作の「ライフアフターロマンス」、93年作の「Between Two World」を聴きましたがどちらも良かったです!
Commented by kaz-shin at 2007-06-10 10:18
ohiroさん、こんにちは。コメントとTBありがとうございます。
ohiroさんのブログには、TBだけでコメントも入れずに失礼しました。
毎日、自分の記事を書くのと頂いたコメントに対する返事を書くのに追われてしまってまして・・・。
今度ゆっくりコメントさせて下さい。

私はこのアルバムしか聴いたことがありませんが、アコースティックなサウンド主体ながらも
確かにソウルフルな一面を感じさせてくれますね。ハーミッシュ・スチュワートが絡んでいますしね。
30年も前の作品とは思えない輝きを持ってますよね。
<< HUBERT LAWS_THE... ページトップ 村田 和人_REAL COLL... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon