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GILBERTO GIL_NIGHTINGALE ◇ 2006年 04月 18日
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♪今日はけだるいマンデイ・ブルー♪という歌があるように、月曜日というのは今ひとつ気分が乗りませんね。天気が良ければまだ良いのですが、曇りや雨だと気分が滅入ります。
そんな気分を払拭させてくれるアルバムを紹介します。
ブラジル出身のアーティスト、ジルベルト・ジルの1979年に発表されたアルバム『ナイチンゲール』です。
ジルベルト・ジルについては詳しい事はよく知りません。
当時、たまたまレコード店で見つけて購入したものです。
プロデュースがセルジオ・メンデス、参加ミュージシャンは、リー・リトナー、ドン・グルーシン、エイブラハム・ラボリエル、マイケル・センベロ、アレックス・アクーニャ、スティーヴ・フォアマン等のL.A.で活躍しているミュージシャンを起用し、ロサンゼルスで録音されたというところに惹かれたのが購入した大きな理由です。
いわゆるクレジット買いですね(笑)

ブラジル音楽と言うとまず思い浮かべるのが、ボサノヴァとサンバですね。しかし、ジルベルト・ジルの作り出す音楽は、ブラジルだけにとどまらずアフリカ文化圏、分かりやすく言えば黒人の民族音楽をルーツに持つ音楽全てのエッセンスを持っているという感じがします。
レゲエ、カリプソ、ボサノヴァ、サンバ・・・実に盛り沢山の楽しい音が詰まったアルバムです。

01. SARARA
02. GOODBYE MY GIRL
03. ELLA
04. HERE AND NOW
05. BALAFON
06. ALAPALA
07. MARACATU ATOMICO
08. MOVE ALONG WITH ME
09. NIGHTINGALE
10. SAMBA DE LOS ANGELES

軽快なレゲエのリズムの01。しつこさの無い感じが気持ち良いです。まさにサラッとした感じです(笑)
02もレゲエ調のナンバーです。ジルベルト・ジル自身で弾いてるアコースティック・ギターが良い味を出しています。
アフリカン・リズム風な03。総勢5人のパーカッション隊が活躍しています。
AOR風なアレンジに乗せたメロウ・チューン04。美しいメロディーに、ジルベルトの素朴なボーカル、ドン・グルーシンのローズの音色がよくマッチしたナンバー。
テンポのある05は、アフリカの大地を思い起こさせるビートが魅力です。
06は、アフリカに思いを寄せる気持ちが伝わる曲です。民族音楽風のリズムを取り入れたような仕上がりになってます。
ラテン色の強い07。リトナーらしいギターが印象的です。
ネッド・ドヒニーのサウンドを彷彿させる08。アコースティック色の強いミディアム・ナンバー。
ビートルズ時代のリンゴ・スターに歌わせたいようなユーモラスなタイトル・ナンバー09。
最後はサンバです。どんなに眠たい朝でもこの曲を大音量で聴けば、すっきりと目が覚めること請け合いです。

プロデューサーのセルジオ・メンデスが、ジルベルト・ジルをアメリカで売り出そうとしたアルバムなんでしょう。ポルトガル語で歌われているのは4曲で、残り6曲は英語です。
単純で拙い英語ですが、そこが何とも言えない味になっていると思います。
やはりアルバム全体に漂う明るさが魅力ですね。理屈抜きに楽しく、体が動き出します。

ずっとCD化されていないと思っていましたが、アマゾンで輸入盤CDを入手できるようです。私はアナログ音源をデジタル化して楽しんでいました。今度買おうかな・・・。
テンションを上げたい時にお薦めのアルバムです。
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by kaz-shin | 2006-04-18 00:03 | 洋楽系 | Trackback | Comments(0) | |
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