今回は音楽CDではありません。あしからず・・・(笑)
皆さんの周りに怪談話とか怖い話が好きな人はいますか?実は私がそうなんです。「うわぁ~、怖ぇ~!」と言いながら体中に鳥肌立てて怪談話を観たり、聴いたりしている奴なんです(笑)
特に稲川 淳二の怖い話が大好きなんです。今まで、数多くのビデオ、CD等を観たり、聴いたりしてきましたが、1番怖いと思ったのがこの『秋の夜長のこわ~いお話』に収録されている「あやつり人形の怪」という話。稲川 淳二の話が好きになったきっかけの怖い話なんです。
とにかく怖いです。稲川 淳二の話には、自分で経験したもの、人から聞いたものと色々ありますがこの話は自分が経験している実話です。
昔からTVの深夜番組等で怖い話をしているのを観て楽しんでいたんですが、ある日レコード店で見つけたのが2本のカセット・テープでした。
1987年に発売された『秋の夜長のこわ~いお話』と『木枯らし吹く夜のこわ~いお話』の2本のテープです。もともとカセットのみで発売されていました。このCDは、1993年にCD化されたものです。
『秋の夜長のこわ~いお話』
01. あやつり人形の怪 (42:31)
02. 夜毎舞い戻る花嫁の謎 (6:40)
40分を超える長い話ですが、これがまじで怖い話です。
この話を聴くのなら、真夜中1時頃に部屋を真っ暗にしてヘッドホンで聴くのがベストでしょう(笑)
タイトルに秋が付いてますが、これから夏に向けて寝苦しい熱帯夜にお薦めです。
しかし、本当にお薦めしたいのはビデオ・DVDの『生き人形』という作品です。実はこの作品は、このCDの01の話の完全版なのです。稲川 淳二のライブを収録したものですが、カセット発売後も続いてる不思議な現象の話を含めて、全て登場人物を実名で喋っています。
このビデオ・DVDはレンタル店で借りられると思いますので、興味のある方はぜひ!
ただし、あまりの怖さに夜寝れなくなっても責任は取りませんよ(笑)