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まちぶせ_三木 聖子 / 石川 ひとみ ◇ 2006年 05月 07日
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松任谷 由実(荒井 由実)が書いた詞に登場する女性の中には、怖い女性も多く登場しますね。先日、ユーミンの『PEARL PIERCE』を久しぶりに聴いていて、そんな事を改めて思った次第で・・・(笑)
ユーミンのアルバムを聴き終えた後、ふと「まちぶせ」が聴きたくなって、レコード棚を探して引っ張り出した2枚のシングル・レコードです。
ジャケット写真:左が「まちぶせ」の元祖と言うか、オリジナルである三木 聖子のシングル盤です。1976年に発売されました。荒井 由実時代に三木 聖子の為に書き下ろした曲です。

『まちぶせ / 三木 聖子』
Side.A
まちぶせ : 荒井 由実作詞・作曲 / 松任谷 正隆編曲
Side.B
少しだけ片想い : 荒井 由実作詞・作曲 / 瀬尾 一三編曲

ジャケット写真:右が大ヒットした石川 ひとみのシングル盤です。こちらの方が圧倒的に認知度が高いでしょう。1981年に発売されたシングルで、石川 ひとみの代表曲とも言える曲になりました。カバー曲がオリジナルよりもヒットした珍しい例でしょう。

『まちぶせ / 石川 ひとみ』
Side.A
まちぶせ : 荒井 由実作詞・作曲 / 松任谷 正隆編曲
Side.B
懐かしきリフレイン : 山上 路夫作詞 / 浜田 金吾作曲 / 渡辺 茂樹編曲

三木 聖子と石川 ひとみは、所属事務所もレコード会社も一緒なんですね。その辺りからカバー曲の話が持ち上がったのかもしれませんね。実際、石川 ひとみはこの曲のリリース後も三木 聖子の曲を何曲かシングル・リリースしていたと思います。
さて元祖ストーカー・ソングとも言えなくないこの歌。ユーミンのメロディーに乗った状態で聴いていると、詞の怖さを感じません。しかし、歌詞カードだけ読んでいると結構怖いですね(笑)
三木、石川のどちらの「まちぶせ」が好きかと言うと、微妙ですね。どちらも松任谷 正隆のアレンジです。基本的なアレンジの構成はほとんど同じようですが、石川バージョンの方が緻密かなと思います。録音機材も良くなっているようで、音も石川バージョンの方が良いです。
歌の上手さも石川 ひとみの方が上だと思いますが、私個人的には、歌の主人公の女性の怖い部分を感じるのは三木 聖子バージョンなんですね。オリジナルへの思い入れもあるかもしれませんけど(笑)

GW最後となる日曜日、生憎天気が悪いので家でゴロゴロ。暇なのでこんな記事を書いてみました。
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by kaz-shin | 2006-05-07 16:28 | Singles | Trackback(3) | Comments(13) | |
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Commented by shintan_shintan at 2006-05-07 18:55
こんばんは。両方とも持ってます。といってもグリコのおまけCDなんですけど。僕的には歌は「石川」、顔は「三木」ですね。
Commented by daisuke_Tokyocity at 2006-05-07 20:42
こんばんは!
ユーミンのセルフカヴァーヴァージョンがあったかと思いますが、これは更に恐怖を感じます(笑)
仰る通り、歌詞だけ読むと恐さが増しますね(笑)
僕は石川版の印象が強いですね。
Commented by kaz-shin at 2006-05-08 00:37
shintanさん、こんばんは。
タイム・スリップ・グリコですよね。私も結構嵌って買いましたよ。
三木 聖子さんのは、シークレットだったかな?
石川さんの方が、高音部も綺麗で歌は確かに上手いですね。
Commented by kaz-shin at 2006-05-08 00:40
daisukeさん、こんばんは。
ユーミンも確かにカバーしてましたね。ただ、この曲はユーミン向きでは
ないように思いますね。
多分石川さんバージョンの方が、広く知られているでしょうね。
私のようにリアル・タイムで三木さんバージョンを聴いてた人って、私の
ように40半ば過ぎの人達でしょう(笑)
でも、良い曲ですね。
Commented by WESING at 2006-05-08 22:55 x
三木さんバージョンをリアルタイムで聞いているか、はっきりとした記憶がないんですよね。どちらのバージョンもシングル盤は持ってなくて、石川さんのはアルバムをレンタルで、三木さんのは廃盤歌謡曲というコンピ・レコードを買ってます。そして、三木さんバージョンが入っているユーミンの提供曲を集めたCDを買ってます。
詞の内容についてはあまり考えたことが無くて、そして、どちらが良いかというのも判断できないくらいです。
カバー曲がオリジナルよりもヒットしたというと、いつも木ノ内みどりさんと高田みづえさんの「硝子坂」を思い出します。
木ノ内さんのはシングルではなくてアルバムでしたが。
Commented by kaz-shin at 2006-05-08 23:22
WESINGさん、こんばんは。
ユーミンの作る曲は、結構女性の怖い部分や自殺のような重いテーマの
曲があるんですが、メロディーの乗ってしまうと怖さを感じないんですよ。
だから、ユーミンの曲は結構歌詞カードを読むんですよ。
普段は私も歌詞には無頓着な方なんですけど・・・(笑)
「硝子坂」のオリジナルは、木ノ内 みどりさんだったんですか!
知りませんでした。なんせ木ノ内さんの歌には馴染めなくて、ほとんど
聴いてませんでした。知っているのは「横浜いれぶん」位です(汗)
Commented by しゅう at 2006-07-12 23:11 x
 こんばんは。先にTBさせてもらいました。私はテレビで本当に「せつなそう」に歌う石川ひとみのまちぶせが好きでした。三木 聖子のまちぶせは曲は聴いたことはあっても、世代的には印象薄くて・・・。ユーミンは怖い・・・というか、これがある意味オリジナルなんでしょうね(笑)。
Commented by kaz-shin at 2006-07-12 23:23
しゅうさん、はじめまして。コメントにTBありがとうございます。
「まちぶせ」はまさに名曲ですね。私の場合、リアル・タイムで三木 聖子さんの方を聴いてしまっているので
印象が強いのです。もちろん石川さんの方も好きです。歌は石川さんの方が上手いでしょう。
それより凄いと思ったのは、松任谷 正隆さんのアレンジです。三木さん、石川さんの声に似合ったアレンジを施していますね。
基本的な部分は同じなんですが微妙に変えてます。メロディーとアレンジが一体となって出来上がった名曲だと思います。
これからもよろしくお願いします。
Commented by 猫になりたい哲学者 at 2008-01-31 23:45 x
kaz-shinさんってやっぱり大変な耳利き(そんな言葉あるのかよ(笑))な人だなぁってこのレビューを読むだけでも分って感心しきりです。

>(アレンジが)石川バージョンの方が緻密かなと思います。
まさにその通りなんですよ。石川さんのPDだった元甲斐バンドの長岡さんによるとこの歌をレコする時昔のオケを使おうと思ったらナベプロはオケを捨てちゃってたらしく(笑)結局新しくレコーディングしたらしいのですが、松任谷さんは大喜びで参加してくれたらしいです。というのも前のヴァージョンでは一つ納得してない所がありそれを直したかったらしいんです。ちなみに三木・石川版共にバックは、ギター鈴木茂、ドラム林立夫、キーボード松任谷、ベースは細野さんではなく後藤次利というほぼティン・パン・アレー という超豪華メンバーなんですよねぇ…凄すぎ(笑)
石川さんは一発屋扱いの人ですが、いい曲が多い人で、顔も凄い美人だし歌も上手いしなんでこの一曲しか売れなかったんだろう…?って不思議な人です。私的には70年代の山口百恵を代表とするアイドル歌謡と80年代のアイドルPOPの狭間に埋もれてしまったのかなぁ…とは思いますねぇ。
Commented by 哲学者になりたい猫 at 2008-01-31 23:47 x

ごめんなさい、HN間違えました(笑)
まぁどっちも私だという事でご勘弁を。

Commented by kaz-shin at 2008-02-01 01:53
哲学者になりたい猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
"猫になりたい哲学者"というHNも良いじゃないですか!
使い分けていただいても構いませんよ(笑)

石川さんはシンガーとして良いものを持ってましたね。確かに美人ですし・・・。
「まちぶせ」は石川さんの声との相性が抜群に良かった曲だったと思います。
逆にそれが裏目に出てしまって、以降の曲に精彩に欠けたという印象を
与えてしまったのかなとも思っています。
松任谷さんのアレンジはいつも良いなと思ってましたが、「まちぶせ」に関しては
やはり石川さんバージョンの方が良いなと感じてました。
そういう事情があったんですね。いつも貴重な話をありがとうございます。
Commented by すな@石川ひとみと同い年 at 2008-05-20 01:13 x
突然おじゃまします。昨今↑↑YouTubeが流行ってますが、そこで見つけた近年の石川ひとみの「まちぶせ」。う~~ん、完ぺき過ぎ。ヤヴァイよこれ。毎日、聞いてます(観てます)。
Commented by kaz-shin at 2008-05-21 23:44
すな@石川ひとみと同い年さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
レスが遅くなってすみません。
リンク先の映像拝見しました。大人っぽくなっていて驚きました。

私の中でこの「まちぶせ」は、曲の完成度で言えば石川さんバージョン。
曲の持つ本来のストーカー的怖さを持っているのは三木さんバージョンという具合になっています(笑)
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