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古畑 任三郎_FINAL ◇ 2006年 05月 20日
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今回はDVDの話題です。私が大好きなTVドラマ『古畑 任三郎』の今年の正月に3夜連続で放送された、最後の古畑 任三郎がFINALというDVD-BOXで発売されました。
これで1st~3rd season、『すべて閣下の仕業』、そして『FINAL』全てを揃えました。全41話に古畑の登場しないスペシャル『消えた古畑 任三郎』を加えた42話になります。

私が古畑 任三郎の好きな理由は・・・
(1) 三谷 幸喜の脚本であるから。
コメディーを書かせたら天下一品の三谷 幸喜の書く芝居やドラマが好きで、ドラマは必ず観ていましたし、芝居もチケットがなかなか取れませんが何本か観ています。観れないものはDVDを買って観たりしています。
もちろん映画も・・・。夫婦揃って三谷作品のファンなんです。
その三谷の書いた刑事ドラマで、主演が田村 正和とくれば観ない訳がありません。

(2) 和製『刑事コロンボ』を意識した作品だから。
三谷 幸喜と企画担当者が、かなり『刑事コロンボ』のフリークだったらしく和製『刑事コロンボ』を作ろうと意気投合したところから古畑シリーズが始まったようです。
私も『刑事コロンボ』は、TVで放送されていた時から欠かさず観ている位好きなんです。22枚組45話収録されている1st seasonの限定生産のDVD-BOXも買いました(笑)
古畑シリーズの所々に、コロンボで使われたトリックや最初に「こいつが犯人ではないか?」と疑うきっかけになるエピソードと同じ内容のものが使われたりしています。こういう所を見つけるのがひとつの楽しみだったりもする訳で・・・。

(3) 主演の田村 正和と犯人を演じた役者達・・・
和製『刑事コロンボ』を作ると言っても、本家を真似してよれよれコートにぼさぼさ頭のおじさん刑事を主役に持ってきては面白みがありません。しかし、さすがにキャスティングの上手い三谷、フジ・テレビのスタッフです。前身黒尽くめ、襟足の長い髪の毛の二枚目という刑事を作りあげました。まさに田村 正和にとってのはまり役となりましたね。負けず嫌いでフェミニスト、ねちねちとしつこい性格、悪を憎む正義感を持った刑事を上手く演じていましたね。
加えて犯人を演じてきた役者達も魅力的でした。FINALでは、あのイチローが犯人役で出演するという事で話題になりました。明石家 さんまやSMAP全員が犯人だったりと、個性豊かな犯人が登場するのも面白かったですね。それぞれのキャラクターに合ったシナリオを三谷が書いているという事なんでしょうね。

本格推理モノやサスペンス好きの人には、物足りなさを感じるでしょうね。正直なところ、矛盾ばかりのところもあります。だいたいあんな刑事はいないでしょう(笑)
しかも、視聴者に向けて語りかけるドラマ自体がおかしいですよね。でもそれで良いと思います。笑いの要素を盛り込んだ楽しいドラマなのですから・・・。本格的な推理、サスペンスを作るのだったら、三谷 幸喜が脚本を書く必要が無い訳ですからね。

ところで任三郎という名前は、三谷が「笑っていいとも」を観ていた時、時任 三郎がゲストで出ていて、時任 三郎(ときとう さぶろう)を時 任三郎(とき にんさぶろう)と言われたという話が元になっているようです。
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by kaz-shin | 2006-05-20 14:59 | MOVIE / DVD | Trackback | Comments(0) | |
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