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SANTANA_AMIGOS ◇ 2006年 06月 07日
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このアルバムがリリースされた1976年という年は、私にとって思い出深い年でもありました。当時は高校2年生。高校入学と同時にフォーク・ギターを購入して、ギターに夢中になっていた頃でした。友人とかぐや姫やアリスなどのフォーク・ソングのコピーに熱中した頃でした。演奏する曲はフォークが多かったですが、聴いていた音楽はロック系が多かったですね。聴いていたのはLed ZeppelinやDEEP PURPLEといった王道のハード・ロックです(笑)
そんな中で1976年に出会った2枚のアルバムが、ギターという楽器の魅力や可能性を教えてくれました。
その2枚のアルバムは、JEFF BECKの『BLOW BY BLOW』とこのSANTANAの『AMIGOS』でした。この2枚のアルバムに出会った事は、私に大きな転機をもたらしたと思っています。タイプの違うギタリストですが、どちらもインストルメンタルの面白さ、奥深さを教えてくれた気がします。

サンタナのこのアルバムは、サンタナ初期の傑作『キャラバンサライ』以降、宗教色を強めた為に低迷していたサンタナが復活を遂げたアルバムだったようです。音楽的にも原点回帰を計ったものと言われていますが、当初このアルバムのタイトルは『MOKSHA』(ヒンズー語で自由・解放と意味)になる予定だったとか。ラテンのイメージを強く押し出す意図もあって『AMIGOS』になったようです。ジャケット・デザインはお馴染みの横尾 忠則です。

『SANTANA / AMIGOS』
01. Dance Sister Dance (Baila Mi Hermana)
02. Take Me With You
03. Let Me
04. Gitano
05. Tell Me Are You Tired
06. Europa (Earth's Cry Heaven's Smile)
07. Let It Shine

ラテン・ムード満点で8分を超える大作01。曲調とグレッグ・ウォーカーのボーカルがよくマッチしていると思います。コーラス部がスペイン語というのも面白いですし、サンタナのギター・ソロも言うこと無しです。
スリリングなインスト曲02。ンドゥグ・レオン・チャンクラーのシンバル・ワークとトム・コスターのオルガン、サンタナのハードなソロとテンポを落とした部分でのメロウなソロが絶妙なバランスで面白い曲です。
パーカッション、ベース、クラビネットのリズムが特徴の03。渋いギター・カッティングが聴けます。
サンタナのスパニッシュ・ギターを堪能できる04。全編スペイン語で歌われています。ノリの良い曲ですが、やはりサンタナのギターに尽きますね。
AORと言ってもおかしくないようなアレンジの05。グレッグ・ウォーカーのボーカルが光る1曲。
出ました!まさにサンタナとの出会いの曲06。邦題はご存知「哀愁のヨーロッパ」。この曲の成功で「哀愁のボレロ」、「哀愁の旅路」に続く哀愁路線が始まりました。泣きのサンタナの本領発揮です。これぞサンタナというギター・プレイで、まさにワン・アンド・オンリーです。
ファンクとオリエンタル・ムードが混じったような07。R&Bっぽいサンタナのギター・カッティングが好きです。

当時、TVでYAMAHAのSGタイプのギターを弾いてるサンタナの映像を観て、フェンダーやギブソンと並んで世界の舞台で活躍しているYAMAHAが日本人として誇りに思えました(笑)
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by kaz-shin | 2006-06-07 00:01 | 洋楽系 | Trackback | Comments(4) | |
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Commented by WESING at 2006-06-07 00:29 x
サンタナがくるとは思いませんでした。(笑)
ベンチャーズの次に好きになったバンドがサンタナでした。

昔、知り合いから「キャラバンサライ」を聞かされました。
それが当時のサンタナの一番新しいアルバムでした。
僕はベンチャーズのインストが好きで、他のロックはほとんど聞いてなかったんですが、ロックでもこんなに多くインスト・ミュージックをやっているんだと初めて知ったわけです。
ちょうど、ベンチャーズもリード・ギターかノーキーからジェリー・マギーに変わり、演奏時間の長い曲を演っていたり、「ニュー・テスタメント」というラテン・ロックのアルバムを気に入って聞いていたところだったので、
サンタナのサウンドには一度聞いただけではまってしまいました。

このアルバムもよく聞いたもので馴染みのある曲が揃っています。
ただ、「ヨーロッパ」より「君に捧げるサンバ」の方が好きなんですけどね。
先日、'76年のライブがBS2で放送されましたが、見ましたか?

なお、サンタナのアルバム・データはまだ入力していませんので、
明日にでも少しだけupします。
Commented by kaz-shin at 2006-06-07 22:30
WESINGさん、こんばんは。
サンタナは意外でしたか?(笑)
それ程数多いアルバムを聴いていた訳ではありませんが、割りと好きで
聴いてました。ラテン系のロックというのもハード・ロックばかり聴いていた
ので新鮮でしたね。ベンチャーズは友人で好きなのがいまして、その影響で
聴いてました。ただ、友人から借りて聴いてたので、アルバムはほとんど
持っていませんけれど。

76年のライブは残念ながら見てません。新聞のTV欄はこまめにチェック
しないといけませんね。
Commented by WESING at 2006-06-07 23:25 x
データをupしました。

ベンチャーズはアルバムは買えなくて、シングル盤ばかり買って聞いてましたよ。アルバムを買うようになったのは'70年代前半からです。
Commented by kaz-shin at 2006-06-07 23:55
WESINGさん、いつもありがとうございます。
素晴らしいデータですね。いつも参考にさせてもらっています。
これからもよろしくお願いします。
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