とにかく長いライブだったようです。だったようですと言うのは、終電の都合で夜11時を過ぎたあたりで会場を後にしてしまったからです。
ネットで調べたら終了が12時30分に近い時間だったとか・・・。6時30分の開演ですから6時間に及ぶライブだった訳ですね・・・。
まず最初に書き記しておきたいこと。
ステージ上にベーシスト・故青木 智仁氏の遺影と花束が飾られていました。
ステージが始まると、聴こえてきたベースはまさに青木 智仁氏のベースでした。
レコーディングでの青木氏のベース・トラックを使用したのだと思います。
角松のサウンド、ましてや25周年という晴れの舞台には青木氏のベースは不可欠なのです。
数曲を演奏後にメンバー紹介。角松は「ベース、青木 智仁!」とだけ紹介。会場に鳴り響く大拍手・・・。
胸が熱くなりました。
青木 智仁 様
今日は、貴方のラスト・ステージを見せてもらったような気がします。
生身の体はステージ上には無かったですが、その魂と存在感のあるそのベースをステージから感じる事が出来ました。
「IZUMO」を聴いていた時、涙が溢れ出てしまいました。
本当に良い演奏でした。青木さん、ありがとう。そしてさよなら。
角松 敏生 様
25周年おめでとうございます。デビューから25年間リアル・タイムで貴方の音楽を聴き続けてきた一人として大変嬉しく思っています。
それにしても長いライブだったようですね。ご苦労様でした。
残念ながら途中退場してしまいました。最後まで見届けたかったです。
生意気を言わせてもらいます。貴方より私の方が年上ということで勘弁を。
沖縄・宮古かぶれもほどほどにした方がよろしいかと・・・。2部が始まって1時間位ゲストの歌でしたね。
ゲストの方の熱演に対し、非常に失礼な事を書いているというのは十分に承知しています。
あえて書かせて頂きますが、あの時間がもっと短かったならば・・・最後までステージを観れたかも知れないのです。
ファン・クラブに入っている訳ではないので、チケット発売日に夫婦で必死に取ったチケットです。
出来れば最後まで見届けたかった。それが出来なかったのが悔しかったですね。
そして、今日のライブを観てはっきりと自覚した事がありました。
それは貴方が歌いたい歌、観客に聞かせたい歌と私が聴きたい曲とがずれてきている事でした。
以前から感じていた部分でしたが、今日その事をはっきりと自覚しました。
どうやら私という人間は、25年もの長い間貴方の音楽を聴き続けていたにも関わらず、貴方が思い描く理想のファンにはなれなかったようです。
今夜の記念ライブを区切りに、おそらくこれから貴方のライブへ出かける事は少なくなると思います。
ただ、アルバムはこれからも聴き続けていきたいと思っています。
これからもずっと遠巻きながら応援しています。頑張って下さい。
今夜は何だかいつもと違う記事になってしまいました。ご容赦下さい。
興味の無い人にはつまらない記事だったかも知れませんが、どうしても書きたかったので・・・。
今夜のライブをもしご覧になった方がいらっしゃったら、11時以降の様子を教えていただけると嬉しいです。11時ちょっと過ぎに会場を出たにも関わらず、帰宅は1時30分でした(笑)
ライブ報告有難う御座います。青木さんのいないコンサートは角松さんの長年のファンにとっても辛い事だと今更ながら改めて認識しました。
青木さんの件をはじめ、構成、選曲、演出、公演時間・・等、kaz-shin さんにとっていろんな意味で少々複雑なコンサートだったようですね。文面からその心情が伝わってきます。大好きなミュージシャンのライブを途中で退場する辛さ・・・複雑ですね。
>25年もの長い間貴方の音楽を聴き続けたいたにも関わらず、貴方が思い描く理想のファンにはなれなかったようです。
辛いコメントですね。その心中お察しします。
思いのままに綴ってしまっているので、文面も支離滅裂ですし気分を害しませんでしたか?
昨夜のライブで青木さんを感じる事が出来た事は、本当に嬉しかったです。反面自分の中で青木さんとの決別の時でもありました。
涙が溢れ出ましたね。自分でも不思議でしたが・・・。
角松さんに対する複雑な心境については、もう角松さんの音楽を聴かなければ
良いという単純な答えを出せば、それで済むのかも知れません。
しかし、角松さんの音楽が私にもたらした数々の感動や影響というのは
計り知れないものがあり、自分の中でそう簡単に割り切れないのですね。
ライブに関しては、少し距離をおこうかと思いますが、音楽は聴き続けたい
と思っています。
私にとってかけがえのない重要なアーティストですから。
お会いしたかったのですが、今回は自分のフットワークが
ままならなかったので、会場にはギリギリに入りました。
私もライブで青木さんの音が聴く事が出来るのは
今回が最後だろうなぁ・・・と思いました。
ステージには青木さんの遺影。青木さんが使っていた
ベースとそして花束・・・・1曲目から泣いてました。
メンバー紹介で「ベース、青木智仁!」と聞いたとき、他の誰よりも
大きな歓声・・・私も胸が熱くなりました。
11時ごろに帰られたとか・・・・かなり削った書き方をしてしまうのですが
その後は「存在の証明」「Fank・・・」などから、曲的にノリのいい曲ばかり
続いてアンコールは「君のためにできること」と今回CDを買われた方から
選ばれた方たちが出て「Always be with You」を歌って、
モアアンコールは「No end summer」でした。
メンバーが退場した後、両側のスクリーンから映画のようにエンドロールが流れました。
メンバーの名前のところに「BASS TOMOHITO AOKI」の文字が
Special Thanks のところに青木さんの奥様とお嬢さんの名前を見つけ
最後まで観ていて、私が会場を出たのは1時回っていました。
今回不可解だったのは「S4R」の曲が1曲も演奏されなかったと思います。
沼澤さんが参加されなかったのでそのせいなのかな?と・・・思いました。
足の怪我の具合は如何ですか?お大事になさって下さい。
詳しい情報ありがとうございました。昨夜は『THE PAST & THEN』から
3曲程聴いたところで会場を後にしました。
不思議なのは、今までなら数万円払ってタクシーで帰る覚悟で最後まで
観ていたと思うんですが・・・。
昨夜は、青木さんの事、ステージの構成その他いろいろな事が複雑に
絡み合って私に襲い掛かってきた感じでした。
何か自分の中で吹っ切れた感じがしたので躊躇なく席を立てました。
2部は『S4R』からスタートだと思っていたんですが違いました(笑)
いつの日か、またゆっくりとお話出来る日を楽しみにしています。
ありがとうございました。
事情で昨夜のライブへ行きたくても、行けなかった人達の事を考えれば
参加出来た事は幸せに思わなくてはいけませんね。
こんな我侭で一人よがりの記事を読まれて、気分を害する人も多いと
思います。書くことに対して戸惑いもありましたが、自分の中で吹っ切れた
感じが昨夜はあったので書かせてもらいました。
途中で退場することも、私の事情であって主催者側を責めるつもりもありません。
角松さんの音楽は聴き続けたいと思っています。いつかまた出会いの頃の
ような感動を味わいたいので・・・。
ありがとうございます。先週の木曜日の地点で、まだくっついてませんでした(笑)
ですが、幸い松葉杖をつくような状況ではなかったのでライブ楽しめました。
今回はかなり長丁場でいつもとは感じが違うライブでした。
気になったのはお父さんお母さんに連れて来られている子供さんが
眠い目をこすりながら見ていたのがちょっと可哀想でした・・・
私もまたゆっくりとお話がしたいですね。
お子さんを連れた方を私も何組も見ました。こんなに長いライブになる
のなら事前にチケット購入者へ知らせてあげる術はなかったのかなと
思いました。そうすればお子さんを預ける等できたでしょうしね。
最近の角松さんの曲は、どの曲がどのアルバムに入っているかは
私自身もよく把握できていないので気付きませんでしたよ(笑)
お気になさらぬように願います。
わたくしのまわりの仲間も kaz-shinさんとまったく
同じく 今回を区切りにと言う考えをされる人が何人も
いらっしゃいましたので お気持ちは良くわかりますね。
こんな表現している方もいらっしゃいました、コーヒーだと
思って呑んだらコーラだったみたいな違和感だと(笑)
沖縄の音楽は素晴らしいし 今の角松サウンドが沖縄音楽を
リスペクトしたと言うのはわかるが それは別のカタチと
して別の機会でやって欲しかったと。
今回は角松25周年記念ライブだと思っていたのにと・・・。
あ あとオフィシャルのbbsでは 角松氏時間超過のため
S4R(BEAMS)をアンコールでカットしなければならなかったのは
断腸の思いでした・・とありました。
今回のライブはいつになく、色んな事を感じましたね。
おそらく角松氏へ過度の期待があったのかもしれませんね。
と言うより願望かも知れません。
もう1度出会った頃のように、角松氏の音楽で感動したいという・・・。
何とも接し方の難しいアーティストです(笑)
しげぞうさんの仰るように、感じるまま、心のままで聴いていこうと思います。
ライブお疲れ様でした。
今回で愚痴っぽくなるのは最後にします(笑)
沖縄音楽コーナーは、私にとっては癒しではなく苛立ちでしたね。
別に音楽が悪いという訳ではないのですが・・・、あのライブであの時間を
使ってやるべき事だったのかと思います。今でも納得いかない部分です。
あのコーナーから、自分の中の集中力みたいなものがぷっつり切れました。
5時間を越えるライブを想定していながら、開演時間が18時30分というのも
私の中では腑に落ちない部分でもあり、腹立ちの多いライブであったのは
事実ですね。しかし、25周年という節目のライブに参加できたことは良かったと思っています。
いつも暖かいコメント本当にありがとうございます。
知らなかった、マッタク知らなかった・・・・・・。
なってこったマッタク!
このことを、ついさっきまで知らなかった自分にも大ショック!
角松ライブ、ご愁傷さまでした(色んな意味で・・・・)
驚いたでしょうね。KINGOさんの反応無いのがおかしいなとは思ってました。
最初に訃報を聞いた時は、本当にびっくりしました。
KINGOさんの最後の言葉・・・。KINGOさんらしい、理解してくれてる
文章で嬉しいです。
さよならさんの思いの丈をぶつける場所を提供出来た事、うれしく思っています。
あの夜は、1万人位集まったみたいですね。凄い人数です。
そこには色んな人がいて、色んな思いが存在します。それは仕方のないことですね。
大事なのは、さよならさんがあの場所で感じた熱い思い、そのものだと思います。
肯定・否定に関わらず、抱いた熱い思いを大切にして好きな音楽を沢山聴いて下さい。
自分の好きな音楽を好きなだけ聴いて下さいね。きっと心が豊かになりまから・・・。
あのライブへ行って良かったと思ったのは、解凍後の角松氏の作った音楽に
ワクワク出来ない自分をいること、そのことを再確認というか、はっきりと
自覚出来たところだと思っています。
計り知れないものがあり、自分の中でそう簡単に割り切れないのですね。」が、同様にそのまま私の本当の気持ちで、「さよなら」がつらかったのです。
少しは気が楽になられたようですね。良かった!
最初にさよならさんのコメント読んだ時、本当に素直で、気持ちのこもった
コメントに感動しましたよ。さよならさんがその思いを伝えたくて、私のブログに
辿り着いて初めてコメントしてくれたこと、本当にうれしいです。ありがとうございます。
記事には書きませんでしたが、さよならさんと同じ気持ちを抱いていたんです。
ずっと角松さんのライブを観てきた人なら、あのライブでのMC映像で角松さんが
喋っていたことの矛盾点に気付いたはずですから・・・。正直苛立ってあの映像を見てました。
ただ、私の興味があるのはあくまで角松さんの作品であって、角松 敏生という
人間ではないので傍観してましたけどね(笑)
沢山の音楽が、私に感動、楽しさ、勇気をくれました。そんな私にとって大事な音楽を
紹介したくて始めたブログです。
よかったら、暇な時にまた覗いてみて下さいね。コメントも大歓迎ですから。
暖かいコメント、ありがとうございました。