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Toshiki Kadomatsu vol.13_もう一度・・・and then ◇ 2006年 07月 14日
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最近、角松 敏生の音楽を好きな方からコメントを頂いたり、また角松関連のサイトやブログを拝見していて感じたんですが、私のようにデビューから現在に至るまでリアル・タイムで角松の音楽を聴いてきた人もいるでしょうが、レコードからCDへと移り変わりつつあった1988年頃以降に聴き始めた人も多いことに気付き、感じた事があります。
角松 敏生の活動凍結前のシングル盤、レコードはもちろんCDも現在では廃盤状態です。角松の音楽を遡って聴きたいと思っても、オリジナル・アルバムは聴けますがシングル曲が聴けないのですね。
もちろんアルバムに収録されているシングル曲もありますが、角松の場合アルバムに収録したものとシングルでは違うバージョンが圧倒的に多いのです。
何とかシングル集みたいなものを出して、今聴きたくても聴けない状態のシングル曲をファンの人に届けてあげて欲しいと思うのです。

比較してはいけないのかも知れませんが、山下 達郎さんは昔の音源も実に大事にしていて企画盤、例えば『RARITIES』のようなアルバムをリリースして埋もれていたシングル曲もファンの人に届けています。
これって凄いサービス精神と言うか、達郎の音楽を愛する人を大切にしているなといつも感心します。
確かに、昔の音源をリリースすることに抵抗はあるでしょう。しかし、その音源を知らずに聴いてみたいと思う人は大勢いるはずです。今は今で良いオリジナル・アルバムを作れば良いのだし、一方でファンの気持ちを汲み取った企画盤も検討して欲しいと思いますね。

能書きが長くなってしまいました(笑)
今回紹介するのは、1988年のシングル曲「もう一度・・・and then」です。同年に角松が発足させたオーン・レーベルの最初の作品であり、初のCDシングルでもありました。
ライブでも人気の高い曲ですが、CDシングルのみでアルバムには未収録だったこともあり、CDを聴きたいという声が沢山あったと聞いています。2004年のアルバム『Fankacoustics』にリテイク・バージョンが収録されたものの、オリジナル・バージョンは入手しにくい状況です。

『角松 敏生 / もう一度・・・and then』
01. もう一度・・・and then
02. 花瓶

明らかに初のCDシングルを意識したであろう01。何と収録時間がこの曲だけで9分29秒(笑)
ホーン・アレンジにJERRY HEYを迎え、それまでのヒップ・ホップな感じを抑えつつダイナミックな楽曲に仕上げています。圧巻は終盤での梶原 順と浅野 祥之とのギター・ソロの掛け合いです。
02は、中山 美穂に提供した曲のセルフ・カヴァーです。この曲は何回かカヴァーされていますが、最初のこのバージョンはこのシングルでしか聴けないはずです。

1988年頃は、まさにレコードからCDへの過渡期でした。角松のこのシングルも実は7インチ・レコードも存在しています(写真:右)。これはあまり知られていないようです。オフィシャル・サイトやガイド本にも載っていません。同じ曲ですが、01はラジオ・エディットといった感じで6分位に短く編集されています。「花瓶」は同じバージョン。
私個人としてよく出来た曲なので、ぜひ再発あるいはシングル集という形でリリースして、多くの角松の音楽を好きな人達へ届けてあげて欲しいと思うのですが・・・。無理でしょうかね。
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by kaz-shin | 2006-07-14 00:01 | Toshiki Kadomatsu | Trackback(1) | Comments(7) | |
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Tracked from リスニング☆BAR at 2006-11-01 10:15
タイトル : もう一度…and then / 角松敏生
1988年10月21日リリース カドマツ初の「CDシングル」である すでに廃盤となっているようだが とりあえずいつものようにアマゾンをチェックしてみると 何てことだ・・・ ユーズドで¥19,000などという とんでもない値... more
Commented by しげぞう at 2006-07-14 12:18 x
こんにちは
僕もこのシングルCDは大事にしています
もう一度・・・はこのオリジナルの方が好きです
長い曲だけど、その分得した気分でよく聴いてました
録音状態も、音質に張りがあって良い加減だと思います
Commented by kaz-shin at 2006-07-15 22:22
しげぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。
このシングルCDのテイクは、かなり良い出来ですよね。
こういう曲を新しいファンのためにも、何らかの形でリリースして欲しいと
思います。
Commented by mana99bu at 2006-07-24 21:47 x
こんばんは。アルバムはみんな集めましたが、シングル未発表曲は未だ聴けていません。1988-1993に入ってなかって残念でした。昔のアルバムをりマスターしてボーナストラック付けて出して欲しいです。 もう一度・・・and then 聴きたいファンです。
Commented by kaz-shin at 2006-07-25 00:54
mana99buさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
角松さんのシングル関連でCD化されてないものや、廃盤で今は聴けない(アルバム未収録)が多いですね。
私のようにデビューからリアル・タイムで聴いていた人は良いですけど、
後追いの人はなかなか聴けないのが現状ですね。
ファンのためにも、どんな形であれリリースして欲しいと思います。
Commented by まつのすけ at 2009-05-23 22:58 x
さりげなくコメントします。この曲、残念ながら持っていません。でも、何度か聴いたことあります。Jerry Heyによるホーンセクションに、順さんとブッチャーさんによる掛け合いなど、聴きどころはいっぱいありますね。

今の私と同じ若い世代の方も、本音ではJ-POPに対し、物足りなさを感じていると思うのです。だからこそ、この手の音をもう一度世に出して欲しいですね。
Commented by kaz-shin at 2009-05-24 00:21
まつのすけさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
これから書くことは決して悪意はありませんので、悪しからず・・・。

ファンクラブの入会者対象にCD制作・販売はしているようですが、こういう過去の音源のリマスター盤のリリースとか、
アルバム未収録のシングル盤集みたいなものには興味が無いみたいですね。
レコード会社に思惑が無いのか、角松さんの意志なのかは知る由もありませんが・・・。
Commented by nekonezumiiro at 2014-06-16 23:12
初めまして。東京の下町に住む40男です。キーワード検索経由でこちらのブログにお邪魔しました。
 僕がこの曲を初めて耳にしたのは1999年夏発売、当時まで未発表だったインスト曲を中心にしつつTIME TUNNELツアー大阪公演を収録した2枚組盤『voices under the water/in the hall』です。
 TIME TUNNELにおける「Unforgettable」と同じくパッケージ非掲載で隠し曲扱いなのですが、今は無きエクシードプレス社の本を持っていたので簡単にタイトルがわかりました。
 数原晋さんほかシングル版に匹敵する?強力ブラスチームがが参加していて、聴き応え十分ですよ。
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