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大橋 純子&美乃家セントラル・ステイション_FULL HOUSE ◇ 2006年 08月 07日
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小さな体からは想像出来ない程の声量、歌唱力のある大橋 純子が1979年にリリースした『FULL HOUSE』を紹介します。
私が好きなアルバムの多くが、美乃家セントラル・ステイション時代のもので、以前紹介した『RAINBOW』や『CRYSTAL CITY』は今でもよく聴きます。しかし、1番好きなのがこの『FULL HOUSE』だったりします。

このアルバムでの美乃家セントラル・ステイションは第2期メンバーです。
1978年のアルバム『FLUSH』をリリース後に、土屋 昌巳(g)と見砂 和照(ds)が脱退。
このアルバムでは、佐藤 健(key / arrangement)、小田 健二郎(key)、土屋 潔(g)、マーティン・K・ブレイシー(ds)、六川 正彦(b)、後藤 輝夫(sax / flute)の6人による新生・美乃家セントラル・ステイションによる演奏です。

アルバム前半5曲(アナログ盤A面)がFUNKY SIDE、後半5曲(アナログ盤B面)がMELLOW SIDEという構成になっています。曲を書いているのが、林 哲司が3曲、佐藤 健が4曲、小田 健二郎が2曲、萩田 光雄が1曲。まさにどの曲も素晴らしい作品で、捨て曲無しのアルバムです。

『大橋 純子 / FULL HOUSE』
01. 夢を見ようよ
02. STILL I LOVE YOU
03. DANCING GIRL
04. FEEL SO FINE
05. メルヘンの終り
06. ビューティフル・ミー
07. 9月になったらGOOD-BYE
08. SMILE AGAIN
09. ビバリーヒルズ・TYO
10. かげりゆく夏

ミディアム・ファンクな01。新しいギタリスト・土屋 潔のカッティングも軽快で、低音域がら高音域まで自在に歌いまくる大橋 純子のヴォーカルが冴える曲です。
タイトなグルーヴが魅力の02は、林 哲司の作曲です。林 哲司には珍しいファンク色の強いナンバーだと思います。伸びのある大橋のヴォーカルが凄いの一言!
テンポのあるダンシング・ナンバー03。ギターのカッティングが印象的な曲で、新生・美乃家セントラル・ステイションの実力を感じさせます。
ご機嫌なファンク・ナンバー04。ベース・ソロ、ギター・ソロがフィーチャーされた渋い演奏に注目です。
林 哲司作曲のバラード曲05。それまでの4曲とは全く違うフォーキーな感じのアレンジが施されています。
シングル曲としてヒットした06。大橋 純子の歌唱力を知り尽くした佐藤 健ならではの曲ですね。これだけスケールの大きいバラード曲を歌いこなせる人は、彼女以外いないでしょうね。
サンバ調のアレンジでノリの良い07。年下の男との恋愛模様を歌ったものですが、大橋 純子の大人の雰囲気のヴォーカルがすごくマッチしていて好きな曲です。
大橋 純子の歌った数多いバラード曲の中で、私が1番好きな曲がこの08です。名曲中の名曲だと信じてる1曲で、サビのメロディーでいつも体が鳥肌状態になってます。それくらい好きなナンバーです。
萩田 光雄が珍しく曲を書いた09。ラテンのリズムのポップな曲です。
ラスト・ナンバー10は、林 哲司の書いたバラード曲です。林 哲司らしいメロウなバラード曲でこれも大好きなバラード曲のひとつです。

CD化された時に買いそびれて、今になって必死で探していますがなかなか見つかりませんね。オークションでたまに出品されてますが、高くて手が出ませんね(笑)
中古店等で美乃家セントラル・ステイション名義のアルバムを見つけたなら、買っておくことをお薦めします。
大橋 純子の素晴らしいヴォーカルをぜひ聴いてみて下さい。R&B風な曲を歌うシンガーが多い昨今、大橋 純子の歌に比べれば子供が歌っているのに等しく思えてきます。
その圧倒的な声量・音域を体験してしまうと癖になります(笑)

夏の昼間よりも夜間に聴くのにピッタリな1枚です。
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by kaz-shin | 2006-08-07 00:03 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(6) | |
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Commented by シロクマ at 2006-08-07 22:34 x
ごぶさたです。
大橋純子と言えば、82年にリリースされた「黄昏」が大好きです。海外録音で、音がかなりファンキーで、日本人離れした歌唱力が抜群だったのですが、これ廃盤になっていますかね? CD化されたら絶対買うのになあ。
Commented by Jun at 2006-08-07 23:14 x
FULL HOUSEは、凄く懐かしいアルバムですね!未だにCDは持っていませんが、当時 発売されていた市販のカセットテープで聴く事が出来ます。大橋純子&美乃家セントラル スティションは大好きですよ!大橋純子の音域の広さや、ファンキーな歌唱力はバツグンですね。
Commented by kaz-shin at 2006-08-07 23:42
シロクマさん。こんばんは。ご無沙汰してました。
コメントありがとうございます。
ソロ名義になっての1980年代の大橋さんのアルバムも良いですね。
82~83年頃は積極的に海外録音していたみたいですね。
確かジャズ・ベーシストの中村照夫もプロデュースしていた記憶があります。
美乃家時代のアルバムは結構CD化されたますけど、80年代初めの
ソロ・アルバムはCD化されてないかも知れません。
私もCD化希望します(笑)
Commented by kaz-shin at 2006-08-07 23:45
Junさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
1970年代にこれだけファンキーな歌を歌っていたのが凄いですね。
声量・音域・歌唱だけでなく、美乃家の素晴らしい演奏もレベルが高い
ですね。地道にCD探そうと思ってます。
Commented by Man of Gemini at 2006-08-27 09:08 x
お久しぶりです。
大橋純子、歌唱力で言ったら、女性歌手では五指に入るボーカリストだと思います(ちなみに、他はと言うと、若干私の主観がありますが、高橋真梨子、吉田美奈子、山本潤子と言ったあたりかな?と思います)。
特に、シャウトに関して言えば、女性歌手では一番ではないかと思います。
『夢を見ようよ』は、♪南の島は~ってやつですよね?かなり昔の『昼の歌謡曲』で聴いた記憶をたどってみるとそうかな?と思います。
私が好きなのは、『OHH BOY』です。リズムもいいですし、シャウトがとても魅力的に感じます。
Commented by kaz-shin at 2006-08-27 11:28
Geminiさん、こんにちは。ご無沙汰です。
大橋 純子さんの歌唱力はずば抜けてますね。仰るようにFUNKYなシャウト系を
歌わせたら未だに彼女を超えるヴォーカリストは現れていないように思います。
残念ながら「夢を見ようよ」に♪南の島は~♪という歌詞はありません(笑)
元々都会的なFUNKYなナンバーです。でもおそらくこの頃の作品は
聴いていると思いますよ。CDで再発されたら、ぜひお薦めしたい1枚です。
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