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ORLEANS_LET THERE BE MUSIC (歌こそすべて) ◇ 2006年 09月 24日
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日を追う毎に秋めいてきてますね。昨日(23日)はお彼岸でしたのでお墓参りに出かけたのですが、天気もまずまずでした。何より空気が乾いてきてますから、とても気持ちが良かったです。
やはり天気も音楽も乾いた感じが気持ち良いですよね。
今回は爽やかで聴いていて気持ちの良いアルバムを紹介します。

AORのコンピレーション・アルバム等では、必ずといって良い程収録されている名曲「DANCE WITH ME」でお馴染みのオーリアンズの1975年にリリースされた通算3作目となる『LET THERE BE MUSIC (邦題:歌こそすべて)』です。
実は1974年に『DANCE WITH ME』を録音していたんですが、当時発売直前にオクラ入りになったそうです。この事がきっかけでレコード会社をアサイラムへと移籍して75年に発売されたのが『LET THERE BE MUSIC (邦題:歌こそすべて)』だったようです。
今では『DANCE WITH ME』を聴く事ができますが、当時は2作目という位置付けだったのでしょうね。

オーリアンズは、ジョン・ホール(G/Key/Vo)、ランス・ホッペン(B/Vo)、ラリー・ホッペン(Vo/Key/G)、ウェルズ・ケリー(Dr/vo)の4人組(当時)です。
楽曲が良いですし、コーラスも美しく演奏もしっかりしている実に良いバンドなんですね。
「DANCE WITH ME」のイメージが強いせいか、アコースティックなサウンドをメインにしたグループと思われがち(私も最初そう思ってました)ですが、実際はC&W、FUNK、ウエスト・コースト・ロック、レゲエ等様々なジャンルの音楽を聴かせてくれます。アルバムとしても色んなジャンルの音楽が混在しているものの、バランス良くまとまっているのが魅力です。

『ORLEANS / LET THERE BE MUSIC』
01. FRESH WIND (風さわやかに)
02. DANCE WITH ME
03. TIME PASSES ON (愛が過ぎて行く)
04. YOUR LIFE MY FRIEND
05. LET THERE BE MUSIC (歌こそすべて)
06. BUSINESS AS USUAL
07. COLD SPELL
08. ENDING OF A SONG
09. GIVE ONE HEART
10. YOU'VE GIVEN ME SOMETHING (君がくれた大切なもの)

爽やかなアコースティック・ギターのカッティングが印象的な01。ニューオリンズの香りが漂う、コーラスの美しいナンバーです。邦題がピッタリ似合っています。
お馴染みの名曲02。FUSION好きな方には、アール・クルーのカヴァーでお馴染みでしょう。J-POPにおいても、村田 和人が『SINGLE COLLECTION』の中で素晴らしい多重コーラスを聴かせてくれます。実に爽やかな風のような曲ですね。
これまた実に良いバラード曲03。名曲です。アコースティックなサウンドに乗せた美しいメロディーが大好きです。この曲でのコーラスもオーソドックスですが見事なコーラスを聴かせてくれます。
AOR風な洒落たアレンジの04。イントロの感じが大好きです。ジョン・ホール、ラリー・ホッペンのギター・コンビの演奏は、技術も確かですね。C&Wの香りがする1曲です。
初期のドゥービー・ブラザーズのサウンドを彷彿させる05。ギター・サウンド全開でノリの良い曲です。どの曲にも共通していますが、とにかくコーラスが素晴らしさには驚かされます。
大好きな曲06。FUNKYでご機嫌なナンバーです。ギター・リフ、カッティング、ソロ共に格好良いです。コーラスの入れ方もアルバム中で1番好きです。
ロック色の強い07。小気味良いサウンドと凝ったコーラス・ワークが特徴ですね。
ピアノによるイントロがAOR風バラードの香り漂う08。聴くほどに味が出てくる、そんなバラードです。
レゲエ風アレンジによる09。どんなタイプの曲においても美しいコーラスは健在で、レゲエ風のサウンドに違和感のないコーラス・アレンジが見事。軽い感じの曲ですが、彼らの演奏力の確かさを感じます。
ドライヴ感溢れるナンバー10。実に軽快なリズムが気持ち良い1曲です。

全10曲中8曲をジョン・ホールとジョアンナ・ホールのコンビが書いています。あまり詳しくないのですが、この二人はご夫婦なんでしょうか?本当に魅力的な曲を書いています。
何度聴いても飽きのこない爽やかなアルバムです。お薦めですよ。

実はこのアルバムもBOOK OFFで250円で購入しました。BOOK OFFの場合、洋楽の安棚コーナーの多くが750円ですね。しかし、探せばこんなに良いアルバムが見つかりますよ。
これだからBOOK OFF巡りは止められません(笑)
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by kaz-shin | 2006-09-24 02:21 | 洋楽系 | Trackback(2) | Comments(4) | |
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Commented by 240_8 at 2006-09-24 06:51
おはようございます!
オーリアンズは「Dance With Me」の印象が強いですが、意外とファンキーな曲も演奏できるんですよね。コーラス&演奏技術、かなりクオリティが高いバンドなんですね。

これが250円ですか?オフ巡りをしていて、未だにオーリアンズを250円の棚で見たことがありません。それは最高の収穫でしたね。
Commented by kaz-shin at 2006-09-24 10:36
240_8さん、こんにちは。コメントとTBありがとうございます。
私も最初は「DANCE WITH ME」の印象が強く、アコースティックなサウンドの
バンドのイメージを持っていました。
実際、アルバムを聴いて驚きました(笑) 結構FUNKYで演奏も上手いですし、
コーラスも抜群ですからね。

250円で購入出来たのはラッキーでした。随分前の話ですけど・・・(笑)
帯は付いてませんでしたが、国内盤でしたよ。
Commented by Sken at 2007-04-06 14:46 x
これは、好きです。
ライヴを2回見ましたが、大変なライヴ・バンドです。
ファンキーな要素のほうが強いです。
今では、リーダーは市会議員のようです。
Commented by kaz-shin at 2007-04-06 22:43
Skenさん、沢山のコメントとTB、本当にありがとうございます。
ライヴが素晴らしいバンドって、本物ですよね。
オーリアンズを聴くようになったのは、アール・クルーの名盤『Finger Painting』での
カヴァーでした。オリジナル曲はどんな曲なのか知りたくて聴くようになりました。
アコースティックなサウンド主体のバンドと思い込んでましたが、幅広い
音楽性に驚きました。
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