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平松 愛理_MY DEAR ◇ 2006年 11月 27日
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今回紹介するアルバムは、平松 愛理の出世作とも言える3rdアルバム『MY DEAR』です。リリースされたのは1990年12月でした。もちろん全曲、平松 愛理の作詞・曲ですし、プロデュースも彼女自身が手掛けています。ミックス・エンジニアに吉田 保というのも嬉しい限りです。

このアルバムは、彼女の代表曲「部屋とYシャツと私」が収録されている事や、清水 信之の素晴らしいアレンジ・ワークを堪能できる素晴らしい作品なんですが、個人的には素晴らしいクリスマス・ソングが収録されていて、思い入れの強いアルバムです。曲解説でじっくり書きますが、このクリスマス・ソングのアレンジが素晴らしく、数あるオリジナルのクリスマス・ソングの中でも1位、2位を競うくらい大好きなアレンジです。
シングルも3枚切られていますし、「部屋とYシャツと私」が収録されていますので、聴いた事がある方も多い作品ではないでしょうか。

『平松 愛理 / MY DEAR』
01. 月のランプ
02. 君にしとけば良かったなんて
03. エレベーターアクシデント
04. 悲しくて悲しすぎて
05. ベージュのパンプス
06. 部屋とYシャツと私
07. ファーストクリスマスイヴ
08. MY HONEY
09. 最後の音符
10. Roseの花束
11. 素敵なルネッサンス

4枚目のシングル曲01。TV番組のエンディング・テーマとして使用されていましたね。明るい曲調のポップ・チューンです。平松 愛理自身がアレンジしている一人多重コーラスも素晴らしいですね。
ボッサ調の02。微妙な女心を歌った曲です。どちらかと言えば夏向きの曲です。
キャッチーなメロディーと、結構ハードなアレンジが印象的な03。清水 信之のセンスの良さを感じます。コーラス・ワークも素晴らしく、大好きな曲のひとつになっています。
萩田 光雄のアレンジによる切ないバラード曲04。曲のタイトル通り、悲しすぎる曲ですね。
ホーン・セクションが効果的に使われているポップ・チューン05。
彼女の代表曲としてお馴染みの06。歌詞カードを読むと、気恥ずかしくなるような歌詞なんですが、彼女が歌うと嫌味な感じが全くしないのが不思議ですね。可愛らしい女性になりきって、歌っている感じがします。凄い歌詞を書くものですね。
平松 愛理自身がアレンジを手掛けている08。何と言っても山下 達郎ばりの多重コーラスが印象的な曲。
EPOの作品のような明るく健康的なポップ・ナンバー09。清水 信之のアレンジが一層EPOっぽさを感じさせるのかも知れませんね。
何とも淋しいバースデイ・パーティーを歌った曲10。
5枚目のシングル曲で、やはりTV番組のエンディング・テーマとして使用されていた11。キャッチーなメロディーでシングル向きと言えるポップ・ソングです。

さて、最後にクリスマス・ソングの07を紹介します。彼氏と過ごす初めてのクリスマス・イヴ、幸せ気分一杯の気持ちを歌った曲です。可愛らしい歌詞とメロディーの曲ですが、何と言っても萩田 光雄のアレンジが素晴らしいですね。まさにプロの仕事という感じです。
萩田 光雄と言えば、70年代に山口 百恵や太田 裕美などを手掛け、歌謡曲の世界を代表する名アレンジャーです。とにかくこの曲でも、歌詞の雰囲気にぴったりなアレンジで、聴いていると空から本当に粉雪が散ってくる、そんな気さえしてくるアレンジです。数あるクリスマス・ソングのアレンジの中でも大好きなアレンジ曲です。
冬の夜、空を見上げながらウォークマンで聴いて欲しいなと思う曲です。特に女性にはお薦めのクリスマス・ソングです。
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by kaz-shin | 2006-11-27 00:05 | J-POP | Trackback | Comments(6) | |
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Commented by WESING at 2006-11-27 00:21 x
僕はクリスマスの曲じゃなくてアルバムなどをupしていますが、今日、ふとしたことで、HIRA-O-SAKIのクリスマス・アルバムを見つけました。
この中に平松さんの曲も収められていますね。
よく知りませんが、このミニ・アルバムって新曲+既発表曲を集めたものかな?
Commented by jyubon at 2006-11-27 12:36
この曲知りませんでしたが懐かしい「素敵なルネッサンス」が入っていたのでコメント♪
彼女のベストを先日車で聞いてました。彼女の歌声って心が澄み渡る感じがして好きです。
毒々しい自分の中の汚いものが濾過されるそんな感じ。今度探してみようっと。
Commented by kaz-shin at 2006-11-27 23:19
WESINGさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
HIRA-O-SAKIって、平松愛理さん、尾崎亜美さん、崎谷健次郎さんの
3人のユニットでしたよね。私は聴いた事が無いのですが、おそらく新曲と
各々の持ち歌が収録されていたんではないでしょうか。
詳しい事が分からなくてすみません。でも「ファーストクリスマスイヴ」が
収録されてたと思うのですが・・・。このアルバムと同じバージョンかは判りませんけど。
Commented by kaz-shin at 2006-11-27 23:22
jyubonさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
このアルバムは、BOOK OFFなら250円で入手可能だと思います。
おそらくレンタル料金よりも安いのではありませんか?(笑)
幸せ気分満点で、ちょっと気恥ずかしい感じのクリスマス・ソングですが
良い曲ですのでぜひ聴いてみて下さい。
Commented by よどしゅう at 2006-12-06 17:58 x
Kaz-shinさまはじめまして。
xmasソングのネタを探していてたどり着きました。
まだ全部見せていただいていないのですが、J-AORのツボが近い感じですのでゆっくり拝見させていただきます。
アルバムを丁寧にレビューされるスタイルは私にはできない仕事ですので(苦笑)楽しみにしております。

さて、平松さんのこのアルバムですが、初期~中期にかけての大きな転換点にあたる作品ですね。まさしく「清水」(アレンジ)との出会いが大きかったと思いますが、これもソングライティングセンスあってこそ。ですね。
書かれてらっしゃるEPOさんのくだりはまさしく同感で、こういうことを考えている方が他にいらっしゃって嬉しいかぎりです。

平松さんのクリスマスソングでは
母と子のChristmas Eve(redeem/平松愛理 1991)もいい曲です。
毎年この時期聴いて、感傷に浸っております。

今後ともよろしくお願いいたします。
Commented by kaz-shin at 2006-12-06 19:48
よどしゅうさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
私も先程、少し覗かせて頂きました。EPOさんのあの曲が紹介されてましたね。
私も紹介するつもりでした(笑)

平松さんのしてもEPOさんにしても、本当に素晴らしいソング・ライティングの才能を
持っていますね。
その楽曲に彩りを付けたのが、清水さんですね。80年代における清水さんの
アレンジは、素材をうまく活かす天才シェフのような気さえします。

クリスマス・ソングの方も参考にさせてもらいます(笑)

こちらこそ、よろしくお願い致します。
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