Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
浜田 雅功と槇原 敬之_チキンライス ◇ 2006年 12月 15日
e0081370_23272973.jpg 

お笑いの中では、断トツに好きなダウンタウン。彼等の出演するバラエティ番組は、必ずといって良い程見ています。ダウンタウンの二人はお笑いの世界において、これ程までにボケとつっこみの力が拮抗しているコンビも珍しいでしょうね。天才肌の松本 人志と場数を踏んで独特のつっこみスタイルを築き上げた浜田 雅功の二人は、多くの人が知っている通り小学校からの同級生。この辺りも絶妙なコンビの要因の一つなんでしょうね。

そんなダウンタウンが、自分達が司会を担当している音楽番組の中で、ゲストだった槇原 敬之に浜田 雅功が「松本に詞を書かすから、曲を書いてくれ!」と依頼、そして実現したのが今回紹介するシングル「チキンライス」(2004年)です。たまたまその時の放送を見ていたんですが、その後どんな経緯をたどって、どんな曲が出来たのかは全く知らないでいました。今年の夏頃、ダウンタウンと多くの芸人が出ているバラエティ番組内の癒し企画の中でこの曲が流れ、そこで初めてこの曲がクリスマス・ソングである事、松本 人志が書いた詞の内容を知りました。歌詞のテロップを読んで、正直涙腺が緩みました(笑)
別に松本の子供時代の貧乏話に感動した訳ではありません。歌い出しの歌詞が、胸を打ったのです。
♪親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない♪
親孝行らしい事なんてあまりした事がありませんが、そんな私が唯一親孝行を意識した事があって、その時の事を思い出したんですね。

それは私が結婚する時の話。嫁さんと話し合って、お互いの両親の力を一切借りずに自分達だけの力(はっきり言えばお金ですね)で披露宴をしようと・・・。披露宴に両親を招待するという気持ちでいたいと・・・。
当時貯金など全く無い私は、ローンを組んで借金して嫁さんにも迷惑かけましたが何とか披露宴を行えることになりました。
式の当日、朝起きてくると母が赤飯を炊いてくれてました。きっと相当早起きして作ったのでしょう。
その赤飯を見た時、涙が溢れ出てきて慌ててトイレに駆け込みました(笑)
この「チキンライス」を初めて聴いた時、何故かその時の事を思い出しました。
親って本当にありがたいなと思うと同時に、赤飯炊く位に喜んでくれてたんだと思うと少しは親孝行らしい事ができたのかなって思っています。
そんな事を思い出させてくれた「チキンライス」は、今大好きなクリスマス・ソングの1曲になっています。

「浜田 雅功と槇原 敬之 / チキンライス」
作詞:松本 人志 / 作曲・編曲:槇原 敬之
01. チキンライス
02. チキンライスができるまで ~ 松本 人志
03. チキンライス (オリジナル・カラオケ)

正直な話、浜田の歌は下手くそです(笑) プロのシンガーから見れば、こんな歌でチャート1位になれるなんて笑止千万かも知れません。しかし、この歌においては浜田の下手ながらも淡々とした歌が似合っているように思います。槇原もでしゃばらず、バックに徹しているのも効果的だったと思いますね。この曲は、まさに浜田が歌う事を前提に書かれているのが聴いているとよく分かります。槇原の才能を感じました。
02は、オケをBGMに松本がチキンライスにまつわる思い出を語ったもの。この中で興味深かったのは、
①親が子供を大切に思うのと同じくらい、子供が親を大切に思ってもいいはず
②悲しい事(話)って笑える。だから、悲しい事を知らずに面白い事は言えない気がする
こんな内容の2つの話でした。何となく理解出来ますね。
歌詞の中にこんなフレーズがあります。
♪貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで満たすしかなかったあの頃♪
これが松本 人志の笑いの原点なのかも知れませんね。
[PR]
by kaz-shin | 2006-12-15 00:02 | Singles | Trackback | Comments(6) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/4734210
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by たにぴ@もまゆきゅ at 2006-12-15 02:02 x
今日のこれ読んで泣いちゃう人、沢山いるだろうな。
コメントもたくさんくるだろうな。
素敵な話、ありがとう。
声の不自由さは、まさしくこんな時の素晴らしさでもあります。
上手いこと、一流なことだけが、
語るに値するわけではないですよね。
ところで、kaz-shinさんのクリスマスマラソンの邪魔しないように、
大和田のbook-offは避けてます(^^;
クリスマス過ぎたら、ばったり逢いましょう(^^;;;;;
ちなみに芸者ガールズ、坂本つながりで愛聴盤(^^;
Commented by rs at 2006-12-15 08:46 x
この曲は確かに歌詞が沁みますね、
最後の「七面鳥よりチキンライスの方がいい」って歌詞も好きなフレーズです。

彼等の存在は、まだ深夜枠だったガキの使いや夢で逢えたらで知りましたが
その後も第一線に居られるのは、その類まれなるセンスなんでしょうね、
そして笑いだけに留まらないのも、そのセンスのお陰なのかな。

親孝行って確かに難しいけど、子供が幸せならそれでいいのかもしれませんね。
Commented by kaz-shin at 2006-12-15 23:11
たにぴさん、こんばんは。暖かいコメントありがとうございます。
たにぴさんの仰るように、歌って上手いから伝わる、下手だから伝わらないというのがありませんよね。
この曲は、妙に浜ちゃんの歌が沁みてきます。
だから、昔の事を思い出したのかも知れません(笑)
もしかしたらBOOK OFFでいつかお会いできるかも知れませんね。楽しみにしてます。
Commented by kaz-shin at 2006-12-15 23:17
rsさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
歌詞が思いのほか、良いので最初聴いた時に驚きました。ところどころに
心に沁みる部分があって・・・。
ダウンタウンは良いコンビだと思いますね。大好きです。

>親孝行って確かに難しいけど、子供が幸せならそれでいいのかもしれませんね。
本当ですね。逆の言い方をすれば、親を悲しませない事こそ親孝行なんでしょうね。
Commented by jyubon at 2006-12-17 12:16
先日この曲をたまたま思い出しました。
歌詞がいいですよね?松本さんらしさも出てましたし。
マッキーのコーラスもいいですね。
結婚式の日の思い出とリンクするなんて素敵ですね。
私はあっさりと「じゃぁね~行ってきます。まったねぇ~」といった感じで名古屋空港を後にしたんですよ。
母としたら「何と言う娘」と言うことでしたね。
でもその日てって「空の日」で記念に葉書を機内でいただけて、投函してくれるとのこと。
母に内緒で思いを葉書に綴って投函していただいた訳ですよ。
母は泣きながら電話くれましたね、後日。私にも一応思い出があったわと思い出せました。
どうもありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2006-12-17 22:01
jyubonさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
意識して親孝行するのではなく、普段から親に対する感謝を忘れなければ、
自然と親孝行出来てるのかも知れませんね。
jyubonさんが健康で、幸せならお母さんもきっと幸せだと思いますよ。
この曲は、私にとって大切な1曲になりました。この曲を聴く度に親を大切に
する気持ちを思い出させてくれますから・・・。
<< THE GLENN MILLE... ページトップ THE MANHATTAN T... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon