Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
DAVID FOSTER_A TOUCH OF DAVID FOSTER ◇ 2007年 01月 04日
e0081370_23344531.jpg 

正月も三が日が過ぎ、明日から仕事始めという方も多いかも知れませんね。私は5日が仕事始めですが、6日からまた3連休です。それだったら5日も休みにしてくれればありがたいのですが・・・。贅沢ですね(笑)

今日は、大型スーパーへ買い物へ出かけたんですが、色んな売り場・お店で福袋が沢山売られてました。私も1万円の福袋を購入したんですが、福袋だけあってとても得をする内容に大満足でした。
さて、今回紹介するのは、お買い得感のある、内容も充実した、ある意味福袋みたいなアルバムです(笑)

類稀なるソング・ライター、アレンジャー、プロデューサーとしての才能を持つ職人・デヴィッド・フォスターの作品集『A TOUCH OF DAVID FOSTER』(1992年リリース)です。
デヴィッド・フォスターに関して、今更何も語る必要はないでしょう。ジェイ・グレイドンと共に1970年代後半からのAORブームの中心にいて、牽引してきた重要なアーティストである事は周知の通りです。そんなフォスターが世に送り出してきた名曲を集めて、1枚のCDにしたというまさに福袋的アルバムです。

『DAVID FOSTER / A TOUCH OF DAVID FOSTER』
01. WINTER GAMES
02. GLORY OF LOVE
03. THEME FROM THE COROR PURPLE (MAIL BOX / PROUD THEME)
04. THE BEST OF ME
05. MORNIN'
06. AFTER THE LOVE HAS GONE
07. AND WHEN SHE DANCED (LOVE THEME FROM "STEALING HOME")
08. LOVE THEME FROM "ST. ELMO'S FIRE"
09. HARD TO SAY I'M SOORY
10. THROUGH THE FIRE
11. WHATEVER WE IMAGINE
12. NOTHIN' YOU CAN DO ABOUT IT
13. ANYTHING FOR LOVE
14. WATER FOUNTAIN (LOVE THEME FROM "SECRET OF MY SUCCESS")

フォスター自身のアルバム『THE SYMPHONY SESSIONS』から、1988年の冬季カリガリー・オリンピックの為に書いた曲です。オーケストラとバンド・サウンドを上手く融合させ、スケールの大きい曲に仕上がっています。不思議にサウンドから冬というイメージが伝わってきます。
バラードを歌わせたら絶品のピーター・セテラの『SOLITUDE SOLITAIRE』に収録されていた02。映画「カラテ・キッド2」の主題歌です。80年代半ば頃のフォスター・サウンドが全開の曲だと思います。
クインシー・ジョーンズと敬愛するロッド・テンパートン等が作った03。映画「カラー・パープル」のテーマで、美しいメロディーを持った曲です。デイヴ・ボルフのサックスが印象的です。アルバム『DAVID FOSTER』に収録されています。
03と同じ『DAVID FOSTER』に収録されていた04。オリビア・ニュートン・ジョンとフォスターのデュエット曲です。オリビアの声はいつ聴いても美しいですね。
ジェイ・グレイドンとの共作曲05。アル・ジャロウの歌の素晴らしさとAOR色たっぷりのアレンジが実に気持ち良い名曲ですね。アル・ジャロウの名盤『JARREAU』に収録。
やはりジェイ・グレイドンとの共作で、名曲中の名曲06。アース・ウィンド・アンド・ファイヤーに提供し、グラミー賞を受賞した曲です。ケニーGのサックスをフィーチャーしたインスト・バージョンは、フォスターのアルバム『RECHORDINGS』より。
邦題は、"君がいた夏"愛のテーマの07。同名映画のサントラ盤に収録されているフォスターとマリリン・マーティンとのデュエット曲です。
08は映画"セント・エルモス・ファイヤー"のテーマ曲。いかにも映画のサウンド・トラックという感じのインスト曲で、フォスター自身もかなり映画のテーマ曲というのを意識したのではないかと思えます。デイヴ・ボルフのサックスが素晴らしいですね。
フォスターがプロデュースしたシカゴの『CHICAGO 16』に収録され、全米No.1に輝いた名曲09。邦題「素直になれなくて」としてあまりに有名な曲。
個人的のフォスター作品の中でBEST 3に入る位好きな曲10。チャカ・カーンの『I FEEL FOR YOU』に収録されています。メロディー、アレンジともに大好きで、角松 敏生の人気の高いバラード曲「MERMAID PRINCESS」は、もろこの曲の影響を受けてます。特にアレンジはそっくりなんで、角松ファンの人はぜひ聴き比べてみて下さい(笑)
ジェームス・イングラムのアルバム『IT'S YOUR NIGHT』からの11。
マンハッタン・トランスファーのAORな名盤『EXTENSIONS』に収録されいた12。この曲はマントラが1番最初で、後にエアプレイがセルフ・カヴァーしている事でも有名です。
このアルバムで初めて知ったゴードン・ライトフットの13。フォスターの曲にしては、軽くソフトな印象ですね。ゴードンの声とのマッチングが良いです。
映画「摩天楼は、バラ色に」のサントラ曲14。実に美しいメロディーとピアノの音色が特徴の、フォスターのアルバム『THE SYMPHONY SESSIONS』からのテイクが収録されています。

AORが好きな人や、80年代の洋楽を聴いていた人にはお馴染みのデヴィッド・フォスターですが、洋楽をあまり聴かない人や、若い世代で「そんなにデヴィッド・フォスターって凄いの?」という人には、このアルバムはお薦めです。好みはあるとは思いますが、やはり彼の作った作品の素晴らしさは感じて頂けると思います。はっきり言って凄い人です。それをこのアルバムを聴くと、認めざるを得ないのです(笑)
[PR]
by kaz-shin | 2007-01-04 01:37 | 洋楽系 | Trackback | Comments(10) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/4842295
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by nowhere1967 at 2007-01-04 22:01
凄い人だと思います。
関わったアーティストたちが凄いのですが、作品の素晴らしさがあってこそですね^^
Commented by kaz-shin at 2007-01-05 00:17
nowhere1967さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰る通り、関わったアーティスト達の歌の素晴らしさがあっての話ですね。
名曲と賞される曲はみんな、作品の素晴らしさとそれを表現するアーティストの歌(演奏)が
素晴らしさが上手く噛み合ったものですよね。
フォスターの場合、その数が多いというのはやはり只者ではないと感じさせます。
Commented by でんた at 2007-01-05 14:54 x
コメントを書き込んだと思ったら、消えていました。何故に?

シカゴやEW&FのAfter love has goneで彼の存在を知りました。
このアルバムに収められているafter-の甘いケニーG音も嫌いじゃないけど。

グレイドンとのユニット、エアプレイとこのアルバムで、彼の作風を知る事が出来ました。ポップで聴きやすいメロディですわね。
チャカやマントラも彼の手にかかっていたのか、と彼の範囲の広さを知りました。
Commented by kaz-shin at 2007-01-06 01:06
でんたさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
二度もコメントして頂いた事になるんですね。ありがとうございます。
フォスターは作曲家としても凄いと思いますが、アレンジャーとしての才能の惚れ込んでます。
アーティストが1番輝くように緻密に計算されたアレンジは見事ですね。
Commented by at 2007-01-06 11:40 x
遅まきながら...今年もよろしくお願いいたします。
このアルバム、当時結構聞いてました。
そうでなくとも彼のアルバムはどれもハズレがありませんが、彼が手がけたアーティストを含めた楽曲群の中から凝縮したベストアルバムともなると、ついつい触手が動いてしまった...というわけでして。
本当に彼の楽曲はそのメロディーセンスといいアレンジセンスといい、末永く記憶に残るものがありますよね。

私事ではありますが、その昔08を自身の結婚式披露宴の入場曲に使いました。その荘厳な出だしからの生ピとオケのコラボレーションは、何時聴いてもゾクゾクします。
そういえば別のアルバムでは松田聖子とデュエット(バラード)してましたっけ。
Commented by kaz-shin at 2007-01-07 01:54
夢さん、おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
こういうアルバムは、聴いていて厭きがこないですよね。
08を披露宴の入場で使ったというのは、凄くお洒落ですね~。
確かに荘厳な曲ですから、披露宴の始まりにピッタリですね。
私は、披露宴で使用したBGMはほとんど歌入りにしました。しかもJ-POP中心で・・・(笑)
Commented by bonejive at 2007-01-10 23:35 x
こんばんは。今年もよろしくお願いいたします。
これ本当に盛りだくさんでいいですね。
私は10のチャカカーンも結構好きです。
TBさせて頂きます。
Commented by kaz-shin at 2007-01-11 00:03
bonejiveさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
TB出来ませんでしたか?おそらくスパム対策しているので、その関係かも知れません。
今晩一晩対策を外しておきますので、よかったらTBお願い致します。
Commented by 哲学者になりたい猫 at 2009-04-12 22:33 x
西欧の筒美京平(by松本隆 (笑) この言葉を松本大先生から聞いた時ジョークと共に先生の強烈な自負も感じました。(いわゆる「世界の~」とか「和製~」とかの冠詞を付ける一般的使用法を逆転させている所に)を手っ取り早く知りたいならば最適の盤でしょうねこれが。まさに豪華絢爛の一言だし、ベスト盤だから当たり前ですけど捨て曲ハズレ曲なしですもんね。Kazさんが角松・林両氏との出会いが現在に至る音楽との結び付きを決定付けたとしたら、私にとっては邦の筒美京平、洋のデビッド・フォスターと出会ってなかったらこんなにPOP音楽を楽しんでいなかっただろうなぁと思いますね。とにかく美麗で私好みのメロのシャワー…本当に巨人・才人ですよねぇ。ところでこのアルバムももちろんいいんですが、私が4半世紀以上愛聴しているCDに「The Best of Me」があります。家でなんか作業しながら聴く時にクラシックやJazzのCD等と共にこのCDはなくてはならない物なんですが、Kazさんは保有してらっしゃいますでしょうか?まぁ10曲中8曲がインストという盤なんで保有していてもレビューを書くことが難しいのかなと思っているのですが(苦笑)
Commented by kaz-shin at 2009-04-12 23:35
哲学者になりたい猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
松本隆さんも上手いこと言いますね(笑)
私がCITY POPに嵌ったのもAORに出会ったからですし、AORに嵌ったのはデヴィッド・フォスターやロッド・テンパートンの曲に出会ったからです。
そういう意味では、今の私の音楽的嗜好の礎を作ったのはデヴィッド・フォスターであると言っても過言ではありません。
曲はもちろん、アレンジ・センスにおいても私の耳を肥やしてくれた恩人です(笑)
『The Best of Me』は勿論持ってますよ。機会があったら紹介しますね。
<< 松原 みき_WHO ARE YOU? ページトップ 横山 輝一_I LIKE IT >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon