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LARRY LEE_MAROONED (ロンリー・フリーウェイ) ◇ 2007年 06月 06日
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今回紹介するのは、1982年にリリースされたラリー・リーの1stソロ・アルバム『MAROONED (邦題:ロンリー・フリーウェイ)』です。
ラリー・リーは、、「JACKIE BLUE」という大ヒット曲を持つ人気グループ、オザーク・マウンテン・デアデヴィルズというカントリー・ロック・バンドのヴォーカル&ドラムを担当していました。洋楽に疎い私でも「JACKIE BLUE」は知っていましたから、相当人気の高いグループだったんでしょうね。

ジャケットは日本盤リリースの時に、鈴木 英人のイラストに差し替えられています。私はまんまとそのレコード会社の戦略に嵌った一人です(笑)
1982年頃の作品で鈴木 英人のイラストのジャケットとなれば、内容は知らずとも買いたくなってしまいます。いわゆるジャケ買いでしたが、内容もAORの王道路線で軽やかな歌声が心地良いアルバムでした。
AORファンにはお馴染みの1枚ですね。
参加メンバーは、ジョン・ゴイン(g)、デヴィッド・ハンゲイト(b)、マイク・ベアード(ds)、ニッキー・ホプキンス(key)、デヴィッド・サンボーン(sax)、トム・ケリー(cho)、ビル・チャンプリン(cho)、リチャード・ペイジ(cho)等という豪華な顔触れです。

『LARRY LEE / MAROONED』
01. WAITING TO LET GO
02. DON'T TALK (ロンリー・フリーウェイ)
03. MAROONED (ひとりぼっちのアフタヌーン)
04. THE BEST IS YET TO COME (乾いた季節)
05. NUMBER ONE GIRL (君はナンバー・ワン)
06. SATISFACTION GUARANTEED (I COULD GIVE YOU LOVE)
07. ONLY SEVENTEEN
08. HOLLYWOOD (哀しみハリウッド)
09. JUST ANOTHER GIRLFRIEND
10. HANG ON

ニッキー・ホプキンスの軽やかなピアノとジョン・ゴインのギターが印象的なポップ・ロックな01。クリストファー・クロスが歌っても似合いそうな爽快なナンバーですね。

AORファンにお馴染みの名曲02。海辺のドライブや夏には欠かせない定番曲です。特に演奏も派手なところはありませんが、ジョン・ゴインのギターとトム・ケリー、ビル・チャンプリン、リチャード・ペイジのコーラスが実に爽やかで、ラリーのヴォーカルを盛り上げています。

アルバム・タイトル曲03。邦題のように夏の昼下がりにアイス・コーヒーでも飲みながら聴きたい、そんな1曲です。シンセ・ソロとラリーのハイトーン・ヴォイスが心地良いですね。

しっとりとしたバラード曲04。ニッキー・ホプキンスのピアノとストリングスが美しさが際立っています。そして1番の聴き所はデヴィッド・サンボーンのアルト・サックスのソロでしょう。

ポップ・ロックという趣きの05。ラリーの歌声が優しく軽やかで心地良く響きます。ジョン・ゴインのギターが活躍しているナンバーです。

軽やかなリズムのポップ・チューン06。楽しげな雰囲気がお気に入りの1曲です。この曲もジョン・ゴインがカッティングにソロにと大活躍です。なかなか良いギターを弾きますね。

キャッチーなメロディーのミディアム・ナンバー07。特にここがという箇所は無いのですが、何とも心地良く耳に入ってくるメロディーが心地良いですね。不思議な魅力のあるナンバーです。

切ないバラード曲08。切ないメロディーに美しいストリングス、そしてデヴィッド・サンボーンの泣きのソロという組み合わせがたまりませんね(笑)

十八番とも言うべきカントリーの雰囲気を持ったミディアム・ナンバー09。何とも気だるい感じが逆に味になっているような気がします。結構好きな1曲です。

アコースティックなサウンドを主体にした爽快感のある10。

アルバムを通して聴くと、ラリーの代表作とも言える02にインパクトが強すぎて他の曲が目立たず地味な印象を受けてしまいますが、繰り返し聴くとジワジワと良さが分かってきます。
これからの季節、特にドライブのBGMとしては最適な1枚だと思います。
元々AORって夏向きの曲が多いのですが、ラリーの歌声はクリストファー・クロスと同様のハイトーン・ヴォイスで独特な軽さが凄く心地良く、海辺のドライブで聴けば爽やかな風のようです。
夏のドライブのお供にお薦めの1枚です。
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by kaz-shin | 2007-06-06 00:02 | 洋楽系 | Trackback(1) | Comments(6) | |
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Tracked from MUSICBOX at 2007-06-10 01:00
タイトル : MAROONED (Larry Lee) (日曜の事務所..
昨日書いた通り、仕事がトラブルの連続で、今日は日曜だというのに事務所前のセブンイレブンで3食を片付けた挙句にゃぁこんな時間に帰宅。(苦笑)(九州の時も事務所近くにセブンイレブンあったけど(笑))   でも別件のトラブルで今日は徹夜の若手もいて少しはこの部署....... more
Commented by Musicman at 2007-06-06 20:48 x
私も大好きな1枚。
夏になると必ず引っ張り出して聴いてますよー!
何といってもジャケットですよね。
ま、日本盤だけですけど、サウンドとジャケットがこれほどマッチするのも珍しいですよね。
彼ってこのアルバム以外に発表しているのかな??
Commented at 2007-06-06 22:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kaz-shin at 2007-06-07 00:45
Musicmanさん、こんばんは。
本当に夏になると聴きたくなるアルバムですよね。
私の年代にはたまらない英人さんのジャケットです(笑)

>彼ってこのアルバム以外に発表しているのかな??
そう言われれば、聞いたことも見たことも無いですね。
Commented by kaz-shin at 2007-06-07 00:47
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
本当に爽やかな風を感じさせてくれるアルバムですよね。名盤です。
ギャグは笑えましたよ。と言うか同じ事を思ってました(笑)
Commented by Kenny U at 2007-08-22 00:00 x
SONY から出ているAOR物ベスト盤を、例のブックオフで以前に入手していたのですが・・・
THE VEST OF AOR(1995)
THE VERY VEST OF AOR(1994)
邦題はどちらも「ベスト・オブ・ロック AOR」なんですよー(不思議…)

この二枚を聴いていたら、両方に「ロンリー・フリーウェイ」が、
収録されていましたー!!
Commented by kaz-shin at 2007-08-22 00:40
Kenny Uさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
着々と作業を進めておりますよ(笑)
「ロンリー・フリーウェイ」は、ある意味ではAORの定番曲ですし、SONY
から出ているコンピレーションならもれなく入ってくる曲でしょうね。
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