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Toshiki Kadomatsu vol.30_FINAL CONCERT TOUR Vol.1 / Vol.2 ◇ 2007年 08月 14日
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夏休み中の為、心置きなく夜更かしできるのが嬉しい限りです(笑)
夜更かしついでに本日2本目の記事を書いてしまいます。今回は角松 敏生関連記事です。
"TOSHIKI KADOMATSU"のカテゴリでの30本目の記事となる今回は、彼の初のビデオ作品を選びました。1993年に発売された『TOSHIKI KADOMATSU 1993・1・27 FINAL CONCERT TOUR Vol.1 / Vol.2』のビデオ2本です。

このビデオは、1993年にアーティストとしての活動を凍結した角松 敏生が、凍結前に行ったファイナル・コンサート・ツアーの最後となる1993年1月27日に武道館で行ったラスト・コンサートを収録したものです。このツアーは、MCがほとんど無いという珍しいツアーでしたが、流石にラスト・コンサートでは活動凍結に関しての説明があり、ビデオではさらに凍結するに至った心境なども語られていました。

このビデオが発売された当時、結構繰り返し見ました。しかし、悲しいかなビデオ・テープという耐久度に難のある媒体であった為、ビデオを見る時は一度再生したらテープが終了し、自動的に巻き戻すまで一切早送りや巻き戻しをしないように細心の注意を払ってました。
今はDVDに焼いて、理屈っぽい角松のMCや語りが苦手なのでその部分にはチャプターを打って飛ばせるようにしています(笑)

このビデオで強く印象に残ったシーンは、Vol.2に収録されているシーンで、コンサートの終盤に角松が活動凍結について説明している時に男性ファンの一人が「ガタガタ言ってないで続けりゃいいんだよ!!!」という野次に対し、角松が怒り心頭に発してモニター用のスピーカーを蹴飛ばすというシーンでした。
多くの角松ファンはこの野次に対して、心無いファンの言葉と受け取った人も多いでしょうね。
しかし、私は違いました。正直なところ、「よく言った!」という気持ちでしたね。
彼の発した言葉はコアな角松ファンの本心だと思うのです。
アルバム『あるがままに』を聴いて、角松がこのアルバムをある女性一人に向けて思いの丈をぶつけたアルバムであったことは、ライナーを読んだり曲を聴けば容易に想像できましたし、アルバム『君をこえる日』を聴いて角松の思いが、結局その女性には届かなかったというのも分かりました。そして、角松の出した結論は"活動凍結"・・・。

野次を飛ばした彼の言葉の裏には、「私生活のゴタゴタは我々ファンには関わりの無い事ではないのか?プロならばどんな状況でも創作は続けるべきではないのか?」という意味が隠されていたように思えるのです。
しかし、当時の角松の精神状態ではファンの人に良い曲、良い音楽を届けられないという、音楽やファンに対する誠実な気持ち・想いは立派ですし、十分に理解出来るのです。
だからこそ、野次に対して角松が怒ったことにすごく寂しい気持ちになったのも事実なんです。
なんだかんだ言っても、私的なトラブルが引き金となって活動を凍結するというのは、やはり角松の我侭、あるいは身勝手だと受け取られても仕方がないと思うのです。

私個人的な想いですが、あの野次を受けた時に怒るのではなく真摯に受け止めて「君の気持ちも分かる。申し訳無く思っている。しかし、今のままでは君が喜んでもらえるような曲はとても書けそうにない・・・。暫く時間をもらえないだろうか?」と言って欲しかったですね。
私が角松のMCが苦手になったのは、実はこのビデオに端を発しているんです。
確かに当時は若気の至りということもあったでしょうが、私にはトラウマになりました(笑)

『TOSHIKI KADOMATSU 1993・1・27 FINAL CONCERT TOUR Vol.1』
01. Yokohama Twilight Time
02. さよならなんて絶対言わない
03. 君を二度とはなさない
04. I Can Give You My Love
05. Ramp In
06. This Is My Truth
07. Lost My Heart In The Dark
08. It's Hard To Say Good-Bye

『TOSHIKI KADOMATSU 1993・1・27 FINAL CONCERT TOUR Vol.2』
01. What Is Woman
02. Take You To The Sky High
03. 時の挽歌
04. 君をこえる日
05. あるがままに
06. Still I'm In Love With You
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by kaz-shin | 2007-08-14 02:24 | Toshiki Kadomatsu | Trackback | Comments(29) | |
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Commented by しげぞう at 2007-08-14 08:54 x
こんにちは
僕もこのビデオ、繰り返し見ました
劣化を防ぐためまずはダビングをし、以降はそのダビングした方を見ていました
件のシーンはつとに有名になりましたよね
僕の感想はkaz-shinさんと異なり、「怒る」ということで良かったと思っています
あの場合、言葉はむしろ邪魔になったような気がします
いろんな見方(感じ方)が出来るシーン、また思い出してしまいました
Commented by kaz-shin at 2007-08-14 20:05
しげぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
多分コメントを頂けるだろうなと思っていましたし、しげぞうさんのような
コメントを期待していました。

このシーンを多くの角松ファンが一体どう受け止めたのか?
私は未だにあの怒りは何に対しての怒りだったのか、解せない部分があるんです。
単純に野次に対してなのか、"心血を注いで書いた曲"を誠意を
持って受け止めてくれないファンに対してなのか、あるいは真意を上手く
伝えられない自分に対する歯痒さなのか・・・。
「拡大したって、縮小したって、(曲を書くこと自体は)簡単なこと」と言っていましたね。
そんな簡単なことを続けられない本当の理由が、野次を飛ばした彼を含め
理解できなかった人が沢山いたということなのかも知れません。
このビデオにしても、多くのファンが納得できる理由をきちんと語っているのかは疑問です。
「心底惚れた女にふられて、創作意欲が全く湧かない。たった一人の人間の
心を動かせないような音楽は私には意味が無い」と凍結の理由を語っていたなら、
あの野次は無かったのかも知れないと思ったりもします。
Commented by rs at 2007-08-14 23:21 x
私もよくぞ言ってくれた、と思った一人です。

角松は、アマでは無くプロです、
親が死んでも舞台を降りない、それがプロです。

凍結という選択は、個人的には失敗だと思います、
継続は力なり、と言うように続けてなんぼです。

角松本人はケジメをつける意味合いなんでしょうが
それなら作品を発表しなければよいだけの事。

結局、凍結中もチマチマ活動してて意味不明でしたね。

今、自分は角松を殆ど聞きません、
凍結時点で自分の角松史は終わったのかも。
Commented by いわとも at 2007-08-14 23:53 x
私はしげぞうさんに近いかな……。
観客の一言に熱くなれるのは、いかにも角松らしいと(人間角松を)感じました。
 
“凍結”の原因が離婚なのかふられたのか詳しい事は分かりません。
当事者でないと分からない苦しみや悲しみ、葛藤があったのでしょう。
それがどれ程のものであったかは、同じ経験をした者でないと分からないと感じました。
 
今はただただ、彼が音楽シーンに戻ってきた事を嬉しく思います。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 00:17
rsさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私以外に同じような感想を持っていた方がいらっしゃったのは、
少々の驚きがあったのと同時に嬉しく思います。
プロ意識の欠如という事も当然感じました。
それよりもケジメの付け方に正直疑問を感じました。
今になって思えば、結局は一時的な逃走だったのではないのか?と・・・。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 00:25
いわともさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
角松さんは本当に素晴らしいファンを持っているアーティストだなと
いわともさんのコメントを読んで感じました。
人間・角松 敏生を応援し、彼を理解しようと前向きなファンが多いですよね。
角松さんにとっては素晴らしい財産ですね。
ただ、私は前にも書きましたが人間・角松 敏生には一切の興味が無いんです。
興味の対象は彼の作った音楽であって、それ以下でもそれ以上でも無いんですね。
そういう私には、あの怒りが不思議でならないのです。いわともさんの仰るように人間的だと思います。
しかし、ファイナル・ツアーと銘打ってツアーを組み、ラスト・コンサートで心境を語るのであれば、
もっと納得のいく説明があって然るべきだったのではないかと・・・。
確かに私生活での苦しみは他人には計り知れないものです。
だからこそ、怒りよりも言葉が重要だったのではないかと思う次第です。

あくまで人間・角松には興味の湧かない私個人の感想ですよ(笑)
Commented by トモくん at 2007-08-15 00:33 x
角松もいろいろあったんですね。私の角松はBefore the daylight ~ あたりでストップしてしまいました。一度、「あるがままに」をなんかのタイミングで聴きましたが、初期の音楽がとても印象に残っています。
お金がなかったので、レンタルレコードをダビングして・・・だから、テープしか残っていないのですが。そのテープも何処(いずこ)か。
Before the ~の頃、角松が好きな友人と最初で最後のコンサートに行ったのですが(田舎はそんなに機会もないので・・)、新しいアルバム曲だけで今まで聴いていた馴染みの曲をまったく歌わずガッカリしたのを覚えています。
角松のファン心理をつかむ不器用さは、最後のコンサートまでも引きずっていたということでしょうか?
Commented by トモくん at 2007-08-15 00:45 x
(・・続きです)
角松の初期の曲は何度も聴きました。とても心地よく、すばらしいアーティストの一人だと思います。今とても懐かしく聴いて見たくなりました。古いテープでも探してみます。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 00:54
トモくんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
『Before the daylight』で止まってしまったんですね。
何となく分かります。あのアルバムは私にとっても微妙なアルバムでして・・・(笑)
曲が良い悪いではなくて、コンセプトに疑問の残るアルバムでした。

こんな時に比較の対象として話題を出すのは失礼な話なんですが、私の敬愛する
山下 達郎さんは聴き手(達郎さんはユーザーという表現を使いますね)の望んでいることを
よく知っていますし、けっしてそれを無下にしないアーティストなんですね。
だから、何年もアルバムをリリースしなくても、ライブをしなくても、それでも彼の作品を
心待ちにしている多くのファンがいるのではないかと思いますね。
反面角松さんは、Going My Wayタイプかも知れません。
それが"角松のファン心理をつかむ不器用さ"に繋がっているのでしょうね。
Commented by まつのすけ at 2007-08-15 02:29 x
そんなことがあったんですね。こういうことになった角松さんは大人気ないかもしれませんが、音楽を作り出す人間に対し、全く自分の内面とリンクしないものを書けと言っても、無理な気がします。
実際、そうであれば、薄っぺらい大量生産の音しか出回らなくなってしまうでしょう。

角松さんが凍結した理由としては、当時の音楽業界の在り方、というのがあるそうです。
大量生産化が進んでいること、多様化が進んでいることが皮肉にも、角松さんの解凍を後押ししたように思えます。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 03:00
まつのすけさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
角松さんの凍結は、まつのすけさんがコメントしてくれた
"全く自分の内面とリンクしないものを書けと言っても、無理な気がします"という言葉に尽きると思います。
逆に、当時の音楽業界の在り方に不満があって止めたのなら、私はプロ失格だと思いますよ。
それこそ80年代という時代にしがみついている情けないアーティストに成り下がってしまう気がします。
骨のある角松さんには活動を凍結するという形で無く、他にも手段があったはずですから・・・。
もっと本心をあの時に語って欲しかったですね。
Commented by トシユキ at 2007-08-15 07:47 x
rsさんと同じ考えです。
凍結の理由は、当時の音楽業界への抗議の意味があるような・・・くらいしか知りませんでした、勉強になりました。
逆に言えば、ファンに対してその説明不足があったことは確かで、結果、私自身もそれを機に、以降の角松作品には興味が薄れてしまいました。
凍結解除の理由も私は知りません。
プライベートでのトラブルで作品が書けないということは、ファンとして理解出来ますが、凍結が一人の個人(女性)への抗議の意味があったとすると、尚のことがっかりですね・・・
アーティストの心情も推し測り作品を理解したいと思いますが・・・ファンは勝手についてくればよいということか?

ビデオは持っていなかったので、参考になりました。
Commented by たにぴ at 2007-08-15 08:05 x
角松さんの音楽を殆ど知らない私(「あるがままに」だけ100円で買ってます)があまり偉そうに言うと、
怒られるかも知れないですが、
ビデオに収録したということは、
それは「作品」なんじゃないでしょうか。
好き嫌い、賛同するしないはあるでしょうけど。
プロの定義とか、価値とか色々あるでしょうけど、
その多くはむしろ「受け手」の問題になるのでは。
ジョン・レノンもプリンスも、
ビアガーデンのハワイアンに比べたらアマチュア?
ハワイアンが好きなぼくでも、作品に真摯な方を支持します。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 11:10
トシユキさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
活動の凍結、解凍に関しては、色々書いてますが結局未だに釈然と
しないまま、今に至っています。
しかし、それは多くのファンは理解しており、私だけがアホなので理解
できないでいるのかも知れませんが(笑)

当時の角松さんの言動はどうにもよく分からなかったですね。
活動を凍結中もプロデュース業で創作活動をしていた訳で・・・。
アーティストとしての活動だけを凍結したみたいな、どこか中途半端な
感じがしてました。
自分の曲は書けなくても、人に提供する曲は書けるんだみたいに・・・。
彼の作った作品に興味があった私は、それはそれで楽しめたから良いのですけれどね。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 11:20
たにぴさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
たにぴさんが角松さんの記事にコメントを寄せてくれるとは、少し驚きました(笑)
さすがに良いことを仰いますね。そうですね、このビデオも作品なんです。
しかも問題のシーンをカットせずに残した・・・。
そこには受け手に何かを伝えようとした意思があるはずなんですが、
アホな私には全く伝わってきませんでしたけど(笑)
ファイナルと銘打ったツアーをやり、活動を止めるという宣言までしなければならなかった
真意は伝わってきませんでしたし、私にはやはり角松さんの我侭としか思えませんでしたね、当時は。
現在は元気に活動を再開して、ツアーの真最中のようです。
聞くところによると、新規のファンを獲得すべき発言をライブに訪れた人に向けてしているようです。
頑張って欲しいなと思います。
Commented by たにぴ@もまゆきゅ at 2007-08-15 21:45 x
もいっこ書いちゃおうかな。全然違う視点で。
ぼくがその渦中の女性だとしたら、
作品云々よりも、正直「引く」なぁ(^_^;)
角松さん、最近のある種の使命感は、
やはり青木さんが亡くなったのが大きいのではないかなと想います。
最近浅野さんも他界したしね。彼らの分も…みたいな気持もあるのでは。
Commented by kaz-shin at 2007-08-15 23:12
たにぴさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>ぼくがその渦中の女性だとしたら、作品云々よりも、正直「引く」なぁ(^_^;)
確かにそうかも知れません。ある意味正々堂々たるストーカー行為とも言えなくもない・・・(笑)
青木さんや浅野さんが亡くなったことで、角松さんの音楽、サウンドに今後
どう影響していくのかは興味がありますね。
今年はバラード集をリリースするらしいので、次のオリジナルが楽しみです。
今のところ、活動解凍後の作品で私の胸を打つ作品に出会えていないので、期待したいです。
Commented by KINGO at 2007-08-16 02:50 x
ガタガタ言ってないで角松の音だけ楽しんでりゃいいんだよ!!!


ちなみに俺、あのシーンを見たとき腹かかえて笑いましたがナニか?
Commented by kaz-shin at 2007-08-17 00:27
KINGOさん、毎度です。単純明快なコメント感謝です。
確かに、なまじライブ映像なんぞ見るから腹立たしくなる訳で・・・。
CDでアルバムだけ聴いてりゃそんな事もないですわね(笑)
Commented by KINGO at 2007-08-17 01:37 x
いや、違う、ちがう、チョット違う。
俺が言いたかったのは、LIVEでのヤツのMCなんか
♪うけながすぅ~程度でよいと(どうせろくな事は言っていないと思われ・・・笑)。
それよりも、その日の気分次第で良い悪いが分かりやすく違いすぎてた、
ある意味スリル満点で、生身の角松のLIVEの"音(パフォーマンス)"を楽しめばいいんだよ!!!
・・・と、言いたかったわけですよ。
俺は、そんな角松の角松らしい、わがままなLIVEが大好きだったから。
Commented by kaz-shin at 2007-08-17 02:16
KINGOさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そういう意味だったんすね。なるほど・・・。
そういう意味ではこのビデオ作品は、当然ながら凍結前の楽曲で構成
されているライブなので、楽しんで繰り返し見てました。

>その日の気分次第で良い悪いが分かりやすく違いすぎてた
昔からその傾向は確かにありましたな。実際昔観たライブで、
「コイツ、やる気あんのか?」と思うのがありましたわ(笑)

>俺は、そんな角松の角松らしい、わがままなLIVEが大好きだったから。
「・・・だったから。」という過去形がいかにもKINGOさんらしいですね(笑)
Commented by kadomania at 2007-08-19 01:24 x
ご無沙汰してました(泣)。上から順番に拝読してましたら、素晴らしいエントリーが・・・笑。久々に来て、遅レスで、しかも2段になるやもしれませんが、お許しを~。

まず、このライブビデオのメンバーの演奏と角松の声の素晴らしさ・唄の上手さ、録画の良さは、特筆に値する出来だと個人的には思っております。おいらは2セット購入しました(笑)。1セット目は見すぎてボロボロになったので、2回買った次第です。

さて、件の問題ですが、おいらは「良く言った」派なのです。あの時にヤジを飛ばした方は、かなりのファンだったろうと想像が付きます。でなければ、アレは言えないと思います。コアなファンは、みな心の中では同じだったと思います。ヤジに対しての回答は、kazさんの回答例がベストだと思います。ただ、「プロなら創作を続けるべきではないのか?」にちょっと異論があります・笑
Commented by kadomania at 2007-08-19 01:26 x
例えば、海外でも国内でもバンドは良く解散して、活動を止めますよね?ファンが存続の嘆願署名しようが、応援しようが止めてしまいます。理由は「音楽の方向性の違い」が圧倒的ですが、その実情は「メンバーの不仲」「ギャラの取り合い」「プロダクションとの折り合い」と、そんな事は「ファンには一切関係ない」ところで解散します。

プロなら「創作を続けろ」「バンドを続けろ」というのは、ファンのエゴにはなりませんか?プロは発表する作品とライブに全精力を傾けて人の感情を動かし、私たち素人が出来ない事で金を取るのがプロであって、止める止めないはプロ、プロ意識とは関係ないかな?と。凍結後に他者への作品提供があったことで、複雑化しますが(笑)、角松さんがプロ意識が無い人とは、思えないのです。

長々失礼しました。
Commented by kaz-shin at 2007-08-19 02:31
kadomaniaさん、こんばんは。ご無沙汰しておりました。
お仕事の方が忙しかったようですが、もう落ち着きましたか?
忙しい中、コメントありがとうございます。

誤解があったのかも知れませんが、プロなら創作を続けろはファンのエゴというのは私も全くの同感です。
あのライブでの角松さんが、「今の状態では良い作品をファンに届けられない」と語った言葉に対しては
誠実だなと思いましたし、凍結も止むを得ないかなとも思いました。
だからこそ、あの場面では怒って欲しく無かったんですよ。

そして、凍結中はプロデュース作品では曲を書いていた訳で・・・
確かにプロデュース作品の最初の頃は、角松さんは詞を書かずに作曲とアレンジが中心でした。
凍結中でも角松さんの曲が聴けるので、個人的には嬉しく感じていましたが、
でもどこかで辻褄が合ってないぞと思う気持ちがあったのも事実で。
「詞は書けないけど、曲やアレンジは出来るんだ~。」とか言葉は悪いですが、
「自分の曲は書けないけど、人には書けるのか」とか感じてました。
長くなるので続きます。
Commented by kaz-shin at 2007-08-19 02:42
続きです(笑)
もし曲が書けて、アレンジが出来るんなら活動凍結しなくてもインストのアルバムなら
作れるんじゃないのかなとか、色んな考えが頭をよぎりました。
そうなると、角松さんにとっての「創作活動って何?」とか「良い音楽って何?」と深みにはまっていきそうだったので、
曲が聴ければ良いかという気持ちに切り替えました(笑)

どうも角松さんの話には辻褄が合わないのが多く感じるようになったのもこの頃からです。
以降、ラジオも一切聴かなくなったし、ライブのMCが苦痛になりました。
極めつけは25周年記念ライブでした。
角松さんのライブに関しては、あの日のライブを自分の中で一区切りにしました。
今のところ、ライブに足を運ぶ気にはなれませんが、また素晴らしいアルバムが登場して
ライブで聴きたいと思える日がくるのを心待ちにしています。

kadomaniaさん以上に長くなってしまいました。すみません。
Commented by kadomania at 2007-08-20 19:16 x
kazさん、真摯な回答をありがとうございました。仰ることの意味が良く分かりました。僕も全面的に角松さんOKでは無いので、肯定否定含めて、この場でお話出来るのがありがたいです。

僕も凍結中に、彼の作品が聴ける事は、とても嬉しく、唯一の拠り所でもありました。一番の問題は「止める」という宣言を敢えてする必要がなかったのではないか?というところです(笑)7年~10年アルバム出さないアーティストもいる訳ですから、創作活動を続けながら、自分の中でけじめのついた時に歌い出すのもアリだったかと・・・。

まあ、持ってる性格なのでしょうね・・・笑
丁寧なお返事ありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2007-08-21 01:14
kadomaniaさん、こんばんは。丁寧なコメント恐縮です。
>一番の問題は「止める」という宣言を敢えてする必要がなかったのではないか?
そこなんですよね、結局。あの時は音楽を止めると言っていましたからね。
でも、今頑張って活動されてますから何よりです。

色々批判めいた事を書いたりしているので、それだったら聴かなけりゃ良いんじゃないと
思う人もきっといるでしょうね。
でもそれが出来ないから辛い訳で・・・(笑)
私の中で、音楽的な面での角松さんの影響は計り知れない位大きいのですよ。
だから、好き嫌いは別にしても聴き続けています。
絶対に目の離せないアーティストとでも言いましょうか(笑)
これからも聴き続けるのは間違い無いです。そして、また体に震えのくるような音楽が聴きたいなと思います。
Commented by ロロ at 2009-06-30 17:07 x
こんにちは。こちらにもコメントさせて頂きます、すみません。
>人間・角松 敏生には一切の興味が無いんです。興味の対象は彼の作った音楽であって、それ以下でもそれ以上でも無い
私もそうです。ですが、彼が今凡作を次々再生産している理由を知るには、「人間・角松敏生」ぬきにしては一歩も進まないのも事実です。理屈満載の「理論武装」をしている彼の「血」を切り崩すのは並大抵のことでは…。
それはさておき、例の「キレた角松」の件ですが、私には、いろいろな意味を含んだ「別れの場」を乱暴な言葉で汚され、ナルシスじみた美的世界を侵害された彼の怒りという一面もあると感じられました。
Commented by kaz-shin at 2009-06-30 23:18
ロロさん、コメントありがとうございます。
人間・角松敏生に触れるのは非常に疲れそうなので、私は気長に待つことにしました(笑)
「キレた角松」にしても今でも何故キレる必要があったのかが解せませんし、私自信彼がキレたことにある種の憤りを感じている部分もあります。
この辺りから作品(音楽)だけに接していこうという気持ちになりました。
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