Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
EROTICAO_EROTICAO ◇ 2007年 08月 21日
e0081370_2234337.jpg 

今回紹介するのは、ラテンとエロティシズムをキーワードに生まれたラテン・ファンク・ユニット、EROTICAOが2005年にリリースした1stアルバム『EROTICAO』です。
このユニットは、男2人、女2人の計4人のユニットです。メンバーは、
「妥協のないエロティシズム」を目指すボーカリスト&色男担当のKJ de la noche en estrellas、THE THRILLやチカブーンに在籍していたキーボード&ヴォーカル担当のオルドニェス薫、元チカブーンのメンバーだったパーカッション&ヴォーカル担当の小野 かほり、ショコラータ、THE THRILL、東京スカパラダイスオーケストラに在籍していたギター&ヴォーカル担当のテラシィイの4人です。
KJ de la noche en estrellas以外のメンバーは、鈴木 雅之、米倉 利紀、矢沢 永吉、松任谷 由実、中島 美嘉等のサポートを務めているので、知っている方もいらっしゃると思います。
さて、問題はKJ de la noche en estrellasなる人物です。正体を明かすと、彼は私の大好きなアーティストである林田 健司なのです。歌声を聴けば好きな人は一発で分かりますが・・・(笑)

このユニットの凄いところは、メンバー4人がそれぞれ曲を書けるという強みでしょう。特に、オルドニェス薫と小野 かほりは、日本初の女性だけのサルサバンドであるチカブーンに在籍していたというだけあって、EROTICAOの重要な役割を果たしていると思います。
エロティックな歌詞(真面目なものと、くだらないものと両極端ですが・・・)と、ストレートなラテン・ナンバーやラテンとFUNKが融合したようなノリの良いナンバーを聴かせてくれます。

『EROTICAO / EROTICAO』
01. Introduction EROTICAO
02. MAX
03. 禁断のロマンティコ
04. Lonely Long Vacation
05. Boogie-Woogie
06. Screw Driver
07. Angel
08. 六本木プリンス
09. フゥティンラ
10. Let's Make Love
11. エロティカ男
12. AGEHA
13. EROTICAO 愛のテーマ ルンババージョン

テラシィイの作曲による01は、12と同曲でDJのイントロダクションを加えた短い曲です。しかし、本格的なサルサを聴かせてくれます。

林田 健司の作詞・作曲による02。意味不明な歌詞とラテンというよりインド音楽風に味付けされたファンキーなナンバーです。林田 健司らしいと思わず顔がほころぶ1曲です。

オルドニェス薫の作詞・作曲による03は、キャッチーなメロディーが印象的なサルサ・ナンバーです。サビまでを林田 健司が、サビ部を女性人が歌っています。実に聴いていて心地良いナンバーです。

小野 かほり作詞、林田 健司作曲による04。軽快なラテン・ナンバーで、メイン・ヴォーカルは女性ですが、二人の内誰かは分かりません。林田 健司はコーラスに徹しています。林田 健司には珍しいタイプの曲だと思います。

真間 綾作詞、オルドニェス薫作曲による05。スピード感溢れるナンバーで、小野 かほりのパーカッションが効いているナンバーですね。ヴォーカルは女性陣です。

06も真間 綾作詞、オルドニェス薫作曲によるナンバーです。ラテンのリズムが心地良く、メイン・ヴォーカルの林田 健司の歌も素晴らしいですね。03やこの曲のように、自作曲以外の林田 健司の歌を聴くのは初めてですが、ヴォーカリストとしても一流だなと再認識しました。

林田 健司作詞、オルドニェス薫作曲による07。林田 健司のおふざけでない歌詞のナンバーで、しっとりと聴かせるバラードに仕上がっています。メイン・ヴォーカルは林田 健司です。

林田 健司のおふざけ歌詞が笑える08。作曲はオルドニェス薫です。林田のヴォーカルが映えるコミカルなラテン・ナンバーです。それにしてもオルドニェス薫の作曲センスは本当に素晴らしいものがありますね。

小野 かほり作詞・作曲による09。演奏はパーカッションのみというシンプルなナンバーですが、彼女のプレイヤーとしての実力を感じさせるナンバーです。美しいコーラス・ワークも聴き所です。おそらくメイン・ボーカルは小野 かほりでしょう。

真間 綾作詞、オルドニェス薫作曲による10。美しいメロディーが印象的なナンバーで、バラード調で始まり、テンポのあるラテン・ポップへ変化するという面白い構成です。メイン・ヴォーカルは林田 健司。

林田 健司作詞・作曲、メイン・ヴォーカルによる11。明らかにラテン風な曲を書こうと意識して書かれた曲だと思いますが、歌詞には林田らしさが良く出ています(笑)

テラシィイの作詞・作曲、メイン・ヴォーカルによる12。サルサのリズムは軽快なんですが、歌詞が何とも脱力系です。サルサというリズムはこのような歌詞でも似合うのが不思議ですね(笑)

ラストの13は、林田 健司の作詞・作曲、メイン・ヴォーカルのナンバーで、林田節全開のファンキーなナンバーです。

私自身、ラテンについては詳しくないのですが、聴いていて楽しい気分になれる音楽ですから大好きなんです。特にラテン=夏というベタな発想ですが、やはり夏に聴きたくなる音楽です。
林田 健司が参加したユニットということで興味を持ったのがきっかけですが、林田 健司以外のメンバーの書いた曲も素晴らしくて購入して良かったなと思えた1枚です。
そして、ヴォーカリストとしての林田 健司の魅力を改めて感じさせてくれたアルバムでもありました。
本格的なラテン音楽が好きな方にお薦めする自信はありませんが、ラテン音楽の持つ楽しい雰囲気が好きな方にはお薦めの1枚です。
BOOK OFFでもたまに安棚で見かけますので、興味のある方は聴いてみて下さい。
[PR]
by kaz-shin | 2007-08-21 00:36 | J-POP | Trackback | Comments(4) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/6317969
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by jyubon at 2007-08-26 21:49
はい、頑張って見つけます。林田健司ファンなので。
↑のオメガトライブのアルバムも探してみたいですが入手困難ですかね。
誕生日にオメガトライブの記事で今更喜んでます。ありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2007-08-27 00:26
jyubonさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
林田さんが好きなら、お薦めです。
このアルバムを聴いていると、ヴォーカリストとしての彼の素晴らしさを感じることが出来ます。

8月22日がお誕生日だったんですね。遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます。
季節の変わり目ですので、お体ご自愛下さいね。
Commented by いわとも at 2007-10-20 23:08 x
お久し振りです。
林田健司、私の娘の好きな関ジャニ∞(エイト)に新曲を提供しているのを知りました。
親子2世代、お世話になっています(笑)。
 
そんなことでネット上でいろいろ見ていたら……
林田健司活動休止の理由がやっと解りました。
このアルバムは、復活後の作品なのですね~。
手に入れ聴いてみようと思います♪
Commented by kaz-shin at 2007-10-20 23:44
いわともさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
良いですよね、親子2代で同じアーティストの話が出来るなんて・・・。
これって音楽の素晴らしい部分だと思うんですよね。

娘さんにぜひ林田さんを熱く語って下さい(笑)

エロティカオは、林田さんのソロとはまた一味違った感じですが楽しいアルバムです。
中古店やBOOK OFFを探せば見つかる可能性はあると思いますよ。
娘さんと一緒に聴いてみては如何ですか?
<< 杉山 清貴&オメガトライブ_A... ページトップ LEE RITENOUR_Th... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon