私も良い年齢なので、今まで"驚いたこと"はそれなりに沢山ありました。しかし、"仰天"という言葉がぴったりくるほどの驚きというのはそうはありません。今日、まさにその"仰天"の出来事に遭遇したのでその事を書きたいと思います。
それはネット巡回中のこと。あるミュージシャンについて調べたいなと思い、Googleでミュージシャンの名前を入れて検索してました。検索結果は左程多くはなかったので、検索結果順にサイトやブログを見ていました。検索にひっかかったあるブログの記事を読んでいて「あれっ?憶えのある記事だなぁ・・・」と思っていたら、それが何と私の記事だったんですよね。全く知らないブログに私の記事が載っていたんです。驚いてそのブログの過去記事についても調べてみたら、これがまさに"仰天"でした(笑)
仮にそのブログの管理人さんを"m"さんとしましょうか。そのmさんのブログは、今年6月に開設されたようなんですが、過去記事を調べてみると8月頃から私の記事がコピペ(コピー&ペースト)されているようでした。ブログ開設して4ヶ月ほどですが記事の量は相当なもので、1日に3~4件の記事がアップされています。私の記事も1日に2件ほどコピペされているようで、詳しくは数えていないのですが8月以降、90件ほど私の記事がコピペされていました。ご丁寧にジャケット写真なんかもそのまま使われています。
全部の記事を読んで確認した訳ではないのですが、明らかに私の記事なんですよね。これは書いた本人なんで分かります。完全なコピペかというとそうでもなくて、私は記事の本文中ではアーティストやミュージシャンの名前を失礼ながらも敬称を略して書いていますが、mさんは丁寧に敬称を加えています。しかし、たまに見落としているのか敬称が抜けているのがありましてこれはご愛嬌でしょう(笑)
自分で書いた文章なら敬称があったり、無かったりというのは不自然なんですけれど・・・。
最初は少し腹立たしく思って、私の記事に対して全てトラックバックしてみようかとも思ったのですが、大人げ無いですし管理人の権限で削除されればそれまでですから止めました。
次に苦情を直接コメントとしてに書きこもうとも思いましたが、それも止めました。そして、あえて私のブログに記事として書く事にしました。
私はmさんに対して、「ブログの記事を削除しろ」とも「ブログを批判する」つもりもありません。記事をコピペしていることに関して、文句を言うつもりもありません。逆にそれだけ多くの記事を流用しているのですから、私のブログを楽しみにしてくれているのだと思っています。同じブログを開設している人間として頑張って欲しいなとも思っています。
ただ、mさんに理解して欲しい事があるんです。私は拙い文章ながらも毎日時間を費やして一生懸命に記事を書いています。その記事の中には私の想いが詰っています。コピペされた記事の中には、音楽だけでなく観た映画やDVDの記事や個人的な思い出話が書かれたものも含まれていました。それは私の想いであって、mさんの想いではないはずです。そんな記事に対し、コメントが寄せられればきちんとレスを付けているようなんですが、それって空しくないですか?
記事の流用は構いませんから、出来れば自分の想いを自分の言葉で書いて付け足してもらえればなと思います。私以外の記事がmさんの書かれたものかどうかは分かりませんが、文章の感じや書き方がバラバラでは不自然ですよ。
偉そうな事を書いてますが、私だって記事を書くときに多くのサイトやブログの記事を参考にさせてもらっています。でも出来る限り自分の言葉で書くように努力しています。そうでなければ読んで下さる方に伝わらないと思うから・・・。
mさんのブログを楽しみに毎日訪れてくれてる人がいることを忘れないで下さい。そんな人達が私の存在を知ったらどう思うか、もう1度考えてみて下さい。別にこれからも記事を流用してもらっても構いませんから、どうか自分の言葉に置き換えて自分の感想や意見を加えた記事を書いて下さい。
ネットの世界は広いようで意外に狭いものです。現実に私がmさんのブログに辿り着いてしまったのですから、思ったよりも狭い世界かも知れませんね(笑)
mさんが今日の記事を読んでくれる事を願いながら書きました。そして、もし読んでくれたのならじっくり考えてみて下さいね。特に「何故、ブログを開設しようと思ったのか?」を・・・。そこに答えがあるのではないでしょうか?
さて、明日以降はまた大好きなアルバムを紹介していこうと思います。いつも音楽ネタばかりだと書いている私も煮詰まってきますので、たまには音楽ネタ以外の記事を書いてみました。
たまには良いですよね?(笑)
人の書いた記事を拝借するのは著作権違反でしょうが…
もしもすでに書かれた文章の一部を流用する時などは、
参考にしたサイト名などを記載する事になっていますよね!!
"m"さんの行いは、私には理解しがたい行為です!!!
私がブログをやっていて1番嬉しいのが、shuさんのようなコメントを頂いた時なんです。
こんな拙く、ボキャブラリーの乏しい文章でありながら楽しんで読んで下さっているんだと思うと、
元気が出ますし感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございます。
これからは遠慮無くコメント寄せて下さいね。
それを励みに頑張って記事を書きますので・・・。
これからもよろしくお願い致します。
引越し直前の大変な時にわざわざありがとうございます。
>人の書いた記事を拝借するのは著作権違反でしょうが…
私の書いている文章なんて大したものではありませんから・・・。
ただ、人気作家の気分を少し味わえましたような気がします(笑)
引越し頑張って下さいね
しかし「何のために」というと何か目的があるのかもしれません。
記事をまとめて出版するとか。
盗人たけだけしかったら、このサイトのどこにも無断引用厳禁とか無いとか申すかもしれません。
私も鷹揚というか、へぼサイトなので何もコピーライツについては掲げていないのですが、困った人ですね。
これからしばらく常連で嘘の記事でもシャッフルして遊びますか?
はっぴいえんどは2回再結成しているが、1回目のときはドラムスがつのだ☆ひろで、次のときはツノダ二朗だったとか、ごまのはえに居た伊藤銀次はRCサクセションに応援で出ていたときは小川銀次と名乗っていたとか。ドラムの新井田耕三は元マリ&レッドストライプスにいたとか。適当に書いています。
こんにちは、mで始まるバンドをやってる、たにぴ@もまゆきゅです。
一応、ぼくは犯人じゃないですよん♪
でも似たような経験はあります。
それも、クローズドなメーリングリストに、クローズドなことを意識して書いた、
一寸マスコミ批判チックなのを、名前ごとコピーされてという。
しかもそれが物議を醸して、荒れ気味になってました。
で、犯人はぼくにされてる。
1週間位落ち込みました。もう何年も前です。
まあ、ネットはその手の傾向を煽りがちなもんです。どんまい。
たぶんその人、元々「書けない」人ですね
それからあるいは「読む」こともままならないかもしれません
ツギハギだらけの服、カッコ悪いなぁ(靴下くらいならOKだけど)
kaz-shinさんの記事、これからも楽しみにしていますね
著作権は重要に捉えないとダメだと想っています。ネットにおいては簡単に侵害できるのでなおさらですね。kas-shinさんと同じような被害を受けて、更にもめて、最終的には終わってしまったブログも知っています。変な話ですよね。kas-shinさんの寛容な対応に敬服します。でもほぼ毎日に渡ってこれだけのヴォリュームと内容の記事をアップされる労力も良く解ります。自分たちを含めたネット住民の良識に期待しつつ、これからも楽しみに拝読させていただきます。
記事無断流用とは随分と酷いですねぇ。
>私は拙い文章ながらも毎日時間を費やして一生懸命に記事を書いています。その記事の中には私の想いが詰っています。
この言葉痛切に重みがありました。みんなオリジナルで自分の言葉で一生懸命書いているんですよね。そういう気持ちを理解して欲しいと思いました。
コピペ多用して簡単にブログは作れますがそこに魂があるのかどうか・・・
それにしてもそっくりそのままコピペだなんて・・・ある意味“度胸”ありますよねー。
ちなみにそのmさんの最新記事がこれと全く同じだったら笑っちゃいますが(笑)。
そのときは「Music Avenue別館」として認知しておきましょう(笑)。
kaz-shinさんの「大人な対応」に、感動しました。
ココ大好きなんですね、わたし。
記事ももちろんそうだけど、 kaz-shinさんのコメント返しのセンス!
紳士と青年と少年が入り混じってて癒されます♪
そこまではさすがに、コピペできないだろうな。
わたしもそのうち、そのコピペブログ見つけるかもしれない~。
ネットサーフ趣味だし。
そしたらコメントしときます~。
今年6月に開設だから違ってた(汗)
自分も情報、記事など参考に言葉を作っていますが、聴いたことしか書いてません。
Music Avenueは素晴らしいブログですが、まったく同じは良くないですね。
仰天したこと・・・!?もコピー記事にしたりしないですよね?(笑)
皆様がいう「大人の対応」は、私も日常の生活で見習いたいと思います。
これからも書き続けてください、kaz-shinさんの言葉で!
そんなことがあるのですね。
逆に言えばkaz-shinさんのブログは記事を「流用」したくなるくらい、素晴らしいのですよ^^
だからといって、それが許されるものではありませんけどね。
大人の対応、さすがです。
色んな事が起こりますね(笑)
ある意味、私のブログを愛読してくれてたんでしょうから複雑でしたね。
これからもマイペースで頑張ります。
kotaroさんも私を気遣って書いてくれたコメントですので、大目に見て下さるとありがたいです。