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JOY with 亀渕 友香_JOY ◇ 2007年 12月 13日
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気が付けば12月も中旬ですね。あと少しでクリスマス・・・。今まで何枚かクリスマス関連のアルバムを紹介してきましたが、ゴスペルを聴きながらクリスマスを過ごすというのも良いのではないでしょうか。そんな訳で今回紹介するのは、ゴスペルを楽しめるアルバムです。
亀渕 友香を中心に1993年に結成されたゴスペルを主とするクワイアー、VOJA(The Voices of Japan)の中からのスペシャル・メンバー7人によるコーラス・ユニット"JOY"の1stアルバム『JOY』(2001年)です。

ゴスペルを取り上げていると言っても、決して堅苦しさはありません。ゴスペルを多くの人に楽しんでもらおうという配慮を感じるアルバムで、誰もが耳にしたことのある有名な曲を取り上げているのが特徴です。
ゴスペル・クワイアー(聖歌隊)と言うと、アカペラというイメージがありますが決してそうではありません。このアルバムでも、アカペラで歌われる曲もありますが、多くは打ち込みのリズムやギターの演奏が入っています。楽しいクリスマス・ソングも良いですが、たまにはゴスペル・ソングも良いものですよ。

『JOY with 亀渕 友香 / JOY』
01. AMAZING GRACE
02. OH HAPPY DAY
03. AWAY IN A MANGER
04. JOYFUL, JOYFUL
05. AIN'T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH
06. JOY
07. SMILE AT ME
08. HAIL HOLY QUEEN
09. GONNA BE A LOVELY DAY
10. MY LIFE IS IN YOUR HANDS

多くの人に親しまれている名曲01。元々はアメリカに伝わるフォーク・ソング「かわいい子羊」に、奴隷船の船長から牧師になったジョン・ニュートンが詞を付けたものが一般的になっているようです。リズミカルかつ軽やかなアレンジですが、コーラスは重厚です。

日本でもヒットした映画「天使にラブソングを2」の中で歌われた02。ウーピー・ゴールドバーグ主演のこの映画、"1"も"2"も見ましたが、個人的には"2"が大好きなんです。映画の中でも印象的な曲だったので、憶えている人も多いでしょうね。

邦題「まぶねの中に」というタイトルが付いているクリスマス・キャロル03。私は知りませんでしたが、日曜学校などではよく歌われる曲のようです。迫力のあるコーラス・ワークが魅力の1曲です。

ベートーベンの交響曲第九番第四楽章「歓喜の歌」を元にしたゴスペル・ナンバー04。この曲も映画「天使にラブソングを2」で使われていたので、知っている人も多いでしょう。映画の中で歌われた"JOYFUL JOYFUL"は、本当に格好良かったですね。ここでは映画で使われたアレンジに雰囲気を似せた形になっています。さすがにRAPは入っていませんが・・・。この曲を聴いたら、また映画を観たくなってしまいました(笑)

05も「天使にラブソングを2」で使われていた曲です。映画の最後のエンド・ロールの時に出演者全員で歌っていた曲です。1960年代に数々の名曲を生んだニコラス・アシュフォード&ヴァレリー・シンプソン夫妻の作品です。

カーク・フランクリンが1990年に書いた曲06。映画「天使の贈り物」の中でホイットニー・ヒューストンが歌っていた曲です。日本語訳で歌われています。

アルバム中唯一のオリジナル曲07。これが結構良い曲です。ゴスペルではありませんが、爽やかで優しいメロディーと素晴らしいコーラス・ワークが印象的な1曲です。

ミサに参加しているような気分になるコーラスで始まる08。途中で明るい感じに変わります。この曲は「天使にラブソングを」で、シスター達が楽しげに歌っていたあの曲です。マリアを賛えた曲なので、カトリック系のゴスペル・ソングということになるのでしょうか。

カーク・フランクリン率いる"The Nu Nation Project"のナンバー09。明るい雰囲気の曲ですね。TVのコマーシャルでも使われていたようです。

最後の10もカーク・フランクリンの書いたナンバーです。シンプルで優しいメロディーが印象的なスロー・ナンバーです。これぞゴスペルという感じのする1曲ですね。この曲だけ、JOYの7人に加え、VOJAのメンバーも参加してスケールの大きい歌を聴かせてくれます。

私はクリスチャンではありませんし信仰心など無い人間ですが、このようなゴスペル・ソングを聴くと、多くの人たちの心の支えとなってきた曲だけあって、凄いパワーを感じますね。ゴスペルの生まれた背景等を勉強しながら聴くと、一層伝わってくるものがあるかも知れません。
単に音楽として聴いても、素晴らしい曲が多いですから理屈抜きで楽しめるアルバムだと思います。
友達や家族とのクリスマス・ホーム・パーティーで、定番のクリスマス・ソングに交えてゴスペル・ソングを入れて聴いてみるのも良いかも知れませんよ。
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by kaz-shin | 2007-12-13 00:08 | Compilation / Cover | Trackback | Comments(0) | |
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