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THE BEATLES_THE BEATLES 1967~1970 ◇ 2007年 12月 20日
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いつもお世話になっているmartha1961さんのブログ"MUSIC BOX"の12月16日付けの記事で、ビートルズの通称『青盤』が紹介されていまして、その記事を読んで30年以上も前の思い出が蘇り、私も今回取り上げることにしました。
その思い出のアルバムが、ビートルズの1973年にリリースされた2枚組のベスト・アルバム『THE BEATLES 1967~1970』です。ビートルズ好きな人には、『青盤』として親しまれているアルバムです。このアルバムと同時にリリースされた『THE BEATLES 1962~1966』は、通称『赤盤』と呼ばれてました。

思い起こせば、私がビートルズに出会ったのが今から35年程前のこと。当時は中学生でした。すなわちこのベスト盤がリリースされた時代とほぼ同時期にビートルズを聴き始めたことになります。既にビートルズは解散していましたが、ソロ活動が活発になり始めた頃で、それこそ朝から晩まで"ビートルズ漬け"の毎日を過ごしていたんです。
ただ、中学生の少ないお小遣いですから、欲しいアルバムをすぐに手に入れるという訳にはいかず、お小遣いを貯めたり、お年玉でたまに買うのが精一杯でした。私は、ビートルズに関しては断然後期派(このアルバムに収録されている曲が、まさに後期です)でしたので、こつこつと後期のアルバムを揃えようと思っていた矢先、このアルバムがリリースされたんですよね。これには飛び付きました(笑)
ビートルズの後期のアルバムを全部揃えるまでは、本当に活躍してくれたアルバムでした。今では死語になってしまいましたが、まさしく"擦り切れる程聴いた"LPレコードだったんです。

『THE BEATLES / THE BEATLES 1967~1970』
Disc.1
01. Strawberry Fields Forever
02. Penny Lane
03. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
04. With A Little Help From My Friends
05. Lucy In The Sky With Diamonds
06. A Day In The Life
07. All You Need Is Love
08. I Am The Walrus
09. Hello, Goodbye
10. The Fool On The Hill
11. Magical Mystery Tour
12. Lady Madonna
13. Hey Jude
14. Revolution
Disc.2
01. Back In The USSR
02. While My Guitar Gently Weeps
03. Ob-La-Di, Ob-La-Da
04. Get Back
05. Don't Let Me Down
06. The Ballad Of John And Yoko
07. Old Brown Shoe
08. Here Comes The Sun
09. Come Together
10. Something
11. Octopus's Garden
12. Let It Be
13. Across The Universe
14. The Long And Winding Road

決して手抜きでは無く、ビートルズの曲をレビューするなんぞ恐れ多くて出来ません(笑)
正直な話、ビートルズの曲に関しては好き嫌いという次元を超えて聴いてしまうので、"この曲が好き"、"あの曲が嫌い"というのが全く無いのがビートルズなんです。
公式なサイトによると『赤盤』、『青盤』の選曲は、キャピトル・レコードがジョージに選曲を依頼したもので、『赤盤』26曲と『青盤』28曲の合計54曲が収録されており、公式曲213曲のほぼ4分の1にあたるそうです。
このアルバムを聴くと、ライブ活動を一切止めて、スタジオ・ワークに専念したからこそ成し得た高い音楽性を持った曲が多いことに驚かされます。これは、彼等4人の創作意欲が膨らんできた結果なんでしょうね。ライブでの再現性を考えず、自由奔放に音楽に取り組んだ結果、音楽史上に燦然と輝く数々の名曲を残すことになったのだと思います。4人の音楽性は、"前期"とは比べものにならないくらいに高くなってますね。特にジョージに関しては、その才能が開花したのが"後期"かも知れません。『赤盤』ではジョージの曲は1曲も入っていませんが、『青盤』では4曲入っており、しかも名曲ばかりですよね。
ただ、個人的にはジョージの作るインド音楽の影響の色濃い「Within You Without You」、「The Inner Light」みたいな曲も大好きなので、どちらか1曲は入れて欲しかったですけど・・・。
ビートルズのアルバムを聴いた後の感想はいつも同じです。「凄いグループだな~」とただそれだけです(笑)
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by kaz-shin | 2007-12-20 00:02 | 洋楽系 | Trackback(1) | Comments(6) | |
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Tracked from MUSICBOX at 2007-12-20 09:45
タイトル : The Beatles(1967-1970) (バンド合..
バンド合宿から戻りました。飲み会合宿でした。(笑) 土曜(15日)午後1時過ぎにスタジオ入りしてから夕食をはさんで延々午前3時30分まで(爆)さらに2日目(16日)も朝9:30から...午前中はずっと演奏。飲みながらの演奏でしたが、前回同様盛り上がるのは1日目深夜の余興....... more
Commented by 哲学者になりたい猫 at 2007-12-20 02:19 x
ベスト版の宿命で(ビートルズですから特に)あの曲が入ってない、この曲が…という不満はビートルズ好きなら誰しももつとは思うのですが、それでもまさに赤盤、青盤は世界遺産級の作品ですよね。本当にkaz-sinさんが「この曲が好き"、"あの曲が嫌い"というのが全く無いのがビートルズ」と書いておられる事が本当に私の気持ちを代弁してくださっております。もし無人島に持っていく一枚という質問だったら、結局持っていきたいCDが多すぎて選べないんですけど真っ先に思いつく一枚ですね。デビューからわずか10年にも満たない活動期間だったのにこの作品群と影響力、そしてもうメンバーが二人しか残ってないという寂しさとともに…。私も断然後期派なんですが、ビートルズで親しくなった20代の後輩にある時「世界遺産にするとしたら青盤だよねぇ~」と言ったら、「何言ってるんですか、ビートルズの魅力は赤盤です!」と怒られてしまいました(笑)その後輩にとっては逆にシンプルな赤盤のほうが新鮮に感じたみたいです、青盤は小難しいと言われちゃいました。そういう感想もあるのか…と思いました。まぁどちらも名盤で私もレビューなんぞ恐れ多くて出来ないんですけどね(笑)
Commented by martha1961 at 2007-12-20 09:59 x
こんにちは。
私のblogをご紹介いただきありがとうございます。
私もビートルズのリアルタイム世代ではなく、聴き始めたのは解散後のことで、35年ほど前のことですね。(笑)

「青盤」ですがアナログが実家に眠っていることでしょう。
おそらく自分の一生の中で最も聴いたアルバムだと思います。
若い頃は1日に何度も聴いてましたし....

やはり凄いグループですね。
Commented by kaz-shin at 2007-12-21 00:32
哲学者になりたい猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
確かにビートルズとしての活動(正式なデビューから換算しての話ですが)は、
10年に満たないんですよね。それでこれだけの名曲を世に送り出してきたんですから、
凄い以外の言葉が見つかりませんね。
何年も活動しない名ばかりのグループの多い中で、メンバー間の軋轢などもありつつも
これだけのアルバムをリリースしてきたんですからね。語り継がれる価値のあるグループです。
『赤盤』と『青盤』のジャケット写真は、同じEMIビルで撮られたものらしいですが、
この間わずか5~6年なんですから、変わりように驚きますね(笑)
後輩さんが『赤盤』が好きだというのは、なかなか渋い趣味ですね。
その内後期の作品にも興味を持つようになると、どっぷりビートルズに嵌ることになりそうですね。
Commented by kaz-shin at 2007-12-21 00:47
martha1961さん、こんばんは。コメントとTBありがとうございます。
martha1961さんの記事を読んで、無性に『青盤』が聴きたくなってしまいまい、
聴いたら今度は記事で取り上げたくなった次第です。
良いアルバムを思い出させてもらいました。ありがとうございました。

私も聴いた回数だったらダントツでこのアルバムだと思います。
昔は1日に5~6回続けて聴いても飽きることが無かったですね。
もはやこれ以上のグループは出てこない気がします。
Commented by Sken at 2007-12-27 13:58 x
こんにちは。
私もこれは聴きました。しかし、彼らの良さがわかるのは
もう少し後になってからでした。
なんで、「Let It Be」の間奏ギター・ソロが
違うのだろう?とか
わかり始めてから真剣に聞くようになりました。

私は基本的にビートルズは取り上げていないのです。
決めてるわけでもなくて、自然とそうなってるだけなんですが。
Commented by kaz-shin at 2007-12-28 01:34
Skenさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
やはりこの『赤盤』、『青盤』は多くの人に愛されたアルバムなんですね。
当時これだけの曲を網羅したベスト盤で他に無かったですからね。

>私は基本的にビートルズは取り上げていないのです。
>決めてるわけでもなくて、自然とそうなってるだけなんですが。
何となく解ります。私も少し前までそうでした。
私の場合、ビートルズは別格でして、曲毎にレビューしようという気が全く起きません。
アルバム収録曲を曲順通りに全ての楽曲を聴き通すという聴き方しか出来ない
唯一のアーティスト(グループ)なんです。
どういう訳か好き嫌いを超越して全ての楽曲を楽しめるというのが、ビートルズの凄いところだと思ってます。
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