このようなブログをやっていると、結構幅広く音楽を聴いているように思われがちですが、実はそうでもありません。確かに同年代の人の中では沢山聴いているとは思いますが・・・(笑)
私にとって1番音楽を聴いていなかったのが1990年代なんです。聴いていないというと語弊がありますが、好きなアーティストだけ追いかけて新しいアーティストや音楽を積極的に聴いていなかったというのが1990年代でした。30歳代ということで、仕事もそれなりに忙しくなっていたということもあるかも知れません。ですから、1990年代を音楽には疎く、最近になってあれこれ聴いてみたいと思うようになり、CITY POPのガイド本などを参考にあれこれ探して聴いています。
今回紹介する小田 育宏もそんなアーティストの一人です。金澤寿和が監修した「Light Mellow 和モノ669」というガイド本に紹介されており、興味を持って探していたアーティストでした。随分前になりますが、運良くBOOK OFFで250円で購入することが出来ました。その紹介するアルバムは、1992年リリースの1stアルバムとなる『TALK TO YOU』です。
小田 育宏なる人物について調べてみたんですが、詳しいことは分かりませんでした。神戸出身であることや、シングル数枚とアルバム2枚リリースしているようですが詳細や現況については不明です。
90年代にも関わらず、生の演奏・グルーヴを大切にしたR&BテイストのCITY POP/J-AORといった趣きのある音楽を聴かせてくれます。結構お洒落なサウンドだなと思っていたら、サウンド・プロデュースを佐藤 準が担当しておりました。当然全曲アレンジは佐藤 準で、小田 育宏は全曲の作曲と一部の曲の作詞を手掛けています。
バックを支えるミュージシャンは、山木 秀夫(ds)、高水 健司(b)、美久月 千晴(b)、今 剛(g)、鈴木 茂(g)、佐藤 準(key)、国吉 良一(key)、土岐 英史(sax)という顔触れが揃っています。
『小田 育宏 / TALK TO YOU』
01. ケイティ
02. talk to you
03. 君のめまい
04. Touch
05. 真夜中の向こう側
06. save up your love
07. 抱きしめたい
08. CAPA
09. 君を想い出す
10. LIGHT AND SHADE
山木 秀夫のドラムで始まり、今 剛の渋いギター・カッティングが入ってくるというアーバン・メロウなナンバー01。渋い雰囲気ながらもキャッチーなメロディーで、テンポを早くしても面白い曲かも知れません。都会的でまさにCITY POPな1曲です。
山木、高水のリズム隊の渋いプレイと今 剛のギター・プレイが印象的なJAZZYな香り漂うミディアム・ナンバー02。ヴァイヴのような音のエレピのプレイ、土岐 英史のエモーショナルなアルト・サックス・ソロ等洒落たサウンドに溢れたナンバーです。リラックス・モードの小田 育宏のヴォーカルもなかなかですね。
ラテン系のリズムが心地良い軽快なナンバー03。かなり凝ったアレンジですが、メロディーはあくまでもシンプルかつキャッチーで、小田 育宏のソング・ライターとしてのセンスの良さと佐藤 準のアレンジ・センスの良さとが上手く噛み合った1曲と言えるかも知れません。
ライト・メロウなバラード・ナンバー04。今 剛のバッキングとこの曲だけに参加している鈴木 茂のソロのコンビネーションが素晴らしく、曲調に合わせてミュージシャンを使い分けている佐藤 準のアレンジが光ります。
ビートを効かせたグルーヴィーなナンバー05。タイトル通り、真夜中のドライヴのBGMに最適な感じのナンバーです。この手のグルーヴというのは絶対に打ち込みでは出せないもので、1990年代にもこんなサウンドに拘ったアーティストがいたことに驚きました。デビュー・シングル曲のようです。
80年代のAORナンバーを彷彿させる軽快なミディアム・ナンバー06。ジェイ・グレイドンのプロデュース作品にも似た雰囲気を持っていますね。コーラス・ワークが結構良いのですが、これが佐藤 準というのも驚きでした(笑)
小田 育宏自ら弾くアコースティック・ギターと佐藤 準のキーボードのみというシンプルな演奏のスロー・バラード・ナンバー07。メロディーと歌詞をじっくりと味わえる、そんなバラード曲です。
一度聴いただけではピンとこないものの、繰り返し聴くと良さが分かってくるような不思議な魅力をもったナンバー08。山木 秀夫のドラミングと今 剛のギター・プレイが耳に残ります。
都会的で幻想的なアレンジが印象的な09。特にサビらしいサビのない曲なんですが、幻想的な演奏にマッチしていています。ベタな盛り上がりが無い分、シンプルで聴きやすさにも繋がっているのでしょう。
明るいポップなナンバー10。定番のバラードではなく、アルバムの中で最も明るい曲調を持ってきたというのが面白い構成だと思います。後半の演奏のテンションの高さが凄いです。
「この曲は凄い!」と思うような曲は無いのですが洒落たセンスを感じる曲が多く、小田 育宏が相当作曲をこなしてきているんだろうと感じます。それとサウンド・プロデュースが佐藤 準を起用したのが、結果的に上質なCITY POP/J-AORに仕上がったように思います。演奏メンバーも殆ど固定しているので、トータル的なバランスも良いと思います。
機会があれば2ndアルバム『抱きしめたい』を探して聴いてみたい気にさせてくれました。90年代においてもCITY POPを継承してくれているようなアルバムに出会えて嬉しかった1枚です。
2枚とも非常にAORした作品ですね。
こういうアーティストがもっと活躍してくれるといいんですけどね!!
実は今2nd探しているんですよ。確かにBOOK OFFで何回か見かけているんですが、
いざ欲しいなと思って探すと意外に見つからないものですね(笑)
なかなかセンスの良い曲を書きますし、何かきっかけがあれば売れてたかも知れませんね。
そのきっかけというのが難しいのでしょうけど・・・。
40代前半、仕事の忙しさと子供中心ということで、同じように「好きなアーティストだけ追いかけて新しいアーティストや音楽を積極的に聴いていなかった」という状況でした。このプログはそこを十分埋めてくれています。
どの時代においても探せば良い音楽というのはあるものですね。
ガイド本の評価を鵜呑みには出来ませんが、良い道標となってくれるのは
確かですね。
実際にガイド本で知った(出会った)アーティストも沢山います。
BOOK OFFやGEOといった中古品を安く入手出来る環境だからこそ、
私もここで紹介しようと思っている次第です。
250円なら、例えハズレでも然程腹も立ちませんしね(笑)
機会があったら聴いてみて下さい。
小田育宏のサウンドは本当に「洒落た」という言葉が似合う楽曲ばかりだと思います。
これは2ndも本格的に探してみたほうがよさそうですね、250円で。
本当にお洒落な曲が多いと思います。
何とか2枚目も聴いてみたいと思っているんですが、なかなか見つかりません。
前に見かけた時に買っておけば良かったと後悔しています。
2nd見つけましたか!私もこの記事を書いて以降、BOOK OFFへ行く度に
探しているんですがまだ見つかっていません。
聴き込めばどんどん良くなる感じのアーティストですね。
やはりこの時代から決定的に音楽的質が変わった事が大きかった、偶然にもその事と人生のステージが重なったのではないかと僭越ながら思うんですよ。それは本当は音楽を一番聴くはずである私も実はこの時期からいわゆるJPOPから離脱していくんですよね。そして洋楽やクラシックやJAZZなどの分野を広げていく事になるんですが昨今の復刻の嵐の中で改めて70・80年代の音楽の素晴らしさを再確認にしネットで検索してるうちにここのブログに出会えてわけで…。私やkaz-shinさんのような人を置いてきぼりにして揺り戻しも無いまま音楽界はどこに行くんだろう…と思ってます。(一緒なカテゴリーに入れるなんて大変失礼ですね、ご免なさい)90年代の音楽シーンを(それは現在にまで繋がりますが)このような派手さの無い大人の音楽はなかなか居場所が無いのが寂しい限りです。復刻の嵐ゆえにソフトが出てきた事により過去の郷愁だけで楽しんで生きていける分だけこれから先を考えると複雑な気分になりますね。
小田さんの曲は本当に聴きやすくサウンドも洒落ているんですが、仰るようにインパクトと言うか
あまり印象に残らないのが残念な気がしますよね。
きっと創作活動を続けていれば、その辺りも克服できたのかも知れませんね。
でも時代が時代ですから、売れなければそれまでというのが如何ともし難いところな訳で・・・。
90年代以降の音楽がつまらなくなったのも、売れるものだけを見据えるようになったからなんでしょうね。
昨今の再発、初CD化のムーブメントもレコード会社にしてみれば、安易な利益確保の一環でしかないのかも知れませんね。
もっと真剣に再発のCDが売れるのかを、レコード会社は見つめ直すべき時期にきていると思います。
一時的に爆発的に売れる音楽が良いのか、20年、30年経っても聴き継がれていく音楽が良いのか・・・。
音楽の本質、根本を聴く側も含め、じっくり考えないと日本の音楽は本当に狭い範囲の
つまらないものになってしまう気がします。
このお方、偶然知っていました。確か、佐藤博さんやパディシャと同じアルファの方ですよね。
師匠と哲学者さんのコメントのやりとり見ていますと、違和感を感じずにはいられませんでした。辛辣な表現になって申し訳ないですが、批判のための批判にしか感じられないのです。師匠であれば、年齢的にも分からないことではないですが、まだお若い哲学者さんが、そうおっしゃるのは寂しさを感じてしまいますし、今の音楽を拒絶することしかできないのか、と感じてしまいました。お二方も、芸術至上主義に縛られているのでは、と思います。
ただ、お二方の名誉のために、もう一言申し上げるとすれば、自分の愛する音楽に対し、しっかりとした考え方を持っていらっしゃると思います。同時に敬服するばかりです。
また、冷静にコメントさせていただきますね。
追記:最近、彩恵津子さんのアルバムと中崎英也さんのアルバム、運良く見つけました。彩さんのは、以前ブログで紹介していただいたもので、中崎さんのはワーナー時代のものです。あと、どちらなのかは分かりませんが、大宮のブックオフに小田さんのアルバムがあった記憶が、、、。
まつのすけ さん、おはみーです♪(笑)
まつのすけ さんは、kaz-shin さん や 私 と
ほとんど同じ世代だったのですねー!
さて、
①商業主義→売れる事を前提として売る為に作られた音楽
②芸術主義→売れる事よりアーティストの表現したい事を前提に作られた音楽
…って定義すればどうでしょうね??
①の場合は、アーティストの個性とかは、無視された状態で
制作されますから、どうしても、没個性的にならざるおえませんよね??
例えば、いつも話題に出す曲ですが…
林哲司氏の「悲しい色やね」「悲しみがとまらない」等
これらの名曲は、①として作られたにも関わらず
歌ったアーティストの代表曲になった例だと思うのですよね。
それが今でも優れた曲として捉えられるのは
レコード会社の商業主義的意向を踏まえつつ
少しでも良い曲を作ろうと努力した作家やアレンジャーの力に
寄る所が大きいと思います!
私はそんな"類"の音楽、すごく好きですよ!
(↑良く本に書かれている"AORの定義"にもすごく近いですが…)
でも、そういう努力の跡すらない即席ヒット曲もたくさん有る訳で…
(芸術とは本当に微妙なバランスだと思います…)
という事で、私も90年代以降の音楽がつまらなくなった人間の一人です!
だからお三方の書かれていることそれぞれが自分の思いと共通します。
90年代ですが、勿論、"パディシャ"もCDを三枚所有しているし
"鈴木トオル"、"中西保志"、などといったアーティストも大好きです。
kaz-shin さーん、素敵なアーティストがいたら
年代に関わらずまたここで紹介してくださいね。
理路整然とした意見、しかと拝読致しました。
この様なコメントのレスは難しいんですよね~(笑)
まず、まつのすけさんに理解して欲しいのは、私も猫になりたい哲学者さんもKenny Uさんも
現在の音楽や業界を批判している訳では無いんです。
何と言えば良いかな・・・、現況に一抹の寂しさを感じているといった感じでしょうか。
今の若いアーティスト達の中にも制作スタッフの中にも、音楽に対して真摯な態度で
取り組んでいる人達がいることは十分に承知しているんです。
では、その寂しさはどこから来るものなのかと言うと、私達のような中高年が聴きたいと
思う(思わせる)音楽の選択肢が昔に比べて確実に減ってきている事実なんですね。
ターゲット・ユーザーの年齢層を絞り込んで作られているような現在の音楽において、
中高年の年齢層が置いてけぼりの状態にされてしまっているのでは?
という印象を受けるんです。
私のように貪欲に聴きたい音楽を探す人間ならばそれでも良いのですが、
同年代の多くはそうではありませんからね。
私はアーティスト(シンガー)という肩書きを持つ人たちが世の中にリリースした
作品は、商業主義云々に関わらず芸術作品だという認識でいます。
そして、その芸術性に関しても一抹の不安があるんです。
70年代~80年代半ば頃までのアナログ・レコードの時代は、音楽(レコード盤)のみならず
ジャケット、ライナーノーツ、歌詞カード、帯、そしてA面からB面へひっくり返す
インターバル全てを含めてじっくり考えられ、制作されたアルバムが沢山ありました。
やがてCDの時代になり、A面B面のインターバルも無くなって音もクリアになりました。
時代は進み、現在では音楽配信という形で好きな曲だけを選んでジャケットも歌詞カードも
無いデータ・ファイルを購入するに至っては、アルバムの存在価値って何だろうと思うんです。
コンセプトもへったくれも無く、出来上がった曲を配信で売っていく。
そうなると芸術的な面白さは微塵も感じられなくなってしまうのではないだろうかと危惧しています。
長々と書きましたが、好きな音楽を楽しみたいという気持ちはまつのすけさんと同じなんです。
まつのすけさんに対する丁寧なレス、感謝致します。ありがとうございます。
また、まつのすけさんのレスで勝手にお名前使わせて頂きました。
こういうコメントのレスは文章力の乏しい者にとっては辛いですね~(笑)
昔のアルバムを聴いて感じるのは、製作スタッフが聴きたいと思うものを
作っていたんだなという事ですね。
売れるはしないだろうなと思えるアルバムも沢山ありましたからね。
それでも自分達が聴きたい、良いと思える音楽を制作できてた時代だったんですね(笑)
文字の制限があるとは、こりゃ、知らなかったーー!!(爆笑)
さて、本当にこの話題で字数をまとめるのはムツカシーい!
でも、皆さんが書かれている事はとっても大事な事だし
私も本当に音楽が好きで、"貪欲に聴きたい音楽を探す"人間だから
そんな人間同士、ここでいろんな意見が交わせるのも
また、何かの縁かなーとは、思います。
私は、こちらのMusic Avenueにお邪魔するようになった当初は、
コメント書くときに嬉しいけど寂しい事がありました。
「あの好きなアーティストが丹精込めて作ったアルバムが
そうかー、250円でしかもCDで入手出来るのかー」
って事です!
音源の入手出来る経路が出来た事にはすごく感謝していますから
人の事はとやかく言えないし
安価でもとにかく聴いてくれる人がいるなら
その作品にとってはすごく幸せな事なのかなーと思います。
このお話はいつか書こうとは思いながら躊躇してました。
でも、kaz-shinさんの強力なブックオフヘビーユーザー熱が
このブログで感じられるのと同時に
ソニーのオーダーメイドファクトリー等の
良い作品は必ず復活するという信念や活動を通じて
やっぱり良い物は良い!
だからとにかく聴ける物は聴こうよーという思いが
私にはすごく共感出来る感じがしてきて
時々、コメント書いてます…(って、ここの所、毎日やんかーー)
●ミーシャ・パリス『Whisper a prayer』1993
Mica Paris,Narada Michael Walden,Rod Temperton
ソウルが好きな人もそうでない人も是非!!
最強は「Two in a million」!
250円でこんなカッコいい音楽が手に入る!!
↑↑↑洋楽90年代モノで、お奨めでしたー!!!
そう!だから貪欲に聴きたい音楽を探すのはやめられませーん!!
すっごい長くなってしまいましたー(謝)
確かに定価で買ったアルバムや、お気に入りの1枚が250円という値段で
売られているというのは複雑な心境になりますよね。
でも、逆に言えば250円で良い作品が聴けるということでもある訳です。
そんな思いから"250-BOOK OFF"というカテゴリを作って、色んな作品を
紹介しようと思ったんです。
もし、お気に召さなくても250円なら怒られることも無いかなと思いましたし・・・(笑)
音楽を愛して止まない皆さんの音楽ライフが、少しでも豊かになるお手伝いが
できたのなら本当に嬉しいことなんですが・・・。
ミーシャ・パリス『Whisper a prayer』(1993)ですね!
しっかしメモしました。Rod Tempertonという名前は見過ごせません!
探してみます。ありがとうございました。
これからも遠慮無く毎日コメントして下さいね(笑)
私が、罵詈雑言に近いコメントをしたにも関わらず、丁寧にレスをしていただきありがとうございます。そして、私側に無礼があったことをお詫びします。
また、Kennyさんにもお礼申し上げます。
今回はコメントは差し控えますが、ある程度誤解があったこと、そして解けたことをお伝えしておきます。ほかにコメントしたかったことがあるのですが、別の回にさせていただきますね。
お詫びの必要なんて無いですよ。本当に良いコメントを頂戴したと思っているんですから・・・。
逆に現在の音楽の批判のように受け取られてしまう私の文章力の無さ、表現力の乏しさを反省しています(笑)
こういう場で、まつのすけさんのような若い世代の人と真剣に音楽の話が出来ること、
本当に嬉しく思っています。これからも遠慮無くコメント寄せて下さいね。
いつの頃からか、私と同世代、あるいは年配の方から「最近の音楽は判らなくて・・・」
という言葉を耳にするようになりました。私のように貪欲に好きな音楽を探している人間には
何とも淋しい言葉に感じてしまうんですよね。でも一般的にはそう感じている人が多いのも事実なんですね。
もっともっと幅広い年齢層の人に音楽を楽しんでもらいたいんです。
第2、第3の「千の風になって」が出てくれば良いなと思う今日この頃です(笑)
今回の件で不快に感じたことなんて、少しもありませんよ。心配無用です(笑)
私のブログに訪れてくれている皆さんに共通しているのは、本当に音楽を心から
愛しているということなんですよ。これはもうコメントを読ませて頂いているだけで
伝わってきます。そして皆さんの中の多くが70年代~80年代の音楽を聴くのが
楽しくて仕方が無かった時代を経験されてきているんですね。
ですから、今の状況の物足りなさと将来への憂いを90年代以降の音楽に感じてしまうんだと思います。
毎日のようにレコード屋へ通い、何か良い音楽は無いか探すのが本当に楽しかったあの頃・・・。
今の若い世代ばかりでなく、私と同年代で今は音楽を聴かなくなってしまった人にも
音楽を聴く楽しさ、ときめきを味わって欲しいんですよね。
音楽業界に関わる全ての人に頑張ってもらいたいと常々思っています。
さきに「抱きしめたい」聞いてけっこうPOPかなと思っていたのですがこのアルバムは確かに地味ですね。「抱きしめたい」も楽曲のメンバーは同じで佐藤準が手がけています。
kaz-shinさんは「抱きしめたい」見つけましたか。