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渡辺 美里_HELLO LOVERS ◇ 2008年 03月 05日
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このような音楽ブログをやっていると、色々なジャンルの音楽を幅広く聴いているように思われがちですが、決してそんなことは無いんです。一般の同年代の人に比べれば、明らかに沢山の音楽は聴いていると思いますが・・・(笑)
どうしても自分の趣味に走ってしまう傾向がある為、マニアックな音楽を聴いているくせに人気の高いアーティストをほとんど聴いていなかったりするんですよね。好き嫌いという事ではなくて、単に縁が無かったというか聴く機会を失ったまま今まで来てしまったという感じですね。
今回紹介するアーティストも当然名前やある程度の曲は知っていながらも、まともにアルバムを聴いたことがありませんでした。そのアーティストとは渡辺 美里です。1980年代半ば頃からの活躍は知ってますし、ヒット曲の数々も知ってはいるのですが、初めてアルバムを通して聴いたのは1年程前の事で、その初体験となったアルバムが今回紹介する『HELLO LOVERS』(1992年)です。

私が渡辺 美里を聴くようになったきっかけを作ってくれたのが、ブログ仲間のしげぞうさんでした。しげぞうさんのブログ「リスニング☆BAR」で2006年8月のエントリーでこのアルバムを紹介してくれていて、その記事を読んで聴いてみようと思いました。AORやFUSIONも好きな私にとっては見逃せない名前であるジェイ・グレイドンやマイク・マイニエリがプロデュースに関わっていると知り、またネットで調べてみるとセルフ・カヴァー集のようなアルバムだということで、初めて聴くにもピッタリかなと思いBOOK OFFで250円で購入しました(笑)

実際に聴いてみると、ジェイ・グレイドンやマイク・マイニエリばかりでなく、アリフ・マーディン、リチャード・ドッド、保土田 剛、屋敷 豪太という錚々たるエンジニア・プロデューサーが集まっているのに驚かされました。オリジナルを知っていれば一層楽しいアルバムなのでしょうが、そうでなくても十分に渡辺 美里の魅力を堪能出来た1枚でした。

『渡辺 美里 / HELLO LOVERS』
01. Lovin' you
02. 泣いちゃいそうだよ
03. やるじゃん女の子
04. サマータイムブルース
05. ムーンライトダンス
06. 跳べ模型ヒコーキ
07. My Revolution-第2章-
08. シャララ
09. GROWIN' UP
10. さくらの花の咲くころに
11. 青空
12. 男の子のように

いきなりAOR色全開のバラード・ナンバー01。それもその筈、ジェイ・グレイドンのプロデュース曲です。ジェイ・グレイドンはプロデュースとエンジニアに徹し、アレンジや演奏には関わっていません。アレンジはロビー・ブキャナン、ジェフ・ポーカロ(ds)、ニール・スチューベンハウス(b)、スティーヴ・ルカサー(g)、ロビー・ブキャナン(key)という豪華メンバーが集まってます。ルークのギターはやはり絶品ですね。

夏の夕暮れ時に似合いそうなメロウ・ナンバー02。大村 雅朗のアレンジも良いのですが、やはり岡村 靖幸の書いたメロディーの良さに尽きる1曲です。最近では残念なニュースで彼の名前を見ましたが、天才肌のアーティストだと思いますし素晴らしい才能を持っているだけに残念ですね。佐橋 佳幸のギターが心地良い1曲。

渡辺 美里の作詞・作曲による03。屋敷 豪太(GOTA)のプロデュース、ミックスによる軽快な打ち込みによるリズム、シンバル・ワークがPOPな雰囲気を引き立てていますね。ヘイター・ペレイラの渋いギターが印象的です。

ビートを効かせたロック色の強いアレンジの04。曲はいたってキャッチーなポップ・ナンバーですが、そこはリチャード・ドッドのプロデュース、アレンジらしくなっています。渡辺 美里は本当に良い声をしていますね。歌も上手いのですが、やはりこの声質の良さが1番の武器なんでしょうね。ジム・ホーンのサックスが聴き所。

屋敷 豪太(GOTA)のプロデュース、ミックスによる小室 哲哉作曲のヒット曲05。私も知っていた曲なんでヒットしたんでしょうね。GOTAの打ち込みは嫌味が無く軽快で良いですね。小室 哲哉に関しては、私はやはり天才だと思っている一人です。これだけインパクトがありキャッチーなメロディーを書けるというのは凄いと言う他無いです。

渡辺 美里のヴォーカルの良さが際立っているミディアム・バラード曲06。マイク・マイニエリがプロデュース曲です。残念ながら演奏には加わっていません。デヴィッド・ローレンスのアレンジが秀逸です。特にサックスのデヴィッド・マンがサンボーンばりの素晴らしいブロウを聴かせてくれます。

今更紹介する必要も無い位の渡辺 美里の代表曲07。大村 雅朗のオーケストレーションが素晴らしいの一言です。ここまで本格的なオーケストラのアレンジを初めて聴きましたが、素晴らしいですね。ずっと活躍を見届けたかったアレンジャーでした。渡辺 美里のオーケストラに負けないくらいに情感豊かなヴォーカルも印象的ですね。

イントロを聴いてリチャード・ドッドのプロデュースと分かる08。岡村 靖幸の作曲ですが、良い曲を書きますよね~。それだけに残念です。

保土田 剛のプロデュースによる初期のシングル曲09。これがまたバブリーなサウンドで楽しいです。凝ったプログラミングなんですが、とにかく楽しくダンサブルに仕上がっています。

ジェイ・グレイドンのプロデュースによるAOR色の強いバラード曲10。ジェフ・ポーカロの堅実なドラミングが好きなんですよね。間奏でのルークのギター・ソロも当然格好良いんですが、この曲に関してはポーカロのドラミングに神経が集中してしまいます。決して目立つようなドラミングでは無いのですが・・・。

アリフ・マーディンのプロデュース曲11。スケールの大きなバラード曲なんですが、小室 哲哉の作曲というのが意外な感じでした。オリジナルを知らないので何とも言えませんが、アレンジが大きく影響しているんでしょう。小室 哲哉の曲という印象を全く受けません(笑)

マイク・マイニエリのプロデュース曲12。しっとりとしたバラード・ナンバーです。せめて1曲だけでもヴァイブを演奏して欲しかったと思うのは贅沢?

あまり上手く表現出来ないのですが、渡辺 美里や尾崎 豊、80年代半ば以降の浜田 省吾(初期の作品はメチャメチャ好きなんですが)といったアーティストの音楽は、私の音楽的な好みのどの引き出しにしまったら良いのか分からなかったという感じなんですね。そんな事は聴いてから考えれば良い事なんですが、当時は聴く前に分類しようとしていたようです(笑)
今となっては勿体無かった、もっと早く聴いておけば良かったと思うものばかりです。渡辺 美里もこれから色んな作品を聴いてみたいなと、このアルバムを聴いて思えるようになりました。やはり大事なのはしっかりと自分の耳で聴くことなんだと改めて感じました。
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by kaz-shin | 2008-03-05 00:01 | J-POP | Trackback | Comments(18) | |
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Commented by 猫に'シャララ’なりたい哲学者 at 2008-03-05 01:11 x
私はデビュー時から美里の大ファンでして、まさに私の音楽の中心が何人かのアーティストによって回っていて、美里がその内の一人だった時期が確かにありました。ミス・セブンティーン出身というだけありアイドル並みのルックスに力強いボーカル、そしてメッセージ性の強いけど近くにいそうな(実際はいないけど(苦笑))感受性の強い気の良いお姉さん的なキャラと彼女の作り出すし詞。そしてなにより大江、岡村、佐橋そして私は80年代には天才と信じて疑わなかった小室哲哉等のEPICの才能を総結集して作り上げられたその楽曲群は私が魅了されるに十分でした。ただ、皮肉な話ですがkaz-shinさんはこの作品で(アルバムとして)美里と出会ったわけですが、私はこの作品で気障な言い方ですが「別れの予感」を感じ、それはこの後数作を持って美里のCDを買わなくなる事で現実となりました。アーティストも私が実人生で出会う人と同じく別れの時があると教えてくれたのが美里だったのかも知れません。だからこのアルバムは私にとってはほろ苦いです。ちなみに私にとって美里の最高傑作アルバムは「ribbon」です。このアルバムは捨て曲無しです。もし興味がありましたら是非手にとってみてください。
Commented by みなみ at 2008-03-05 19:22 x
美里ちゃん、好きですねぇ〜
なんと言うのか……ハッキリと歌詞を言うところがいいです。
曖昧に歌わない。
聞き取りやすいし、聞く方も意味を噛み締めながらしみ込んでくる気がします。
「青空」が小室さんの曲だとは、今日まで知りませんでした。
確かに、ぽくないですしね(笑)でもいい曲です。好きです。
それから、このアルバムには入っていないのですが、
「卒業」という曲もステキなので、よかったら別のアルバムで聞いてみてください。
Commented by しげぞう at 2008-03-05 20:33 x
こんばんは
拙ブログに言及いただきましてありがとうございます
僕はあまり個々のミュージシャンに詳しい方ではないので
kaz-shinさんのレビューを読んで、改めて多くを知ったところです
また聴き直してみることにしますね
Commented by hisa at 2008-03-05 22:32 x
私も自分の中で線を引いているところがあって有名どころでもHIT曲以外は全く聞いたことがない、というのがあります。渡辺美里もそんな一人です。このプログはそんなところを開いてくれています。安くCDが手にはいるというのも一因でもあります。早速、渡辺美里も探してみます。
探すと見つからないのが常でWinkも見つかっていないので、いつになるかわかりませんが・・・。
浜田省吾ですが、AORやFUSIONよりのkaz-shinさんにとっては途中から厳しいでしょうね。わたしも多少違和感がありましたが同郷で同年代ということ(当時から知っていた)と私の中ではぎりぎり許容範囲であったことから聞き続けています。
Commented by kaz-shin at 2008-03-05 23:14
猫に'シャララ’なりたい哲学者さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
"シャララ"が付いているの見て、相当お好きなんだなというのが伝わってきます(笑)
美里さんのアルバムをじっくり聴いて思ったのは、そのヴォーカルの素晴らしさですね。
技術的な歌の上手さはもちろんですが、声質の良さ、滑舌の良さは聴いていて
本当に気持ちが良いです。
ファンの人にはBOOK OFFで250円程度で売られているのは悲しいことかも知れませんが、
美里さんの良さを知らない私のような人に聴いてもらうには絶好のチャンスとも言えると思ってます。
私はこのブログで250円のCDを紹介している目的のひとつがまさにそれなんですよね。
良い音楽を気軽に聴ける(手に入る)環境があるというのは、本当に喜ぶべきことではないでしょうか・・・。
『ribbon』もよく見かけるアルバムなので聴いてみたいと思います。
お薦め頂いてありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2008-03-05 23:25
みなみさん、コメントありがとうございます。
>ハッキリと歌詞を言うところがいいです。
本当にそうですね!歌である以上、それは当たり前のことなんですが
歌詞カードを見ないと日本語なのに何歌っているのか分からない曲も
多いですからね(笑)

「卒業」という曲は、調べてみたら『LUCKY』というアルバムに収録されているみたいですね。
ぜひ聴いてみたいと思います。お薦め頂いてありがとうございました。
Commented by kaz-shin at 2008-03-05 23:32
しげぞうさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
しげぞうさんのブログの紹介記事を読んでから、わりと早い時期にCDを購入したんですが、
紹介するまで1年半も経ってしまいました(笑)
初めて聴いた美里さんでしたが、知っている曲が結構あって非常に聴きやすかったです。
本当に良いアルバムを紹介してもらって感謝です。
Commented by kaz-shin at 2008-03-05 23:42
hisaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
CD時代になって1番良かったのは、レコードと違って若干の傷があっても音に影響しないことですね。
おかげで中古盤でも積極的に購入出来ます。
昔、レンタル・レコード屋で借りたレコードが酷い状態で聴くに堪えなかったので、
レンタルや中古にはほとんど手を出さなかったです。
しかし、CDになってからはほとんど心配しなくてよくなりました。
しかも安く買えるのなら、色々聴いてみたくなりますよね。
美里さんのこのアルバムは、抵抗無く気持ち良く聴けましたよ。1度聴いてみて下さい。

浜省は70年代のアルバムは本当に好きで聴きまくってましたが、段々と聴かなくなってしまいました。
これも自分で線を引いてしまっているのかも知れませんね。機会があれば80年代半ば以降のアルバムも
聴いてみたいと思います。
Commented by gemini at 2008-03-06 00:45 x
こんばんは。
このセルフカバーアルバムは正直好きじゃないです。
どうしても美里の自己満足にしか思えなくて・・・
(どうも自分はいわゆるセルフカバーものをよしとしないタイプのようです。)
ずっとファンだったのですが、だんだん美里熱も冷めていってこの次のアルバムでCD買うのを止めてしまいました。
しかしこのアルバムの新曲「泣いちゃいそうだよ」は岡村靖幸が本当にいいメロディー書いてます。
これまた素晴しいメロディーを持つ「跳べ模型ヒコーキ」や「GROWIN' UP」「Lovin’ you」「シャララ」と「男の子のように」と名曲揃いですが、
これらはオリジナルで聞いたほうがいいと思えるのです(苦笑)
ここまで書いていて改めて気付いたのですが、自分は「美里が歌う
岡村が作る曲のファン」だったようです。
Commented by kaz-shin at 2008-03-06 22:59
geminiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
セルフ・カヴァー・アルバムを聴く時に、このアルバムを企画、制作しようとした意図を
無意識に探ってしまいます(笑)
他アーティストへの提供曲をセルフ・カヴァーするケースもありますが、自分のオリジナル曲を
リテイクするというケースの場合は
①オリジナルの完成度に不満が残っていて、録り直したいケース
②一流ミュージシャンやプロデューサーのコラボによって、オリジナルからどう変化するのかを楽しむケース
③それまでのオリジナルを壊すことで、新しい活動へのリ・スタートとしたいケース
等、様々なケースがあると思うんですね。
私はこのアルバムしか知りませんので比較は出来ないのですが、ファンの方ならこのアルバムが
どんな意味を持つのか解るかも知れませんね。
Commented by shu0610 at 2008-03-08 21:47 x
kaz-shinさんこんばんは。
私と同い年の美里さんの話題が盛り上がっていたので私もオススメをひとつ。19歳でのデビューアルバム『eyes』の印象が強烈で、中でもいかにも大江千里らしい曲『悲しいボーイフレンド』と『すべてきみのため』がワンツーでしょうか。また私はだいぶ後になって聴いたのですが、4枚目の『ribbon』の中からこれからの季節にぴったりの『さくらの花の咲くころに』と『10YEARS』が同率3位というところでしょうか。
皆様がおっしゃるように90年代以降は私の中でも輝きを失っていってしまいます。でもすばらしいシンガーの一人であることは変わりないですが。
Commented by kaz-shin at 2008-03-09 01:03
shu0610さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
色々お薦め下さって、ありがとうございます。
今回美里さんのアルバムに触れて、改めて彼女の歌、歌声の魅力を知った気がします。
幸い昔の作品はBOOK OFF等では安く入手出来るので、色々と聴いてみたいと思っています。
Commented by 哲学者になりたい猫 at 2008-11-04 23:04 x
宮川泰さんがお亡くなりになる数年前のある番組で「My Revolutionって曲が大好きで、本当に良く出来た曲だ。ここ10数年の間で、こんなにエネルギッシュ・パワフルで斬新な曲を聴いた事はなかった。なんて素晴らしいんだろう、と思った。それ位、衝撃的だった。凄いなと思ってたんだけど、最近はもう、(小室氏は)売る為だけに作ったって所が有って残念だ。もうああ云う曲は作れないのかなぁ…」と熱く語っていてそれが当時同世代では本当に少数派だった私の気持ちを代弁してくれていて嬉しかった事を思い出しながら映像を見つめていました。長年宮川さんがDJを勤めていたラジオ番組で(評論を信頼していた)宮川さんからべた褒めされた時はTMデビューの頃からこの人は天才だと直感し応援してた私はまるで自分の事のように誇らしかった事を覚えています。本日の事は3ヶ月以上前に一部報道で事件を知っていましたのでついにその時が来たと私は驚きませんでした。ただ、多くの人の流れとは逆に90年代で決別した私でしたが、私の大事な曲の何曲もがこの人の80年代作品であるだけにやはり寂しさは隠せません。「悲しいね、さよならはいつだって やさしさを失った海の色」{渡辺美里『悲しいね』作曲小室哲哉)
Commented by kaz-shin at 2008-11-05 00:09
哲学者になりたい猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
小室氏の逮捕のニュース、驚いたと言うより悲しかったですね。
音楽で一時代を築いた才能あるミュージシャンが、ここまで堕ちてしまうとは・・・。
きっと小室氏が金持ちとなった時に周りの環境が変わってしまって、本人も自分を見失ってしまったんでしょうね。
自分の基である音楽に対し、地道に活動を続けていれば例え売れなくても何不自由の無い生活は続けられたはずですからね。
お金って怖いなとつくづく思います。
必死に250円のCDを探して、そんな中で見つけた音楽に感動している小さな私ですが、
考え方次第では小室氏よりもずっと幸せなのかも知れませんね。
Commented by kotaro at 2008-11-05 02:15 x
罪を憎んで歌を憎まず。
私の感想はそれだけです。
美里さんのファーストは岡村靖幸も書いてたし
彼女は複雑な思いだろうなあ。
あと、ミュージシャンは本来不器用なのだから音楽で精一杯
自己を表現するのが本筋だろう。
同世代の小室氏にこの言葉を捧げます。
Commented by kaz-shin at 2008-11-06 23:06
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レスが遅くなってしまいました。すみません。
>罪を憎んで歌を憎まず。
全くその通りですね。
時代の寵児となってしまったこと、大金が転がり込んできたこと、色んなことが重なって歯車を狂わせてしまったのでしょうね。
音楽で成功した訳だから、音楽に拘り続けて欲しかったですね。
大金というのは人に余計な妄想を抱かせてしまうのでしょうかねぇ。
Commented by しばお at 2008-12-03 20:20 x
このアルバム、個人的には日本のPOPS史上においても相当高い位置にあるクオリティだと思っておりまして、こうして取り上げられているのを知って非常にうれしかったです。渡辺美里や小室哲哉のようなミュージシャンは、その「音」をこのような形できちんと分析、評価されることがあまりないですので(笑)。

渡辺美里は15歳くらいのときにはまってまして全部聞きましたが、これがやはりベストです。すばらしいバックミューシャンによって新たな輝き、豊かさを得た楽曲により、彼女が歌い手として最高に成熟した瞬間のアルバムだと思っています。、


小室哲哉は非常に残念なことになってしまいましたが、
このアルバムは入っている「青空」は非常にすばらしい出来ですよね。
これ、ARIF MARDINとやることが決まっていて、彼のアレンジを想定して小室氏が書き下ろした曲なんだそうです。従って原曲とうのはないんです。→これがオリジナル。そんなところを知ると、1作曲家・メロディメーカーとしての彼の才能を感じずにはいられませんね。

なんとか復活してほしいと思う今日この頃です。
Commented by kaz-shin at 2008-12-03 23:41
しばおさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
私も薦められて聴いたアルバムなんですが、本当に良いアルバムだと思います。
曲も良いですし、アレンジも洗練されています。そして美里さんのヴォーカルも素晴らしいですね。
このブログは無節操なので、ジャンルなどにも拘らず私が良いと思っている作品を紹介しています。ただ記事は拙い文章ですが・・・。
こんな記事でも喜んで下さって、本当に嬉しいです。

小室さんのことは確かに残念な出来事でしたが、彼が音楽を始めた頃の純粋な気持ちに戻って
再び良い曲を私達に届けてくれることを祈っています。
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