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相棒_全115話観破!! ◇ 2008年 06月 08日
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4月30日付けのエントリで最近TVドラマ『相棒』に嵌っていることを書きました(過去記事はコチラ)。私が『相棒』を初めて観たのが4月中旬頃の再放送でした。すでに今年3月にはSeason.6が終了しており、劇場版の公開に向けて宣伝を兼ねた再放送だったと思います。
この時に観たのが、Season.1の第7話「殺しのカクテル」(犯人役:蟹江 敬三)でした。久々に渋いドラマを観たというのがその時の率直な感想で、それと同時に他の話も観てみたいなと思ったのが全ての始まりでした(笑)

今年のGWの休みが8連休だったこともあり、この連休を利用して出来る限りレンタルDVDで『相棒』を堪能してやろうと・・・。しかし、元々凝り性な性分な為に1度観始めると全て観たくなるのが「僕の悪いクセ」(笑)。
ついに今週末で、Pre Season(土曜ワイド劇場枠での放送):3話、Season1:12話、Season2:21話、Season3:19話、Season4:21話、Season5:20話、Season6:19話(このSeason.6はまだDVD化されていませんが・・・)の合計115話を観破致しました。この他に劇場版も観ましたし、スピンオフ企画の『裏相棒』も全て観ております。こうなるとほとんど病気です。それにしても観応えがありましたね~(当然ですが・・・汗)

特に『相棒』に限ったことではありませんが、兎角ドラマ(特に刑事ドラマ)に対して、矛盾点や疑問点を指摘する声もあります。しかし、私の場合はそのような細かい点は気にしません。あくまでTVドラマなんですから、観て楽しめればそれで良いと思っています。そういう意味では『相棒』
は実に久々に楽しめたドラマでした。

そんな『相棒』の魅力を分析してみると、私を強く惹き付けた要因は以下の2点です。
①司法制度、冤罪、死刑等の様々な問題の提起
②キャスティングの上手さ

①に関しては、人それぞれ様々な受け止め方はあると思うのですが、裁判員制度・死刑制度や冤罪等興味深いテーマを取り上げられています。時には後味の悪い結末の話もありますが、それが『相棒』の魅力の一つだと思っています。もちろん重たい話題だけでなく、コミカルな話の時もあり、緩急のバランスも良いのではないでしょうか。

②に関しては、キャスティング(特に犯人役)が絶妙ですね。もちろんシナリオの良さや監督の演技指導の巧みさも大きいとは思いますが・・・。それまで決して芝居が上手いとは思っていなかった女優、例えば木村 佳乃、大塚 寧々、鈴木 杏樹あたりはこのドラマではかなり魅力的に映りましたね。特に木村 佳乃のヒール役はかなり良い味出してますね。

115話+劇場版の中で好きな話は沢山あるのですが、1番気に入ったのはSeason5の第11話「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!」です。これは2007年1月1日に放送された2時間30分SPでした。調べてみるとSeason5シリーズでは元日放送の影響なのか視聴率が1番低かったようですが・・・。
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このSPは本当に面白かったですね。観客動員数が300万人を超えた現在放映中の劇場版よりはるかにスリリングで映画向きの話でした。大塚 寧々や子役の女の子の演技も良かったです。特に子役の女の子は可愛らしくて、演技も素晴らしかったですね。マジで泣けました(笑)
何とも重苦しい感じのイントロダクションで始まりますが、伏線の張り方も見事ですし、ダレない展開もよく練られています。正月の放送を意識してか、ホッとするエンディングというのも良かったですね。

今年の秋にSeason7が始めるのかは不明ですが、ぜひ制作して欲しいものです。
同じ犯人や重要な人物が何度も登場してくるというのも『相棒』の魅力なので、興味がある方は全シリーズを観ることをお薦めします。より一層『相棒』の魅力に触れることが出来ると思いますよ。
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by kaz-shin | 2008-06-08 06:18 | MOVIE / DVD | Trackback | Comments(9) | |
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Commented by みき姫 at 2008-06-08 12:15 x
”全話観波”お疲れ様でした。

大変だったとはおもいますが、楽しい時間でしたよね!?
次は、いったい何にはまるのか・・・楽しみにしてますね。

話は、違いますが、秋ごろに、キャンディーズの未発表曲を入れた
CDが発売されるそうですよ~
お楽しみに^-^
Commented by PON at 2008-06-08 15:18 x
先月、劇場版を観てきました!
TV版をちゃんと観たことがなくて、
思っていたより社会派で堅い内容でした
(もっと、右京と亀山のやりとりがコミカルなのかと
思い込んでいました)が、
見ごたえありました。
西田敏行さんの演技も良かったです。
115話…よく観ましたね!!
Commented by kaz-shin at 2008-06-09 00:58
みき姫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
大変なんてことは全然無かったですよ。毎日観るのが本当に楽しみでした。
何しろ熱中しやすいので、次は何なのか自分でも予想がつきませんがその時はまたご報告しますね。

ところでキャンディーズの20CDBOXは購入しようかずっと悩んでます。
3万5千円ですからね~。慎重になります。
でもおそらく買ってしまうと思います(笑)
Commented by kaz-shin at 2008-06-09 01:02
PONさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
もし劇場版をご覧になったのなら、ぜひこの「バベルの塔」を観て下さい。
面白いですよ~。
でももし「バベルの塔」をご覧になって、『相棒』に嵌っても責任は負いませんよ(笑)
115話・・・、数字で見れば大変そうですが難無く観れちゃいましたよ。
Commented by 猫になりたい哲学者 at 2008-08-30 23:09 x
寺脇さんがこの秋の第7シーズンで降板する事になったと報じられましたね。背景に大人の事情があるのかどうかは現時点で知る由もありませんが、今発表されている理由が全てだとしたらあまりいい結果は生まないだろうなぁとたまに観る程度の私でも思いますねぇ。「太陽にほえろ」や水谷&寺脇コンビ誕生作である「刑事貴族」みたいにある意味群像物に近いフォーマットだとまだ世界観壊さずに続行可能ですが(それでも「太陽~」でも山さん(露口茂)さんが殉職した時点で実質最終回でしたけどね)なにせタイトルが相棒ですからねぇ~その一人が消えてしまう時点でもうほとんど終わりというか…ルパン三世で次元がいなくなってしまうもんですもんね(^_^;近年は資本の論理でドラマに限らずアニメや漫画でも好評な作品は続編また続編またスピンオフと綿々と作られて最初の作品が持っていた魅力とクオりティが見る影も無く消費されし尽くしていくのがほとんどになってしまって綺麗に終れる作品が皆無になっていますが、kaz-shin さんやkaz-shinさんのお母様のような熱狂的なファンがたくさんいる作品なんですから、せめてこの作品ぐらいは綺麗に幕を閉じて欲しいものですよね。
Commented by 通りすがりの埼玉人改め埼玉人 at 2008-08-31 09:46 x
猫になりたい哲学者さんの意見とは正反対で、哲学者さんには辛辣な内容にもなるかもしれませんが、心情的には理解していることを前提に書かせていただきます。

哲学者さん(に限らず)は、今の日本の音楽やドラマ等の低落を、資本の論理だの、マーケティング主導だの、製作者側の商業主義のせいにされているようですが、(商業主義も一因とは思うものの)あまりにも無責任というかファンの傲慢にしか思えないんですよ。

私は、日本が自由主義経済である以上、資本の論理やマーケティング主導は認められて当然と思っています。人気ドラマのスピンオフもファンの需要があるから作られる訳であって。逆に哲学者さんと違って楽しんでいらっしゃるファンもいらっしゃる訳で。今の音楽が哲学者さんが求めているものではないことも理解しています。が、それは時代の主流と需要が変わっただけのこと。貴殿が求めているものが消滅したとは、到底思いません。探す努力をしていないだけのこと。
Commented by 埼玉人 at 2008-08-31 10:03 x
続き。マーケティング主導であろうと、与えられた条件の中で、いい音を作ったり、いい演技を見せる、それがプロっていうものでしょ。

あと、日本の音楽やドラマ等の低落を招いた責任は、貴殿も含め我々ファンの責任も、いやむしろファンの責任が、重いと思うんです。我々が反省もせずに商業主義の批判をしているのは、郷愁的な物言いというか、理想論の押し付けに過ぎないかもしれませんね。


このブログに書かれているコメントに、郷愁的なものか理想論の押し付けみたいなものしかなくて、不満を感じていたので書かずにはいられませんでした。

長文で失礼しました。
Commented by kaz-shin at 2008-08-31 10:29
猫になりたい哲学者さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
寺脇さんの降板のニュースは、私も最近知りました。
正直言うと「やっぱりな」といった感じです。
と言うのも、シーズン6の最終回でその伏線みたいなものを感じていましたので・・・。
ですから、もしかしてシーズン7で「相棒」は終わるかなと思っていました。
でもまだ続くようですし・・・、制作側も長いスパンで色々考えての決断でしょうし、ある意味新しい"相棒"に期待したいと思っています。
最近に無く、スタッフの情熱を感じるドラマだったので、これからも面白い作品を届けてくれるでしょう。
ただ、「相棒」はやはり水谷さんと寺脇さんが真の相棒となっていく様のドラマだと思っていたので、
寺脇さんの降板はやはり淋しいというのが本音です。
Commented by kaz-shin at 2008-08-31 10:39
埼玉人さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私も埼玉人さんと同じように、日本の音楽やドラマ等の低落の大きな要因は聴く側、見る側に問題があると思っています。
ただ、一個人でどうにも出来ない問題でもありますので、一概に責任があるとは言い切れませんが・・・。
やはり時代という大きな流れが存在しているような気がしますね。
音楽に限って言えば、私のようにミュージシャンや作家に拘り、横の広がりをふまえて音楽を楽しんでいるような
聴き方をしている人が少なくなっているのは感じます。
これは決して良い悪いでは語れない問題ですけどね。
昔から音楽にしても映像関連にしても商業主義だというのは、基本的に変わっていないと思っています。
ただ、その中において昔は「良いモノが売れる」という信念がなだ生きていたということでしょうかね。
音楽にしても映像にしても楽しみ方は人それぞれ、千差万別なので押し付けも出来ませんしね。
自分の好みを音楽を見つけて、楽しんでいくことしかないのかも知れません。
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