Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
米米CLUB_SORRY MUSIC ENTERTAINMENT ◇ 2008年 08月 21日
e0081370_20544345.jpg 

今回紹介するのは、いつもとは毛色の違う作品です。人にはあまりお薦め出来ませんが、個人的には好きな作品なので紹介してみたいと思います。
その人にはあまりお薦め出来ないという作品は、米米CLUBが1995年にリリースした2枚組アルバム『SORRY MUSIC ENTERTAINMENT』です。
1度でも米米CLUBのライブをご覧になった事がある方はご存知でしょうが、米米CLUBには「浪漫飛行」や「君がいるだけで」のような正統派POPSを披露する、いわゆる表とも言える一面と、下ネタ炸裂で実に下らないおふざけソングを披露する、いわゆる裏とも言える一面の両面の顔があって、この『SORRY MUSIC ENTERTAINMENT』はその"Sorry Song"を37曲も集めた大作(?)です。

"Sorry Music"とは、カールスモーキー石井によって命名された造語で、ライブ等で演奏前、または演奏後、客に「ゴメンナサイ!」、「I'm Sorry!」、「どうもすいません!」と謝るような曲なんだそうです。
とにかく下ネタも多く、意味不明で訳の分からない曲が満載です。これはもう好きな人でなければ37曲聴くのは難儀かも知れません。しかし、米米CLUBの持つ音楽性の幅の広さを活かして、ド演歌有り、ラテン有り、FUNK有り、AOR有りで歌詞はともかくメロディーに関しては"格好良いぞ!"と思わせるものも沢山あります。

『米米CLUB / SORRY MUSIC ENTERTAINMENT』
Disc.1
01. I'm Sorry
02. ボッサボサノバ
03. 男同士 -POSTホモ伝説-
04. VIVAみたいなもの
05. ワンダフルSUNでぃ
06. サマーラブストーリー
07. 0721
08. THE HAIR
09. 日本の夏
10. DEEP IN YOUR NICE BODY
11. いただきました
12. 虫の息
13. 露骨にルンバ
14. ポンコツとガラクタ君
15. アンジュール
16. サンサルバドルの雪
17. 世界ミュージックアラモード
18. タトゥーレ
Disc.2
19. 伴天連の人魚
20. スカンジナビアで逢いませう
21. 金・金・金
22. てんぱってんだよ
23. プロは大変だ
24. プヨプヨ
25. 鶴のしかえし
26. オーチャンガ
27. パパは893
28. ヤスちゃん
29. でましたプルルンじーさん
30. VIVE PEPE
31. アバンギャルド
32. マンボ踊り
33. DRY MAN
34. MY GIRL 第3章
35. ハードでゆこう
36. 芸術家
37. コロンビアのお花畑

手抜きと思われるかも知れませんが、今回は曲毎のレビューはありません。と言うかレビュー出来ません、あまりにくだらないのと下ネタが多過ぎるので勘弁願います(笑)
でも特に凄いなと思う曲を何曲か紹介しておきましょう。
このアルバムで1番有名であろう曲は、やはり05でしょうね。シングル曲でアサヒビールのCMで使われていた曲です。個人的にはあまり好みではありませんが・・・。
私のお薦め曲は、ズバリ06と10です。06は波の音のSEで始まり、冒頭のナレーションが若干ふざけていますが、女性ヴォーカル(誰が歌っているのかは不明ですが)による美しいメロディーが印象的なバラードです・・・が、サビに入ると曲調が変わり、カールスモーキー石井とジェームス小野田によるおちゃらけ曲になってしまいます。このおちゃらけ部分が無ければ詞もまともですし、素晴らしいバラードに仕上がったはずなんですけどね~。あまりの勿体無さに腹立つ1曲です(汗)
次の注目曲は10です。聴いてもらえば分かると思いますが、実はこの曲は山下 達郎の名曲「SPARKLE」にそっくりのパクリ曲なんです。何でもこの曲やりたさに達郎に許可をもらいに行ったとか・・・。この曲の演奏はまんま「SPARKLE」です。何気無く聴き流していると、かなり格好良いと思う人が多いと思います。しかし、歌詞は最低です(笑)。あまりの下ネタで、歌詞カードにも内容が過激過ぎる為に全てローマ字表記になって読み辛くしてある位です。カールスモーキー石井のヴォーカルも見事で、こんな歌詞ですから集中して聴かないと聴き取れないようなフェイク交じりの歌い方をしています。これはかなりのお気に入りです。

BOOK OFFでは安棚で米米CLUBのアルバムを数多く見かけますが、何故かこのアルバムだけは見かけたことがありません。セールス的には今ひとつだったようなんで市場へ出回っている数が少ないのか、理由は分かりません。例え、もし見つけることが出来ても、あまりお薦めはしません、お笑い好きかあるいは下ネタ好きな人以外は・・・(笑)
07や08のタイトルを見てどう思われます?
[PR]
by kaz-shin | 2008-08-21 23:08 | J-POP | Trackback | Comments(12) | |
トラックバックURL : http://musicave.exblog.jp/tb/8500092
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by たにぴ@表向きはリーサラ at 2008-08-22 12:46 x
いや、それは違う…。
彼等にとって、こちらサイドは、オモテである。
そして、多くの男性にとって、リアルな己、リアルな自己とは、
こちらなのではないか。
男とは、下らない下ネタを喰らって生きている、下品な輩なのだ。
そう、一人残らず。
いや、ぼくは下ネタ嫌いですよ。

…やばい逃げろ!
Commented by まつのすけ at 2008-08-23 22:38 x
たにぴさん、嘘ついちゃダメですよ(笑)
人、特に男性というものは下ネタ好きなのでございます。下ネタがある程度許容されなければ、人生や社会は息苦しいものになるでしょうね。私のブログも音楽のブログのはずが今ではすっかり、、、(爆)
kazさん好みのお姉さんじゃなかったらすみませんね。

失礼、さておき下ネタも昇華させれば、ラブバラードにもなりますし、ファンキーなダンスミュージックにもなりますよね。下ネタだって、ユーモアやセンス次第では文化たりえるものになると思うのは私だけでしょうか。
Commented by kocrisp at 2008-08-24 02:26 x
え、これは表でしょ(笑)
元米米のおっかけ出身なわたくしには、とてもごく普通の
彼ららしい作品ですが?(笑)
どちらかというと、売れちゃった歌たちの方が嘘臭くて
感動している人がいるというだけで笑えます(失礼!)

何だか某タレントさんみたいでヤですけど、
エロスなくては物事成り立たないと思いますよ~
男女問わず、ね。
Commented by macky023 at 2008-08-24 09:59
SONY MUSIC ENTERTAINMENTともかけてあるん
でしょうかね? このタイトル。当時の米米の所属会社
がどこであったかは覚えていないんですけど…
Commented by PON at 2008-08-24 14:21 x
たしか、母が持っています!
「運コイン」がついてるやつですよね??(笑)
1回聞きましたが、幼い私には理解できなかった記憶が…
久々に、また聞いてみます。
Commented by kaz-shin at 2008-08-24 21:39
たにぴさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
米米のライブも経験してますので、私も本質的にはこちらが彼等の"表"だとは思いますよ(笑)
でも、デビューからこちらを"表"としていたら、ここまで売れてなかったでしょう。
逆に売れて人気も知名度も上がったからこそ、リリース可能になったアルバムだと思ってます。

ちなみに私は下ネタ大好きですよ。だからこのアルバムを紹介しました(笑)
でも内容的にはあまりにくだらないので、自信を持ってのお薦めが出来ないだけで・・・。
Commented by kaz-shin at 2008-08-24 21:54
まつのすけさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まつのすけさんのような若い世代が"下ネタ好き"と言っても抵抗はありませんが、
私のように50歳間近のおっさんが"下ネタ好き"と言ってしまうと、洒落にならないくらいにいやらしいものがあるのが辛い・・・ですな。
でも私は"下ネタ"大好きです(爆)

米米の場合、下ネタを昇華させずにあまりにストレートなので性質が悪い訳で・・・(笑)
Commented by kaz-shin at 2008-08-24 21:59
kocrispさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
kocrispさんは米米のおっかけでしたか!もしかしてコスプレで踊ってましたか?(笑)
ならば、こちらサイドが"表"だというのは当然でしょうね。
私も彼等の本質はこちらが"表"だと思いますよ。
一応音楽ブログなんで、まともな音楽を演っている方を便宜上"表"にさせて頂いた次第です。
でも正直言って、このアルバムを2枚続けて聴くのってしんどいですね~。いくら下ネタ好きでも・・・(笑)
Commented by kaz-shin at 2008-08-24 22:05
mackyさん、こんばんは。コメントありがとう」ございます。
仰る通り、彼等の所属していたSONY MUSIC ENTERTAINMENTに
かけたタイトルになっているそうです。
Commented by kaz-shin at 2008-08-24 22:08
PONさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
もしかしたら、PONさんのお母様と私は同年代かも知れませんね。
当時の米米って、女性に熱狂的なファンが多かったと記憶しています。
ライブ会場にはコスプレの女性ファンが沢山いましたよ。
もしかしたらお母様もその一人だったんでしょうか・・・?

ぜひ聴き直してみて下さい。10なんて笑えますよ~。

Commented by ohiro at 2008-08-24 23:48 x
こんなアルバムがあること知らなかった!
米米のライヴLDを何枚か持っていて、時々それらしい曲があったのは知っていたんですが・・・「テッペイちゃん!」って感じのモーホーネタが多かったような気がしました。それにしてもkaz-shinさん、守備範囲が広いですね!改めて感心・・・
Commented by kaz-shin at 2008-08-25 23:46
ohiroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんです。ライブでのそれらしい曲ばかりを集めたのが、このアルバムなんです。
最初は買うつもりが無かったんですけど、噂で達郎さんをパクッた曲があるというので、それが聴きたくて買いました。

守備範囲が広いと言うと聞こえが良いですが、単なる節操無しなんです(笑)
<< STARDUST REVUE_... ページトップ 木村 恵子_STyLE >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon