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カテゴリ:Singles( 33 )
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今回は、別名「手抜き」とも言われているシングル曲紹介です(笑)
1980年代後半に入るとCDの普及が進みまして、既にアナログのシングル盤でリリースされていたA面曲を2曲収録した8cmCDシングルというのが結構発売されましたね。今回紹介するのもそんな1枚で、1988年にリリースされたスターダスト・レビューのシングルCD「夢伝説 / 想い出にかわるまで」です。

スターダスト・レビューのファンや音楽が好きな人にはお馴染みの曲ですが、「夢伝説」は1984年5月にリリースされた5枚目のシングル曲です。初めてのCMとのタイアップ曲だったと思いますが、カルピスのCFのイメージ・ソングとして当時TVで頻繁に流れており、スターダスト・レビューの初のヒット曲(?)と言える曲だったように記憶しています。
「想い出にかわるまで」は、翌1985年1月にリリースされた6枚目のシングル曲でした。少し歌謡曲風なメロディーが印象的な好ナンバー。両方とも個人的に大好きで思い入れの強い曲でしたから、このカップリングでシングルCDが発売されたのは嬉しかったですね。

今回スターダスト・レビューを取り上げたのは、もうひとつ別な理由があります。以前ここでも紹介しましたが、今年の5月19日にさいたまスーパーアリーナにて行われた「25年に一度の大感謝祭」と銘打った6時間にも及ぶライブのDVDが、今月26日に3枚組で10,000円で発売されるからなんです。
詳しくはその時の記事を読んで頂ければと思いますが、とにかく楽しいライブでした。「良かった!」と思わせるライブは数多くありますが、「楽しかった!」と思わせるライブはスターダスト・レビュー以外に味わったことがありません。今回のDVDは6時間のライブがほぼノーカットで収録されているようで、TV放送ではカットされていたゲスト・小田 和正とのジョイントも収録されているようです。
Amazonでは25%OFFの7,500円で購入出来るので早速予約。今から届くのがすごく楽しみです(笑)

「スターダスト・レビュー / 夢伝説 ・ 想い出にかわるまで」
01. 夢伝説
作詞: 林 紀勝、根本 要 / 作曲: 根本 要 / 編曲: スターダスト・レビュー
02. 想い出にかわるまで
作詞・作曲:三谷 泰弘 / 編曲: スターダスト・レビュー
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アン・ルイス_六本木心中 ◇ 2007年 08月 17日
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名曲と言うのはアレンジや歌うアーティストが代わっても、つまりカバー・バージョンにおいてもそれなりの味わいがあるものだと思うのですが、中にはオリジナルがあまりに凄すぎて他のアーティストが唄うことなど考えられない、他のアーティストに唄って欲しくない名曲というのも存在すると思いませんか?
今回紹介する曲はまさにそんな1曲で、どんなに歌の上手いアーティストが唄ってもオリジナルには絶対に勝てないであろうと思う曲です。

その曲とは、1984年のアン・ルイスのヒット・シングル「六本木心中」です。有名な曲ですし、カラオケのレパートリーに入れている方も多いかも知れませんね。
1971年にアイドル系の歌謡曲歌手としてデビューし、70年代終盤には山下 達郎のバック・アップを得てCITY POP系のディスコ・サウンドや、オールディーズ・ポップスを取り上げて徐々にスタイルを変化させ、同時に歌謡曲とロックの融合を試みていたアン・ルイス。そんなアン・ルイス流"歌謡ロック"のひとつの完成形とも言えるのが「六本木心中」かも知れません。

私が初めて「六本木心中」を聴いたのは、当時テレビ朝日系列で深夜に放送されていた「トライアングルブルー」というドラマの主題歌としてでした。このドラマを覚えている人はいますかね?まだ売り出す中といった感じのとんねるず、故・可愛 かずみ、川上 麻衣子や前田 耕陽なんかが出てたドラマなんですが、内容は全然覚えていません(笑)
ただ、主題歌の「六本木心中」を聴いた時は衝撃的で、すぐにレコードを探しに行ったのを覚えています。
とにかく格好良かったですね。それまでに無いハードなサウンドに乗せて、パワフルに唄いまくるアン・ルイスのヴォーカルが印象的でした。

上のジャケット写真の左が、私が買ったシングル盤のジャケットです。暫くすると右のジャケットに替わってました。多くの人は右のジャケットの方に馴染みがあるかも知れませんね。
実は同じシングルなんですが、「六本木心中」のバージョンが違うんです。私が最初に買ったシングル盤はいわゆるオリジナル・バージョンと呼ばれているものです。ただ、広く聴かれていたのは後発のバージョンのようですね。主な違いはミックスなんですが、1番分かりやすい部分としてはイントロ部でアン・ルイスの「ワン、ツー、スリー、フォー」とカウントが入っているかどうかです。カウントが入っていないのがオリジナル・バージョンになります。
ベスト盤の『WOMANISM』には、オリジナル・バージョンと明記してありますので、聴き比べると面白いと思いますよ。ちなみに私は断然オリジナル・バージョンが好きです。ずっと聴いていたバージョンなので、思い入れが強いのかも知れませんが・・・(笑)

「アン・ルイス / 六本木心中」
Side. A : 六本木心中
作詞: 湯川 れい子 / 作曲: NOBODY / 編曲: 伊藤 銀次
Side. B : IN PLEASURE
作詞: 柴山 俊之 / 作・編曲: 伊藤 銀次

「六本木心中」の作曲はNOBODY。こういうキャッチーなメロディーのノリの良い曲を書かせたら抜群の二人ですね。矢沢 永吉のバック・バンド出身というのは有名ですね。
アレンジは伊藤 銀次ですが、この頃銀次はアンのアルバム『ROMANTIC VIOLENCE』をプロデュースしており、その流れで制作されたシングルだろうと思います。この曲の演奏メンバーは不明ですが、おそらくギターは北島 健ニ辺りだろうと思います。
この曲を聴くと不思議に元気になれる1曲です。

「IN PLEASURE」は、アルバム『ROMANTIC VIOLENCE』に収録されていたナンバーです。

久しぶりに二つのバージョンを聴いて思ったのは、「六本木心中」はアン・ルイスの為に生まれてきた曲なんだろうということです。この歌が彼女以外に似合いそうな人が思い付きません。少し前に相川 七瀬がカバーしてましたが、ん~~?でしたね(笑)
いかにも80年代と感じさせる曲ですが、たまに聴くと楽しいものですね。
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美詩 える_おとずれ ◇ 2007年 07月 20日
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ここ2~3日体調不良です。別にどこかが具合が悪いという訳では無いのですが、おそらく疲れが溜まっているのかも知れません。なにせ50間近のオッサンですから、仕方無いです・・・(汗)
そんな訳で、疲れて記事を書くのがちょっとしんどい時のシングル曲紹介です。

今回紹介するシングル盤は、超の付くマニアック・ネタです。おそらく私のブログを見てくれている皆さんの中に、この曲を知っている人が一体何人いるのかなと思ってしまう曲です。
美詩 える(みしえるでミッシェルと呼ばれてました)が1975年にリリースしたシングル「おとずれ」です。美詩 えるは宝塚歌劇団出身のタレント(詳しいことは一切分かりませんが・・・)で、私が彼女の事を知ったのはあるラジオの深夜放送でした。

その深夜放送とは、私と同年代であれば聴いていた人も多いと思いますが、毎週土曜日の深夜に放送されていた「鶴光のオールナイトニッポン」です。
70年代半ば頃というのは、中学~高校時代でしたからテスト勉強や受験勉強のお供はラジオの深夜放送でした。「オールナイトニッポン」、「セイヤング」、「パック・イン・ミュージック」等民放放送局は看板深夜番組を持っていまして、好きなDJによっていろんな番組を聴いてました。
そんな中でも思春期だった私の心を捉えたのが、スケベ話満載で今考えればくだらない部類の話題が一杯の「鶴光のオールナイトニッポン」だった訳です。スケベ話聴きたさに毎週土曜の深夜が楽しみで、日曜の朝方まで頑張って聴いたものです(笑)

美詩 えるは、その「鶴光のオールナイトニッポン」の初代アシスタントだった人です。明るい感じと可愛らしい声が大好きでした。番組の中で、この曲がある時期毎週オンエアされていて、気に入って買ったものです。正直、宝塚歌劇団出身の割りには歌が上手いというほどでは無かったですね。番組内でも鶴光に「"おとずれ"や無しに"音ずれ"やな」とか言われてましたが、そこまで酷くは無いですが・・・。

「美詩 える / おとずれ」
Side. A : おとずれ
作詞 / 作曲: 美詩 える / 編曲: 森岡 賢一郎
Side. B : 恋人達
作詞: 田川 昭夫 / 作・編曲: 山崎 稔

「おとずれ」は、美詩 える自身が作詞・作曲したフォーク歌謡といった趣きの曲ですが、サビのメロディーが魅力的です。当然CD化されていないでしょうから、PCに取り込んで今でもたまに聴いています。
「恋人達」は、購入してから1~2回しか聴いておらず、印象がありません(笑)

レコード・ジャケットに記載されているプロフィールによると、本名は根岸 裕子、生年月日は昭和28年11月10日とあります。オールナイトニッポンに出ていた頃は、21~22歳頃だったことになりますね。現在は54歳・・・、時の流れを感じますね~(笑)
どなたか美詩 えるやこの歌をご存知の方はいらっしゃいますか?

さて明日は週末ですね。明日からはまた好きなアルバムを頑張って紹介していきますので、今回はこんな記事でご勘弁を・・・(笑)
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野口 五郎_GOOD LUCK ◇ 2007年 05月 24日
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今日は会議漬けの1日で疲労困憊状態です。朝9時30分から午後6時30分迄の間、3つの会議をはしごして計8時間・・・。外回りよりよっぽど疲れますね~。
そんな訳で、疲れて記事を書くのがちょっとしんどい時のシングル曲紹介です(笑)

今回紹介するのは、野口 五郎が1978年にリリースした通算28枚目のシングル「GOOD LUCK」です。野口 五郎と言えば私と同年代の人であれば、郷 ひろみ、西城 秀樹と共に新御三家と呼ばれて活躍した歌手としてお馴染みですよね。
当時、妹が郷 ひろみの大ファンで家には郷 ひろみのアルバムやシングル・レコードが沢山ありました。次に西城 秀樹のアルバムやシングル・レコードが数枚あり、野口 五郎に至ってはシングル・レコード「オレンジの雨」とこの「GOOD LUCK」しか所有しておりません(笑)
野口 五郎はギターもかなりの腕前だというには話には聞いていたんですが、特に興味をもつこともなく時は流れていきました。
随分後になってから、野口 五郎のアルバムには国内外の凄い腕利きミュージシャンが集められて制作されていたこと、1982年には、ラリー・カールトン、デヴィッド・スピノザ、鈴木 茂、矢島 賢というギタリスト達が書き下ろした曲を野口 五郎がギターで演奏した『FIRST TAKE』というインスト・アルバムをリリースしていたことを知りました。残念ながらこれらのアルバムを聴いたことが無いのですが、リイシューされればぜひ聴いてみたいと思っています。

「GOOD LUCK」は、初めて聴いた時に気に入ってすぐレコードを買いました。作曲は、「青いリンゴ」や「オレンジの雨」などの名曲を書いている天才・筒美 京平です。
この曲が好きな理由は、それまでの野口 五郎ではあまり聴かれなかったAOR色の強い作品で、高田 弘のアレンジもなかなかAORっぽくて良いんですね。何故かこの歌が大好きで今でもたまに引っ張り出しては聴いています。この「GOOD LUCK」と同じ年にリリースされた郷 ひろみの名曲「ハリウッド・スキャンダル」も洒落た曲で、この2曲をカセットに入れて繰り返し聴いていました(笑)

「野口 五郎 / GOOD LUCK (グッド・ラック)」
Side. A : GOOD LUCK
作詞:山川 圭介 / 作曲:筒美 京平 / 編曲:高田 弘
Side. B : 消えたハリケーン
作詞:山川 圭介 / 作・編曲:筒美 京平

今回は懐かしいシングル曲でお茶を濁しましたが、明日は頑張ってアルバム紹介しようと思っています(笑)
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中尾 ミエ_片想い ◇ 2007年 04月 13日
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疲れて記事を書くのがちょっとしんどい時のシングル曲紹介です(笑)
今回紹介するのは、中尾 ミエの「片想い」です。名曲中の名曲として私の心に残っている1曲です。中森 明菜や香坂 みゆきを始めとして多くのカヴァー曲が存在しているので、中尾 ミエの歌を知らなくても曲を知っている方も多いのではないでしょうか。

実は、中尾 ミエの「片想い」もカヴァーなんです。オリジナルは、1960年代に活躍した歌手で、1970年代以降はスタジオ・セッションでのコーラス・ワークで活躍した槇 みちるが1969年頃(はっきりした時期はわかりません)にリリースしたシングル「鈴の音が聞こえる」のB面曲でした。ある音楽祭で槇 みちるの歌う「片想い」をその同じ音楽祭に出場していた中尾 ミエが聴き、感動して自分でも歌いたいと希望してレコード化されたということです。中尾 ミエがこのシングルをリリースしたのが1971年なんですが、写真のジャケットは1977年に再発された時のレコード・ジャケットです。おそらくこの頃リバイバル・ヒットしたのかも知れません。

私がこの曲を初めて聴いたのは、はっきりと憶えていませんが77年~78年頃だったかも知れません。買ったレコードが再発盤なので多分77年以降なのは間違い無いと思いますが・・・。
ある歌番組(おそらく「夜のヒット・スタジオ」だと思います)で、中尾 ミエが「片想い」を歌っているのを聴いてえらく衝撃を受け、翌日レコード店へこのシングルを買いに行ったことだけは憶えています。
残念ながら、槇 みちるのオリジナルを聴いた事がありません。しかし、中尾 ミエの声に似合ってますし、歌も素晴らしく私にとって大切な曲となっています。今でもこの曲を聴くと、不思議と鳥肌が立ちます(笑)

「中尾 ミエ / 片想い」
Side. A : 片想い
Side. B : 駐車場(パーキング)

「片想い」は、安井かずみが作詞、川口 真の作・編曲によるバラードです。とにかく耳に残るメロディーと歌詞がたまらなく好きです。特にサビの部分♪祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを♪は、私の鳥肌ポイントなのです。後世に残したい名曲ですし、実際に歌い継がれていくのではないでしょうか。

B面曲「駐車場(パーキング)」は、山口 洋子が作詞、加瀬 邦彦が作曲、馬飼野 俊一が編曲です。しかし、このシングルを買った当時1~2回しか聴いておらず全く記憶に残っていません。従って感想も書けません、あしからず・・・(笑)

中森 明菜が『歌姫』で歌っているのを知っている方には、ぜひ1度中尾 ミエの歌う「片想い」を聴いて欲しいなと思います。聴き比べるのも面白いと思いますよ。私は槇 みちるのオリジナルをぜひ聴いてみたいですね。
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疲れて記事を書くのがちょっとしんどい時のシングル曲紹介です(笑)
今回紹介するのは、1984年にリリースされた「六本木心中」以降、歌謡ロックという独自の世界で人気を集めたアン・ルイスが1979年にリリースしたシングル「恋のブギ・ウギ・トレイン」です。

以前紹介した山下 達郎がフル・プロデュースした1979年のアルバム『PINK PUSSY CAT』リリース後、再度達郎にシングル曲のプロデュースが依頼があって制作されたシングル曲です。
当時、ディスコが大好きだったアン・ルイスなのに、ディスコ・ビートの持ち歌がほとんどないのを不思議に思った達郎が書き下ろした曲です。達郎自身もこのディスコ・ビートの曲が気に入って、ステージでもたびたび歌っていますね。達郎のライブ・アルバム『JOY』にも収録されています。

「アン・ルイス / 恋のブギ・ウギ・トレイン」
Side. A : 恋のブギ・ウギ・トレイン
Side. B : 愛・イッツ・マイ・ライフ

「恋のブギ・ウギ・トレイン」は、作詞:吉田 美奈子、作・編曲:山下 達郎。タイトルはおそらくディスコ・ソングということで、"ソウル・トレイン"を意識したものでしょうね。本当に格好良いディスコ・ナンバーです。とにかく演奏とアン・ルイスのヴォーカルが凄くマッチしていて、素晴らしいグルーヴに思わず体が動き出しそうです(笑)
それもその筈で、メンバーは渡嘉敷 祐一(ds)、岡沢 章(b)、松木 恒秀(g)、清水 信之(key)、斉藤 ノブ(per)、山下 達郎(background vocal)、吉田 美奈子(background vocal)に数原 晋(tp)、向井 滋春(tb)、村岡 健(sax)等が参加しています。特に渡嘉敷、岡沢、松木の3人は、後に吉田 美奈子の最もFUNKYなアルファ・レーベル時代のサウンドの要となっているミュージシャン達ですね。
あくまで私の個人的感想ですが、ディスコ・ビートを叩かせたら渡嘉敷 祐一が日本一だと思います。単調なリズムの中であれだけのグルーヴを出せるドラマーは、そう多くは存在しませんね。達郎の『JOY』ヴァージョンの青山 純のドラミングも素晴らしいですが、この曲に限っては渡嘉敷 祐一に軍配が上がるような気がしますね。アンと達郎のヴァージョンを聴き比べても面白いと思います。

シングルB面曲の「愛・イッツ・マイ・ライフ」も作詞:吉田 美奈子、作・編曲:山下 達郎です。メンミュージシャンもA面曲と同じですが、ギター・ソロで椎名 和夫が参加しています。都会的で洒落たメロディーのAOR風バラード曲です。アン・ルイスの歌の上手さが際立っている1曲。後の吉田 美奈子作品を連想させる曲ですね。

↑のジャケット写真はシングル・レコードのものですが、A面/B面曲ともCD化されています。達郎のファン・クラブの通販のみで購入出来るアルバム『The Works Of Tatsuro Yamashita vol.1』で聴く事が出来ます。もちろん一般の人も購入出来ますよ。

そして翌1980年にこんなシングルがリリースされました。

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おそらく1979年のシングルがディスコでも評判になったのでしょうね、編集を施してロング・ヴァージョンになり、クリス・モスデルの英語詞になりました。

「Ann Lewis / BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN - SUPER DISCO SINGLE- 」
Side. A : BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN (English Version)
Side. B : KOI NO BOOGIE WOOGIE TRAIN (Japanese Version)

これがまた格好良いです。基本的にはオリジナル曲と同じオケを使用しています。編集によって達郎・美奈子のコーラス部を強調されています。A面のヴォーカルのみ録音し直されています。

私のような40代後半のおじさんには、ディスコと言えばこういうタイプのリズムの曲なんですよね。90年代以降のトランスみたいな音楽にはどうしても馴染めません。やはり人の作り出すグルーヴが1番気持ち良いですし、踊りやすかった気がするのですが・・・どうでしょう?(笑)
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1ヶ月間続けてきたクリスマス企画も今回が最後です。思い付きで宣言してしまったものの、無事に終る事が出来て内心ほっとしています。来年は絶対にしません!(笑)

最後に紹介するクリスマス・ソングは、もはや日本のクリスマス・ソングのスタンダードと言っても過言では無い、山下 達郎の名曲「クリスマス・イブ」です。
1970年代、もし山下 達郎の音楽に出会っていなければ、所有しているレコード・CDは現在の10分の1あるいは20分の1に満たないと思います。そして、50歳に手が届くような年齢になった今、これほど音楽を聴いていることもなかったでしょう。私が70年代後半~80年代にかけてCITY POPという音楽にのめり込んだきっかけが山下 達郎だったのです。「日本人アーティストでも、こんなに格好良いオリジナルを作れるアーティストがいるんだ!」と初めて達郎の音楽を聴いた時に感動したのを憶えています。これからも山下 達郎が音楽活動を続けていく限り、聴き続けたい、聴き続けるに違いないと思っています。

1983年にリリースしたアルバム『Melodies』の最後に収録されていた「クリスマス・イブ」を聴いた時、初めて達郎の音楽を聴いた時と同じ位の感動がありましたね。
イントロ部のギター・リフ、メロディー、間奏部のバッヘルベルのカノンを引用したコーラス、どれをとっても素晴らしく、体中に鳥肌を立てて聴いていた事を思い出しますね(笑)
実はこの「クリスマス・イブ」は、去年の12月22日の記事で12インチ・ピクチャー・シングルを紹介(その時の記事はコチラ)していますから、2度目の記事になってしまいます。でも、とにかく私にとってクリスマス・ソングのNo.1ソングなのでご容赦下さい。

この曲は実に逸話の多い曲で、オフコースへの対抗意識で作られた、カノンのコーラス部わずか8小節のコーラス録りに半日費やした、発売されてから1位獲得までの6年6ヶ月という最長記録等・・・。牧瀬 里穂の出演していたJR東海のCMも強く印象に残っています。
達郎自身、カノンのコーラス8小節の録音に半日かかってしまったと述べていますが、逆に半日であれだけのコーラスを録音してしまう事の方が恐ろしいと思いませんか?(笑)

1983年6月にアルバム『Melodies』が発売され、「クリスマス・イブ」の12インチ・シングルが1983年12月にリリース。EP盤リリースが1986年11月。初のシングルCDが発売されたのが1988年の11月でした。それ以降、何度も再発されいますね。↑で紹介しているジャケット写真は、1988年11月にリリースされた8cmCDSです。おそらく最初のCDSだと思います(違っていたらすみません)。

「山下 達郎 / クリスマス・イブ」
01. クリスマス・イブ
02. ホワイト・クリスマス

今日のクリスマス・イブを皆さんは、どのように過ごされたのでしょうか?
ともあれ皆さんの健康と平和を祈りつつ、メリー・クリスマス!
今夜は寝る前に、ベランダに出てウォークマンでこの曲を夜空を眺めながら聴きたいと思います。
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お笑いの中では、断トツに好きなダウンタウン。彼等の出演するバラエティ番組は、必ずといって良い程見ています。ダウンタウンの二人はお笑いの世界において、これ程までにボケとつっこみの力が拮抗しているコンビも珍しいでしょうね。天才肌の松本 人志と場数を踏んで独特のつっこみスタイルを築き上げた浜田 雅功の二人は、多くの人が知っている通り小学校からの同級生。この辺りも絶妙なコンビの要因の一つなんでしょうね。

そんなダウンタウンが、自分達が司会を担当している音楽番組の中で、ゲストだった槇原 敬之に浜田 雅功が「松本に詞を書かすから、曲を書いてくれ!」と依頼、そして実現したのが今回紹介するシングル「チキンライス」(2004年)です。たまたまその時の放送を見ていたんですが、その後どんな経緯をたどって、どんな曲が出来たのかは全く知らないでいました。今年の夏頃、ダウンタウンと多くの芸人が出ているバラエティ番組内の癒し企画の中でこの曲が流れ、そこで初めてこの曲がクリスマス・ソングである事、松本 人志が書いた詞の内容を知りました。歌詞のテロップを読んで、正直涙腺が緩みました(笑)
別に松本の子供時代の貧乏話に感動した訳ではありません。歌い出しの歌詞が、胸を打ったのです。
♪親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない♪
親孝行らしい事なんてあまりした事がありませんが、そんな私が唯一親孝行を意識した事があって、その時の事を思い出したんですね。

それは私が結婚する時の話。嫁さんと話し合って、お互いの両親の力を一切借りずに自分達だけの力(はっきり言えばお金ですね)で披露宴をしようと・・・。披露宴に両親を招待するという気持ちでいたいと・・・。
当時貯金など全く無い私は、ローンを組んで借金して嫁さんにも迷惑かけましたが何とか披露宴を行えることになりました。
式の当日、朝起きてくると母が赤飯を炊いてくれてました。きっと相当早起きして作ったのでしょう。
その赤飯を見た時、涙が溢れ出てきて慌ててトイレに駆け込みました(笑)
この「チキンライス」を初めて聴いた時、何故かその時の事を思い出しました。
親って本当にありがたいなと思うと同時に、赤飯炊く位に喜んでくれてたんだと思うと少しは親孝行らしい事ができたのかなって思っています。
そんな事を思い出させてくれた「チキンライス」は、今大好きなクリスマス・ソングの1曲になっています。

「浜田 雅功と槇原 敬之 / チキンライス」
作詞:松本 人志 / 作曲・編曲:槇原 敬之
01. チキンライス
02. チキンライスができるまで ~ 松本 人志
03. チキンライス (オリジナル・カラオケ)

正直な話、浜田の歌は下手くそです(笑) プロのシンガーから見れば、こんな歌でチャート1位になれるなんて笑止千万かも知れません。しかし、この歌においては浜田の下手ながらも淡々とした歌が似合っているように思います。槇原もでしゃばらず、バックに徹しているのも効果的だったと思いますね。この曲は、まさに浜田が歌う事を前提に書かれているのが聴いているとよく分かります。槇原の才能を感じました。
02は、オケをBGMに松本がチキンライスにまつわる思い出を語ったもの。この中で興味深かったのは、
①親が子供を大切に思うのと同じくらい、子供が親を大切に思ってもいいはず
②悲しい事(話)って笑える。だから、悲しい事を知らずに面白い事は言えない気がする
こんな内容の2つの話でした。何となく理解出来ますね。
歌詞の中にこんなフレーズがあります。
♪貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで満たすしかなかったあの頃♪
これが松本 人志の笑いの原点なのかも知れませんね。
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今夜、深夜0時から朝までプロバイダのサーバーのメンテナンスの為、ネットに繋がりません。
よって急いで記事を書いてアップしなければなりませんので、今回は手抜きのシングル盤紹介になります。
それと実際にアップした時間と投稿日時が食い違いますが、お気になさらないようにお願いします(笑)

今回紹介するシングル盤は、イルカが1990年にリリースしたクリスマス曲『いつの日か二人でクリスマスを』です。実は、去年この曲を含むイルカのクリスマス・アルバム『Noel - イルカ ファンタスティックな冬物語』を紹介しました。ですから厳密に言うと2度目の登場になるのですが、このシングル盤を聴いて感動してアルバムを購入したという経緯がありまして、今回改めて紹介させてもらう事にしました。

今は無い8cmCDに3曲収録されており、イルカのオリジナル曲1曲とお馴染みのクリスマス・ソング3曲が収録されています。

『イルカ / いつの日か二人でクリスマスを』
01. きよしこの夜~HAPPY Xmas (War is over)
02. いつの日か二人でクリスマスを
03. ホワイト・クリスマス

鐘の音で始まり、美しいア・カペラ・コーラスを聴かせてくれる01の「きよしこの夜」。続いてジョン・レノンの名曲「HAPPY Xmas」が始まります。イルカがこの歌をカヴァーしているので、このシングルを買いました。ここでのイルカのヴォーカルは素晴らしいの一言です。ジョンが歌っているのと同じ位に、詞に込められた思いが伝わってきます。中学生でも訳せそうな簡単な歌詞なのに、何故こんなに聴く者を魅了するのでしょうか。天才・ジョン・レノンならではの1曲ですね。
イルカの作詞・作曲、八木 正生の編曲によるオリジナル・クリスマス・ソング02。何ともほのぼのとした雰囲気の曲ですが、実は別れてしまった恋人を想い、いつか二人でクリスマスを迎える事を夢見ている女性を歌った切ない曲です。
八木 正生のストリングス・アレンジとJAZZYなムード満点な03。実にイルカのヴォーカルが良いのです。JAZZシンガー顔負けの優雅な歌を聴かせてくれます。

私は、シンガーとしてのイルカが大好きなんですよ。もちろんソング・ライターやイラストレーターとしても素晴らしい才能を持っているのですが、やはりシンガーとしての素晴らしい素質にいつも驚かされます。
イルカの歌と声の凄い所は、曲の歌詞の内容によって時に子供のように、時に花も恥らう乙女のように、時に成熟した女というように声や歌い方が変化するんですね。それだけでなく、男性にさえも変身してしまう凄さがイルカの歌にはあるような気がします。
つまり、性別や年齢層を超えて曲の主人公として歌を歌えるシンガーなんです。こういうシンガーは滅多にいないと思います。

このシングル盤は入手困難だと思いますが、アルバム『Noel - イルカ ファンタスティックな冬物語』は比較的入手しやすいと思います。家族で聴くのも良いですし、恋人や夫婦二人で聴くのも良いと思います。ぜひ、イルカの素晴らしい歌声を堪能して下さい。お薦めのアルバムです。
家族で買い物に車で出かける時に、BGMとして聴くと楽しいですよ。
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今日は帰宅時間が遅くなってしまった為、恒例の手抜きのシングル盤紹介です(笑)
紹介するのは、1985年11月にリリースされた佐野 元春の12インチ・シングル・レコード『Christmas Time In Blue - 聖なる夜に口笛吹いて -』です。上のジャケット写真も12インチ・レコードのものです。1993年11月には、同じ収録曲でCDシングルもリリースされました。

このレコードには、何故クリスマス・ソングを作ったのかというのを綴った「ハートランドからの手紙♯15」が入っていました。それによると、特定の宗教には属していないけれど、クリスマスの日だけは神聖な気持ちになれることや、学校がプロテスタント系だったので礼拝の時間のことを思い出すと書かれています。
また、10代の頃はよくクリスマス・パーティーを開いていたけれども、自分はいつも演奏をする立場だったので、あまり楽しくなかったというエピソードも書かれています。
それでも毎年、クリスマスの時期が近づくたびに、自分でも1曲クリスマス・ソングを書いてみたいと思っていたんだそうです。それを実現したのが、このレコードという訳です。

『Christmas Time In Blue - 聖なる夜に口笛吹いて -』
01. Christmas Time In Blue (Vocal / Extended Dub Mix)
02. Christmas Time In Blue (Vocal / Original Version)
03. Christmas Time In Blue (Instrumental / Orchestra Version)

今回は、全て同じ曲なので01についてのレビューを書きます。
レゲエのリズムの乗せ、穏やかで優しい声で歌っているのが印象的です。レゲエのリズムでも十分に日本の冬のクリスマスの光景が伝わってくるアレンジと、どこかジョン・レノンにも通じるメッセージを込めた歌詞が、いかにも佐野 元春らしいセンスを感じます。聴いていて、穏やかな気持ちになれるクリスマス・ソングです。

01、02のミキシングを担当しているエンジニアは、スティーブン・スタンレーなる人物。私はよく知らなかったのですが、スライ&ロビーやB-52's等のプロジェクトを手掛けたレゲエの世界では有名なエンジニアのようです。先程も書きましたが、レゲエのリズムが嫌味に聴こえず、むしろ雪降る夜の静けさや美しさを感じさせてくれる、素晴らしいバランスのミックスだと思います。毎年、この時期に必ず聴くクリスマス・ソングです。
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