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カテゴリ:180 - GEO( 3 )
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桑名 正博_IT'S ONLY LOVE ◇ 2007年 02月 06日
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最近は、BOOK OFFで250円のCDを探すよりもGEOの180円コーナーを探索することが多くなりました(笑)
私の住んでいる所から車で20分圏内にGEOが4軒ありますので、週末にはよく梯子して探索しております。GEOには180円、380円、580円コーナーがありまして、結構面白いCDが見つかります。

今回購入したアルバムは、1988年にリリースされた桑名 正博の『IT'S ONLY LOVE』です。以前から興味はあったのですが、新品を購入するまで欲しい訳でもないし、レンタル店でも見かけません。
そんなアルバムだったので安い金額で購入出来たのはラッキーでした。
このアルバムに興味を持っていたのは事実でして、プロデュースは桑名 正博と芳野 藤丸で、アレンジは全曲芳野 藤丸だという点と、Derek & The Dominosのあの名曲「Layla」を恐れ多くも日本語詞でカヴァーしていたからなのです。
「Layla」はオリジナルの完成度があまりに高い為に、カヴァーしてもオリジナルを絶対に超えられないであろうという事で、今までプロのアーティストがこの曲をカヴァーしているのを聴いた事がなかったので興味深かったですね。

『桑名 正博 / IT'S ONLY LOVE』
01. TRICK TOWN
02. IT'S ONLY LOVE
03. THE TRUE HEARTS
04. 彼奴(あいつ)
05. 月のあかり
06. UPPER
07. 愛しのレイラ
08. IN THE WIND
09. レイダウン・ベイサイド
10. やりきれないけれど

河内 淳一作曲によるストレートなロック・ナンバー01。ドラムは長谷部 徹、スライド・ギターは名手・松浦 喜博、ギターとベースを芳野 藤丸が担当。コーラスには桑名 晴子、金子マリ、亀淵 友香が参加。桑名らしいロックを聴かせてくれます。
ジェイ・グレイドン、グレン・バラードらとともに"プラネット3"を結成した事でも有名なクリフ・マグネスとマーク・ミューラーの作品02。極上なAOR作品です。ギターは芳野 藤丸とジェフ・バクスターの二人で、藤丸が素晴らしいソロを披露しています。確かこの曲はクリフ・マグネス自身も歌っていたと思います(確かではないので、もしかした違っているかも知れません)
外国人作家による作品03は、ウェスト・コースト・ロック路線のナンバーです。安藤 芳彦の日本語詞が桑名節にぴったりとハマっていますね。間奏のギター・ソロは、原田 喧太です。
桑名 正博作曲による乾いた土の香りのするミディアム・ナンバー04。松原 秀樹のベースと藤丸のギター、そして桑名 晴子のコーラスが印象に残ります。
名曲05。セルフ・カヴァーです。藤丸のアコースティック・ギターを中心に、ストリングスを加えてしっとりとした夜を感じさせるアレンジになっています。この歌だけは、桑名 正博以外の人間が歌って似合うとは思えない曲ですね。淵野 繁雄のサックス・ソロが渋いです。
70年代を彷彿させるロック・ナンバー06。桑名 正博の本領発揮です。芳野 藤丸、ジェフ・バクスター、河内 淳一の3本のギターが盛り上げます。間奏のギター・ソロは、河内 淳一です。長谷部 徹のタイトなドラミングも素晴らしいですよ。
ロック好きを魅了して止まない世界的名曲のカヴァー07。賛否両論はあるとは思いますが、私は結構好きです。まず、日本語詞で歌ったのは正解だったと思います。日本語で歌った事で桑名らしさが表面に出て、いかにもカヴァーといった感じにはなっていないように思います。ドラムは樋口 晶之、ギターに芳野 藤丸、河内 淳一(ソロ)、スライド・ギターが松浦 善博というメンバーの熱演が素晴らしいです。
桑名自身の作品08。ウェスト・コーストの香り漂うミディアム・チューンで、タイトル通りに爽やかな風を感じる1曲です。八木 伸郎のハーモニカがフィーチャーされています。
安藤 芳彦作詞、芳野 藤丸作曲によるCITY POPな09。藤丸のカッティングが心地良いナンバーで、夜の東京湾を眺めながら聴きたいですね(笑)
バラード曲10は、河内 淳一の作曲によるナンバーです。

想像以上に良かったというのが正直な感想です。桑名節も堪能出来ますし、芳野 藤丸のアレンジも凄く良いですね。久々に桑名の歌を聴きましたが、やはり上手いですね。クセのある独特の歌い方は好き嫌いがはっきりと分かれるとは思いますが、私は大好きです。
「愛しのレイラ」は面白かったです。日本語詞の「Layla」は想像がつかないと思いますが、悪くはないですよ。興味があったらぜひ聴いてみて下さい。
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杉 真理_SYMPHONY#10 ◇ 2007年 01月 20日
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昨日に引き続き、GEOで180円で購入したお宝アルバムを紹介します。今回GEOで見つけた中で1番嬉しかったアルバムです。
杉 真理が1985年にリリースした『SYMPHONY#10』です。CD選書でCD化されていたのは知っていたのですが、買いそびれてしまいずっとCDを探していました。オークションでは定価以上の値が付いたりで、なかなか購入に踏み切れずにいたのですが、まさか180円で購入出来るとは・・・。本当にラッキーでした(笑)

日本屈指にポップス・メーカーである杉 真理の作り出す明るくポップな音楽は、聴き手を元気にさせてくれる効能があります。この『SYMPHONY#10』も例外ではなく、聴く者を暖かく元気にさせてくれます。ジャケットの中央に書かれている"MSB"とは"Masamichi Sugi Broadcasting"の略で、いわゆる架空の放送局というコンセプトなんですが、杉 真理らしいポップ感溢れる世界が広がっています。

『杉 真理 / SYMPHONY#10』
01. アニーよ目をさませ!
02. K氏のロックン・ロール
03. Key Station
04. 僕のシェリーと少し
05. 恋愛狂時代
06. 交響曲第十番
07. Sentimental Dancing
08. 彼女のイミテーション・リング
09. 無実のスーパーマン
10. Crying Angel
11. 永遠のShangri-la

ブラス・ロック風な01。映画「アニーよ銃をとれ(Annie Get Your Gun)」を連想させるタイトルも洒落てます。
ストレートなロックン・ロール・ナンバー02。この曲でもブラスがフィーチャーされています。ブラス・アレンジは大谷 和夫。タイトルの"K氏"とは小林 克也らしいです。
名曲03。ラジオを題材にして、杉 真理の友人や敬愛するアーティストの名前を歌詞に織り込んだ洒落たナンバーです。メロディーもキャッチーですし、嫌味の無い歌詞も魅力です。歌詞に登場するのは山下 達郎、ユーミン、伊藤 銀次、浜田 省吾、佐野 元春、大瀧 詠一(ナイアガラとして登場)で、伊藤 銀次、浜田 省吾、佐野 元春の3人はゲストで登場します。
3連のドゥーワップ風バラード曲04。コーラス・ワークが素晴らしいナンバーです。
Hi-Fi SETに提供した曲のセルフ・カヴァー05。確かにHi-Fi SETによく似合う感じのメロディーですね。コーラスは本家Hi-Fi SETです。
アルバム・タイトル曲06。ベートーベンをモチーフにした曲ですが、決してお堅い歌ではなくて思い切りポップなナンバーです(笑)
リズミカルなポップ・ナンバー07。大好きなナンバーです。当時、シャンプーのCMソングに使われていたと思います。杉 真理らしさ全開の曲ですね。
60年代のポップ・テイスト溢れる08。オールディーズ風のメロディーを書かせると本当に上手いですね。
09は、60年代風のポップ・ナンバーをナイアガラ・サウンド風にアレンジしたといった感のある曲です。
10もオールディーズなバラード曲で、人気の高い曲のひとつです。コーラスとストリングスの美しさが印象に残るナンバーです。
映画のエンディングに流れそうなスケールの大きさを感じる11。杉 真理の作品には宇宙を題材にしたものが結構ありますが、この曲もそんな中の1曲です。

杉 真理の音楽は、私にとっては栄養ドリンクのような効果がありまして、朝起きて仕事へ行くのが億劫だったりした時など、彼の歌をウォークマンで聴いて元気をもらっています(笑)
暗さを微塵も感じない杉 真理のポップ・ワールドは、J-POPの世界でも貴重なものだと思っています。
皆さんも元気の出る彼の音楽を1度聴いてみて下さい。
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南 佳孝_大航海図鑑 ◇ 2007年 01月 19日
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相変わらずBOOK OFFで250円で良いアルバムを見つけようと探索を続けていますが、最近のBOOK OFFは市場調査が行き届いているのか、中古CDの値段が高くなってきてますね。少し前に250円で売っていたはずのアルバムが750円になっていたりで・・・(笑)
よく行く近所のBOOK OFFの近くに、レンタルDVD/CDや中古ゲーム、DVD、CDを扱っているGEOというショップがあります。昔から利用していて中古CDも探索していたんですが、最近になって中古CDの棚に180円、380円、580円という安値コーナーが出来まして、その180円の棚にビックリするくらいのアルバムを何枚か見つけたので、まとめて購入しました(笑)

そんな250円よりも安い180円で仕入れたCDを紹介しようと、新しいカテゴリ「180 - GEO」を作ってしまいました(笑) そんな記念すべき最初に紹介する180円で購入したアルバムは、南 佳孝のベスト・アルバム『大航海図鑑』(1990年)です。南 佳孝のアルバムをBOOK OFFでよく見かけるのですが、安くても1,000円以上、2,000円に近いかそれ以上の場合が多いです。そんな中で180円という値段にはさすがに驚きました(笑)
帯こそ付いてはいませんが、盤もキズも無くライナー・ノーツ(歌詞カード)も綺麗で大満足の買い物でした。

『南 佳孝 / 大航海図鑑』
01. Monroe Walk (モンロー・ウォーク)
02. 素敵なパメラ
03. プールサイド
04. 日付変更線
05. Midnight Love Call
06. スタンダード・ナンバー
07. 雪のクリスマス・カード
08. Prom Night
09. Scotch And Rain
10. 真夜中の虹
11. Paradiso
12. Girl
13. スローなブギにしてくれ (I want you)
14. ブルーズでも歌って

南 佳孝の名前を広く知らしめた曲のひとつ01。郷 ひろみが「セクシー・ユー」というタイトルでカヴァーしてヒットしたお馴染みの曲ですね。アルバム『SPEAK LOW』に収録されています。
清水 信之らしいポップなアレンジの02は、アルバム『冒険王』に収録されています。
名盤『SOUTH OF THE BORDER』からの03。坂本 龍一が神懸り的なアレンジを施していた頃の作品。
03と同じ『SOUTH OF THE BORDER』からの04は、渋いボッサ・ナンバーで大貫 妙子とのデュエットが良い雰囲気を醸し出しているナンバーです。
石川 セリへ提供した曲のセルフ・カヴァー05。名曲ですね。少しテクノ・サウンド風のアレンジは、大村 憲司です。アルバム『MONTAGE』から。
06は、薬師丸 ひろ子が「メインテーマ」というタイトルでカヴァーしてヒットさせた曲です。大村 雅朗らしくないアレンジだなと思った曲でした。アルバム『冒険王』から。
イントロを聴いただけでは、とてもクリスマス・ソングとは思えない07。佐藤 博のアレンジがタイトルとはミス・マッチな感じで面白いですね。アルバム『東京物語』から。
大好きな曲のひとつ08。アルバム『VINTAGE』に収録されていたナンバーで、清水 信之らしさ全開のアレンジなんですが、曲調によく似合ってますね。清水のセンスの良さを感じます。
これぞ大人と為の上質なナンバー09。名盤『SEVENTH AVENUE SOUTH』から。
このアルバムの為の新曲10。アレンジは南 佳孝、久米 大作、本田 達也の3人で、どこかアメリカ南部の泥臭さを感じる曲です。
アルバム『DAILY NEWS』に収録されている11は、タイトなリズムが特徴の南 佳孝節全開のナンバーで、長田 進と大村 憲司のギターが印象的です。
清水 信之のストリングス・アレンジの美しさと、打ち込みサウンドが上手くマッチしたバラード曲12。アルバム『VINTAGE』から。
映画「スローなブギにしてくれ」の主題歌として大ヒットした13。アレンジは後藤 次利で、シンセ・ベースと後藤のベースを上手く組み合わせています。アルバム『SILK SCREEN』から。
1976年リリースの2ndアルバム『忘れられた夏』に収録されていたナンバー14。直居 隆雄(g)や稲葉 国光(b)というジャズメンを迎え、ムードあるバラードに仕上げています。

南 佳孝の70年終り~80年代半ば頃にリリースされたアルバムは、結構所有しているのですが180円なら当然買いですよね。全14曲なので、1曲あたり約13円です(あまり意味の無い計算ですが・・・)からね(笑)
お買い得感だけでも十分に満足できます。皆さんも中古店をいろいろ探索してみて下さい。
きっと良い買い物が出来るはずですから・・・。
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