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カテゴリ:洋楽系( 134 )
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BILL CHAMPLIN_RUNAWAY ◇ 2005年 10月 14日
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シカゴのボーカリストとして有名なビル・チャンプリンの1981年にリリースしたアルバム。まだこの時点では、シカゴの正式なメンバーではなかったと思う。しかし、スタジオ・シンガーとしては大活躍していた頃の作品である。デヴィッド・フォスターのプロデュースは、前作『SINGLE 邦題:独身貴族』に続いて2作品目になる。

AORファンの間では、1978年リリースの『SINGLE』の方が評判は良いようだ。私も好きなんだが、こちらのアルバムの思い入れが強いので・・・(笑) このアルバムは、前作に比べ商業的には成功したようだ。前作よりシンプルな音作りが功を奏したのかも知れない。
「Sara」や「Tonight Tonight」は、名バラード曲でヒット・チャートにも顔を出したらしい。バックを固めるメンバーは前作の方が豪華だったかも知れないが、
John Robinson、Jeff Porcaro、Jon Pierce、Steve Lukather
Jay Graydon、David Foster、Tom Scottというこれでも充分贅沢なメンバーだ。
録音とミキシングは、Humberto Gatica。エンジニアとしても凄腕だがプロデュースも出来る才人である。演奏はもちろん良いが、注目はコーラス。PAGESのリチャード・ペイジやケニー・ロギンスのコーラスワークも素晴らしく聴き所であると思う。

この時代のデヴィッド・フォスターっていうのは、まさに神懸り的なところがあるようだ(笑)
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デヴィッド・フォスターのプロデュースにより、1980年にリリースされたAORの傑作。レイ・ケネディは、ポップ・ロック系と言うよりはむしろ、そのソウルフルな歌声からブルー・アイド・ソウル系のイメージが強いようだ。本作を聴いてもそのボーカル・スタイルは、R&Bの影響を強く受けているように感じる。泥臭いボーカルと、デヴィッド・フォスターの作り出す洗練されたサウンドの融合が聴き所だろう。

お薦めの曲としては、バラードの名曲だと信じて疑わない2曲「Just For The Moment」と「My Everlasting Love」。この「My Everlasting Love」は、ビル・チャンプリンが翌81年にリリースしたアルバム『Runaway』の中で歌詞を変えて「Tonight Tonight」というタイトルでカバーしている。この曲も大好きな曲なのだが・・・。スティーヴ・ルカサーのギターが冴える「Can't Seem To Find The Time」。
あと話題になったのは、「You Oughta Know By Now」という曲。何故話題になったかと言うと、80年に八神純子が出したヒット・シングル「パープル・タウン」と瓜二つだったからだ。当然盗作訴訟問題にまで発展したと記憶している。今では、「パープル・タウン~You Ougtha Know By Now~」とタイトルが変更され、作曲のクレジットにレイ・ケネディやデヴィッド・フォスターの名前がきちんと明記されている。
音楽業界も色々あって大変である(笑)

八神純子の曲とどれだけ似ているかを聴いて楽しむも良し、純粋にAORの名盤として楽しむも良しの2倍おいしいアルバムである事は確かである。
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STEVE KIPNER_KNOCK THE WALLS DOWN ◇ 2005年 10月 04日
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怒涛のクレジット買いを始めた頃に買ったアルバム。AOR名盤セレクションという形でCD化されている。
当然、スティーブ・キプナーを知っていた訳ではなかった。後にオリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」やジョージ・ベンソンの「20/20」を書いたソング・ライターだと知った位である。
このアルバムを買った目的はただひとつ。このアルバムのプロデューサーであり、名ギタリストのジェイ・グレイドンのギターが聴きたかったに過ぎない(笑)

ジェイ・グレイドンのファンの間では有名なアルバムだった。このアルバムから、ジェイ・グレイドンのプロデューサーとしての才能が開花したと言えるのではないだろうか。
キプナーのソング・ライティングの力量もなかなかで、アルバム自体まとまっていて良いアルバムである。
しかし、このアルバムの目玉は何と言ってもアルバムの最後の曲「THE ENDING」という曲に尽きる。私もこの曲聴きたさにこのアルバムを買ったのである。
この「THE ENDING」という曲の最後に、ジェイ・グレイドンの1分45秒近いギター・ソロがある。このギター・ソロが素晴らしいのである。

ジェイ・グレイドンのギター・ソロとして有名なものは、スティーリー・ダンの『Aja』の中の「PEG」やマーク・ジョーダンの『Blue Desert』の代表曲「I'M A CAMERA」でのソロがある。しかし、これほどまでに長いソロは無い。
休符が無いのではと錯覚する位、流れるような切れ目のないフレーズ。その格好良さには圧倒されるばかりである。
ジェイ・グレイドンのギターが好きな人で、このアルバムを知らない人は少ないかもしれないが、もしまだ聴いていないのであればぜひ聴いてみる事をお薦めする。
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MICHAEL JACKSON_OFF THE WALL ◇ 2005年 09月 29日
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マイケル・ジャクソンの最高傑作だと思っているアルバム。1979年にクインシー・ジョーンズのプロデュースのもとに製作された。このアルバムからシングル・カットされた4曲が、トップ10に入るというモンスター・アルバムである。
曲を提供している面子も凄い。クインシーの右腕とも言われる天才ソング・ライターであるロッド・テンパートン、ルイス・ジョンソン、ポール・マッカートニー、スティービー・ワンダー、そしてあのデヴィット・フォスター。

まさに贅沢の極みである。
バックのミュージシャンもこれまた贅沢な限り(笑)

Drums:John Robinson
Bass:Louis Johnson
Guitar:Larry Carlton,Phil Upchurch,Wah Wah Watson
Keyboards:Greg Phillngganes,David Foster
Percussion:Paulinho Da Costa
Horns:THE SEAWIND HORNS

主だった面子でこの通りなので悪い訳がない。
1979年という時代背景なので、サウンドはディスコ・サウンド中心である。しかし、クインシーが手掛ければただのディスコ・サウンドではないのは明白。
良い意味でのマイケルの魅力が詰まった名盤である。

最近では、奇妙な言動で世間を騒がせているマイケル。人間金を持ちすぎるとろくな事を考えないものだ(笑)
犯罪者であろうとなかろうと、作り上げてきた作品には何にも関係ない事。良いものは良いのである。

それにしてもロッド・テンパートンは良い曲を書くなぁ(しみじみ・・・)
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