Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
カテゴリ:MOVIE / DVD( 25 )
| |
Good Night Sleep Tight ◇ 2008年 11月 24日
e0081370_005785.jpg 

音楽の話題中心のブログなんですが、一応カテゴリには"MOVIE / DVD"というのを設けてありまして、ごくたまに映像関連も紹介しています。しかし、その数は本当に少ないです(笑)
私は音楽も好きですが、映画も結構好きでして年間に結構な数の映画を観ます。レンタルDVDで観る映画も含めるとかなりの数になります。
これから年末にかけて観たいと思っている映画も3~4本ありますね。せっかく"MOVIE / DVD"というカテゴリを作ったのですから、今回はそのカテゴリで記事を書いてみます。
とは言っても今回紹介するのは、映画ではなくて23日に観てきたばかりの舞台の話です。正直なところ、舞台に関して特別興味がある訳では無いのですが、三谷 幸喜の作・演出の舞台だけは別です。

観てきたのは、11月18日から始まった三谷 幸喜の舞台最新作『Good Night Sleep Tight』です。キャストは中井 貴一と戸田 恵子の二人。
そう二人芝居なんです。三谷 幸喜は、ご存知の方も多いと思いますがTVドラマ「古畑 任三郎」、「王様のレストラン」、「新撰組!」の脚本家でもあり、映画「THE 有頂天ホテル」、「ザ・マジックアワー」等の監督でもありますが、やはり彼の魅力が1番感じられるのは舞台だと思います。
三谷作品の特徴は、コメディーに徹底的に拘っているところ(一部の脚本では笑いの無いものもありますが)ですね。しかも彼の舞台のほとんどは限られた空間、つまりセットチェンジの無いただひとつのセットの中で、登場人物の会話だけでコメディーを作り上げています。セットにしても時代劇モノを除けばいたってシンプルなんですが、それでも2時間の芝居で客を笑わせ、時にホロリとさせる脚本と演出は三谷 幸喜ならではのものです。

『Good Night Sleep Tight』は、舞台にあるのはベッドが2つとテーブルらしきものだけです。30年間夫婦として暮らしてきた中井 貴一演じる夫と、戸田 恵子演じる妻との寝室での会話が中心となっています。特にドラマティックな展開はありません。
まずは30年連れ添った夫婦が離婚を決め、妻が荷物整理しているところから舞台が始まり、そこから過去に遡り、二人が知り合い、結婚し、新婚旅行、倦怠期を迎えるといった数々の場面が展開されます。どの場面もベッドが2つだけ。そのベッドが新婚時代はくっ付いて並んでいたのが、倦怠期を迎え、離婚するときには部屋の隅と隅に離れており、その距離でその時の夫婦の関係を表しているんです。
また舞台袖には、フルート、オーボエ、ピアノ、クラリネットの4人のミュージシャンが生演奏、生の効果音で芝居を盛り上げます。

中井 貴一がここまでコミカルな役というのも珍しいと思いますが、かなりの熱演で笑わせてもらいました。また戸田 恵子は、三谷の舞台ではお馴染みの女優さんで、さすがに上手いです。三谷の笑いのツボをよく知っているというのか、絶妙な間が素晴らしく、三谷 幸喜が信頼している役者の一人であるのがよく判ります。

このブログを訪れてくれる皆さんは、舞台や芝居に興味があるという人は少ないかも知れませんが、お笑いやコメディーが好きな人はぜひ1度三谷 幸喜の舞台をご覧になって下さい。
三谷 幸喜の舞台は人気が高く、チケットが取れないのですが、それだけの価値のある楽しい舞台を観せてくれますよ。

今回観た舞台の詳細はコチラです。興味があったら覗いてみて下さい。
[PR]
相棒_全115話観破!! ◇ 2008年 06月 08日
e0081370_581784.jpg

4月30日付けのエントリで最近TVドラマ『相棒』に嵌っていることを書きました(過去記事はコチラ)。私が『相棒』を初めて観たのが4月中旬頃の再放送でした。すでに今年3月にはSeason.6が終了しており、劇場版の公開に向けて宣伝を兼ねた再放送だったと思います。
この時に観たのが、Season.1の第7話「殺しのカクテル」(犯人役:蟹江 敬三)でした。久々に渋いドラマを観たというのがその時の率直な感想で、それと同時に他の話も観てみたいなと思ったのが全ての始まりでした(笑)

今年のGWの休みが8連休だったこともあり、この連休を利用して出来る限りレンタルDVDで『相棒』を堪能してやろうと・・・。しかし、元々凝り性な性分な為に1度観始めると全て観たくなるのが「僕の悪いクセ」(笑)。
ついに今週末で、Pre Season(土曜ワイド劇場枠での放送):3話、Season1:12話、Season2:21話、Season3:19話、Season4:21話、Season5:20話、Season6:19話(このSeason.6はまだDVD化されていませんが・・・)の合計115話を観破致しました。この他に劇場版も観ましたし、スピンオフ企画の『裏相棒』も全て観ております。こうなるとほとんど病気です。それにしても観応えがありましたね~(当然ですが・・・汗)

特に『相棒』に限ったことではありませんが、兎角ドラマ(特に刑事ドラマ)に対して、矛盾点や疑問点を指摘する声もあります。しかし、私の場合はそのような細かい点は気にしません。あくまでTVドラマなんですから、観て楽しめればそれで良いと思っています。そういう意味では『相棒』
は実に久々に楽しめたドラマでした。

そんな『相棒』の魅力を分析してみると、私を強く惹き付けた要因は以下の2点です。
①司法制度、冤罪、死刑等の様々な問題の提起
②キャスティングの上手さ

①に関しては、人それぞれ様々な受け止め方はあると思うのですが、裁判員制度・死刑制度や冤罪等興味深いテーマを取り上げられています。時には後味の悪い結末の話もありますが、それが『相棒』の魅力の一つだと思っています。もちろん重たい話題だけでなく、コミカルな話の時もあり、緩急のバランスも良いのではないでしょうか。

②に関しては、キャスティング(特に犯人役)が絶妙ですね。もちろんシナリオの良さや監督の演技指導の巧みさも大きいとは思いますが・・・。それまで決して芝居が上手いとは思っていなかった女優、例えば木村 佳乃、大塚 寧々、鈴木 杏樹あたりはこのドラマではかなり魅力的に映りましたね。特に木村 佳乃のヒール役はかなり良い味出してますね。

115話+劇場版の中で好きな話は沢山あるのですが、1番気に入ったのはSeason5の第11話「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!」です。これは2007年1月1日に放送された2時間30分SPでした。調べてみるとSeason5シリーズでは元日放送の影響なのか視聴率が1番低かったようですが・・・。
e0081370_6135142.jpg

このSPは本当に面白かったですね。観客動員数が300万人を超えた現在放映中の劇場版よりはるかにスリリングで映画向きの話でした。大塚 寧々や子役の女の子の演技も良かったです。特に子役の女の子は可愛らしくて、演技も素晴らしかったですね。マジで泣けました(笑)
何とも重苦しい感じのイントロダクションで始まりますが、伏線の張り方も見事ですし、ダレない展開もよく練られています。正月の放送を意識してか、ホッとするエンディングというのも良かったですね。

今年の秋にSeason7が始めるのかは不明ですが、ぜひ制作して欲しいものです。
同じ犯人や重要な人物が何度も登場してくるというのも『相棒』の魅力なので、興味がある方は全シリーズを観ることをお薦めします。より一層『相棒』の魅力に触れることが出来ると思いますよ。
[PR]
相棒 ◇ 2008年 04月 30日
e0081370_235580.jpg 

今回は音楽の話題をちょっとお休みして最近嵌っているドラマ(DVD)の話です。私が今夢中になって見ているDVD(レンタルですが・・・)が、テレビ朝日が制作しているTVドラマ・シリーズ『相棒』です。いわゆる刑事ドラマで、2000年に土曜ワイド劇場の2時間ドラマでスタート。2002年からは連ドラとなり、今年の3月迄にすでに6シリーズも続いている人気ドラマです。結構見ている人も多いのではないでしょうか。このGWには劇場版も公開されますね。

以前より、このドラマの存在は知っていたのですが実は見たことがありませんでした。嫁さんがこのドラマが好きで「面白いよ」と言われていたんですが、何故か見てなかったんです。ところがつい最近(ここ1ヶ月も満たないです)、PCを新しくしてBS放送が見れるようになって再放送をたまたま見たり、また劇場版公開にあたって地上波でも単発で再放送されているのを見たら、その面白さに魅了されてしまいました(笑)
元来嵌りやすい性格が災いしまして、このGW期間中に出来る限りDVDを借りて見てやろうと意気込んでおります(本当に馬鹿ですね・・・汗)
実は先週末から既に20本ものDVDを借りて、暇さえあれば見まくっています。さすがに嫁さんも呆れているようです(当然でしょうね)

確かに面白いドラマですね。刑事モノですから事件解決への謎解きの面白さは勿論の事、ストーリーも脚本も練られていて、犯罪者や被害者の事件の背景に潜む人間ドラマとしての面白さ、水谷 豊と寺脇 康文のキャラクター設定の巧みさ等、見所の多いドラマだと思います。話によっては目頭が熱くなるような話もありますし、ぞっとするような不気味な話があったりと、見ていて厭きません。既に今年3月までに6シリーズ、単発も含めると115話にも及んでいます。もちろんまだ3分の1程度しか見ていませんが、とにかく面白いドラマですね。基本的に1話完結のスタイルというのも、どのシリーズから見始めてもそこそこ楽しめるのが有難いです。

多くの人は既にご存知かも知れませんが、このドラマを見たことが無い人に向けて簡単に内容を説明しますと・・・、
東大をオール"優"で卒業しているというキャリア組で、頭脳明晰で鋭い洞察力で事件を解決していくという優秀な刑事(警部)でありながら、組織に上手く溶け込めず孤立してしまう為に"変人"扱いされる警部・杉下 右京(水谷 豊)と大学を卒業して警視庁に入り刑事部捜査第一課入りを果たすが、指名手配犯を捕まえようとして逆に人質にされるという失態の為にリストラ対象となって気難しい杉下と組まされることになった巡査部長・亀山 薫(寺脇 康文)の二人が、捜査権限の持たない上、人材の墓場とまで言われた「特命係」に配属されながらも、次々に事件を解決していくという、いわば謎解き系刑事ドラマ(刑事コロンボや古畑 任三郎に似たタイプ)です。しかし、そこに深い話が盛り込まれており、単純に痛快な刑事ドラマになっていないのが特徴と言えるかも知れませんね。

もしまだドラマを見たことが無くて、この記事を読んで興味が湧いた人がいたらぜひご覧になって下さい。面白いですよ!お薦めです。ただし、中毒性が高いので嵌っても責任持ちませんのであしからず・・・(笑)
果たして私はこのGW中にあと何本のDVDを見れるのでしょうか。あと10本位は見れそうな気がしてます。
[PR]
昨夜、先行ロードショーされていた話題のディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』をレイトショーで観てきました。ご存知の方も多いと思いますが、『レミーのおいしいレストラン』はピクサー・アニメーション・スタジオ制作による長編アニメーション映画です。

わたくし、50間近の中年(初老か?・・・笑)のオヤジですが、ピクサー作品が大好きでほとんど観ています。ここ2~3年に作られた作品は劇場公開と同時に見ている程です。

ストーリーは、
「ネズミのレミーは、今は亡き天才シェフのグストーに憧れ、フランス料理のシェフになることを夢見ていた。
もちろんそれは、かなわない夢。レストランのキッチンにとって、ネズミは"招かざる客"だからだ。
ある嵐の日、レミーは家族とはぐれてしまい、ひとりぼっちでパリにたどりつく。
途方にくれるレミーに手をさしのべてくれたのは、あのグストーの幽霊!ゴースト・グストーはレミーを励まし、自分のレストラン"グストー"へと導く。
"グストー"のキッチンでは、落ちこぼれシェフのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまっていた。思わずキッチンに足を踏み入れたレミーは、夢中になってスープを作り直すが、それをリングイニに目撃されてしまう。
料理の才能が全く無いことを悩んでいたリングイニは、この小さな天才シェフに人間の言葉が通じると知り、とんでもないアイデアを思いつく。
「二人で、パリ一番のシェフを目指すんだ!」
シェフを夢見るネズミと、料理が苦手な見習シェフ・・・。
その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす"大事件"を巻き起こす・・・。」(公式HPから引用)

全くの個人的な感想を書きますと、今まで観たピクサー作品の中で1番面白かったですし、最高傑作だと思います。とにかく楽しかったの一言でした。レミーの作った料理のなんとおいしそうなことか・・・(笑)
この映画が私の心を捉えたのには理由があります。以前DVDの紹介記事を書きましたが、私の今まで観たドラマの中でもベスト3に入るであろう三谷 幸喜脚本のコメディー・ドラマ『王様のレストラン』(過去の紹介記事はコチラ)が、やはりフレンチ・レストランが舞台でした。
フレンチ・レストランが題材というだけでも興味津々になってしまうのです(笑)

アニメ作品特有の悪役も登場するのですが・・・憎めない(笑)
笑えますし、観ていて気持ちが温かくなる素晴らしい作品ですし、大人が見ても充分に楽しめるお洒落な映画だと思いますよ。
「果たしてレミーは、シェフになれるのでしょうか・・・?」興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。
私はもう1度観たいと思っているくらいで、自信を持ってお薦めできる映画です。
ただ、「ネズミが料理するなんて荒唐無稽だ!」とか「ネズミが料理するなんて衛生的にどうなの?」とか思うような人にはお薦めできませんが・・・(笑)

ちなみに『レミーのおいしいレストラン』の原題は『Ratatouille』。フランス南部の野菜煮込み料理の"ラタトゥイユ"というのもお洒落ですよね。

公式HPはコチラ
[PR]
e0081370_2033384.jpg 

昨年の12月、村田 和人のMOONレーベル時代のアルバム5枚が紙ジャケット、デジタル・リマスターで完全生産限定盤としてリリースされました。その5枚のアルバムと同時発売されたPIPERの『LOVERS LOGIC』の合計6枚を購入して、6枚分の応募券を送ると全員にもらえるというライブDVDが、やっと、やっと届きました。
いや~、長かった!待ちましたよ~(笑)

ケースはCDケース・サイズでジャケットは↑の写真の通りです。特に解説、ライナー・ノーツ類は付いていませんが、そんなことは良いんです。ライブ映像が観れればそれで・・・。

観た感想はまた後日記事にしますが、とりあえず収録されている曲だけ紹介しておきます。

『KAZUHITO MURATA Best Live Performance of MOON Tracks』
88.9.5. 日清パワーステーション
01. Stay The Young
02. JUST A LITTLE LOVE
03. ORLEANS ~想い出のオーリアンズ~
04. So Long, Mrs.
05. SEXY PACIFIC
06. 幻影 (イリュージョン)
07. MOON BIRDS
08. Boy's Life
09. WE LOVE YOU
10. Travelin' Band
11. FIND SOMEBODY NEW
12. SEE YOU AGAIN
13. Morning Selection
14. 台風ドライブ
15. 夏のスケッチブック

95.9.30. 日清パワーステーション
16. LOVE YOU FOR THE NIGHT ~25時のアベニュー~
17. 幻影 (イリュージョン)
18. I'M LEAVING YOU

94.12.29. 日清パワーステーション
19. 一本の音楽

良い選曲でしょ?と言うか01~15迄はそのまんまライブ収録といった感じみたいです。今観ている途中なんで詳しくは分かりませんが・・・(笑) 
収録時間はトータル87分。たっぷり入ってるのが嬉しいです。良いですね、村田 和人!
[PR]
e0081370_17502149.jpg 

今回は音楽ネタではなく、久しぶりにDVDの紹介をします。
1972年から1979年の間、NHKで放送されていた刑事ドラマの金字塔『刑事コロンボ』。このドラマが始まった頃はまだ中学生でしたが、親子揃って毎回楽しみにしていたドラマでした。この頃放映されていたのは、第一シリーズで全45話。とても見応えがありました。
はよれよれのレインコートと安葉巻、さえない風貌でありながらも鋭い観察力、洞察力で矛盾点を見逃さず、難事件を解決していくというのが刑事コロンボで、面白かったのはドラマの最初で犯人がどういう手口で殺人を犯すかをまず視聴者に見せてしまう事でしたね。
それまでの刑事ドラマやサスペンス・ドラマというのは犯人探しの面白さを追求したものですが、刑事コロンボの場合は犯人や犯行の手口を既に視聴者は知っており、コロンボがどうやって犯人らしい人物に目星を付けて、犯行手口や犯人を突き止めていくのか・・・という犯人逮捕までのプロセスを楽しむドラマでした。

そんな『刑事コロンボ』の第一シリーズ全45話が、2005年3月に23枚組の数量限定生産で『刑事コロンボ 完全版 コンプリート DVD-BOX』が25,000円という安さで発売されました。もちろん速攻で購入しました(笑)
TVで1番見ていた第一シリーズだったし、毎日1話ずつ見ても1ヶ月半は楽しめるので非常に安い買い物をしたと思っています。去年、このDVD-BOXが再販されましたね。
私はいつも馴染みの深い、NHKで放送されいた当時そのままの故・小池 朝雄の吹き替えの方しか見ません。 何故か本人の声では違和感があって・・・(笑)
ただし、作品の1部やNHKで放送された時にカットされたシーンでは、2代目コロンボの声を担当した石田 太郎が吹き替えています。突如声が変わったりするのが、多少違和感はありますが仕方ありませんね。

もうひとつ紹介したいDVD作品が、和製『刑事コロンボ』と言える『警部補 古畑任三郎』です。このドラマに関しては、「刑事コロンボの物真似だろ!」と思っている人も多いと思いますが、実はそうなんです。はっきり言って物真似です(笑) 元々、フジテレビのディレクター(だったかな?)と脚本家の三谷 幸喜という二人の『刑事コロンボ』フリークが、和製『刑事コロンボ』を作りたいと思って企画・制作されたドラマなんですね。だから似ていて当然なんです。
コロンボとは対照的な、全身黒ずくめでスレンダーで、襟足の髪の長い二枚目の刑事を田村 正和が演じました。本家と同じあらかじめ犯人や犯行手口がわかっており、犯人を追い詰める過程を楽しむというものでした。
脇役に西村 雅彦等という三谷一派の役者を配し、三谷らしいコミカルな部分も織り込みつつ作られた刑事ドラマで人気シリーズとなり、3rdシーズンまで作られ、2006年正月の3夜連続の特番で完結しました。

私が『警部補 古畑任三郎』が好きな理由(特に1stシーズン)は、やはり三谷 幸喜や制作スタッフに『刑事コロンボ』フリークが沢山いて、トリックや殺人方法、古畑が初対面で犯人と目星を付けてしまう犯人の言動など、本当に『刑事コロンボ』が好きで、よく本家を研究して作られている点なのです。『刑事コロンボ』が大好きな人が見れば、思わずニヤリとしてしまう場面が沢山あります。

一例を挙げると、『警部補 古畑任三郎』の記念すべき第1話「死者からの伝言」で、中森 明菜扮する漫画家・小石川 ちなみが恋人を自分の所有する別荘の金庫室に閉じ込めて殺害。被害者の残した巧みなダイイング・メッセージによって捕まるという内容なのですが、『刑事コロンボ』のDVD-Vol.21(41話)に「死者のメッセージ」という話があって、女流ミステリー作家が自分の姪の結婚相手を金庫室に閉じ込めて殺害し、被害者の残したダイイング・メッセージが逮捕のきっかけとなるという内容で、両者がその内容だけでなくタイトルまでそっくりなんですね。こうなると『古畑』の制作サイドは、明らかに『刑事コロンボ』フリークをも意識して作っているに違いないですね。物真似云々言うよりも、逆に楽しめてしまうのが『警部補 古畑人三郎』なんです。

家族揃って安心して楽しめる刑事ドラマですし、両作品ともDVDでレンタルされていると思いますので、興味があったらぜひ見て下さい。手始めに上で紹介した話を見比べてもらうのも面白いかも知れません。冬の夜長に家族揃ってDVD作品を楽しむのも良いのではないでしょうか。
[PR]
人志松本のすべらない話 ◇ 2006年 12月 29日
e0081370_23285985.jpg 

今朝、朝1番の飛行機で大分から東京へ。昼頃会社へ戻り、事務処理や溜まった書類を片付けて午後3時から納会。今年1年の仕事を無事終えました。忙しい1年でしたね。
明日からは家の大掃除です(笑)

今回のネタは、久しぶりのDVDネタです。年末年始のTV番組の多くはバラエティー番組ですが、本当に面白い番組というのはそうはありませんね。
やはりせっかくの正月気分ですから、本当に楽しく笑えるものを観たいというのが私の正直な気持ちです。そんな時に観るのが大好きなダウンタウン関連のDVDですね。『ガキの使いやあらへんで!!』の罰ゲーム・シリーズや今回紹介する『人志松本のすべらない話』なんかは大好きでよく観ます。

今回紹介するのは、その『人志松本のすべらない話』の1と2です。フジテレビで数ヶ月に1回深夜に放送されている番組です。内容は、出演しているお笑い芸人達がサイコロを振って、出た目に書かれた名前の芸人が本当にあった面白い話を披露するというシンプルな番組ですが、シンプルなだけに面白いですね。実は明日(29日深夜)にも放送されます。
DVDは既に2枚発売されています。第一弾は、第1回放送分と第2回放送分が収録されています。出演は、松本 人志、千原 ジュニア(千原兄弟)、ほっしゃん。、宮川 大輔、河本 準一(次長課長)、佐田 正樹(バッド・ボーイズ/第1回のみ)、黒田 有(メッセンジャー/第2回のみ)。
第二弾は、第3回放送分と第4回放送分が収録されており、松本 人志、千原 ジュニア(千原兄弟)、ほっしゃん。、宮川 大輔、河本 準一(次長課長)、ケンドーコバヤシ、高橋 茂雄(サバンナ/第3回のみ)、川島 明(麒麟/第3回のみ)、有田 哲平(くりぃむしちゅー/第4回のみ)、矢作 兼(おぎやはぎ/第4回のみ)。

話の内容は細かく書きませんが、とにかく笑える話が多いのは確かです。私個人的に面白かったのは、第2回の放送に登場したメッセンジャーの黒田の話でした。信じられない極貧の子供時代の話等を聞かせてくれるのですが、1番笑ったのはお母さんの痔の話。これはもう腹を抱えて笑ってしまいました。決して作り話ではないから、余計に面白いです。
お笑いの好きな人にはお薦めです。1年の締め括りを笑って終るというのも良いのではないでしょうか?(笑)
[PR]
CANDIES_CANDIES TREASURE ◇ 2006年 10月 25日
e0081370_20524622.jpg 

雨降る中を寒さに震えながら帰宅するとAmazonからの荷物が・・・。待ちに待ったDVDが届きました。正式には、10月25日発売のキャンディースの未公開ライブ映像とTV音楽系番組出演時の超貴重お宝映像を収めた4枚組DVD『CANDIES TREASURE』。
後にも先にも私にとってアイドルと呼べるのは、キャンディーズ以外に存在しません(笑)
忘れもしない1977年夏、高校3年の時に初めて観に行ったキャンディーズの日比谷野音でのコンサート。初めてのコンサートで興奮と感動に包まれて夢心地だったのも束の間、悪夢のような「解散宣言!」。まさに天国から地獄を1日で味わいました。受験勉強そっちのけで、この日以降キャンディーズを半年間追いかけました。後楽園球場でのラスト・コンサートまで、可能な限り行ける公開録音、公開録画、コンサートは全て出かけてゆきました。おかげでしっかりと浪人しましたが・・・(笑)
でも、今思い出しても本当に楽しかったですね。あれから約30年が経過して、あの時の興奮がそのまま手元に戻ってきた感じがします。

4枚組DVDのDisk.1には、1977年の砂防会館でのコンサートの模様が29分収録されています。収録曲数は10曲。真っ黒な画面から、汚いダミ声の「キャンディーズ」コールが聴こえてきた時点で鳥肌が立ってました。
Disk.2は、1977年の千葉県文化会館でのコーンサートが74分収録されています。曲数は21曲。最後のコンサート・ツアーのものです。この映像が入手出来たのは本当に嬉しいです。何故なら、この会場に私もいたからなんです。寒いのと感動で体中鳥肌で一杯ですね(笑)
Disk.3には、1978年の芝郵便貯金ホールでのコンサートが49分収録されており、曲数は14曲。Disk.1~3まではわずか半年足らずしか経過していませんが、映像をこうやって見ていると、ラン、スー、ミキの3人がどんどん綺麗になっていくのが分かります。決して口パクを使わず、演奏技術の高かったバンド、MMP(後のスペクトラム)を従えて懸命に歌っている彼女達が実に魅力的ですね。やはり並のアイドルではありません!
コンサートで歌われる曲で1番印象に残っているのは「哀愁のシンフォニー」でしょう。サビのメロディー♪こっちを向いて~♪で一斉に投げられる紙テープは圧巻です。キャンディーズのファンがコンサート開始前に、紙袋に一杯詰まった紙テープの芯を1個1個丁寧に、そして懸命に抜いていた姿が懐かしいですね。
最後のDisk.4は、1973年のデビュー曲「あなたに夢中」から1977年の16枚目のシングル「わな」までの16曲を数々のTV出演のVTRから集められた映像集になっています。

4枚のDVDの詳細を紹介するのも大変なんで、思い入れの強いDisk.2だけ紹介しましょう。

『CANDIES TREASURE Vol.1 / Disk.2』
01. LOVE FEVER (ベイ・シティ・ローラーズ)
02. みごろ!たべごろ!笑いごろ!!のテーマⅡ
03. キャンディ・ツイスト
04. DANCE, DANCE, DANCE (ベイ・シティ・ローラーズ)
05. 恋のバカンス (ザ・ピーナッツ)
06. ふりむかないで (ザ・ピーナッツ)
07. 恋のフーガ (ザ・ピーナッツ)
08. 恋のフィナーレ (ザ・ピーナッツ)
09. ハートのエースが出てこない
10. 危ない土曜日
11. アン・ドゥ・トロワ
12. 哀愁のシンフォニー
13. 悲しきためいき
14. わな
15. 年下の男の子
16. やさしい悪魔
17. 暑中お見舞い申し上げます
18. 春一番
19. ダンシィング・ジャンピング・ラブ
20. つばさ
21. その気にさせないで
( )内はオリジナル・アーティスト

やっぱりキャンディーズ最高、ランちゃん最高です!
それにしても真夜中に50歳に近いおやじが、キャンディーズのDVDを食い入るように観てニヤついているのは如何なものかと・・・(汗)
[PR]
王様のレストラン (DVD-BOX) ◇ 2006年 08月 28日
e0081370_1720136.jpg 

今回は、音楽では無くて大好きなドラマのDVDを紹介します。8月17日の記事に『ちょっとマイウェイ』という1979年~80年に放送されたドラマのDVDを紹介しました。
今回紹介するドラマ『王様のレストラン』も『ちょっとマイウェイ』と同じように、傾きかけたレストランを再建するというテーマのドラマです。1995年4月~7月迄、フジテレビ系列で放送されました。

三谷 幸喜の脚本によるシチュエーション・コメディ・ドラマですが、三谷のドラマの脚本の中では最高傑作だと思います。三谷の書いた脚本を、ドラマ・スタッフによる洒落た演出によってドラマ史上の残る名作が出来上がりました。老若男女を問わず楽しめる、そんなドラマです。

あらすじは、傾きかけたフレンチ・レストラン「ベル・エキップ」に、“伝説のギャルソン”と、“お人好しの若きオーナー”が現れ、やる気のない従業員達と激しくぶつかりあいながらも一流のフレンチ・レストランへと変わっていく過程を描いたものです。
このドラマの凄いと思う点は二つ。一つはロケというのが皆無に近く、全ての話がレストラン内の厨房、ホール、事務所、ワイン倉といった狭い範囲でストーリーが展開していくところです。舞台作家でもある三谷 幸喜の得意とするところでもありますが、一説には主演の松本 幸四郎のスケジュールの都合もあったようです。
そしてもう一つは、練られたキャラクター設定とキャスティングです。このドラマの成功は、三谷の脚本の素晴らしさはもちろんですが、巧みなキャスティングにあったように思います。
傾いたフレンチ・レストランを再建すべく復職した"伝説のギャルソン"を歌舞伎役者の松本 幸四郎が演じます。それまで大河ドラマなどの固いドラマには出演していましたが、本格的なコメディーは初めてだったでしょう。彼の機敏な立ち振る舞いが、いかにも仕事の出来るギャルソンらしくて「素晴らしい!(ドラマを観ていた人には分かる台詞です・・・笑)」のです。
一流のオーナー・シェフの息子にも関わらず、経営を任されてから店を傾けてしまったいい加減な総支配人に西村 雅彦、オーナー・シェフの妾の子で突然傾いたフレンチ・レストランのオーナーを任された頼りないお人好しに筒井 道隆、素晴らしい才能を持ちながら、その事に自分も気付いていない天才女性シェフに山口 智子、西村 雅彦と愛人関係にあって、無愛想なバルマンに鈴木 京香が演じています。
他にも名バイ・プレイヤーが脇を固めています。ソムリエに白井 晃、食堂支配人に小野 武彦、パティシエに梶原 善、給仕係に伊藤 俊人、副料理長に田口 浩正という、三谷の舞台、映画ではお馴染みの面々がそれぞれの強烈な個性を持ったキャラクターを上手く演じています。

素晴らしい俳優・女優の演技に加え、巧みなストーリー展開と洒落た台詞。コメディーと言ってもただ笑って終わりではなく、見終わった後に爽やかな気分になれる、そんなドラマがこの『王様のレストラン』なのです。

三谷 幸喜の舞台・映画が好きな人、見続けている人にはお馴染みのネタ、「赤い洗面器」と「居酒屋・大自然」も登場します(これはマニアな人向きですが・・・)

Googleで「王様のレストラン」と入力すると、沢山のファン・サイトにヒットします。それ程好きな人にはたまらない作品なのでしょう。ぜひ1度ファン・サイトも覗いてみて下さい。私の記事では伝えきれない、このドラマの面白さがきっと分かると思いますよ。
私が自身を持って沢山の人に観てもらいたいと思えるドラマです。レンタル店にあると思いますので、ぜひ1度ご覧になって下さい。楽しいですよ。

音楽も素晴らしい!
[PR]
e0081370_23344637.jpg 

音楽を聴くのが1番の趣味なんですが、映画やDVDを観るのも結構好きでかなりの数のDVDも集まってしまって収納する場所に困ってしまいます(笑)
映画のDVDも好きなんですが、TVドラマのDVDも好きでよく観ます。最近はかなり昔のドラマもDVD化されていて、最近のドラマに魅力を感じない私のような年齢層には嬉しいですね。
私が大好きなドラマで、ぜひこのブログで紹介したい作品が2本あります。放送された年代も放送局も脚本家も全く違うのに、閑古鳥の鳴くレストランを立て直していくというテーマが同じの2本のドラマです。

一本は、1995年にフジテレビで放映された『王様のレストラン』です。シチュエーション・コメディの傑作で、脚本家・三谷 幸喜のTVのシナリオでは最高傑作だと信じて疑わないドラマです。このドラマについては、また近いうちに紹介しようと思っています。
そしてもう一本が、今年の4月に待望のDVD化された『ちょっとマイウェイ』です。人気があったにも関わらずビデオ化さえされずにいた名作。かなりのリクエストや署名運動があったらしいですね。確かにコメディー・タッチで出演している役者も個性派ばかりで、今観ても古さを感じない楽しさがあります。

1979年10月から1980年3月までの半年間、日テレで放送された全25話のドラマです。DVD8枚組で37,600円は決して安くはないですが、これだけ楽しいドラマを観れると思えば高いとも感じません。

あらすじは、東京・代官山にあるレストラン「ひまわり亭」が舞台。向かいに大手チェーンのレストランが出来たためにピンチになった姉の朋子(八千草 薫)の経営するお店を、妹のなつみ(桃井 かおり)やその友人のカツ子(研 ナオコ)たちが奮闘して立て直すというもの。
レストランで働くコックや従業員達を緒方 拳、秋野 太作、赤塚 真人、左 時枝、岸本 加代子という個性派が揃っています。
桃井 かおりの存在感、八千草 薫のピントのずれた感じの可愛らしさ、緒方 拳の人間味溢れる芝居が上手く絡み合って、ほのぼのとしたコメディーになっています。

脚本は、鎌田 敏夫を筆頭に金子 成人、清水 邦夫等7人の脚本家が書いています。
プロデューサーは、「前略おふくろ様」や「熱中時代」を担当した清水 欣也。
そして素晴らしい音楽を担当しているのが、荒木 一郎です。パルの歌った主題歌「夜明けのマイウェイ」はベスト10に入るヒットになりました。荒木 一郎の書いた歌をパルが歌ったサントラ盤も良い作品でした。(機会があったら紹介したいなと思っています)
ドラマの音楽は普通、主題歌以外はインストが多いのですが、このドラマは全てパルの歌入りの曲を使用していました。かなりBGM全て歌入りというのも珍しいと思います。
パルのメンバーの一人が、後にソロ・デビューしたCITY POP好きな人は知っている方もいるでしょう、新井 正人です。彼のアルバムもいつかこのブログで紹介しようと思っています。

今から27年も前のドラマですから、俳優さんも皆若いです。その分熱のこもった演技で観ている者を楽しませてくれます。今観てもストーリー自体は古さを感じませんが、服装や化粧は80年代を感じさせますね(笑)
全25話で本編のトータルが1141分。これはもう毎日コツコツと少しずつ観るも良し、私のように夏休み等を利用して一気に観るも良しですね。

このDVDがレンタルになるかどうかは分かりませんが、機会があったら観て下さい。
楽しいドラマが好きな人にはお薦めです。
[PR]
ページトップ
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon