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ブログを始めて1週間 ◇ 2005年 09月 30日
ブログを公開して1週間が経過した。以前に比べると構成もへったくれも無く、好きなように好きな事だけを文字にしている分だけ気楽に書ける。
普通の中年のおっさんなので、日記と言ってもそう毎日変った出来事がある訳も無い。
基本的には、毎日必ず音楽を聴く人間なので音楽ネタにはあまり困らないのである(笑)
毎夜寝る時にも音楽は聴く。しかし、ちゃんと聴いているのは最初の1~2曲だけ。あとは爆睡。
朝夕の通勤時にも必ず聴いているので、昨晩あるいは通勤時に聴いていたアルバムを単に紹介しているだけなのだ。
かなりマニアックなものが多いので、訪れてくれた人が楽しんでくれているとは思えないが、好きな音楽と言うとこの辺りになってしまう。
どうかご容赦願いたい(笑)

「お前、マニアならこれ聴けよ!」みたいなアルバムや曲があったら、ぜひ教えて頂きたい。
どこの記事でも結構なのでコメントを入れて頂ければと思う。

さて今夜は何を聴きながら眠りにつこうか・・・。
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横倉 裕_LOVE LIGHT ◇ 2005年 09月 30日
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狂喜乱舞するという言葉があるが、中古CD店でこのアルバムを見つけた時にまさに狂喜乱舞したい位に嬉しかった。CD化されている事さえ知らなかったので本当に驚いたと同時に嬉しかった。

FUSION関連の名門レーベルの一つであるGRPレーベルに日本人として初めて契約したYUTAKA(横倉裕)が、1978年に発表したアルバムである。
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プロデュースはデイヴ・グルーシン、録音・ミキシングがラリー・ローゼン。この二人はGRPレーベルの創設者なのである。レーベル発足以前に既にアルバムを作り上げていたというのが驚きである。

このアルバムは、幻の名盤とも言われたアルバムで東洋音楽と西洋音楽の融合、まさにFUSIONなアルバムなのだ。横倉自身もキーボード奏者ではあるが、プレイヤーと言うよりソング・ライティングやアレンジのセンスを認められたのであろう。

とにかく、素晴らしい曲が多いうえに日本の伝統楽器が世界に誇れる楽器である事を認識させられたアルバムだった。使用されている和楽器は、琴、尺八、琵琶。演奏しているのは、喜多嶋修と松居和。
松居和は尺八奏者としてFUSIONの世界でも有名だし、喜多嶋氏も琴・琵琶を駆使したリーダー・アルバムをリリースしている程の和楽器の名手である。

スティーヴ・ガッド、エイブラハム・ラボリエルがバックを担当しているし、そのアンサンブルの素晴らしさは実際に聴いて欲しいと思う。そんな中でも、パティ・オースチンとのデュエット曲『LOVE LIGHT』は、AORファンにも絶対に受け入れられるであろう名バラード曲。FUSIONが好きな方は、もし中古CD店でこのアルバムを見かけたら迷わず購入する事を強くお薦めしたい(笑)

写真上はアナログ盤ジャケットで下がCD盤ジャケット。CDではクレジットが横倉裕からYUTAKA表記になっている。
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MICHAEL JACKSON_OFF THE WALL ◇ 2005年 09月 29日
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マイケル・ジャクソンの最高傑作だと思っているアルバム。1979年にクインシー・ジョーンズのプロデュースのもとに製作された。このアルバムからシングル・カットされた4曲が、トップ10に入るというモンスター・アルバムである。
曲を提供している面子も凄い。クインシーの右腕とも言われる天才ソング・ライターであるロッド・テンパートン、ルイス・ジョンソン、ポール・マッカートニー、スティービー・ワンダー、そしてあのデヴィット・フォスター。

まさに贅沢の極みである。
バックのミュージシャンもこれまた贅沢な限り(笑)

Drums:John Robinson
Bass:Louis Johnson
Guitar:Larry Carlton,Phil Upchurch,Wah Wah Watson
Keyboards:Greg Phillngganes,David Foster
Percussion:Paulinho Da Costa
Horns:THE SEAWIND HORNS

主だった面子でこの通りなので悪い訳がない。
1979年という時代背景なので、サウンドはディスコ・サウンド中心である。しかし、クインシーが手掛ければただのディスコ・サウンドではないのは明白。
良い意味でのマイケルの魅力が詰まった名盤である。

最近では、奇妙な言動で世間を騒がせているマイケル。人間金を持ちすぎるとろくな事を考えないものだ(笑)
犯罪者であろうとなかろうと、作り上げてきた作品には何にも関係ない事。良いものは良いのである。

それにしてもロッド・テンパートンは良い曲を書くなぁ(しみじみ・・・)
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IRUKA_Heart Land ◇ 2005年 09月 28日
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私が大好きな作曲家・林哲司のプロデュース作品。
イルカと言えば、『なごり雪』や『雨の物語』というヒット曲で有名なフォーク系シンガー・ソング・ライターである。男性でも女性でもない中性的なイメージがあり、やさしいお母さんと言った雰囲気を持ったシンガーだと思う。歌う曲もイルカ=フォークというイメージが強い。そんな彼女も林哲司の手にかかると、大人の女性POPシンガーに変身してしまうのである。

1985年に発表されたこのアルバムは、名盤と呼ぶにふさわしい上質なPOPアルバムである。
イルカという名前をIRUKAとし、シンガー・IRUKAの魅力を最大限に引き出している。全10曲中7曲を林哲司が、残り3曲をイルカが作曲している。全ての曲のアレンジを林哲司が手掛けている。とにかく素晴らしいボーカルを聞かせてくれる。こんなに上手い人だったのかと驚いたくらいである。詞もそれまでのイルカのイメージとは違って、女性らしさが全面に押し出されていて面白い。
昔からのファンの人には、とまどいがあったかも知れない(笑)

シングル・カットされた『もう海には帰れない』は、いかにも林哲司という名バラード曲でこのアルバムを代表する曲のひとつ。詞も切なくて、本当に良い曲である。
作詞はあの秋元康。うちの嫁さんは、あの風体でこんな詞を書く事が腹立たしいと言う(笑)
憎たらしいが、才能豊かなのは確かである。
他にも素晴らしい作品が多く、「IRUKA MEETS CITY POP」といった感じのアルバムの仕上がりになっている。
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NEW YORK ◇ 2005年 09月 27日
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1978年に面白い企画盤が発売された。1970年代後半にクロスオーバー(今で言うところのFUSION)がブームだった。そして数々の名プレイヤーによる多くの名盤が発表された。リーダー・アルバムばかりでなく、沢山の企画もの(決してコンピレーションみたいな安易なものではない)が発表された。このアルバムもそんな中の1枚なのだが、私の中では今でも秋~冬にかけて必ず聴く愛聴盤となっている名盤である。

タイトル『NEW YORK』の示す通り、8人のトップ・ギタリストが集まって各々がNEW YORKをイメージして作った曲・カバー曲を演奏したアルバムである。つまり、NEW YORKのイメージを東京の音で表現したものだ。

参加しているギタリストは、秋山一将・大村憲司・鈴木茂・竹田和夫・松木恒秀・松原正樹・水谷公生・矢島賢といった豪華な顔ぶれである。70年代後半の音楽、ニュー・ミュージック、フォーク、歌謡曲を聴いた事がある人は、彼等の名前を知らなくてもそのギター・プレイは必ず聴いていると言っても過言ではない位のプレイヤー達である。今でも現役バリバリで活躍している人達ばかりである。

私自身がNEW YORKというと『寒さ・曇天』をイメージしてしまうので(実際に行った事が無いので・・・)、どうしても秋から冬に聴きたくなるのである(笑)
CD化されているが、現在では入手しにくいのだろうか?ギター・サウンドが好きな人にはぜひお薦めしたい1枚である。

特にお薦めは、松原正樹の「ハード・タイムス」(ボズ・スキャッグスのカバー)、松木恒秀の「ヒム・トゥ・スタッフ」、秋山一将の「セントラル・パーク」の3曲。
松原のフレーズの格好良さ、松木のエリック・ゲイルばりのブルージーなプレイ、秋山の確かなテクニックは圧巻である。

このアルバムの解説には、各ミュージシャンの使用楽器・使用しているアタッチメント・ドラムのセッティングまで詳しく書かれていた。きっと楽器を演奏する人には参考になるだろう。ただ27年前のものだから今でも通用するかどうかはわからないが・・・。
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ガキの使いDVD⑦を購入した。これで全7巻を揃えた。
最近のお笑いブームの中、コンビでやってるお笑い芸人でネタが面白い人達も確かにいる。
ただ、ボケとツッコミの両方が優れた技量を持っているコンビはそう多くはいない。ダウンタウンはまさしくその少ないコンビの1組であろう。松本の鋭い視点と話術、浜田のテンポと間が良いツッコミ。絶妙なコンビネーションだと思う。私がダウンタウンが大好きなのもこんなところである。

今回は、トーク集と罰ゲーム3本が収録されている。発売が1ヶ月延期され、6巻での予告と内容が異なっている。何か問題が発生して作り直したのかもしれない。
しかし、内容が面白ければ良いのだ。期待を裏切る事なく笑えるDVDである。

ダウンタウンを見ていて思う事なのだが、トークの時に松本はあきらかに相方・浜田を笑わそうとしているように思えるのだ。会場にいる客に対してはもちろんなのだが、浜田をなんとか笑わせようとしている気がするのだ。浜田が松本のボケに大笑いをしている時、その浜田の顔を見ている松本の顔が少し嬉しそうだと感じるのは私だけだろうか?
そんな二人のやりとりを見ているのが好きなのである。
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伊東 ゆかり_Misty Hour ◇ 2005年 09月 26日
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ぜひともCD化して欲しいアルバムというのが誰にでもあるだろう。
1982年に発表されたこのアルバムもそんな1枚。夢を叶えてくれるなら真っ先にこのアルバムを選ぶだろう。とにかく楽曲・歌唱・演奏のバランスが良い名盤である。
林哲司がプロデュースし、楽曲提供しているのが井上鑑・竹内まりや・EPO・林哲司・佐藤健等という豪華な顔ぶれである。

バックの支えるのは、林立夫・村上秀一・岡沢章・今剛・松下誠・松原正樹・井上鑑という文句無しのメンバー。コーラスに至っては、竹内まりや・EPO・安部恭弘・国分友里恵という歌の上手さに定評のあるアーティストで固めている。
当時セールス的には、成功はしなかったようだがCITY POPフリークには評判の良かったアルバムである。

伊東ゆかりは、決して熱唱するタイプではない。むしろ淡々とした歌い方をする。そんな歌い方がこういうPOPな曲に似合っている気がする。淡々としているが感情が伝わってくる彼女独特の歌唱方法が素晴らしいのだ。
30歳を越えた女性にぜひとも聴いて欲しい1枚である。必ず1曲は共感できる曲があるはずだ。大人による大人の為のPOPSが少ない中で、こんな良質なアルバムがCD化されていないのは残念である。

ビクターさん、なんとかなりませんかね?(笑)
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山下 達郎_SONORITE ◇ 2005年 09月 25日
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御大達郎の7年ぶりのオリジナル・アルバムである。相変わらずの音に対する拘りは凄い。今時ここまで細部の音まで拘るアーティストはいないだろう。往年のスティーリー・ダンを彷彿させる程だ(笑)
特にデジタル・レコーディングに変った辺りから、その傾向は強くなった気がする。
アナログ録音時よりもクリアな音が再現出来る様になった分、音に対する拘りやボーカル録りに時間を費やす様になったのかも知れない。聞くところによると氏のスタジオ代は数千万にも及ぶらしい。まず一般人が聴き取れない部分まで拘るようだ。まさに職人である。

アルバムを聴いた感想だが、今の時代に存在する山下達郎というものを感じる。常に歩み続ける姿勢を見せつけられた気がした。このアルバムは、コアなファンよりもむしろ達郎という看板に対してニュートラルでいられる人達、ごくごく普通の人達に聴いて欲しいと思う。
POPで尚且つバラエティ豊かな曲が集まっていて、誰にでもすんなり受け入れられるアルバムだと思う。達郎を知らない人達の入門編と言ったところか・・・。

私はRCA/Air時代の達郎の音楽が大好きなので、正直言って物足りなさは感じる。不満ではなく、あくまでも物足りなさである。ひとつは打ち込みが多くなっている点。ここまで音に拘れば当然時間もお金もかかってくるので、打ち込みの方が都合の良い部分もあるとは思う。できれば生音でのミュージシャンとの絡みがもっと聴きたかった。
そしてもう一つ。ハード・ファンクが聴きたい!今回の収録曲はおとなしすぎる(笑)
達郎と言えば、私の中ではハード・ファンクなのだ。50歳を越えた今だからこそ、達郎のハード・ファンクがあえて聴きたかった。
そこまで望んだら贅沢なのかもしれないが。
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ラジ_HEART TO HEART ◇ 2005年 09月 25日
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今から27年前の1977年の作品。とにかく当時にしては洒落たアルバムだった。
音楽好きの仲間の間では、まさしくバイブル的な存在の1枚だった。サウンド・プロデュースは高橋ユキヒロと後藤次利の二人。この頃のサディスティックスの面々が絡んでいたアルバムは、とにかく洒落ていた。メロディー・アレンジともに驚く位にセンスが良かった。今聴いてもその印象は変らない。

代表曲である「THE TOKYO TASTE」は、サディスティックスのカバーだがこちらの方が断然良い。南佳孝とのデュエットが本家のものよりはるかに都会的でお洒落である。
毎年秋になると私のヘビー・ローテーションとなる1枚である。

現在活躍しているアーティストの中にもこのアルバムが好きだったと思える人がいる。
角松敏生である。
彼のプロデュース作品『VOCALAND2』でAkiというシンガーに「HEART TO HEART」を、角松自身が参加していた覆面バンド(?)AGHARTAでは「エアポート」を取り上げていた。
私と同年代である角松が、このアルバムが好きで聴いていた事は間違いないであろう。『VOCALAND2』が発売された頃、ある記事で角松とユキヒロの繋がりを不思議がっていたのを読んだ。おそらく記者は、カバーである事を知らなかったのであろう(笑)
角松敏生ファンも聴いて損は無いアルバムだと思う。

前の記事で取り上げたケン田村と同様、21日にSONYから再発されている。
この1stアルバムと2ndアルバムが2枚同時に発売されている。どちらも甲乙つけがたい名盤なので、自信を持ってお薦め出来る。
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ケン 田村_FLY BY SUNSET ◇ 2005年 09月 24日
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9月21日にSONYから「CITY POP名盤復刻10タイトル」が発売された。
80年代を代表するような名盤の復刻である。CITY POPをこよなく愛する人間には何ともうれしい事であるし、今後もこのような動きが続く事を切に願っている。
今回発売されたものは、当時レコードが擦り切れる位に聴いたアルバム達である。
そんな中で、初CD化されたケン田村の「FLY BY SUNSET」を紹介しよう。

ケン田村という名前を知っている人は、おそらく数少ないと思う。知っている人はおそらくCITY POPフリークに相違無い(笑)
アーティスト・デビューする前に、天才作曲家:筒美京平氏のもと作曲の勉強をしていたと聞いた事がある。デビュー以前に太田裕美等に曲を提供していた。
そんな彼の2ndアルバムが「FLY BY SUNSET」である。

特に抜きん出て素晴らしいという楽曲はないが、親しみ易いメロディーでアルバム全体が纏められている。リラックスして聴ける好盤である。
特筆すべきはアレンジで、鈴木茂が4曲、後藤次利が6曲担当しているのだがこれが素晴らしい出来なのである。80年代はじめの頃の両氏のアレンジというのは、ある意味で神懸り的に素晴らしいものが多い。CITY POPの面白さの多くは、アーティスト自身の魅力はもちろんだが、高度なアレンジ・演奏が占めていると思っている。
現在のJ-POPシーンでは、滅多にお目にかかれなくなってしまった。淋しい限りだ。

良い楽曲・個性的なボーカル・緻密なアレンジ・高度な演奏技術こそがCITY POP。

このアルバムもCITY POPとして聴いている者を裏切らないアルバムである。
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