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JADOES_CD買って下さい ◇ 2008年 07月 30日
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今回紹介するのは、JADOESが1992年にリリースしたアルバム『CD買って下さい』です。(ぐまさん、こっちにしました・・・笑)
JADOESとしてのオリジナル・アルバムとしては最後のアルバムです。大学生時代からバンド活動を続けてきたJADOESですが、先にお笑い関係(ものマネ・一発芸等)でTV番組にも出演していた変わった経歴を持ったJADOES。しかし、音楽活動でも名前を売りたいと、彼等が音楽面で尊敬してやまなかった角松 敏生の自宅の郵便受けに直接デモテープを投函したというのは有名なエピソードですね。
彼等の夢が叶い、1986年に角松のプロデュースでデビューを果たします。当時勢いのあった角松と元々音楽的なセンスには長けていたJADOESのコラボは成功と言えるでしょう。スタイリッシュでお洒落なサウンドで、ダンサブルなナンバーからバラードまで洗練された楽曲をリリースしてきました。

角松フリークや一部のマニアな人には注目されていたように思いますが、セールス的には決して成功とは言えなかったようですね。
デビュー当時は、藤沢 秀樹(Vocal、Bass、現在はダンス☆マンとして活躍中)、斎藤 謙策(Percussion、Chorus、現在はチャッカマンとしてダンス☆マンをサポート中)、島村 幸男(Drums、Chorus、現在はDJとして活躍中)、伝田 一正(Guitar、Chorus、現在はダンス☆マンのサポートとして活躍中)、平間 あきひこ(Keyboards、Chorus、現在もユニットで音楽活動を継続中)の5人組でしたが、1991年には平間 あきひこが脱退、1994年には島村 幸男が脱退し、事実上活動休止状態になりました。
当時の彼等の悲痛な叫びがタイトルになったような『CD買って下さい』ですが、私個人的には結構好きなアルバムなんですね。角松がプロデュースしていた時代のお洒落なサウンドはありませんが、私は彼等の原点回帰とも呼べるアルバムだと思っています。彼等のお笑いのセンスを活かした内容は、彼等が音楽に対して大きな夢と野望を抱いていた大学生時代、聴いてくれる人達に楽しんでもらいたい一心で書き上げたというような初々しささえ感じるのです。ある種、好きなこと演って駄目だったら諦めるみたいな、潔ささえ感じてしまいます(笑)
思わずクスッと笑えるような歌詞もありますが、メロディーのセンスは相変わらず良くて楽しく聴けるアルバムに仕上がっています。

『JADOES / CD買って下さい』
01. 東京遊覧船
02. ヘッドホンのギタリスト
03. Tokyo Live Performance
04. 今日はドライブ
05. ヤル気が出ない
06. 嫌いなものは地球サイズ
07. 濡れない二人
08. フラ・フーフー・セラ・フーフー
09. シェイラ ~彼女はRECEPTIONIST~
10. 踊れマリオネット
11. 稚魚といっしょに

伝田 一正のカセットの宅録のナンバー01。楽器、ヴォーカルの全てを伝田 一正が一人でこなしています。いかにも宅録っぽいチープな音なんですが、これが良いんですよね。伝田 一正の書く曲も良い曲が多いですが、これもそんな1曲です。私には遊覧船と言うより、隅田川の水上バスといった感じがして大好きなんです(笑)

しがないサラリーマンのストレス解消は、ヘッドホンに繋いだエレキを掻き鳴らすこと・・・。そんな切ないテーマの02。超有名なロック・バンドの名も歌詞に織り込まれていますが、曲自体は軽快なPOPチューンです。

大学生時代最後の1年間の自由奔放だった生活を歌った03。テンポのあるスリリングな曲ですが、大人になるほどに自由が無くなってきて昔が懐かしいみたいな、ある種切ない曲でもありますね。

私の大好きな04。"オレ"と"かずひこ"と"ひろし"と"マリコ"の4人で出かけたドライブの歌です(笑)。ドライブの最中にも4人の恋のかけひきが・・・みたいな曲で、JADOESらしく楽しく愉快な曲です。この曲を聴けば皆さんも学生時代をきっと思い出すのではないでしょうか。

タイトルとは裏腹にグルーヴ感溢れるFUNKYなナンバー05。ところが藤沢 秀樹のヴォーカルが秀逸で、"ヤル気が出ない"歌いっぷりが見事でございます。"ヤル気"って何だか分かりますよね?(笑)

曲間にコントを挟んだ後の06。生のリズムを活かしたグルーヴが格好良いナンバーです。しかし、歌詞だけ読むと下らない駄洒落を交えていて、1歩間違えればコミック・ソングになってしまいますが、流石にJADOESらしく上手くまとめています。この辺りのセンスが好きなんですよねぇ。

何とも意味深な歌詞の07。藤沢 秀樹と佐藤 ユカのデュエット・ナンバーなんですが、これが洒落ていて、何とも都会的でAORチックなところがたまりません。伝田 一正の渋いギター・プレイが光っている1曲です。

再びコントが入り、ダンサブルなナンバー08へ。キャッチーなサビのメロディーがいかにも夏っぽいナンバーですね。JADOESの特徴は、打ち込みの使い方が上手いことでしょう。チープな感じは否めませんが、嫌味が無くヴォーカルにフィットするようなサウンド作りが好感が持てます。

キャッチーなメロディーが印象的な09。メロディーは洒落ていますが、歌詞は親知らずが痛んで歯医者へ行ったら、受付にいたのが初恋の人。弱虫だった昔と違うとばかりに告白しようとするのですが、治療の為に打たれた麻酔のせいで口が動かない・・・というオチのある曲です(笑)

ラテン調のテンションの高いナンバー10。夏らしくて好きな曲なんですが、意外(失礼かも・・・汗)にも詞が切ない別れの曲です。私は曲調が明るいのに歌詞が悲しいという曲は結構好きだったりするんです。

最後は01の歌詞違いで、歌をバックに最後にメンバーのコメントが入っているという変わったナンバーです。出来れば曲をきちんと聴きたかったですね。

アルバムを通して聴くと、これってメジャー盤なの?インディーズじゃないの?って感じなんです。でもこれが本来のJADOESと言うか、結成した頃のJADOESはこんなバンドだったんじゃないかなと思えて、私は気に入ってます。角松のプロデュース作品に比べたら、ギャップは大きいと思いますが心底楽しんで聴ける1枚です。おそらくダンス☆マンが好きな人なら、違和感無く受け入れられるかも知れませんね。お勧めしたいアルバムなんですが、おそらく入手困難でしょうね。中古でもあまり見かけません。でも機会があったらぜひ聴いてみて下さい。音楽って難しいものではなく、楽しいものだって再認識出来ますから・・・。
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中山 美穂_CATCH THE NITE ◇ 2008年 07月 28日
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いつも当ブログをご贔屓にして下さっている皆さん、本当にありがとうございます。拙い記事にも関わらず、沢山の皆さんが訪れて下さって本当に嬉しい限りです。実は今回の投稿記事が、ブログを始めてから1,000件目の記事となります。2005年9月23日にブログを開設して約2年10ヶ月、我ながら飽きっぽい性格の私がよく続けてこれたものだと感心しております。これはもうひとえに沢山の皆さんが、このブログを訪れてくれいるからに他なりません。重ねて御礼申し上げます。最近は昔のように毎日記事を更新することは出来ませんが、無理をせずマイペースで続けていきたいと思っております。これからも"Music Avenue"をよろしくお願い致します。

1,000件目という記念すべき今回の記事で、何を紹介しようかとあれこれ考えました。そして選んだのが、私が始めて購入したCDのアルバムにしようと決めました。それが中山 美穂が1988年にリリースした通算6枚目となるアルバム『CATCH THE NITE』です。
1985年のデビュー当時から人気も高かった中山 美穂ですが、歌に関してはTVの歌番組などを見た限り声量も乏しく、歌も下手だという印象しかなくて、あまりレコードを買ってまで聴く気にはなれませんでした。彼女のアルバムを初めて聴いたのが、当時私が嵌っていた角松 敏生が彼女の為に書き下ろした3曲が収録されていた『SUMMER BREEZE』(1986年)でした。単に角松が絡んでいたということで購入しましたが、この時点でも歌はまだまだという感じでしたね。そして1988年に角松 敏生のフル・プロデュースとしてリリースされたアルバムが本作で、角松フリークの私としては当然興味津々でした。加えて当時CDプレイヤー(かなり高価でしたが・・・汗)を買ったばかりで、最初に購入するCDはこれにしようと思ったのを今でもはっきり憶えています。

アルバムのカラーはまさしく角松 敏生色の強い1枚で、角松が打ち込みにのめり込んでいた頃の自身のサウンドと重なる部分が多いですね。まあ角松のプロデュース作品は、どれも角松色が強いのが特徴なんですが・・・(笑)
全10曲中7曲が角松 敏生の作詞・作曲・編曲(うち1曲はインスト)で、2曲が作詞:真沙樹 唯、作曲・編曲:佐藤 博、残り1曲が作詞:斉藤 謙策、作曲:藤沢 秀樹というJADOESコンビの作品に角松が編曲を手掛けています。

『中山 美穂 / CATCH THE NITE』
01. OVERTURE
02. MISTY LOVE
03. TRIANGLE LOVE AFFAIR
04. SHERRY
05. スノー・ホワイトの街
06. CATCH ME
07. JUST MY LOVER
08. FAR AWAY FROM SUMMER DAYS
09. GET YOUR LOVE TONIGHT
10. 花瓶

「花瓶」のメロディーをモチーフにしたスケールの大きいイントロダクション01。当時の角松の打ち込みの嗜好がまんま出ていますね。

01と切れ目なく続くダンサブルなナンバー02。イントロの打ち込みで角松と判る位に角松らしいナンバーですね。今回はフル・プロデュースということでヴォーカルのディレクションも相当厳しかったのか、歌の成長ぶりが伺えます。しかし、声量はまだまだって感じですが・・・。それにしても80年代の煌びやかさを感じる曲で良いですね。角松もコーラスで活躍してます。

角松の打ち込みのサウンドは一味違うのが佐藤 博の作・編曲による03。シンセの使い方は流石に上手いなと思います。シンセ・ベースの使い方はいかにも佐藤 博らしいと思います。軽快なナンバーで、癖が無く聴きやすいナンバーです。

角松の数多い提供曲の中でも特に好きなのが、グルーヴ感溢れるミディアム・ナンバー04です。最近の角松作品では聴けなくなってしまったタイプの曲ですね。打ち込みのグルーヴを活かしたアレンジ、サビの印象深いメロディー、当時の角松の勢いを感じる曲だと思います。

透明感溢れるアレンジが爽やかな冬のナンバー05。佐藤 博の作・編曲です。心なしか中山 美穂が角松の曲よりも歌いやすそうに感じるのは私だけでしょうか?(笑) 佐藤 博のコーラスも堪能出来ます。

中山 美穂自身にとっても初のチャート1位を獲得したシングル曲06。角松 敏生にとってもセールス的には大成功と言える曲ですね。クラブで踊りまくれるようなダンサブルなナンバーで、角松の最も得意とするジャンルの曲でもありました。杏里に続いて中山 美穂もこの曲以降、ダンサブルな曲が多くなりましたね。それにしてもこの頃の角松の曲は、どれも分かりやすいメロディーが多くて良かったです。

グルーヴが心地良いミディアム・ナンバー07。この曲も好きですね。当時の角松らしい曲であり、06のようなダンサブルなアップ・テンポのナンバーよりもこういうミディアム・ナンバーに、渋い曲が多かったですね。

夏をテーマにしたバラード曲08。メロディーは結構好きなんですが、アレンジが打ち込みでなかったらもっと良くなったような気もします。このアレンジでは潮風や波の音をあまり感じることが出来ないのが残念です。

JADOESが同じ1988年に角松のプロデュースでリリースしたアルバム『a lie』でセルフ・カヴァーしている09。当時のJADOESの楽曲には角松の影響が色濃い曲が多かったですが、この曲もそんな曲のひとつですね。それでも藤沢 秀樹のメロディー・センスはなかなかのものだと思います。

角松自身もセルフ・カヴァーしているバラードの名曲10。個人的にはこのオリジナルのヴァージョンのアレンジが1番好きですね。歌詞はまるで映画「卒業」のような感じで、冷静に考えれば酷い女の歌ですが、メロディーの美しさのおかげで素晴らしいラブ・バラードに仕上がっています(笑)

このアルバムは、角松フリークにはお馴染みの1枚だと思いますが、まだ聴いたことの無い人はBOOK OFFへ行けば必ず250円で購入出来る1枚です。アルバム自体もチャートの1位になった位に売れましたから、容易に入手出来ます。万人にお薦めは出来ませんが、80年代の勢いのある打ち込みのサウンドが好きな人にはお薦めです。曲は良い曲が多いですよ。
1988年にこのCDを買ったとなると、私自身もCDを聴くようになって20年経過したということになるんですね。まだ20年足らず・・・。現在は音楽を聴く形も多様化して、CD自体の売れ行きも芳しくないという話も聴きます。古い人間の私としては、データやファイルではなく形のあるものに音楽が入っていると安心出来ます(笑)
果たしてCDの時代もいつまで続くのでしょうかねぇ。
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吉野 千代乃_SLOW DANCE ◇ 2008年 07月 27日
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今回紹介するのは、吉野 千代乃が1986年にリリースした2ndアルバム『SLOW DANCE』です。吉野 千代乃に関しては、以前当ブログでも紹介しましたが、BOOK OFFで安値で見つけた4thアルバム『Montage』を聴いてから興味を持ち、それから林 哲司のプロデュース作品『JOURNEY TO LOVE』や洋楽カヴァー集『Songs For You』も取り上げてきました。そんな中で初期の作品も聴いてみたいと思っていましたが、この2ndを見つけることが出来ました。独特なソフト・フォーカスな写真を得意とするデヴィッド・ハミルトンが撮ったジャケット写真も印象的ですが、POPSと歌謡曲が上手く融合したような音楽で、今の時代にはあまり耳にしなくなったタイプの曲が多いような気がします。。でもそれが私のような年代の人間には、どこか懐かしい感じがして耳に馴染んでくるんです(笑)

曲を提供している作詞家陣は、松井 五郎、松宮 恭子、有川 正沙子、吉野 千代乃。作曲家陣は、中崎 英也、松宮 恭子、佐藤 博、滝沢 洋一というメロディー・メーカーが揃っています。編曲家陣はSync Box、中村 哲、佐藤 博、原川 健という顔触れです。
参加しているミュージシャンは、渡嘉敷 祐一(ds)、青山 純(ds)、岡沢 章(b)、高水 健司(b)、松原 秀樹(b)、土方 隆行(g)、松下 誠(g)、松原 正樹(g)、今 剛(g)、佐藤 博(key)、中村 哲(key、sax)等です。

『吉野 千代乃 / SLOW DANCE』
01. スローダンスに誘われて
02. Sugar Rain
03. クレッセント・ハート
04. To You -恋に冷めたときも-
05. Fly Away
06. 虜
07. 口づけからはじめて
08. ガラスの愛
09. Love Songを歌わないで
10. 蒼いYesterday

シングル・カットされた01は、確かCMとのタイアップ曲だったと思います。中崎 英也のメロディーはキャッチーですが、POPSというよりは歌謡曲チックなナンバーです。歌謡曲チックとは言いってもこの曲は、相当上手い人しか歌いこなせないと思います。

松宮 恭子の作詞・作曲、中村 哲の編曲による02は、軽快なPOPチューンです。ホーン・セクションを上手く使っているのは、いかにも中村 哲らしいと言えるかも知れませんね。キャッチーなナンバーです。

中崎 英也の作曲による03。中崎 英也の書く曲はどれもメロディアスでキャッチーですが、このアルバムに収録されているのは歌謡曲といった趣の曲が多いですね。アレンジ次第ではまるっきり歌謡曲っぽくなってしまいますが、原川 健のアレンジのおかげでベタな歌謡曲にはなっていません。

しっとりと歌い上げるバラード曲04。佐藤 博の作曲、アレンジです。特に特徴のあるメロディーではありませんが、吉野 千代乃の説得力のあるヴォーカルとよくマッチしていて、聴いていて気持ちの良いナンバーです。

04と同じ佐藤 博の作曲、アレンジによる05。FUNKYなイントロとは裏腹にしっとりとした歌い出し、サビの部分で再びFUNKYな感じへと流れ込む構成が面白い曲です。サビ部にリズム隊のキレのある演奏が聴き所です。

渋いミディアム・バラード・ナンバー06。中崎 英也の作曲なんですが、本当に耳に馴染んでくるメロディーを書きますね。逆にアレンジ次第では面白みに欠けてしまう可能性もあると思いますが、中村 哲のアレンジによってCITY POP色が強くなっていますね。

軽快なPOPナンバー07。このアルバムで明るい曲調の曲を書いている松宮 恭子の作曲です。ラテン調のリズム、シンセを巧みに使った原川 健のアレンジが秀逸です。歌い上げる曲も吉野 千代乃らしくて良いですが、こういう軽めの曲も結構似合っていると思います。

滝沢 洋一の作曲による08。滝沢 洋一もPOPS系というよりも歌謡曲風なメロディーを書くのを得意としていると思っているのですが、この曲もまさにそんな1曲です。今時こういうタイトルは付けないでしょうね・・・(笑)。中村 哲の凝ったアレンジが素晴らしいです。

09も滝沢 洋一の作曲です。80’sのガールズ・ポップ風なナンバーで、当時のアイドル系歌手が歌っていそうな感じの曲です。

ラストはやはり吉野 千代乃の十八番とも言うべきバラード曲です。中崎 英也の作曲で、やはり彼らしい耳に馴染んでくるメロディーが印象的です。力強く歌い上げる吉野 千代乃のヴォーカルが際立っています。

アルバム収録曲の1曲1曲は、どれもメロディアスでアレンジも良いのですが、アルバムとしては印象が薄いというのは否めません。おそらく吉野 千代乃が器用すぎて、どんな曲でも歌いこなしてしまうだけに"らしさ"が何処にあるのかが掴めない感じでしょうか。私個人的には明るい曲調、例えば松宮 恭子の書いた02や07みたいな曲を中心にした方が良かったような気もしますが・・・。好き勝手書いてますが、曲はどれも良い曲が多いですから、機会があったら皆さんもぜひ聴いてみて下さい。
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7 (SEVEN)_7 (SEVEN) ◇ 2008年 07月 23日
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今回紹介するのは、久しぶりにワクワクするようなFUSIONバンドのアルバムです。最近はあまり魅力的なFUSION系のアルバムに出会えていなかったので、今回紹介するバンドの顔触れを見ただけで期待に胸が一杯に膨らみました(笑)
そのバンドとは7(SEVEN)。単純なネーミングのバンドですが、メンバーは凄いとしか言いようのない腕利きミュージシャン達です。村上 秀一(ds)、井上 鑑(key)、島 健(key)、後藤 次利(b)、松原 正樹(g)、斎藤 ノブ(per)、本多 俊之(sax)とい70年代以降のJ-POPを影(あるいは表でも)になって支えてきたスーパー・ミュージシャン7人が集まった7(SEVEN)。音楽を聴かずともこの7人が集まった演奏が悪い訳がありません。このアルバムを視聴もせず、私と同じように顔触れだけで購入した人も多いと思いますが、如何でしょう?(笑)

この7人に加えて、ゲストとして渡辺 香津美(g)、林 立夫(ds)、DANCE☆MAN(Scat)、Shiho(from Fried Pride)(Scat)を迎えており、オリジナルあり名曲のカヴァーありの全14曲、緊張感の中にも気心知れた仲間とのリラックス・ムードさえ感じさせるプレイは圧巻です。
私の場合、松原 正樹と後藤 次利が組んでいるというだけで無条件降伏状態・・・、これは決して大袈裟ではなく本心です。

『7 (SEVEN) / 7 (SEVEN)』
01. SOME SKUNK FUNK
02. SPLASH
03. FREEDOM JAZZ DANCE
04. A MEMORY OF MAJORCA (思い出のマジョルカ)
05. GYMNOPEDIES NO.1 (ジムノペディ第一番)
06. 遠州つばめ返し
07. 199X
08. AMAPOLA
09. MEMORIES B²
10. ~BLUE LAGOON
11. ~流宇夢サンド
12. ~RUNNIN'
13. FREE AS A BIRD
14. JAM REPORT

ポンタのカウントで始まるブレッカー・ブラザーズの名曲のカヴァー01。オリジナルよりもゆったりめなリズムで、リラックスした雰囲気の中にも7人の緊迫感溢れるプレイの数々が堪能できます。ポンタのドラミングは勿論、本多 俊之のサックス、後藤 次利のベースのプレイが光ってますね。

渡辺 香津美のMOBO時代の名曲のカヴァー02。もちろん渡辺 香津美が参加しています。エキサイティングな渡辺 香津美のギターが素晴らしいですね。そして影の主役とも言えるのが後藤 次利のベースではないかと思います。こういう次利のベースを聴くのは本当に久しぶりで嬉しくなってしまいます。

マイルス・デイヴィスの演奏でも知られる03。イントロのギターが松原 正樹っぽくなくて逆に新鮮ですね。この曲で好きなのはいかにもポンタらしいドラミングと後藤&松原のコンビネーションです。

松岡 直也&WESINGの名曲のカヴァー04。松岡 直也に比べるとタッチが弱い島 健のピアノですが、曲としてのバランスは良いですね。エモーショナルな本多 俊之のサックス、メロディアスな松原 正樹のギター・ソロが印象に残ります。

音楽界の異端児と言われたフランスの作曲家エリック・サティの代表曲であるピアノ曲のカヴァー05。第一番から第三番まである曲ですが、取り上げているうのは1番広く知られている第一番です。Shihoのスキャットをフィーチャーしており、何とも言えぬ心地良い音楽空間が広がります。斎藤 ノブのパーカッションが大活躍しています。

ポンタと渡辺 香津美のデュオという形で演奏される06。ごまかしのきかないシンプルな構成だけに二人の素晴らしい演奏技術が全てと言えます。あっと言う間に終わりますが・・・(笑)

続く07も渡辺 香津美絡みです。あの名盤『KYLYN』の冒頭を飾った「199X」のカヴァー。3分程の短い演奏ですが、濃縮されたような緊迫感溢れる演奏が素晴らしいですね。

スタンダード・ナンバーのカヴァー08。JAZZYなアレンジが、古き良きアメリカを象徴しているような気がします。松原 正樹のオクターブ奏法や島 健のエレピの音色が実に気持ちよい1曲です。

井上 鑑の書き下ろした09。幻想的な雰囲気が漂う小曲です。

09からメドレー形式で始まる10は、夏の定番曲で高中 正義の代表曲のカヴァーです。この曲を松原 正樹が弾くというだけで私は鳥肌モノでございます。灼熱の夏というよりも、ちょっと涼しげな雰囲気が良いです!本多 俊之のサックスも素晴らしいです。

松原 正樹の1stアルバムのタイトル曲11。オリジナルに忠実なプレイが何とも嬉しいですね。私は本当に松原 正樹の音色、フレーズが好きでして、この曲をこのメンバーの演奏で聴けるというのは何とも贅沢な気分です(笑)

E,W&Fのカヴァー12。軽妙でFUNKYなアレンジが秀逸で、後藤 次利のベースとゲストで参加しているDANCE☆MANのスキャット、井上 鑑のシンセ・ソロが聴き所ですね。

「レット・イット・ビー」以来25年ぶりのシングルとして話題になったビートルズの曲のカヴァー13。この曲をビートルズの曲と捕らえて良いのかは色々意見の別れるところでしょうが、良い音楽には理屈は要らぬと言っているようなメンバーの演奏が良いですね。井上 鑑のヴォコーダーがフィーチャーされています。

メンバー7人で書き上げたオリジナル・ナンバー14。いわゆるジャム・セッション風な緊張感溢れる演奏が繰り広げられます。いつもはアルバムを聴いていれば満足できるんですが、このバンドだけは生で演奏しているところを観たいなと思わせた1曲です。

13では、林 立夫がゲストで参加しているんですが、ポンタと林 立夫がドラムを叩いた曲というのは、二人合わせれば軽く20,000曲は超えるのではないでしょうか?他のメンバーにしてもスタジオ・ミュージシャンとして常に一線で活躍してきたミュージシャンばかりですから、メンバーが演奏に参加した曲を合計したら恐ろしい数になるでしょうね。
昔に比べたら、スタジオ・セッションはセーブして、自分の好きな音楽に取り組む余裕も出てきているんだと思います。出来ることならパーマネント・バンドとして、これからもアルバムをリリースして欲しいですし、定期的にライブもやって欲しいですね。
パラシュートで新しいアルバムを出すというのも密かに期待しているのですが・・・。
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車の話・・・Part 2 ◇ 2008年 07月 21日
今回は音楽関連ではなく車の話題です。
6月28日付の記事で、15年乗っていた車を買い替えたという話を書きました。今日(正確には昨日になりますが)7月20日に納車となりました。
今まで乗っていたのはマツダのユーノス500という車で、今回買い替えたのがホンダのストリームRSZ(2.0ℓ)です。
そんな訳でこの3連休は、久しぶりにワクワクした気分なんです。納車が近づくにつれて気分が高揚してくるなんて、何歳になっても男は子供みたいな部分が残っているものなんですね(笑)

納車されたストリームは、スポーツ・タイプと言えるグレードのRSZの特別仕様だったので、標準でもかなり良い装備の車でした。リアカメラ付HDDナビ、セキュリティアラーム、イモビライザー、パドルシフト、専用17インチアルミホイール等15年ぶりに車を買い替えようとする私には十分過ぎるほどの装備だったんですが、いざカタログを見ているとやはりオプションも気になってきます・・・(汗)
結局ディーラー・オプションとして、ドアバイザー、フロアマットというのは当たり前なんですが、それ以外にも本皮巻きシフトノブ、スポーツペダル、ナビ連動タイプETC、カーゴマット(3列シートですが、普段は3列目を倒してカーゴ・ルームとして使用するため)、ルームランプ・マップランプをLEDへ変更、そして贅沢にもシートカバー、ガラス系コーティングまで頼んでしまいました。特に最後まで悩んだ挙句嫁さんに相談したら快くOKしてくれたシートカバーとコーティングは、この2つだけで15万を超えてます。お金をかけようと思えば、かけられるのが車なんですね(笑)

7月19日の土曜日は、15年間も我が家も思い出作りに貢献してくれたユーノス500に感謝の気持ちを込めて洗車。そして買い物へ出かけました。その買い物先の駐車場で記念に撮った写真が↓です。
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その洗練されたデザインに惚れ込んで購入したユーノス500ですが、正直なところ今でもユーノス500以上に魅力的なデザインの車は登場していません。15年経っても全く厭きのこないデザインでしたね。

7月20日は昼頃でディーラーへ出かけ、ストリームと対面。色々設備の説明を受けた後、ディーラーを後にしてガソリン・スタンドへ。50ℓ給油してからカー用品店へ行き、小物をあれこれ揃えて、駐車場で取り付けなど細かい作業をして、向かったのは千葉県人なら知らぬ者はいない成田山へ。成田山には交通安全祈祷殿というのがあって、祈祷殿の正面まで車を乗り入れる事が出来て、そこで交通安全を祈祷してもらえるんです。新車ですから交通安全を祈願する意味もありますし、慣らし運転を兼ねた良いドライブでした。ご祈祷が終わった後、脇の駐車場で撮った写真が↓です。
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昼過ぎから出かけたので、今日の走行距離は100㎞程度でした。行きはETC動作確認の為に高速を利用して、帰りは一般道を走ってみました。簡単なインプレッションとしては、15年という年月の間の進歩には驚きの連続でした。まずHDDナビ。ナビ初体験なので全てが新鮮でしたね。ETCレーンはどこを走っていれば良いか教えてくれますし、高速走行中にふらついた運転をしたら「ふらついています」と叱られてしまいました(笑)
変速ショックのないCVTも非常に快適でした。アクセルを踏み込んでもスムーズに加速していく感じは心地良かったですね。パドルシフトも割と使いやすくエンジンブレーキに活用するには良いと思います。そして1番驚いたのはエンジン音の静かなことですね。タイヤによるところも多いと思いますが、かなり静かで快適です。音楽が聴きやすいというのも嬉しい限りです。

逆に気になった点は2点程ありました。まず低速での乗り心地が今ひとつだということ。元々RSZというグレードはスポーツ・タイプなので、足回りのセッティングがノーマル車とは違います。ある程度のスピードで走っている時は快適なんですが、低速になればなるほどゴツゴツした感じがありますね。慣れれば気にならないとは思いますが・・・。
もうひとつは純正スピーカーの音が良くないこと。まぁ純正のスピーカーに期待してはいけないのでしょうけど、どうも私好みの音ではありません。これはいつの日かスピーカーを替えれば解決すると思います。

明日もまた慣らし運転を兼ねてドライブしてきます。
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今回紹介するのは、7月16日に発売されたばかりのアルバムで、2004年11月に45歳の誕生日を迎える前に子宮頸癌のためにこの世を去ってしまった松原 みきの『ベスト・コレクション』です。松原 みきのCDとしては1stアルバムであり名盤の『POCKET PARK』(1980年)と2ndアルバム『WHO ARE YOU?』(1980年)の2枚をCD選書盤で、そして『スーパー・ベスト』(1986年)の3枚を所有しています。
普通ならば新たにベスト盤を買おうとは思わないのですが、今回は別です。なんと初めてCD化される曲が6曲も収録されています。本来であれば未CD化のアルバムをリリースしてくれるのが1番嬉しいのですが、贅沢ばかりも言っていられません。6曲がCDで聴けるだけでも有難いと思わねば・・・(笑)

松原 みきと言えばやはりデビュー曲で、J-POP史上に名を残す名曲である「真夜中のドア/Stay With Me」でしょう。もちろん他にも沢山良い曲はあるのですが、この「真夜中のドア」は私にとっては別格です。この曲に出会っていなければ、林 哲司フリークにもなっていなかっただろうし、ここまでJ-POP(CITY POP)に嵌ることも無かっただろうと思います。それほど「真夜中のドア」は強烈な印象を与えてくれた曲でした。
逆に「真夜中のドア」の印象が強過ぎる為に他の作品の印象が薄くなってしまっている感もありますが、1979年~1985年までのポニー・キャニオン時代のナンバーから選ばれた17曲を聴くと、実に惜しいシンガーを失ってしまったと感じます。改めて松原 みきの魅力に触れることが出来るベスト盤ではないかと思います。

『松原 みき / ベスト・コレクション』
01. あいつのブラウンシューズ
02. It's So Creamy
03. Jazzy Night
04. 真夜中のドア/Stay With Me
05. SEE-SAW LOVE
06. 愛はエネルギー
07. 三人で踊らない
08. Howa Howa Shuwa Shuwa -宇宙ネコの舌ざわり-
09. 夕焼けの時間です
10. WASH
11. -CUPID-
12. Bay City Romance
13. 恋にお招ばれ
14. Caribbean Night
15. Love for sale
16. ニートな午後3時
17. ハロー・トゥデイ~Hello Today

今回は全曲レビューではなく、初CD化の6曲(緑字のタイトル)に的を絞ってレビューしてみようと思います。

1982年にリリースされた4枚目のアルバム『Myself』に収録されていた07。当時L.A.を中心に活躍していたフュージョン・バンド"Dr.Strut"がアレンジ、演奏に関わっています。作詞:小林 和子、作曲:岡本 一生で、岡本 一生らしい洒落たナンバーです。JAZZYなアレンジ、演奏が一層洒落た雰囲気を醸し出しています。

1982年のシングル「SEE-SAW LOVE」のカップリングだった10。作詞:康 珍化、作曲:佐藤 健、編曲:Dr.Strutによるミディアム・グルーヴが心地良いナンバー。ポップでキャッチーなメロディーが印象的です。なかなか良い曲です。

1981年にリリースされた3枚目のアルバム『-CUPID-』のアルバム・タイトル・ナンバー11。今回この曲がCDで聴けたのが本当に嬉しかったですね。作詞:三浦 徳子、作曲:伊藤 銀次、編曲:大村 雅朗によるナンバーです。実に渋い曲で、村上 秀一のタイトなドラミング、今 剛らしさ全開のギター・カッティング、EVEのコーラスが耳に心地良いです。松原 みきに声質に似合った楽曲だと思います。

1984年リリースの7枚目のアルバム『Cool Cut』に収録されていた14。作詞:梅本 洋一、作・編曲:森園 勝敏による南国の香り漂う夏向きの1曲。森園 勝敏のプロデュースのアルバムなんですが、私は今まで聴いたことがありませんでした。ですから純粋にこのアルバムからの曲が聴けて嬉しいの一言です(笑)

1984年にリリースされたJAZZナンバーを中心にしたカヴァー・アルバム『BLUE EYES』からの15。Cole Porterのカヴァーで、アレンジは前田 憲男。この曲を聴いていると松原 みきは相当JAZZが好きであることが伺えます。実に堂々かつ溌剌と歌っています。このアルバムも未聴でしたから聴けて嬉しかった1曲です。

1980年リリースの3rdシングル曲17。実はこの曲は当時大好きで、よく聴いてました。しかし、なかなかCD化されずにいまして、やっと念願が叶ったというような感じがします。作詞:三浦 徳子、作・編曲:大村 雅朗によるナンバーで、大村 雅朗が編曲家だけでなく作曲家としても素晴らしい才能を持っていることを印象付けられた1曲でした。この曲も名曲です。

今回のベスト盤は初CD化の曲が多いということもありますが、非常に良い選曲だと思いますね。ぜひ多くの人に聴いて欲しいなと思います。しかし、残念なのはポニー・キャニオンがリリースするベスト盤に共通して言えることですが、歌詞カードが実に味も素っ気の無いものですね。曲のタイトル、作詞・作曲・編曲者名のクレジット、歌詞という最低限の情報しか載っていません。せめてミュージシャン・クレジットないしは松原 みきのプロフィールくらいは載せて欲しかったですね。そこがポニー・キャニオンらしいと言えるんですけどね(笑)
17曲という曲数も聴き応えがありますし、これで2,100円というのはお買い得だと思います。このベスト盤がきっかけとなって、アルバムの再発されると良いのですが・・・。
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今回紹介するのは今日届いたばかりのアルバムなんですが、私がブログを始めたばかりの2005年10月に1度(過去記事はコチラ)取り上げています。その時点ではCD化されていませんでした。後にBOXとしてCD化されたのですが、アルバム単品としてのCD化を待ち望んでいた私にとって、今日がどれだけ待ち遠しかったことか・・・(笑)
念願のCD化、しかもアルバム収録曲8曲に加え、シングルコレクションとして10曲の合計18曲入りで2,100円という良心的な値段でのリリースです。最近では他にない位に嬉しい新譜となりました。

『Wardrobe』は1984年にリリースされたアルバムで、私の大好きな作詞家である康 珍化と敬愛する作曲家である林 哲司の共同プロデュースです。
岩崎 良美のデビュー曲「赤と黒」が大好きで、その頃はシングル・レコードを何枚か買って聴いていましたが、アルバムを買ってまで聴くほど好きだった訳でもありませんでした。ところが康 珍化&林 哲司コンビのプロデュースとなれば、林 哲司フリークの私としては見逃す筈がありません。ですから『Wardrobe』が私が始めて聴いた岩崎 良美の記念すべき最初のアルバムなんです。
もちろん収録曲も林 哲司フリークの私を満足させてくれる内容で、林 哲司のプロデュース作品の中でも特にお気に入りの1枚となっています。

『岩崎 良美 / Wardrobe + シングルコレクション』
『Wardrobe』
01. くちびるからサスペンス
02. What's Love?
03. 10月のフォト・メール
04. ヒールとスタジャン
05. Fire
06. Cogratulation
07. 愛はどこに行ったの - Please Answer The Phone
08. コーラス・ワーク
「シングルコレクション」
09. 恋ほど素敵なショーはない
10. ラストダンスには早過ぎる
11. 月の浜辺
12. オシャレにKiss me
13. プリテンダー
14. ヨコハマHeadlight
15. タッチ
16. 愛がひとりぼっち
17. チェッ!チェッ!チェッ!
18. 情熱物語

今回の曲のレビューはアルバム曲に限らせてもらいます。
18枚目のシングル曲01でアルバムがスタートします。林 哲司らしいキャッチーのサビのメロディーは1度聴けば口ずさめてしまいます。岩崎 良美の低音域を活かしたヴォーカルもアイドル全盛の頃の歌に比べて、ずっと大人の雰囲気を感じさせますね。アルバムの冒頭曲に相応しい曲だと思いますね。

ほとんどメドレーのように続く02。AORチックなアレンジが秀逸なナンバーです。作曲家としてはもちろんですが、アレンジャーとしてのセンスが良いのも林 哲司の凄いところです。01とこの02を聴いただけで、当時私はこのアルバムが名盤だと確信したのを覚えています。ミュージシャン・クレジットがありませんが、明らかに松原 正樹であろうギターがたまりません(笑)

この1曲の為に2,100円払っても惜しくない私にとっての名曲03。数多い林 哲司作曲のバラードの名曲の中でも3本の指に入るほど好きなバラード曲です。本当に名曲だと思います。康 珍化の切ない歌詞、林 哲司の美しいメロディー、コーラス・ワークを巧みに使った構成、どれをとっても1級品ですね。曲の終盤のコーラスの切なさは半端じゃありません。この曲がCDで聴るのが本当に嬉しいです。

明るい恋の歌04。軽快なギター・カッティングとちょっとオールディーズの香りのするようなポップなメロディーが印象的です。03の切ないヴォーカルとは正反対に楽しげな弾けたヴォーカルが心地良いです。

スピーディーでスリリングな05。オメガトライブを彷彿させる曲ですが、今までにない程ヴォーカルに力強さを感じさせます。コーラスがEVE(おそらくですが)というのも、曲に迫力を加えていますね。この頃の林 哲司はまさに神懸りとしか思えない程、素晴らしい曲を量産していましたね。

ミディアム・グルーヴが心地良い06。CITY POP風なナンバーで、個人的にはこの曲も大好きな1曲です。シングル向けの曲ではありませんが、聴けば聴くほどに印象深くなってくるような味わい深いナンバーだと思います。コーラスの美しさも聴き所のひとつです。

17枚目のシングル曲07。林 哲司らしいメロディー・ラインを持ったシングル向きの曲ですが、唯一この曲だけアレンジが大村 雅朗です。流石に大村 雅朗、良いアレンジだと思いますが、アルバムで聴いていると他の林 哲司のアレンジとは色が違うのがよく判ります。アレンジにも本当に個性が出ていて面白いものですね。

一瞬デヴィッド・フォスターのアレンジかと思わせるようなイントロが印象的なバラード曲08。これも良い曲なんでよね。明らかに洋楽に通じるメロディー、アレンジは林 哲司らしいと言えますね。デビューの時から、お姉さんに勝るとも劣らない歌唱力を持っているとは思っていましたが、この頃になると表現力もついて一層ヴォーカルが魅力的になっています。

アルバムの収録曲が8曲というのは物足りないという感じは否めませんが、シングル曲が10曲も加えて収録されていると聴き応えありますね。康 珍化&林 哲司コンビの14も良いですし、金井 夕子の1979年リリースの3rdアルバム『CHINA ROSE』に収録されていた「マヤマヤ・ビーチ」のカヴァー11等、良い曲が沢山ありますし、大ヒット曲「タッチ」も収録されていますし、これで2,100円というのはお買い得だと思います。もし興味があれば聴いてみて下さい。私が自信を持ってお薦めします(笑)
今回もう1枚、岩崎 良美の過去のアルバムがリリースされていますが、こちらのアルバムは別の機会に紹介したいと思います。今日は『Wardrobe』にどっぷり浸りたいと思っています。
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楠瀬 誠志郎_aisA ◇ 2008年 07月 14日
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今日の東京地方はうんざりするような蒸し暑さで、外回りの仕事をしている私には地獄のような1日でした。夏だから暑い方のは当たり前ですし、夏という季節が好きなんで気温が高いのは許せるんですが、蒸し暑いのだけは勘弁なりませんね(笑)
夏真っ盛りと言わんばかりの晴天ならば、村田 和人のアルバムなんかを聴いて夏を満喫したくなるのですが、こういう不快指数ばかりが高い蒸し暑さでは涼しげな歌声を聴きたくなりますね。
そんな訳で今回チョイスしたのは、楠瀬 誠志郎が1988年にリリースした3rdアルバム『aisA (アイシア)』です。彼の歌声を聴いているだけで体感温度が違うような感じもするのですが、これは私の気のせいでしょうか・・・(汗)

『aisA』は、井上 鑑と楠瀬 誠志郎の共同プロデュース作品で、アレンジはもちろん全曲井上 鑑です。10曲中9曲の作曲は楠瀬 誠志郎、1曲が井上 鑑が手掛けています。参加ミュージシャンは、山木 秀夫(ds)、美久月 千晴(b)、高水 健司(b)、土方 隆行(g)、今 剛(g)、穂刈 久明(g)、井上 鑑(key)、ジェイク・H・コンセプション(sax)、 藤本 房子(cho)、国分 友里恵(cho)という渋いメンバーが集められています。

『楠瀬 誠志郎 / aisA』
01. 遠い波
02. Crying In The Sun
03. キッチンテーブル
04. 約束のない瞳
05. リスク ~risk~
06. レインコートシャッフル
07. ASIAN VIEW
08. Byzantium ~ビザンチウム~
09. 僕のうかぶ舗道
10. La Maison

井上 鑑の作詞・作曲・編曲による01。楠瀬 誠志郎の多重コーラスをメインにした起伏のあまりないメロディーですが、涼しげなコーラスが心地良いナンバーです。

3枚目のシングル曲だった02。楠瀬 誠志郎の魅力が詰まっている曲と言える名曲です。海の見える広い公園の芝生に寝転んで、真っ青な空と真っ白な夏雲を見ながら聴きたくなる、そんな曲ですね。この曲を聴いているだけで、今日のような不快な気分を忘れさせてくれます(笑)

変則的なリズムが面白い03。井上 鑑らしい凝ったアレンジですが、サビのキャッチーな部分がより際立たせるような工夫がなされているような気がします。コーラス・ワークが見事です。

腕利きのミュージシャンが集まっていることを実感させる演奏が見事な04。楠瀬 誠志郎の曲の中ではハードな路線の曲でしょうね。山木 秀夫のドラミングの素晴らしさに尽きる曲です。

都会的なアレンジとメロディーがよくマッチしている05。割とハードな演奏であっても、楠瀬 誠志郎の歌声が曲調を優しく変えてしまっているような不思議な魅力に溢れる曲です。メロディーもキャッチーですし、メリハリがあって個人的にはお気に入りの1曲です。

JAZZYなアレンジが軽妙な06。メロディー自体に然程魅力を感じませんが、色んなスタイルのレンジやキーボード・プレイが出来る井上 鑑の才能に驚かされます。ここでは井上 鑑のピアノのプレイが冴えていて、聴き所のひとつだと思います。

スケールの大きさを感じる07。こういう広大な風景や情景を感じさせる曲には、楠瀬 誠志郎の歌声がよく似合いますね。部屋の中でひっそり聴いているのが勿体無い気がしてくる、そんな曲です。

08も凝ったアレンジとエフェクトを駆使した曲で、異国情緒が漂っています。言葉で説明するのが難しいタイプの曲なんですが、思わず聴き入ってしまうような魅力がある曲です。サウンドも歌声にもスケールの大きさを感じます。

変則的なリズムが印象的な09。このメロディーにこんなアレンジを施すのは井上 鑑以外にはいないでしょうね(笑) 収まりの悪い変則的なリズムと素直なメロディーとのギャップが面白く、この曲の魅力となっている部分だろうと思います。

シンプルな演奏による3拍子のバラード曲10。井上 鑑のピアノの伴奏のみで歌っており、コーラスも入れずにしっとり歌い上げています。ヴォーカリストとしての力量を感じさせてくれるナンバーですね。

曲の良さ、聴き易さだけで言えば以前紹介した1stアルバム『宝島』や2ndアルバム『冒険者たち』の方が上でしょうし、CITY POPが好きな人には受けも良いと思いますが、私は結構このアルバム好きなんです。とにかくヴォーカルが良いですね。本当に楠瀬 誠志郎の歌声には空とか風を感じますし、スケールの大きい曲程彼の歌声が心地良く響いてきます。類稀なる美声の持ち主ですよね。
この記事を書きながらBGMとして流していましたが、今日の不快な天気が嘘のように心地良い一時が過ごせました(笑)
BOOK OFFでは250円コーナーで売られていることが多く、少し淋しい気もします。しかし、これから楠瀬 誠志郎を聴いてみたいと思う人には入手しやすい金額でしょうから、興味があればぜひ聴いてみて下さい。歌声を聴くだけでも涼しい気分になれますよ。
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HOOKED ON CLASSICS ◇ 2008年 07月 12日
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1981年、オランダの声帯模写集団のスターズ・オン・45が、ビートルズの曲をディスコ・ビートにのせてメドレー形式にした「ショッキング・ビートルズ」が大ヒットしました。そしてそこからカバー・メドレー物のブームが始まり、様々なメドレー物がリリースされました。今回紹介する『HOOKED ON CLASSICS』は、そんなカバー・メドレー集を代表するアルバムで、全英アルバム・チャートNo.1を記録しました。普段、クラシックには馴染みがありませんし、あまり聴く機会も無くクラッシックとは縁遠い生活を送っておりました。しかし、先日BOOK OFFを探索中にたまたまこのアルバムを見つけまして、非常に安い値段で売られていたので興味本位で購入してみました(笑)

このアルバムを聴いてみて驚いたのは、クラシックが普段の生活に入り込んでいて、自分の想像をはるかに超えて知っている曲が多かったことですね。勿論、有名曲で知っている曲はありましたが、実際に聴いてみるとこれもあれも知っている、聴いたことがあるという曲が多かったです。クラシックの場合、素人には曲名だけでは判らないものが多いのも事実ですよね。
ルイス・クラークの指揮するロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は勿論素晴らしいのですが、何と言ってもアレンジが素晴らしいの一言です。数々の名曲が何の違和感も無く繋げており、何とも聴きやすくクラシックに疎い私でも楽しく聴けてしまうのが魅力だと思います。
演奏されているのは全部で106曲というボリュームですが、あっと言う間に聴けてしまうアルバムです。

『HOOKED ON CLASSICS』
01. HOOKED ON CLASSICS (Parts1 & 2)
02. HOOKED ON ROMANCE
03. HOOKED ON CLASSICS (Part 3)
04. HOOKED ON BACH
05. HOOKED ON TCHAIKOVSKY
06. HOOKED ON A SONG
07. HOOKED ON MOZART
08. HOOKED ON MENDELSSOHN
09. HOOKED ON A CAN CAN

誰もが1度は耳にしたこことのあるような有名なクラシックの代表曲18曲のメドレー01。"HOOKED ON"シリーズは、まさにここから始まったと言える名メドレーです。アレンジの素晴らしさに尽きますね。このメドレーを聴いているとクラシックも良いなと思えます。

シックでJAZZYなアレンジがお洒落なメドレー02。10曲がメドレーになっています。「G線上のアリア」(バッハ)や「アヴェ・マリア」(シューベルト)といった名曲の数々が、JAZZYなアレンジにピッタリとマッチしています。

01に比べると知っている曲は減りましたが、それでも馴染みの曲が沢山入っているメドレー03。20曲がメドレーになっています。題名だけではピンときませんが、実際に聴くと知っている曲が多いです。

バッハの曲15曲をメドレー形式にした04。一人の作曲家にスポットを当てたメドレーですが、こういう風に曲が並ぶと作曲家の個性というのが見えてきます。非常に面白いですよね。このバッハのメドレーはどれも繊細で美しい旋律をもった曲ばかりが集められています。

チャイコフスキーの曲12曲のメドレー05。チャイコフスキーはダイナミックな楽曲が多いような気がしますね。"HOOKED ON"シリーズの特徴のひとつであるディスコ・ビートにのせても、違和感のないような迫力のある曲が魅力です。

作曲家の名前に関しては知らない人が多いながらも、曲自体は知っている曲が多いのがメドレー06。「カルメン」や「フニクリ・フニクラ」を始めとしたTV番組でもよく使われる曲ばかり10曲が集められています。この曲がこんなタイトルだったんだと勉強になったメドレーでした(笑)

天才・モーツァルトの曲14曲のメドレー07。やはりモーツァルトの曲には一種独特な雰囲気があって、そのバラエティに富んだ曲を聴いてもやはり天才作曲家だったというのが頷けます。クラシックに疎い私が演奏されている曲のほとんどを知っていましたので、多くの人に愛され続けている作曲家なんでしょうね。

メンデルスゾーンの曲3曲をメドレーにした08。ヴァイオリン協奏曲が中心ですが、アレンジがスピーディーなので迫力があります。

運動会でお馴染みのオッフェンバック作曲の「天国と地獄」で始まるメドレー09。ディスコ・ビートにのせたアレンジが軽妙で楽しいメドレーになっています。10曲のメドレーです。

クラシック音楽をこよなく愛する人達にとっては、この手のアルバムは邪道なのかも知れませんね。しかし、普段私のようにクラシックに馴染みが無い人にとっては、クラシックが普段の生活の中に溶け込んでいることに驚くでしょうし、クラシックは決して敷居が高い音楽では無いという気持ちになれるアルバムだと思います。
この『HOOKED ON CLASSICS』は、第一弾が大ヒットしたので第二弾、三弾が制作され、バロック音楽を集めたものやSWING JAZZを集めたもの等、色々リリースされたようです。また別のアルバムを中古で見つけたら、ぜひ聴いてみたいなと思います。
最近このアルバムがヘヴィー・ローテーションになっていまして、今度はドライブのBGMとして聴いてみようかとも思っています。
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藤田 朋子_THE WOMAN IN ME ◇ 2008年 07月 09日
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今回紹介するのは、女優として活躍している藤田 朋子が1989年にリリースした1stアルバム『THE WOMAN IN ME』です。
実は彼女のアルバムを聴くのはこれが初めてです。以前、このブログによくコメントを頂戴するWESINGさんに、このアルバムのプロデューサーが大好きなYUTAKA(横倉 裕)だと教えて頂きました。それを知ってから何軒かBOOK OFFを探しまして、やっと見つけることが出来ました。
WESINGさん、良いアルバムを紹介して下さり、ありがとうございました。

このアルバムを買ってまず驚いたのは、全曲英語の曲だと言う事。女優がアルバムをリリースするというのは別に珍しいことではありませんが、全曲英語で歌っているというのは珍しいですね。ライナーに書かれてあるプロフィールによると、昭和40年生まれで玉川大学文学部外国語学科を卒業とあります。英語は得意だったようですね。87年にミュージカル「レ・ミゼラブル」でデビュー、88年に一躍彼女を有名にしたNHK朝の連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」のヒロインに抜擢されました。こんな経歴からも英語や歌に関しては全くの素人と言う訳ではなかったようです。

さて肝心な音楽の方ですが、これが思いの他良いんですよね。もちろんYUTAKAがプロデュースとアレンジを手掛けているので悪い訳がないと思っていましたが・・・。洒落たアレンジとキャッチーなメロディーの曲、そして堂々とした藤田 朋子の歌いっぷりに単なるガールズ・ポップという雰囲気を超えてAORっぽさを感じます。参加しているミュージシャンは、横倉 裕(key)、Jerry Watts(b)、Terence Eliot(g)、Carl Burnett(g)、Oscar Castro Neves(ag)、Dave Karasony(ds)、Bill Meyers(key)、Pauline Wilson(cho)、14 karat Soul(cho)等という顔触れです。

『藤田 朋子 / THE WOMAN IN ME』
01. The Woman In Me
02. Never Give Your Heart
03. One Fine Day
04. Wait For Me
05. For All The Right Reasons
06. Living Dangerously
07. On My Own
08. Summer Without You
09. Fall Out Of Love
10. I Will

軽いタッチの01は、70年代のアメリカン・ポップスのような味わいのある曲です。キャッチーなメロディーと優しいYUTAKAのサウンドが絶妙にマッチしています。歌も決して上手いとは思いませんが、堂々とした歌いっぷりが潔くって良いですね。

作詞が奈良橋 陽子で1989年に書かれた曲なので、おそらくオリジナル曲なのは間違いないであろう02。この曲も軽妙で聴いていて心地良いポップ・ナンバーです。彼女の歌声によく似合っている曲で、なかなか良い曲です。

キャロル・キングが、夫であり、音楽的パートナーでもあるゲイリー・ゴフィンとのコンビで、数々のヒット曲を生み出す売れっ子作曲家として活躍していた時代に、シフォンズに提供した曲のカヴァー03。明るい曲調のポップ・ナンバーで、確かに"Fine Day"という感じがする曲。YUTAKAの選曲なのかは不明ですが、藤田 朋子のキャラクターにピッタリな曲です。

ドン・グルーシン作曲による渋いミディアム・ナンバー04。それまでと違ってAOR色の強いナンバーです。パティ・オースティンも取り上げていましたね。FUSION色の強いアレンジが秀逸です。

しっとりと聴かせるバラード・ナンバー05。YUTAKAのアレンジの素晴らしいところは、あくまでも藤田 朋子の歌声を活かすことを重要視しているところでしょうね。シンプルながらも美しいアレンジは見事です。

ちょっと毛色が変わり、FUNKYでハードなサウンドが印象的な06。これが格好良いんですよね。シンセ・ベースのサウンドが時代を感じさせますが、曲に似合っていて80'sの香りが強い1曲です。かなり渋いヴォーカルを聴かせてくれますよ。

スケールの大きなバラード・ナンバー07。バラード曲の時にもうちょっと歌に表現力が出ると良いだろうなと思いますが、1stアルバムでここまで歌えれば大したもんだと思います。

YUTAKAの代表曲として人気の高い名曲08。いかにもYUTAKAらしい美しいメロディーとボッサ調のアレンジが実に心地良い曲で、アルバムの中でも一際輝いている1曲です。ここでのヴォーカルは素晴らしいですね。YUTAKAのディレクションのおかげでしょうね。聴いて損はない曲です。

シンセ・サウンドを駆使したディスコ風ナンバー09。今聴くと何とも懐かしさが詰まっているような曲ですね。この曲だけ聴いたら、おそらく日本人が歌っているとは気付かないでしょうね。ましてや女優が歌っているとは・・・(笑)

ポール・マッカートニーが大好きな藤田 朋子の選曲であろう10(笑)。ビートルズのカヴァーで、私自身も大好きな1曲です。実はこの曲だけはYUTAKAではなく、14 Karat Soulのメンバーのプロデュースとアレンジによる曲で、もちろんドゥーワップ・コーラスによるアカペラ曲です。オリジナルもポールの声によるベースでしたから、アカペラで聴いても違和感が無いですね。名曲です。

何故YUTAKAが藤田 朋子のアルバムのプロデュースを引き受けたのかは不明ですが、そんな細かいことはどうでもよくなるくらいに良いアルバムに仕上がっています。リリースされたのは12月だったようですが、明らかに今の季節にぴったりな感じですし、ドライブのBGMにも最高だと思います。これは興味があったらぜひ聴いてみて下さい。特に洋楽好きな人にも聴いて欲しい1枚ですね。私も今後彼女の他のアルバムを中古店で見かけたら、ぜひ聴いてみたいと思います。ちなみにこのアルバム、BOOK OFFで250円で購入しました。こんなに良いアルバムが250円なんですから・・・・。BOOK OFF万歳!(笑)
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