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桜井 哲夫_DEWDROPS ◇ 2009年 04月 30日
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今回紹介するのは、元カシオペアのベーシスト・桜井 哲夫が1986年にリリースした初のリーダー・アルバム『DEWDROPS』です。このアルバムがリリースされた時には、まだカシオペアに在籍していた頃ですね。
一応"FUSION"のカテゴリで紹介していますが、アルバム収録曲9曲中5曲がヴォーカル曲で、しかもなかなかCITY POP色の強い曲が多いので私のようなCITY POP好きにも楽しめるアルバムだと思います。

桜井 哲夫は元々ヴォーカル曲が好きなんではないでしょうか。カシオペアを脱退した理由も、神保 彰と組んだヴォーカル・ユニット"シャンバラ"が原因だったようですしね。決して桜井本人が歌う訳では無く、ゲスト・ヴォーカルを招く形なんですが、そこまでしてヴォーカル曲を作るというのは、やはり好きな証拠でしょうね(笑)

普通ベーシストのアルバムとなれば、ベース・プレイのテクニックを聴かせるという形が一般的ですが、本作はもちろんそういう一面もありますが、どちらかと言うと楽曲重視という感じです。中にはベースを弾いてない曲もありますから・・・(笑)。FUSIONに縁の無い人でも聴き易いアルバムだと思います。
参加しているミュージシャンも豪華絢爛です。鳥山 雄司(g、synth operate)、森村 献(key)、宮崎 全弘(ds)、浜口 茂外也(per)、伊藤たけし(sax)、青山 純(ds)、橋本 一子(p)、吉川 忠英(a-g)、松下 誠(g)、和田アキラ(g)、井上 鑑(key)、仙波 清彦(per)等に加えて、ゲスト・ヴォーカル(コーラス)として堀口 和男(元・REICO)、Cindy、楠木 勇有行、山川 恵津子、大野えりが参加しています。

『桜井 哲夫 / DEWDROPS』
01. REFRESH!
02. IN THE DISTANCE
03. NIGHT DEW
04. KIMONO
05. TENSION
06. EARTH CALLING SPACE
07. VENUS
08. JESTER'S DANCE
09. PROPHET VOYAGER

作詞:有川 正沙子、作曲:桜井 哲夫、編曲:鳥山 雄司&桜井 哲夫によるCITY POPナンバー01。軽快なリズムが心地良いサマー・ソングです。ヴォーカルは堀口 和男、コーラスはCindyとMarvin。宮崎 全弘のタイトなドラムと浜口 茂外也のパーカッション、伊東たけしのサックスがいかにも夏っぽい雰囲気を醸し出しています。お気に入りの1曲です。

02も作詞:有川 正沙子、作曲:桜井 哲夫、編曲:鳥山 雄司&桜井 哲夫によるナンバーですが、楠木 勇有行の渋いヴォーカルが光るAORな1曲。これがまた良い曲なんですよね~。ボッサ・テイストで、青山 純のキレの良いドラミング、橋本 一子のピアノ・プレイ、桜井 哲夫のフレットレス・ベースのソロ・プレイ等、ヴォーカルだけでなく聴き所が一杯詰まっている曲ですね。

作曲:桜井 哲夫、編曲:井上 鑑&桜井 哲夫によるインスト・ナンバー03。ここでは桜井がベース、ギターを担当してます。他には松下 誠(g)、和田アキラ(g-solo)、青山 純(ds)参加しています。メロディーを弾いているのが桜井のギターで、間奏でのソロが和田アキラ、バッキングが松下 誠だと思われます。青山 純はadditional drumsという形で少々手伝った程度という感じですね。ドライブにピッタリな疾走感溢れる曲です。

作詞・作曲:桜井 哲夫、編曲:鳥山 雄司&桜井 哲夫による04は、タイトル通りの和風テイストのヴォーカル・ナンバーです。エキゾチックな雰囲気が涼しげで、個人的には結構気に入っている1曲です。ヴォーカルは山川 恵津子ですが、曲の雰囲気に合わせて声質を変えて歌っています。

作詞:田口 俊、作曲:桜井 哲夫、編曲:鳥山 雄司&桜井 哲夫による05もCITY POPなナンバーです。楠木 勇有行と山川 恵津子のデュエットというのも珍しい組み合わせですよね。鳥山 雄司のギター・ソロと桜井 哲夫のベース・プレイが格好良いです。

作詞:Linda Hannrick、作曲:桜井 哲夫、編曲:井上 鑑&桜井 哲夫による06。ジャズ・シンガーの大野えりを迎えたFUSION色の強いヴォーカル・ナンバーです。打ち込みのリズムと桜井 哲夫のベースのコンビネーションが面白い作曲ですね。

作曲:桜井 哲夫、編曲:鳥山 雄司&桜井 哲夫によるインスト・ナンバー07。この曲で桜井 哲夫はキーボードで参加していて、ベースは弾いてません。橋本 一子のピアノと吉川 忠英のアコースティック・ギターが主役と言える曲で、美しいメロディーラインが印象的です。

コミカルな感じのインスト・ナンバー08は、作曲:桜井 哲夫、編曲:井上 鑑&桜井 哲夫によるナンバーです。どこかテクノ・サウンドを彷彿させる曲です。この曲のようにFUSIONと言っても堅苦しさというのが全く無いのが、このアルバムの良い所だという気がしますね。

08と同じ作曲:桜井 哲夫、編曲:井上 鑑&桜井 哲夫によるインスト・ナンバー09。雰囲気も08と似た感じですね。打ち込みのリズムが主体ですが、桜井 哲夫のベース・プレイや和田アキラのギター・ソロが堪能出来る曲です。アルバムの最後でようやくベーシストのリーダー作品さというのが分かるという感じが良いですね。

私はもちろん桜井 哲夫のベース・プレイが堪能出来ると期待して購入したアルバムでしたが、良い意味で期待を裏切られました(笑)
このアルバムの収録曲をタイプ別に分けるとすると、
(1)CITY POP、AOR色の強い曲:01、02、05
(2)FUSION色の強い曲:03、06、07
(3)打ち込みを軸にしたデジタル色の強い曲:08、09
(4)その他:04
といった感じになるかと思います。
個人的にお薦めは(1)と(2)ですね。この6曲は相当気に入ってます。CITY POPやAORが好きな人もFUSIONが好きな人も楽しめると思いますので、興味があったらぜひ聴いてみて下さい。
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河合 奈保子_ばらあど ◇ 2009年 04月 29日
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いよいよGWに突入ですね。不景気の影響なのか中には16連休という企業もあるようですが、皆さんは何日くらい休めるのでしょうか?
私は今日から8連休です。せっかくの8連休なんですが、先日の"中伊豆旅行"で散財してしまったので、おとなしく日帰りドライブを中心に、BOOK OFF廻りなんかしながらゆっくり過ごしたいと思っています(笑)

さて、今回は久しぶりに"シングル盤"を取り上げたいと思います。
紹介するのは、河合 奈保子が1987年にリリースしたシングルCD『ばらあど』です。1987年頃はシングルCDは8cm盤が主流でしたから、どちらかと言えば"ミニ・アルバム"的なシングルという感じなのかも知れません。
河合 奈保子に関しては、ファンの方には申し訳無いのですがAOR色の強い『DAYDREAM COAST』と『NINE HALF』しか聴いたことがありません。
しかし、この2枚を聴いただけでもシンガーとしての力量を十分感じることが出来ました。と同時に他のアルバムを聴いてみたいなと思っていました。
以前、記事を書くときに下調べをしていて分かったことなんですが、『NINE HALF』(1985年リリース)以降のアルバムは、収録曲のほとんどが河合 奈保子の作曲なんですね。そこでメロディーメーカーとしての河合 奈保子に興味が湧きまして、探していてみつけたのがこの『ばらあど』です。
BOOK OFFで見つけたのですが、定価に近い値段が付いており一瞬引いたんですが、曲名が魅力的でしたので購入してしまいました(笑)

プロデュースは作詞家の売野 雅勇。全曲作詞:吉元 由美、作曲:河合 奈保子、編曲:瀬尾 一三です。

『河合 奈保子 / ばらあど』
01. 十六夜物語
02. 想い出のコニーズ・アイランド
03. SENTIMENTAL SUGAR RAIN
04. ハーフムーン・セレナーデ

1987年7月にリリースされた28枚目のシングル曲01。和風テイストの歌謡曲といった趣の強い曲ですが、美しいメロディー・ラインを持っています。詞先なのか曲先なのか不明ですが、歌詞とメロディーがよくマッチしていると思います。正直なかなか良いメロディーを書くなと初めて聴いた時に感じました。美しいストリングスが印象的な1曲です。

1987年3月にリリースされた27枚目のシングル曲02。オールディーズ風3連バラード・ナンバーで、竹内 まりやの影響を感じる1曲ですね。河合 奈保子の声質は透明感があり、いわゆるクセの無い歌声なのでどんなタイプの曲でもピッタリと嵌る感じがします。和風の01とオールディーズ風の02、彼女の幅広いタイプの曲を歌えるという魅力を伝えるには良い曲順だったと思います。

詳細は分かりませんが、おそらくシングルのカップリング曲だと思われる03。個人的にはCITY POP風で好きなバラード曲です。地味と言えば地味なんですが、独特の優しい雰囲気とメロディーは聴いていて本当に心地良いです。

1986年11月リリースの26枚目のシングル曲04。スケールの大きなバラード曲です。河合 奈保子のシンガーとしての力量を感じさせる曲でもあると思います。サスペンス・ドラマのエンディング・テーマとして起用されてもピッタリきそうな感じです。この曲も02同様、竹内 まりやの影響を感じますね。真偽のほどは不明ですが、私は彼女が竹内 まりやと出会ったことの影響は計り知れない気がします。

バラード集ということもあって、当然派手な曲はありません。
ですが夜のドライブのBGMとして、気持ち良く聴ける1枚だと思います。何より歌がデビュー当時より数段上手くなっているのを実感出来ます。
1986年の14枚目のアルバム『スカーレット』以降は、河合 奈保子の作曲による楽曲がほとんどみたいですので、今度はフル・アルバムを聴いてみたいなと思っています。
私はソングライターとしての才能をバラード曲よりもテンポのある曲で感じる人なので、ぜひともテンポのある曲が聴いてみたくなりました。
もしお薦めのアルバムがあったら教えて下さると嬉しいです。
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今回紹介するのは、2005年にリリースされたコンピレーション・アルバムで、YMOの3人が作詞・作曲・編曲・プロデュース等に関わった"テクノ ・ポップ風歌謡曲"を集めた3枚組アルバム『イエローマジック歌謡曲』です。1979年から1988年迄の10年間の楽曲55曲が3枚のCDにリリース順に収録されています。

1978年にYMOが結成されてからというもの、彼等の音楽の斬新さに驚かされたのは勿論ですが、J-POPシーンへ与えた影響は本当に大きなものでした。
YMOデビュー当時、私も彼等の音楽に夢中になって聴いていましたが、80年代に入ってまさにJ-POP界が"猫も杓子もテクノ"といった感じになり、次第に厭きてきたというのが正直なところでした。
ですから、このコンピのDisc.1に収録されている楽曲については結構好んで聴いていましたが、Disc.2以降の楽曲は知ってはいるものの、アルバムやシングルを買ってまで聴こうとしませんでした。ですが30年近く経過した今は懐かしさもあり、今の打ち込みと違ってまだまだ人間味というか、人間の温もりを感じるサウンドを楽しんで聴けるようになりましたね(笑)

さて、3枚組55曲というボリュームがありますので、一度に紹介・レビューするのはしんどいので、1枚ずつ3回に分けて(不定期になります)紹介していこうと思います。それでも1枚辺り18~19曲入ってますから、結構なボリュームなんですが・・・(汗)
Disc.1には、1979年3月~1982年4月の間にリリースされた、14人(組)のアーティストの楽曲18曲が収録されています。

イエローマジック歌謡曲_Disc.1』
01. YELLOW MAGIC CARNIVAL (single version) / マナ
02. エレクトリック・ラブ・ストーリー / 近田 春夫
03. ユー・メイ・ドリーム / シーナ&ザ・ロケット
04. チャイナ・ローズ / 金井 夕子
05. 憧れのラジオ・ガール / 南 佳孝
06. 夜の翼 / 南 佳孝
07. IDOL ERA / サンディー
08. CARNAVAL / 大貫 妙子
09. AH! SOKA / スーザン
10. 浮かびのピーチガール / シーナ&ザ・ロケッツ
11. ラジオと二人 / ラジ
12. アパルトマン / ラジ
13. 春咲小紅 / 矢野 顕子
14. ハイスクール・ララバイ / イモ欽トリオ
15. コンピューターおばあちゃん / 酒井 司優子
16. 恋はルンルン / 伊藤 つかさ
17. ティアドロップ探偵団 / イモ欽トリオ
18. プリティー・ボーイ・・・大・丈・夫 / 中原 理恵

作詞・作曲:細野 晴臣、編曲:鈴木 茂による01は、ご存知TIN PAN ALLEYのカヴァーです。マナは現在、ブレッド&バターの岩沢 幸矢夫人であり、岩沢 真利子名義で歌手としても活躍しているようです。この曲は細野 晴臣よりもマナの歌声の方が似合っている気がします。

作詞:梅図 かずお、作曲:近田 春夫、編曲:細野 晴臣による02。昔から何故か近田 春夫の音楽は好きになれませんでした。この曲はこのコンピで初めて耳にしましたが、想像以上に聴き易かったですね。どちらかと言えば歌謡曲チックなメロディーで、近田 春夫らしいと言えばらしい曲かも知れませんね。

作詞:柴山 俊之、補作詞:クリス・モスデル、編曲:鮎川 誠&細野 晴臣によるヒット曲03。これまたシーナの歌声が苦手だったこともあり、曲は知っていましたが、自分から進んで聴いていたという感じではありません。良い曲なんで曲としては好きなんですが、「これがロックか?」という思いは今でもありませすね(笑)

作詞:伊達 歩、作曲:細野 晴臣、編曲:細野 晴臣&坂本 龍一による04。私自身が金井 夕子のファンだったから言う訳ではありませんが、個人的には名曲だと信じて疑わない1曲です(笑)。金井 夕子のキャラが活きた曲だと思いますし、このチャンキーな雰囲気がたまりません。

05と06は南 佳孝の1980年のアルバム『MONTAGE』に収録されていた曲で、共に作詞:松本 隆、作曲:南 佳孝、編曲:坂本 龍一です。このアルバムがリリースされた当初は、「佳孝までテクノかよっ!?」という気持ちがありましたが、実際に聴いてみると流石に教授のアレンジですね。佳孝の世界観を損なうことの無い絶妙なバランスのアレンジで、不思議と気持ち良く聴けます。

作詞:クリス・モスデル、作・編曲:細野 晴臣による07は、サンディー名義の初ソロ・アルバム『イーティン・プレジャー』に収録されていたナンバー。サンディーの声とテクノって似合いますね。歌詞が英語ということもありますが、独特な雰囲気を持った面白い曲です。どこかインド音楽を彷彿させます。

作詞・作曲:大貫 妙子、編曲:坂本 龍一による08。大貫 妙子の1980年のアルバム『ロマンティーク』に収録されていた曲です。曲としては大貫 妙子らしいメロディーで好きなんですが、個人的には前作『MIGNONNE』のサウンドが好きだっただけに、このテクノ・サウンドには少々戸惑いがあったのも事実です(笑)

作詞:高橋 幸宏、作曲:細野 晴臣、編曲:高橋 幸宏による09は、スーザン(元はスーザン・ノザキ)の1980年リリースの1stアルバム『DO YOU BELIEVE IN MAZIK』に収録されていた曲です。今回初めて聴いた曲のひとつですが、テクノ色に染まっていた時代の高橋 幸宏らしい曲だという感じでしたね。

作詞:糸井 重里、作・編曲:YMOの10は、シーナ&ザ・ロケッツの1980年のアルバム『Channel Good』に収録されていた曲です。やはりシーナの歌声が苦手なもので・・・特にコメント無しです。

11と12は、この2曲目当てでこのコンピを買ったと言っても良い曲です。ラジが1980年にリリースした4thアルバム『真昼の舗道』に収録されていたナンバーです。ラジのアルバムは3rdアルバム以降はCD化されておらず、この2曲をCDで聴けるだけでも嬉しかったですね。11は作詞:糸井 重里、作曲:杉 真理、編曲:高橋 幸宏、12は作詞・作曲:大貫 妙子、編曲:高橋 幸宏です。CITY POP感は薄れてヨーロピアン路線になっていますが、ラジの声にはこのヨーロピアンな感じも凄く良いんですよね。

作詞:糸井 重里、作曲:矢野 顕子、編曲:ymoymoの13は、化粧品CMとのタイアップで大ヒットした矢野 顕子の代表曲のひとつで、今更という感じの曲ですよね(笑)。編曲のymoymoはもちろんYMOです。

14と17は、当時大人気だったバラエティ番組「欽ドン!」の"良い子・悪い子・普通の子"に出ていた山口 良一、西山 浩司、長江 健次の3人で結成した"イモ欽トリオ"の曲です。特に14はオリコン1位に輝いた曲です。しかし、このヒット以降、いわゆる"色モノ"系の楽曲が良くも悪くも数多くリリースされるようになりましたよね。14、17共に作詞:松本 隆、作・編曲:細野 晴臣です。

このコンピで初めて聴いた15は、NHKの「みんなのうた」で流れていたとか。歌っている酒井 司優子は、当時東京放送児童合唱団のメンバーだったらしいです。NHK主催の作曲コンテストで入賞した曲で、作詞・作曲は伊藤 良一なる人物の作品。編曲は坂本 龍一です。

80年代のアイドルの一人、伊藤 つかさの1982年の2ndアルバム『さよなら、こんにちは』に収録されていたナンバー。私は伊藤 つかさには当時興味が無くて、この曲も初めて聴きました。いかにもアイドルという台詞の入った顔が赤らんでしまうような曲です(笑)。メロディーは結構良いです。作詞:仲畑 貴志、作・編曲:坂本 龍一。

元祖・バラドルと言われている中原 理恵が1982年にリリースしたアルバム『インスピレーション』に収録されれていた18。中原 理恵も決して上手いシンガーとは言い難いところがあるのですが、魅力のある不思議な歌声ですね。私は結構好きな歌声です。作詞・作曲・編曲:高橋 幸宏によるナンバーです。

今回紹介したDisc.1の18曲だけでもYMOの影響力の凄まじさを感じますね。このDisc.1は結構好きな曲も多くて聴き易いです。全曲通して聴いても苦にはなりませんが、Disc.2になるとまさに猫も杓子も状態で、「何この曲?」と思う曲もチラホラ・・・(笑)
このコンピと同時発売された『テクノマジック歌謡曲』というコンピ・アルバムがあります。私は未聴なんですが、YMOが絡んでいない"テクノ ・ポップ風歌謡曲"を集めた2枚組です。機会があれば聴いてみたい気もしますが、余程テクノが好きでないとキツイかも知れませんね。
私の場合、このコンピでも1枚聴くのがやっとですね。とても3枚続けて聴くのはしんどいです。
それでも名曲と呼ぶに相応しい曲も数多く収録されていますので聴いていて楽しいですし、仲間や友人とのドライブのBGMとして聴けば、結構盛り上がるかも知れませんね。

まだいつになるか予定していませんが、今度は1982年4月~1983年7月の間にリリースされた楽曲を集めた"Disc.2"を紹介します。
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面白いサイト発見! ◇ 2009年 04月 25日
このブログは訪れて下さる皆さんの大多数が、写真を撮る時に携帯を含めてデジカメだと使っていると思います。今では画素数も増えて、手軽にしかも簡単に綺麗な写真が撮れるようになりましたね。
私も出かける時には嫁さんのお下がりで、かなり古い機種ですがニコンのクールピクス(200万画素)を必ず持って出かけます。
アレコレ撮って、必要な分だけを残していらないモノは削除するという手軽さは良いですよね。

でも撮った写真は、ブログ記事用に使う以外は意外とPCで見ておしまいというケースもあります。綺麗に撮れた写真は印刷して額に入れて飾るという方法もありますが、そんな写真は滅多に撮れません(笑)
せっかく撮った写真ですから、何か面白い使い道が無いかとネット上を探していたら、面白いサイトを発見しました。
そのサイトの名は"Be Funky.com"。(サイト名にリンク貼ってあります)
このサイトは、写真をイラストのように加工してくれるところです。Photoshopのようなソフトでも同じような加工は可能ですが、"Be Funky.com"ではワンクリックで様々なタイプのイラスト調画像へと変換してくれるんです。

例えば撮った写真をTシャツにプリントしようと思っても、普通の写真では気恥ずかしかったりすますよね(笑)
でもイラスト調に変換してしまえば、プリントTシャツとしても結構良いモノになったりすると思いますよ。

実際にどんな感じかと言うと、私の愛車(ホンダ ストリーム)の写真を使って作品例を紹介しましょう。
まずはオリジナルの写真(↓の写真)です。
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上の写真を"Be Funky.com"で加工してみます。
「CARTOONIZER」を選択してクリック(色々調整も可能です)すると・・・こんな感じに。(↓の写真)
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他にもこんな感じや
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こんな感じにも加工できます。
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加工した画像はもちろん保存も可能です。
余分な背景を消して加工すれば、さらにイラストっぽく出来ます。
こんな感じに。(これは違う写真を使っています)
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結構面白いので興味のある方は遊んでみて下さい。
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今回紹介するのは、当ブログで3月17日に1stアルバム『さよならの場所で会いましょう』を取り上げたばかりの西脇 唯の2ndアルバム『いちばんやさしい風はあなたが持っている』(1994年)です。
私のブログでこんなに短期間に同じアーティストの作品を取り上げるのは珍しいのですが、それだけ今嵌っているアーティストの一人なんです。

以前の記事にも書きましたが、西脇 唯を聴くようになったのはつい最近のこと。実に1stアルバムがリリースされてから15年以上もも経過してからということになります(笑)
私自身、1番音楽に触れていなかった90年代の作品とは言え、実に勿体無かったと今更ながら感じている次第です。
それにしても本当に良い曲を書く人だと思います。
しかし、嵌っているのはそれだけの理由ではありません。実は西脇 唯が私にとって特異なアーティストになりつつあるのです。
どんな部分が"特異"なのかと言いますと、歌を聴いていて"歌詞"がすんなりと頭に入ってくるからなんです。恥ずかしい話、私は本当に"歌詞"に関しては無頓着な人間で、歌を口ずさんでいる癖に、歌詞カードを読んではじめて内容を理解しているようなタイプの人間なんです(恥)。
そんな人間が音楽ブログを立ち上げているのもどうかと思いますが・・・(汗)。
ところが彼女の曲に関しては、ストレートに歌詞が頭に入ってくるんですね。これは今まで色んなアーティストの音楽を聴いてきましたが、こんなことは私にとって本当に珍しいことなんですね。
それだけ彼女が歌詞とメロディーが上手く溶け合っている曲を書ける素晴らしいソングライターであるということなのでしょう。
詞の中身としては、"恋愛"に関するものが大半でしかも女性目線のものなので、今年五十路となる私には少し気恥ずかしいものが多いのですが、ただ切ない歌であってもメロディーに"暗さ"が無くて、どこか前向きな感じがするのも良いですね。

前置きが長くなりましたが、今回紹介する『いちばんやさしい風はあなたが持っている』も良い曲が揃ってますね。もちろん全曲、西脇 唯の作詞・作曲です。彼女の曲の良さは楽曲自体の良さは勿論ですが、やはりアレンジが大きく影響していると思います。本作も加藤 みちあき、奥 慶一、新川 博、清水 信之、大村 雅朗という5人がアレンジを手掛けています。普通サウンド面で統一感を出したいのなら、一人のアレンジャーに任せるケースが多いのですが、西脇 唯のアルバムに関しては、アレンジャー各々がしっかり西脇 唯の個性を活かしたアレンジを施していて、アルバムを通して聴いても違和感を全く感じないのが凄いですね。

『西脇 唯 / いちばんやさしい風はあなたが持っている』
01. 窓をあけてドアをあけて
02. 天使のような風の吹く日
03. いちばんやさしい風はあなたが持っている (Album Remix)
04. KNOCKDOWN
05. "彼女"になりたかった日
06. 出会った頃のように (Album Version)
07. ひぐらし
08. WISH
09. 見つめずには いられない (Album Remix)
10. あの場所から

快晴の朝に聴きたくなる、そんな清々しいナンバー01。彼女の楽曲と1番相性が良いと思っている加藤 みちあきがアレンジです。聴いていて気持ちが良いのと、不思議とテンションが上がってくるので最近は通勤の為に朝家を出ると同時にこの曲を聴いてます(笑)。青山 純と美久月 千晴のリズム隊が良い仕事してます。やはり生のリズムは良いですよね。

02のタイトル通り、風のそうに実に爽やかなナンバーです。アレンジは奥 慶一。曲の良さは勿論ですが、西脇 唯のヴォーカルが本当に気持ち良いですね。美声という感じでは無いのですが、聴きやすくて嫌味の無いヴォーカル・スタイルが彼女の魅力という気がします。

アルバム・タイトル曲03。長いタイトルですが、これも良い曲です。陽射しは暑いのだけれど、吹く風は心地良いというこれからの季節にぴったりかも知れません。それにしてもキャッチーなメロディーに上手く歌詞を乗せる人だと感心します。アレンジは新川 博です。

都会的でCOOLな打ち込みのサウンドが魅力の04。CITY POP系のナンバーと言える1曲ですね。珍しくグルーヴィーなナンバーですが、楽曲はまさに西脇 唯ワールドが広がっています。新川 博のアレンジが秀逸です。

清水 信之らしいポップなアレンジがたまらない05。この曲に励まされた女の子って多かったのではないでしょうか・・・(笑)。可愛らしくもあり、元気をもらえる、そんな曲で、聴いていてその歌詞に思わず微笑んでしまいます。

珍しく外人のコーラス隊をバックに迎えている06。切ない歌詞なんですが、サウンドはカラッとしていて暗さを微塵も感じないどころか爽やかな印象があります。西脇作品の特徴として、どんなに悲しい出来事でも自分を見失わない芯の強さみたいなものを感じますね。そこが暗くならない大きな要因なのでしょうね、きっと。淵野 繁雄のサックス・ソロが渋いです。アレンジは加藤 みちあき。

しっとりとしたバラード・ナンバー07。地味な曲と言えなくもないのですが、味わい深い曲で個人的には結構好きな曲です。打ち込みのリズムと弦楽器との組み合わせが面白いアレンジは奥 慶一です。ちょっと郊外の緑の沢山残っている光景を連想させるナンバーです。

軽快なポップ・チューン08。POPなアレンジとくればやはり清水 信之ですね。清水 信之って本当に器用な人で、ここでもなかなかギター・カッティングを披露しています。疾走感溢れる曲なんで、車で聴くにはピッタリでしょう。

CITY POP好きにはたまらないナンバー09。1stアルバムの「7月の雨なら」とこの曲の2曲だけ聴いても、西脇 唯のソングライターとしての素晴らしい感性・才能を感じますね。理屈抜きで大好きな曲です。アレンジは新川 博です。この曲では名手・梶原 順がカッティングにソロにと素晴らしいギター・プレイが特に光ってます。

どこかフィリー・サウンドを彷彿させる大村 雅朗のアレンジが印象的なバラード・ナンバー10。さすがにプロのアレンジだなと思わせます。松原 正樹のギター、エレキ・シタールが味わい深いですね。アルバムの最後に相応しいバラード曲だと思います。

とにかく捨て曲なんぞ皆無の1枚です。本当に凄いソングライターですね。個人的には今まで出会った女性のソングライターでは1番好きかも知れません。歌詞をメロディーに乗せることの上手さ、キャッチーで聴き易いメロディーの数々、本当に素晴らしいソングライターに出会えました。
西脇 唯の作品は、BOOK OFFでは250円コーナーの常連になってしまってますが、もしまだ聴いたことが無ければBOOK OFFへ出かけて下さい。
250円でこのアルバムが聴けるなら絶対にお得ですから・・・(笑)
自信を持ってお薦め出来るアーティストであり、アルバムです。
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本田 美奈子_Midnight Swing ◇ 2009年 04月 24日
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今回紹介するのは、2005年に38歳という若さでこの世を去った本田 美奈子が1987年にリリースした5枚目のオリジナル・アルバム『Midnight Swing』です。

彼女が「1986年のマリリン」等のヒット曲を出し、アイドルとして活躍していた1980年代半ば頃は、華奢な体に似合わぬ声量を持った歌の上手いアイドルという印象を持っていました。しかし、私個人としては好きな歌声・声質では無かったので、TVで歌っている姿を見る程度でアルバムを聴いたことはありませんでした。
2005年の彼女の急逝をニュースで知り、またその後のTV番組で彼女の闘病生活を見て、ふと彼女の音楽をきちんと聴いてみたくなりました。
追悼アルバムを発売されたりしていましたし、ミュージカルで活躍していた頃のアルバムも興味がありましたし、アイドル時代の音楽にも興味がありましたが、たまたまBOOK OFFで見つけたのが、本作『Midnight Swing』でした。

『Midnight Swing』は、1985年にアイドル歌手としてデビューを果たしてから、1988年に女性だけロックバンド"MINAKO with WILD CATS"を結成して、本格的シンガーへのステップ・アップを目指していた頃への過渡期の作品だったのかも知れません。
アルバム収録曲全ての楽曲が、作詞:小林 和子、作曲:西木 栄二、編曲:大村 憲司の手によるもの。作曲家・西木 栄二はフォーク・グループ"猫"に一時期在籍していたと記憶しています。
参加しているミュージシャンは、Bernard Davis(ds)、青山 純(ds)、石坪 信也(ds)、大村 憲司(g)、小原 礼(b)、Bobby Watson(b)、小林 武史(key)、浜口 茂外也(per)等です。

『本田 美奈子 / Midnight Swing』

01. ONE SHOT
02. DO YOU REMEMBER?
03. 夢見心地
04. ABOUT~ADULT
05. はじめて言うけど・・・
06. 悲しみSWING
07. 今夜はビートに乗れない
08. DESTINY
09. 孤独なハリケーン
10. EYE言葉はLONELY

ロック調のナンバー01。本田 美奈子らしい曲と言えるのかも知れませんが、私にはどうしても彼女に似合っているとは思えません。きっとそんな思いが彼女の音楽から遠ざけていたのかも知れませんね。パンチがあって迫力のあるヴォーカルは魅力的ですが、個人的には今ひとつ好きになれないタイプの曲です。

01に比べればずっとPOPS寄りのミディアム・ナンバー02。メロディーも親しみやすく、アレンジもシンプルで良いですね。ここでのヴォーカルは抑え気味なんですが、元々力量のあるシンガーが抑え気味に歌っているというのは、余力があるという感じが歌に余裕となって現れている感じで好きなんです。

いかにも大村 憲司らしいアレンジとオリエンタル・ムードの漂うメロディーが印象的な03。この曲は本田 美奈子に似合っていると思っています。彼女にはガールズ・ポップス路線の曲をもっと歌ってもらいたかったという思いがあります。

都会的なアレンジと、どことなく歌謡曲路線の名残りを感じさせるメロディーが面白い04。本田 美奈子の歌は、やはりその声量を目一杯出していくよりもこの曲のように8分目といった感じの方が、より魅力的に聴こえる気がしますね。

バラード・ナンバー05。彼女の声にはバラードがよく似合います。サビまでのしっとりと歌う部分が特に好きです。サビでは独特の"本田節"が出てますが・・・(笑)

歌い方としては大好きな1曲06。都会的なミディアム・ナンバーですが、力を抜いたヴォーカル・スタイルと声質、メロディーが良くマッチしている曲だと思います。この曲での歌声は好きなんですが、ロック調の曲になるとどうも駄目ですね。

少しテクノ・ポップの流れを感じるロック調ナンバー07。この曲の感じが私には分水嶺になるようです。つまりこの曲までが違和感無く、気持ち良く聴ける本田 美奈子の歌い方の限界というところですね。ちょっと懐かしい感じの曲です。

スケールの大きさを感じるバラード・ナンバー08。いわゆるオーソドックスなバラード曲と言えますが、彼女の持ち味が出ている曲だと思います。この曲を聴いていると、その後ミュージカルで活躍していたことが不思議と妙に納得できてしまいました。

ヴォーカルにパンチ力のあるミディアム・ロック・ナンバー09。パンチ力のあるヴォーカル=私の苦手なタイプの曲になってしまいますが・・・(笑)。決して曲は悪くないだけに、アクの強い歌い方が勿体無いと思うのは私だけ?

グルーヴ感のあるミディアム・ナンバー10。若干のクソさはあるものの魅力的な曲ですね。シングル向きとは言えないまでも強く印象に残る曲のひとつではないかと思います。歌詞やタイトルの付け方がいかにも80'sっぽいですね。

私にとって本田 美奈子との出会いのアルバムとなりましたが、思っていた以上に聴きやすかったですね。ただ、何度も書いていますがロック調のナンバーでのヴォーカル・スタイルはどうしても好きになれません。
メロディーの良し悪し以前に、その独特でアクの強い歌い方が苦手です。ですから曲によって好き嫌いがはっきり分かれてしまいます。
今度はミュージカルで活躍するようになってからの音楽、特に2000年代にリリースされた音源を機会があれば聴いてみたいなと思っています。
もしお薦めのアルバムがあったら教えて頂けると嬉しいです。
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中伊豆旅行記の第3弾は『宿の食事編』です。
チェックイン時にバトラーさんに食事の写真を撮っても良いか訊ねると、照明を落として雰囲気作りをしているのでフラッシュを使用しなければ全然OKとのことでした。しかし、フラッシュを使わないとどうしても手ブレが出ます。ですから写真によっては鮮明でないものもありますが、ご容赦下さい。

『宿の食事編 ~夕食~』

"ARCANA IZU"の宿泊費には、夕食のフランス料理のフルコース、朝食代が含まれていますが、飲み物は別料金です。
またメインディッシュの魚料理、肉料理、デザートにはコースに入っているものの他に、アラカルトで料理を追加オーダーも出来ますし、コース内の料理をアラカルトのメニューに替えることも出来ます。もちろん別料金になりますが、我々夫婦は肉料理とデザートをアラカルトのメニューに替えました。
夫婦揃ってワインが苦手なのと詳しい知識も無いので、お薦めのアペリティフ(食前酒)・グラス白ワイン・グラス赤ワインの3杯がセットになっているもの注文しました。

テーブル・セットはこんな感じです。(↓の写真)
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最初に運ばれてきたのはアミューズ。いわゆるお通しですね。
小魚を素揚げしたものをふきのとうのソースを付けていただきます。そして桜えびのチップス。これが香ばしいのなんのって・・・。
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そしてコース料理のスタートです。
まず最初は、「一口のアミューズ 3種のアルモニー」なる料理です。(↓の写真)
アルカナ特製の青汁、真イワシと茄子のバロティーヌ(左)、銀形レインボートラウトの燻製の茶巾仕立て(右)
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続いて「冷前菜」です。(↓の写真)
駿河湾・赤海老と熊本産・晩白柚のタルタル、鱒のイクラ添え、花山葵のサラダ添え、
赤海老頭のフリットとクリュスタッセのヴィネグレット(何のこっちゃ、よく分かりませんが・・・笑)
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続きまして「温前菜」です。(↓の写真)
由比産・桜えびと竹の子のギャレット
三島・杉本さんの小松菜のブルーテ和え
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続いてメインディッシュ「魚料理」です。
嫁さんが頼んだ魚料理(↓の写真)
中伊豆・岩本さんが育てた大岩魚のグリエ
コシヒカリと春菊のリゾット、春菊のサラダ添え
ソース・ヴェルジュ
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私が頼んだ魚料理(↓の写真)
御前崎沖・的鯛のブレゼ、ソース・ジュドペルシー
アーモンド風味のヴィエノワーズ仕立て
マイクロトマト・菜の花
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続きましてメインディッシュ「肉料理」です。(↓の写真)
肉料理は夫婦揃ってアラカルト・メニューのもに替えました。
名前は覚えていませんが、静岡和牛のグリル(90g)です。
この肉は柔らかくて本当に美味でした。肉好きの私にとって至福の一時でございました(笑)
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肉料理を食べ終えた時点で、食事開始から約2時間経過しています。相当お腹が一杯の状態になってきています。
続いて出てきたのは「フロマージュ」(チーズ)です。(↓の写真)
フランス産・完熟フロマージュ各種(好きな2種類を選びます)
無花果のポルト酒風味・サラダブーケ
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そして「デセール」(デザート)です。
デザートもアラカルト・メニューのものに替えました。
まずは嫁さんの頼んだ名前は分かりませんがスフレです。(↓の写真)
もうこの時点で腹一杯状態で、普段はデザートは別腹の嫁さんも一口食べてギブ・アップ(笑)
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私の頼んだデザートも名前は分かりませんが、チョコレートを使った温かいデザートでした。(↓の写真)
私のお腹も限界にきており、半分ちょっと食べたらギブ・アップでした。
普段外食やご馳走になる時は決して残さないのが私の主義なんですが、そんな大食漢の私ですら食べきれませんでしたね。
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これで終わりと思ったら大間違い・・・(笑)
「コーヒーとミニャルディーズ」の登場です。(↓の写真)
いわゆる小さなお菓子ですね。
これには全く手が出ず、コーヒーだけおいしくいただきました。
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これでフルコースは終了です。
味付け、盛り付け、そして量のどれも大満足な料理でした。
聞くところによると、このレストランの総料理長・武井 智春氏は、かのフレンチ・レストランの名店"ミクニ・マルノウチ"の総料理長を務めた人物だとか・・・。
本当に素晴らしい料理の数々をおいしく楽しく、そして腹一杯堪能しました。


そして翌朝・・・。

『宿の食事編 ~朝食~』

朝食がこれまた豪華でした。(↓の写真)
パン6種類か7種類、食べ残したらおみやげにしてくれます。
スープ、手作りソーセージ、お好みの卵料理(私は両面焼いた目玉焼き)、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、アルカナ自家製ジャム(おみやげに2種類購入しました)、新鮮な牛乳、フレッシュ・ジュース(私は大好きなトマト・ジュースでした)、そしてコーヒー。これまたご機嫌な朝食でした。
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これで今回のちょっと贅沢な中伊豆旅行は終了です。

さて今回の宿泊費ですが、当然のことながら季節や平日か週末かで値段も変化しますし、夕食時にどんなワインを飲んだか、アラカルト・メニューへの変更料金、追加料金等によっても変わってきます。
今回の私達の場合ですと、一泊一人約6万円でございました。
かなりの贅沢をしてしまいました。H.I.S.なら軽く海外旅行へ行ける金額ですよね(笑)
でも国内、しかも身近な所にも良い気持ちにさせてくれる温泉宿も沢山あって、こういうところで過ごす一時も良いものです。
でもこんな所ばかりに止まっていると、きっとグレードを下げることが出来なくなるのでは?と夫婦して危惧しております(笑)

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
次回からはまた音楽ネタに戻ります。これからも"Music Avenue"をよろしくお願いします。
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中伊豆旅行記 ~宿編~ ◇ 2009年 04月 20日
さて中伊豆旅行記の第2弾となる『宿編』です。

『宿編』

今回の中伊豆旅行の本来の目的は、リラックスするための温泉とおいしい食事です。
我々夫婦がチョイスした宿は、過去に例を見ないほどの高級(高価な)宿です(笑)。
その名も"ARCANA IZU(アルカナ イズ)"。(HPにリンクしていますので、興味があればどうぞ)
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2007年夏にオープンしたばかりですが、大人が自然体でくつろげるリゾートホテルを目指しており、「森の空気を吸い、土地の食を愉しみ、源泉かけ流しの湯に癒され、上質なベッドで眠る。」をモットーとしているオーベルジュ(宿泊施設付きのレストラン)です。
湯ヶ島温泉の狩野川沿いに建ち、客室は全室が狩野川を見下ろせて、しかもかけ流し露天風呂付きのスイート・ルームです。
食事は敷地内のレストランでフランス料理のフルコースという贅沢なもの。このレストランも凄くて全長15メートルもあるカウンター席があり、シェフとの会話を楽しみながら食事も出来ますし、プライベート・ボックスも用意されていて本当に洒落たオーベルジュとなっています。
「果たして一泊いくらなの?」と興味津々な方もおられるでしょうが、概算の金額は『宿での食事編』の最後に・・・。
ちなみに我々の泊まった部屋は下から2番目のクラスのスイートでした。そもそも我が家ではこれでもかなり無理しております、ハイ(笑)

まずはエントランス。(↓の写真)
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エントランスに到着するとバトラー(執事)の女性がお出迎え。ここはバトラー・システムで、フロントも存在しません。チェックイン、チャックアウトの手続きも全て客室で済ませるようになっています。「車はそのままで結構です。スタッフが駐車場に移しますから」と、早速部屋に案内されます。
3階建ての建物が4棟程建っています。エントランスから1番奥の建物の1階の部屋に案内されました。
この部屋は55平米の"The river terrace suite"です。
驚かされたのはエントランスに続々やってくる車の凄いこと!フェラーリ、ポルシェ、BMW等の外車や国産でもレクサスみたいな高級車ばかり・・・。
一般大衆車、しかもミニバンで乗り付けたのが少し恥ずかしいような気分になりました(汗)

建物の外観はこんな感じです。(↓の写真)
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部屋に案内され、チェックインの手続きを済ませます。ウェルカム・ドリンクの苺を使ったカクテルかジュースを選んでくれとのことだったので、二人ともジュースをお願いしました。部屋の案内を受けている内にドリンクが届きました。
フロントが無く、何か用があれば室内の電話にあるバトラー・ボタンを押せば24時間体制で対応してくれます。
チェックイン時に食事の時間や食べ物の好き嫌いを聞いてくれます。夕食は6時半に予約しました。

室内はこんな感じです。(↓の写真)
座り心地の良いソファーに前面ガラスの向こうには狩野川が望めます。
テーブルの上にはウェルカム・ドリンク。
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もうちょっと引いた写真はこちら
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マットレスの固さも丁度良く、寝心地の良かったベッド。
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ついでに洗面台も・・・(笑)
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そして、美肌効果の高いと言う湯ヶ島温泉かけ流しの露天風呂です。
一見小さそうですが、横に並んで大人3~4人は一緒に入れますね。深さもあって座るだけで肩まで浸かれます。まさに極楽です(笑)
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敷地内のレストランの入り口はこんな感じです。(↓の写真)
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近くをぶらっと散歩しようと表に出たら、この敷地内に住み着いたという猫の夫婦に遭遇しました。
まずは妊娠中の奥さんから・・・(笑)
妊娠中の為か若干警戒心が強くなってました。
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そして旦那猫です。この猫、聞いたところによるとここで生まれたとのことで、人に慣れており寝ている所に近づいて写真を撮ろうが、おしっこしているところに話しかけようが触ろうが一向にお構いなし。かなりの猫ですね(笑)
我々夫婦も猫が大好きなんで、猫を見るとつい構いたくなります。
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散歩の後は、まだ明るいですが狩野川の眺めて、川の流れる音をBGMにゆったりと温泉に浸かりました。
ちなみに部屋にはTVはありません。あるのはBOSE製のラジオ付きCDプレイヤーのみです。
とにかくのんびり自然と温泉を楽しんでもらおうとの配慮のようです。CDは無料で貸してくれますし、別料金でDVDプレイヤーにプロジェクターとスクリーンも貸してくれます。
のんびり温泉を楽しんでいる内に夕食の時間に近づいてきました。レストランへ向かいます。

皆さんお待ちかね(って待っていないでしょうが・・・笑)の夕食です。店内は照明を落とした良い雰囲気で、案内されたのはプライベート・ボックスの席です。川とは反対側を向く感じですが、綺麗な中庭が見渡せる良い席でした。何より他のお客さんに気兼ねしなくて良いのがあり難かったです。

さぁ、この旅の大きな楽しみのひとつであるおいしいフランス料理を堪能します。

続きは『宿の食事編』で・・・(笑)
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中伊豆旅行記 ~行程編~ ◇ 2009年 04月 20日
今回の記事は音楽には全く関係の無い旅行記です。
音楽の記事を楽しみにされていた方には申し訳無いのですが、お付き合い下さいませ。

先週末の18日~19日の1泊2日で、中伊豆へ小旅行してきました。
GWでも良かったのですが、お目当ての宿が取れなかったのと値段も高いですし、あちこちで渋滞することも予想されるので今回出かけることにしました。
ささやかなことなんですが、我が家におめでたい事があったのと、年度末・年度初めが例年以上に仕事が忙しかったので疲れを癒す為にゆっくり温泉でも浸かろうということで計画した旅行です。
1番のお目当ては我が家にとっては"超高級"な温泉宿に泊まること・・・。今回の旅行記は、"旅行全般の行程"、"宿"、"宿での食事"の3つのパートに別けて記事を書いてみようと思います。

まずは"行程編"から。

『行程編』

【18日(土)】

まずは18日朝8時に我が家を出発。まずは高速湾岸線から首都高速へ、そして東名高速で裾野ICへ向かいます。愛車ストリームには購入時からETCを取り付けていますが、利用する高速が大都市近郊エリア中心の為、例の「1000円乗り放題」の恩恵は享受されないのですが、それでも平日の半額程度ですから有難いですね。
途中、首都高速と東名高速で事故による渋滞に巻き込まれたものの、10時30分頃に裾野ICへ到着。裾野ICから向かうのは、最初の目的地である"クレマチスの丘"へ。クレマチスの丘には11時頃に到着しました。
この"クレマチスの丘"とは、静岡県長泉町の丘陵地にある複合文化施設で敷地内に、クレマチスが沢山植えられたガーデン、ヴァンジ彫刻庭園美術館、ビュフェ美術館、井上靖文学館があります。
それぞれに料金がかかりますが、我が家はヴァンジ彫刻庭園美術館へ。この美術館の庭園がクレマチス・ガーデンになっています。

美術館内はこんな感じです(↓の写真)。正直私には面白いとは思えない彫刻でしたが・・・(笑)
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庭園はこんな感じです(↓の写真)。
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約1時間程、美術館と庭園を楽しんで売店にて鉢植えの青紫の花のクレマチスの鉢植えを購入しました。
12時を過ぎ昼食の時間となったので、これまた当初から予定していた場所へ向かいます。
向かったのは沼津漁港。夜はフランス料理と決まっていたので(詳細は"宿の食事編"で)、せっかく沼津近郊に来ているのだからおいしい魚をを食べようということになりました。クレマチスの丘から大体30分位で沼津港に到着。パーキングに車を入れて飲食店街を色々と探し歩きます。お昼時なので混雑しており、どこも待たずにに食べれそうなところがありません。結局"どんむす"というお店に決めて15分程待ってカウンター席へ。

注文したのは、嫁さんが見た目もボリュームも豪華な海鮮丼。(↓の写真)
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私が迷わず注文したのが"駿河丼"です。(↓の写真)
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桜えびのかき揚げ、生しらす、マグロのぶつが乗った丼です。駿河と言えばやはり桜えびとしらすは食べておかないと・・・(笑)
桜えびのかき揚げは香ばしくて、とても美味でした。もちろん生しらすも最高でした。二人共に大満足な昼食でございました。

次はいよいよ今夜の宿のある中伊豆・湯ヶ島温泉方面へと向かいます。
このまま宿へ直行するのも勿体無いので、道中にある"修善寺"に寄ってみようと沼津港を出発しました。
沼津から国道414号線に入り、しばらくは海沿いを走ります。そして伊豆長岡を経由して修善寺へ到着です。のんびりと走っても40分程度の距離です。お寺近くの有料駐車場へ車を入れ、近くを散策しました。

まずは修善寺です。(↓の写真) 想像したいたより小さなお寺でした。
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目の前の川を渡って"竹の小路"へ。(↓の写真)
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駐車場で付近の散策マップをもらったので、小一時間程散策してから本日の宿"アルカナ イズ"(詳細は"宿編"で)へ向かいます。修善寺から湯ヶ島温泉へは目と鼻の先。30分弱で目的の"アルカナ イズ"へ到着です。
当初夕方5時にチェックインの予定でしたが、ゆっくり温泉に浸かろうということで約1時間速い4時過ぎに宿に入りました。

宿の様子や宿での食事に関しては、それぞれ"宿編""宿の食事編"をご覧下さい。(興味があればの話ですが・・・笑)


【18日(日)】

朝10時30分にチェックアウト。
向かったのは天城山麓にある天城グリーンガーデン。宿から10分程度で距離で、道の反対側にある道の駅「天城越え」に車を止められるようになっています。ここは500種13,000本ものシャクナゲの花が見られるところです。ちょうどこれから見頃だそうです。ツツジを大きくしたような感じのシャクナゲですが、山の斜面のあちこちに花が咲いていて綺麗でしたよ。

シャクナゲの花々。(↓の写真)
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小一時間程度散策して、帰り道がてら石川 さゆりの「天城越え」でも歌われている"浄蓮の滝"へ。

浄蓮の滝です。(↓の写真)
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夕方の渋滞時間に巻き込まれないようにと帰途に着きます。
途中沼津ICへ向かう国道136号線沿いにある"伊豆 村の駅"に立ち寄って、新鮮な野菜、甘鯛の干物、新鮮な天城産の卵などを購入して沼津ICへ。この時点では午後2時過ぎ位だったでしょうか。国道1号線が多少渋滞してましたが、東名高速、首都高速、京葉道路は順調でほぼノンストップな状態で帰ってこれました。帰宅したのは午後5時少し前。
帰宅してからの夕飯で早速、買ってきた新鮮な野菜を使ったサラダと卵かけご飯、甘鯛の干物を焼いて食べました(笑)
リフレッシュ出来たし、楽しい小旅行でした。
皆さんはGWにどこかへ出かけるのでしょうか?
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坪倉 唯子_ALWAYS IN LOVE ◇ 2009年 04月 17日
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今回紹介するのは、大阪府出身のシンガー・ソングライター、坪倉 唯子が1986年にリリースした1stアルバム『ALWAYS IN LOVE』です。
坪倉 唯子の名前が広く知れ渡ったのは、「おどるポンポコリン」というミリオンセラーを出したB.B.クイーンズのメンバーとしての活躍だったように思います。「おどるポンポコリン」が1990年のリリース、彼女の2ndアルバム『Loving You』も同じ1990年のリリースだったことから考えると、1986年にデビューするもセールス的には振るわず、コーラス要員として地道な活動を続けてきてのでしょう。
いくら歌が上手くて、楽曲が良くてもヒットするとは限らないのが音楽業界の難しいところですね。

さて本作『ALWAYS IN LOVE』ですが、全10曲中半分の5曲が坪倉 唯子の作曲です。彼女の書いた曲を聴いていると、アマチュア時代から随分曲を書いてきているのだろうなというような、曲作りのコツみたいなものを知っている印象を受けます。唸るほどの曲はありませんが、キャッチーな曲が多いです。
残りの5曲は、林 哲司と後藤 次利が2曲ずつ、井上 大輔が1曲提供しています。この中ではやはり林 哲司と井上 大輔の曲は、プロが書いた曲だなぁと感心させられます。何と表現したら良いのか難しいですが、ツボを抑えた曲作りとでも言いましょうか、聴く者に強い印象を与える力を持っているのは流石だと思います。
アレンジは、坪倉 唯子の5曲の内4曲を船山 基紀、1曲をFENCE OF DEFENSEの西村 麻聡が手掛け、林 哲司の書いた2曲を鳥山 雄司が、後藤 次利の書いた2曲は後自身が手掛けています。井上 大輔の曲のアレンジは萩田 光雄というなんとも豪華な顔触れです。
豪華なのは参加ミュージシャンも同じで、島村 英二(ds)、青山 純(ds)、山木 秀夫(ds)、岡本 敦夫(ds)、富倉 安生(b)、伊藤 広規(b)、高水 健司(b)、後藤 次利(b)、渡辺 直樹(b)、松原 正樹(g)、鳥山 雄司(g)、今 剛(g)、土方 隆行(g)、山田 秀俊(key)、国吉 良一(key)、倉田 信雄(key)、そしてFENCE OF DEFENSEの3人、西村 麻聡(b、key)、北島 健二(g)、山田わたる(ds)等が参加しています。

『坪倉 唯子 / ALWAYS IN LOVE』
01. 心花迷路 (ときめきめいろ)
02. 一瞬夜伽伴侶 (つかのまよとぎびと)
03. まといつく想い
04. GOOD-BYE MR. LUCKY LIPS
05. STOP! DRAGGIN' MY HEART
06. 熱帯夜 ~DANCIN' IN THE MIDDLE OF NIGHT~
07. 氷のMADONNA
08. LONELINESS
09. Cry For The Moon
10. ALWAYS IN LOVE ~愛さずにいられない~

作詞:柴山 好正、作曲:坪倉 唯子、編曲:船山 基紀によるロック・ナンバー01。松原 正樹には珍しいハードなギターが聴けます。パワフルなヴォーカルは非常に魅力的なんですが、歌詞が聴き取りずらいのが難点でしょうか。タイトルのネーミングが面白いですね。

作詞:青木 久美子、作曲:林 哲司、編曲:鳥山 雄司によるブラコン色の強いPOPナンバー02。さすが林 哲司だと思わせるサビのメロディーです。青山&伊藤のリズム隊に鳥山 雄司の軽快なギター・カッティングが文句無く格好良い1曲です。鳥山 雄司のアレンジ・センスが光る曲。

作詞・作曲:坪倉 唯子、編曲:船山 基紀によるマイナーなバラード曲03。パワフルなヴォーカルも魅力ですが、若干抑え気味のヴォーカルの方が断然聴き易いですし、声の魅力も発揮されている気がします。船山 基紀らしいアレンジです。

作詞:柴山 好正、作曲:坪倉 唯子、編曲:船山 基紀によるポップ・ナンバー04。いかにも夏向きの爽やかなナンバーです。この曲のヴォーカルも聴き易くて好きです。いかにも80'sのナンバーといった感じで、個人的には結構好きな曲です。

作詞:柴山 好正、作曲:坪倉 唯子、編曲:西村 麻聡によるロック調ナンバー05。いかにもFENCE OF DEFENSEらしいサウンドというか、北島 健二らしいギターが炸裂している1曲ですね。坪倉のヴォーカルも彼女の低音域を活かしたもので、04とは全く違った印象を与えていて面白いです。

作詞:来生えつこ、作曲:林 哲司、編曲:鳥山 雄司によるダンサブルでFUNKYな06。FUNKYとは言っても林 哲司の曲ですから、あくまでもキャッチーなポップなメロディーです。鳥山 雄司のアレンジによって一層ダンサブルな感じに仕上がっています。

作詞:柴山 好正、作曲:坪倉 唯子、編曲:船山 基紀によるビートの効いたミディアム・バラード07。COOLな雰囲気の曲で、坪倉 唯子がかなりの数の作曲をこなしてきたんだろうなと感じさせる渋い曲です。

作詞:柿崎 良、作・編曲:後藤 次利によるミディアム・ナンバー08。この曲は不思議な曲で、サビまではメロディーとアレンジがチグハグな感じがするのですが、サビでは帳尻が合っているというようなアレンジですね。一聴で後藤 次利のベースと判るベース・プレイが私は大好きなんです(笑)

作詞;泉 麻人、作曲:井上 大輔、編曲:萩田 光雄によるメロディアスなバラード・ナンバー09。シンガー・坪倉 唯子の魅力を上手く引き出している井上 大輔のメロディーと、ストリングスを巧みに使った萩田 光雄のアレンジはまさにプロの仕事といった感じです。土方 隆行のギター・ソロも秀逸です。

作詞:坪倉 唯子、作・編曲:後藤 次利によるアルバム・タイトル・ナンバー10。スケールの大きな曲で後藤 次利の作曲家としての非凡な才能を感じさせます。アレンジもCITY POP風で心地良いです。しかし、よく聴くと後藤 次利のベース・プレイはかなりのもんです。

色々なタイプの曲を歌えるという坪倉 唯子のヴォーカルの魅力と、1曲1曲はどれも親しみ易いメロディーを持っているのですが、アルバムとしてのインパクトは薄い感じがします。
もっとCITY POP路線とかダンサブルな曲中心で構成すればもっとインパクトが強くなったかなと思います。個人的には01や05のようなロック調を省いて、ダンサブルなナンバーかCITY POP系ナンバー中心で構成した方が良かったように思います。しかし、曲は結構粒揃いですし、夏向けの曲も多いのでこれからの季節は楽しめると思います。中古店を探せば見つかると思いますので、興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。
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