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glee_The Concert Movie 3D ◇ 2012年 03月 30日
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私は今年で53歳になりますが、年齢の割には流行に関して大いに興味がありますし、敏感な方だとは思います。
しかし、その流行に即座に乗っているかと言えばそうではなくて、かなり後になってからハマるタイプなんです(笑)
何故か流行しているモノ・事柄に関して冷めた部分があって、心のどこかで「こんなに大騒ぎするほど面白いの?良いの?」と思ってしまうのです。
そんなタイプですから、流行が落ち着いた頃になって「あれほど騒いでいたモノだから・・・」と軽い気持ちであれこれ手を出し始めるんですね。

例えば「冬のソナタ」がそうでした。韓流ブームの火付け役とも言えるこのドラマ、ブームだった頃は私の妹も完璧にのめり込んでいまして、そういう妹を馬鹿にしておりました。
そんな私が出張先で夜、たまたま飲んで帰ってホテルの部屋のTVを付けたら「冬のソナタ(完全版)-字幕」の1回目が放送されてました。
出演しているのがペ・ヨンジュンだと分かったのですが、私の冬ソナのペ・ヨンジュンのイメージが金髪にメガネだったので、放送されているのが冬ソナとも知らず、何気なく見ておりました。
昔の日本のドラマ「赤いシリーズ」を見ているような錯覚に陥る内容と展開にいつの間にか見入ってしまい、結局1話終了。この時点でようやくこのドラマが冬ソナだったと気付いた次第です。
続いて放送された第2話も結局そのまま見てしまいました。後はご想像通り、元来ハマりやすい性質ゆえ、すっかりハマってしまいました。ただ、おそらく字幕だったのが良かったんだと思います。
後になって吹き替え版も見ましたが、これを最初に見ていたらハマらなかったでしょうね。

前置きが長くなってしまいましたが、今私がハマっているドラマが「glee」です。しかも1stシーズンを見ておらず、NHKのBSプレミアムで3月18日~24日の連夜で全22話が放送された2ndシーズンを見てハマったという変わり者です(笑)。
連夜の放送で全話一挙放送だったので、とりあえず録画しておくかという軽い気持ちだったのですが、放送終了した24日の土曜日に見始め、気付くと24日と25日の2日間で全22話を見終えておりました。
ご存じの方も多いと思いますが、「glee」は、簡単に言ってしまえば高校の合唱部(glee)の部員と顧問の教師の奮闘ぶりを描いた学園ミュージカル・コメディーですね。ストーリー自体も面白いのですが、やはり番組内で部員達が歌う素晴らしい歌・曲に惹かれます。
合唱部というと固いイメージがありますが流石にアメリカですね、彼らが取り上げる音楽は、最近ビルボード・チャートを賑わした曲や60年代のミュージカル・ナンバー、ロック、R&B、HIP-HOP、AOR、POPSといった幅広いジャンル・年代の曲なんです。
オーディションで選ばれたであろう出演者、特にGlee部員はそれぞれに個性があって、歌も上手く、彼らの歌を聴いているだけでも楽しめるドラマです。音楽好き、特に洋楽が好きな方にはたまらないでしょう。
4月からNHK地上波Eテレで1stシーズンが放送されるので楽しみです。順序が逆ですが・・・。

アメリカ本国でも人気の高い「glee」ですが、この出演者達が2010年と2011年に番組で歌った曲を中心に構成されたコンサート・ツアーを行い、多くの観客を魅了したようです。そして2011年の北米ツアーの模様を映画化したものが、今回紹介するブルーレイ・ソフト「glee The Concert Movie 3D」です。
実はこんなブルーレイが発売されていることを全く知らなかったのですが、たまたまヨドバシ・カメラのDVD/CD売り場で見つけました。
ドラマで歌っているとは言ってもPVのように生で歌っている訳ではないので、実際出演者達の実力はどんなものかという興味もあったので購入してみました。
正直なところ、別に3D映像で無くても良かったと思います。勿論ブルーレイには2D映像も収録されていますし、音楽がメインなので2D映像で十分です。
3D映像も決して悪くはありませんよ。
曲によっては口パクもあるのですが、基本的に生演奏・生歌を披露しています。ドラマと同じ、あるいはそれ以上に歌に迫力があり、出演者達のポテンシャルの高さに驚かされます。恐ろしい国ですね、アメリカは。素晴らしい実力を持った無名の人がゴロゴロしているんでしょうから(笑)
今回は曲毎にレビューはしませんが、曲のタイトルとオリジナルのアーティスト名を書いておきます。洋楽好きな方ならきっと知っている曲ばかりだと思います。曲によってはオリジナルより魅力的なものもあります。
この映画は、2ndシーズン終了後のツアーという事で、私のように2ndシーズンしか見ていない人でも楽しめますが、2ndシーズンを見ていない人には楽しさは半減するかも知れません。いずれにせよ「glee」の面白さを知っている人向けの映画である事は確かです。

それでは映画で披露された曲を登場順に紹介します。()内はオリジナルのアーティスト名となります。

『glee / The Concert Movie 3D』
01.「Don't Stop Believin'」 (Journey)
02.「SING」 (My Chemical Romance)
03.「Empire State of Mind」 (JAY-Z)
04.「I'm a Slave 4 U」 (Britney Spears)
05.「Fat Bottomed Girls」 (Queen)
06.「Don't Rain on My Parade」 (Barbra Streisand)
07.「P.Y.T. (Pretty Young Thing)」 (Michael Jackson)
08.「Ain't No Way」 (Aretha Franklin)
09.「Jessie's Girl」 (Rick Springfield)
10.「Valerie」 (Mark Ronson feat. Amy Winehouse)
11.「Firework」 (Katy Perry)
12.「Teenage Dream」 (Katy Perry)
13.「Silly Love Songs」 (Paul McCartney & Wings)
14.「Raise Your Glass」 (P!nk)
15.「Happy Days Are Here Again/Get Happy」 (Barbra Streisand and Judy Garland)
16.「Safety Dance」 (Men Without Hats)
17.「Lucky」 (Jason Mraz and Colbie Caillat)
18.「River Deep – Mountain High」 (Ike & Tina Turner)
19.「Forget You」 (Cee Lo Green)
20.「I Want to Hold Your Hand」 (THE BEATLES)
21.「Born This Way」 (Lady Gaga)
22.「Loser Like Me」 (glee Original composition)
23.「Somebody to Love」 (Queen)
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本当に久しぶりに書くアルバム・レビュー記事になります。
また、随分長い間怠けてきてしまいましたが、今回のレビュー記事が復活第一弾となればと思っております(続くかどうか分かりませんが・・・笑)。

あれこれと忙しかったのですが、最近は落ち着いてきていて時間的にはいつでも記事を書ける状態にありました。ただ、復活第一弾のアルバム・レビュー記事は、今回紹介するアルバムにしようと決めていたんです。そのアルバムは3月14日に発売され、それから約10日間久しぶりにがっつりと聴き込みました。

そのアルバムとは、私がデビューからずっと聴き続けている角松 敏生のニュー・アルバム『REBIRTH1 ~re-make best~』です。
この『REBIRTH1』は、私が大好きだった彼の80年代(85年以前)の曲(1曲を除き)をリメイクしたアルバムです。角松のライナーの言葉を借りるなら、"過去の曲に今のスキルでもう一度花を持たせたい"という想いで制作されたアルバムという事になります。
あれこれと書きたい事が沢山あるのですが、結論を先に言ってしまうと今回のアルバムは結構良いですね。はっきり言って好きです(笑)
好きな理由は簡単明瞭、ズバリ曲が良いからです。

私は音楽にとって最も重要なのは、歌詞でもアレンジ・演奏でもなくメロディーだと思ってますので、良いメロディーを持った楽曲が集められたアルバムは繰り返し聴きたくなりますし、お気に入りの1枚と成り得る訳です。
やはり80年代に作られた角松の曲は良いんですよ、本当に。最近の角松の曲に魅力を感じなくなってしまっていますが、このアルバムのリリースのニュースを知り、収録予定の曲名を見ただけで購買意欲がふつふつと湧いてきた位ですから・・・(笑)
収録曲が皆良い曲だと判っている訳ですから、最近のオリジナル・アルバムとは違って何の迷いもなく購入出来ました。

さて、好きなアルバムとは書きましたが、手放しで喜んで受け入れている訳でもないのです。
ここからは私が感じた事を率直に書いていきます。
このアルバムがリリースされることを知り、アルバム・タイトルを目にした時、まず感じたのは、やはり最近の角松のアルバム・セールスやライブの集客状況が芳しくないのだろうなという事。80年代の角松の曲は大好きだけど、最近の曲をつまらないと思っている私のようなオールド・ファンを取り込もうとしているのだろうということを、タイトルの『REBIRTH1』の"1"が付いているところでヒシヒシと感じました。
気持ちは分かりますが、80年代の角松の曲が大好きだった人の多くは80年代の曲のリテイクを望んではいないと思うのです。
では何を望んでいるのか?それは後程また触れたいと思います。

次にこのアルバムを聴いてはっきりとした事を述べておきます。これが今回1番私が言いたい事なんですが・・・。
長年活動を続けているアーティストにとって、過去の作品に関して今思えば「ああしとけば良かった」とか「こうしとけばもっと良くなった」と感じるのは当然だろうと思います。今ならもっと完成度の高い楽曲になるという自信もあることでしょう。
しかし、ハッキリ言います。どんなに歌が上手くなっていようが、録音技術の進歩によって良い音で録音が可能になろうが、オリジナルを凌駕するのは絶対に無理なんですね。
あくまで私個人の意見ですが、この事を誰よりもよく分かっているのは、日本では山下 達郎ではないかと思っています。山下 達郎は今までもそうでしたが、これから先も過去の曲のリテイクはきっと作らないと思います。

角松自信もライナーに書いてますが、"その時出来うる最大限の力を振り絞って制作してきた曲たち"だと・・・。そうなんです。これが重要なんです。その時代その時代に最大限の力で作られた楽曲は、当時のアーティストの勢いとか感情、そして時代の空気感というものが録音された音源に沁み込んでいるんです。それが曲のパワーとなって我々リスナーの心を揺さぶったと思うのです。だからどんなにテクニック的に向上したとしてもオリジナルを超える楽曲のパワーは生まれてはこない気がします。
だからこそ、角松には今の時代だからこそ作れるオリジナル曲で再び私の心を揺さぶるようなメロディーを持った曲を作って欲しいと願わずにおれません。リテイクもたまには良いでしょう。でもリテイクを制作するのならば、80年代のアルバムのリマスター盤のリリースしてくれた方が嬉しいです。それが先程書いたオールド・ファンの望みではないでしょうか。

えらく前書きが長くなりました(笑) ここから曲毎の感想を書いてみたいと思います。
角松に何の興味の無い方はどうぞパスして下さい。

『角松 敏生 / REBIRTH1 ~re-make best~』
01. Do You Wanna Dance
02. Tokyo Tower
03. Girl in the Box ~22時までの君は・・・
04. RUSH HOUR
05. A Widow on the Shore
06. SUMMER EMOTIONS
07. Wave
08. No End Summer
09. After 5 Crash
10. あるがままに

「Do You Wanna Dance」
オリジナルは1983年にリリースされた12インチ・シングル。この曲はヴォーカル、演奏、そしてグルーヴ感もとても気に入っています。
何よりオリジナルのイメージが壊されていないのが嬉しいですね。やっぱり80年代の角松の曲は良いですよね~(笑)
今回のアルバムは、ジャケット写真とかSE、そして曲順に至るまで徹底的に80年代を意識していて面白いです。

「Tokyo Tower」
オリジナルは1985年にリリースされたアルバム『GOLD DIGGER』に収録され、シングルにもなった名曲。
テンポを落としてヘヴィーファンク路線を狙ったとのこと。
テンポを落としたことに関しては、面白いと思いましたし、実際悪くはないのですが、いただけないのがサビの"トーキョータワー"のリフの部分。
最初は"トーキョータワー"なのに2回目からは何故か"トキオタワー"と歌ってる。どうにもこの部分に違和感を感じます。
普通に"トーキョータワー"と歌ってくれてれば良かったのですが・・・。悪くないだけに残念!

「Girl in the Box ~22時までの君は・・・」
オリジナルは1984年リリースのシングル曲。ファンにはお馴染みの人気の高い曲です。この曲のアレンジ、ヴォーカルは結構好きです。
これもオリジナルにイメージが壊れていないという感じでしょうか。
この曲も好きなんですが、個人的は「Lucky Lady Feel So Good」を収録して欲しかった。『REBIRTH2』に期待しましょう。

「RUSH HOUR」
オリジナルは1982年リリースのアルバム『WEEKEND FLY TO THE SUN』に収録。
実はこの曲大好きだったんで、正直1番楽しみにしていた曲でもありました。実際に聴いてみるといけません。
サビのメロディーを微妙に変えやがった(笑)。
それに何だかラッシュアワーの慌しさが全然感じられません。
こんなリテイクならば、オリジナル・アルバムのリマスター盤をぜひお願いしたいものです。

「A Widow on the Shore」
オリジナルは1983年リリースのアルバム『ON THE CITY SHORE』に収録。
今回1番腹立たしかったリテイクがこの曲でした。歌詞だけでなくタイトルも変えやがった(笑)。
元々のタイトルは「BEACH'S WIDOW」だったのですが、文法的におかしいということで変えたらしいが、文法的におかしいのは英語だけでは無かったのだし、何を今更って感じですね。
私は「BEACH'S WIDOW」というタイトルの方が好きですし、良いと思ってます。
浜辺で一人淋しそうにしている女性をストレートに連想させてくれるタイトルだったように思いますが、どうでしょう?

「SUMMER EMOTIONS」
オリジナルは1983年リリースのアルバム『ON THE CITY SHORE』に収録。
オリジナルとは微妙に違った歌いまわしの部分があるものの許容範囲といったところでしょうか。違和感無く耳に溶け込んでくる感じで良いですね。
私的にはそれほど好きな曲では無いので、そう感じるのかも知れませんが。

「Wave」
オリジナルは1981年リリースの1stアルバム『Sea Breeze』に収録。
元々シンプルなアレンジな曲ですし、最近妙に歌に自信を持っているように感じる角松が選曲したというのが何となく頷ける1曲。
確かに歌は上手くなってますが、発音はしっかりお願いしたいもの。
"またであうため"という部分が"またでやうため"と聴こえるのは私だけだろうか・・・?
オリジナルのイメージが壊れていないのは嬉しいですね。

「No End Summer」
オリジナルは1985年にリリースされたアルバム『GOLD DIGGER』に収録され、シングルにもなり角松のライブでは定番の曲。
定番曲ということで歌い過ぎて厭きていたのか、最近のライブはこういう歌い方なのか、歌いまわしがオリジナルとは違っていて、妙に歯痒い感じのするヴォーカルになっています。あくまで私の感想ですよ(笑)
こういう定番曲こそ、オリジナルのメロディー・ラインを大切にして欲しいですね。
せっかくの名曲がほんの些細なことで台無しってこともありますから。

「After 5 Crash」
オリジナルは1984年にリリースされたアルバム『After 5 Crash』に収録。
テンポを落としたアレンジはグルーヴ感もあって好みなんですが、この曲に関してはテンポを落としては駄目な気がします。
本当に良いアレンジだとは思います。
しかし、オリジナルの方が確かに忙しない感じはするのですが、"アフター5にクラッシュする"という感じが出ていたと思うのです。
早く仕事を片付けて街へと繰り出したいという焦りの気持ちを、オリジナルのテンポに感じていました。

「あるがままに」
オリジナルは1992年リリースのアルバム『あるがままに』に収録。アルバム中唯一、1990年代の曲です。
実は今回のリテイクで1番良い出来だと感じたのが意外にもこの曲でした。
とにかくヴォーカルの表現力が当時よりはるかに豊かになっていて、心地良く聴けた1曲でした。
私好みの曲では無いのですが、非常に気持ち良く聴けた1曲でした。改めて良い曲だと感じさせてくれましたね。
終盤のコーラスにライブのお客さんのコーラスを取り入れるというのは、既にスターダスト・レビューがやっていましたね。
ファン・サービスといったところでしょう。
もし、このコーラスが無かったとしても角松のヴォーカルだけで聴き応え十分だったと思います。

久しぶりの音楽記事でしたので気合が入ったのか随分長くなってしまいました。
角松の音楽に興味の無い方には退屈な記事だったかも知れませんね。でも80年代の角松の音楽が好きだった人も、角松の音楽をこれから聴いてみたいと思っている人も聴いて損の無いアルバムだと思います。
オールド・ファンには、色んな楽しみ方が出来ることでしょう。
そして、これから聴きたいと思っている人には、角松が書いた良いメロディーを集めたアルバムなので入門編としても悪くない気がします。
ぜひ1度聴いてみて下さい。

久しぶりに長い時間、PCの前に座ってキーボードを叩いていたんで疲れました(笑)
次はどんなアルバムを紹介しようか考えながら眠ることにします。お休みなさい。
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ご無沙汰しております。。
前回の更新からまた1ヶ月以上放置状態にしてしまいました(汗)

相変わらず仕事が忙しかったこともあるのですが、この1ヶ月あまりはホームネットワーク立ち上げに右往左往していました。
ネットワークと言えば少し前まではパソコンの専売特許みたいなところもありましたが、今では家電製品もネットワークで便利に使える時代です。
我が家もホームネットワークを構築してみることにしました。何の家電のホームネットワークかと言うと、テレビやHDDレコーダー関連のネットワークです。
早い話が、リビングのHDDレコーダーで録画した番組を私の部屋や嫁の部屋でいつでも観れるようにしたかったという事です(笑)
リビングで観れば良いだけの話なんですけど、やはりベッドで横になりながら観たかったり、嫁さんと観たい録画番組が違ったりした時は、それぞれの部屋のTV(PC)で好きな時に観れるというのは魅力的ですから・・・。
今回はホームネットワーク構築の奮闘記(大袈裟ですが)です。長くなるかも知れませんがお付き合い下さい。

まずは我が家のTV視聴機器について紹介しますと、
リビングのTV台には、TVがSHARPのLC-40LV3型(クアトロン 3D)+1TBの外付けHDD(地上デジタル/BS放送録画用)、ブルーレイディスクレコーダーがSHARPのBD-HDW70(3D対応、1TBのHDD搭載で地上デジタル/BS/WOWOW/CS放送録画用)、Playstation3+torne+500GBの外付けHDD(地上デジタル録画用)、任天堂Wii(単なるゲーム機ですが)が設置されています。

私の部屋には、まずFUJITSUのパソコン+500GBの外付けHDD。このパソコンで一応地上デジタル/BS/CS放送を観ることが可能ですが、外付けTVチューナーをUSB接続して地上デジタル放送のTS抜き(判る人には判ると思いますが・・・笑)録画用と録画した番組や動画の編集マシンとして使用しています。TVは、SHARPのAQUOS LC-19K5(2万円以下で買えます)。このAQUOSにSHARPのブルーレイ・プレーヤーBD-HP21(中古で7千円位で購入)とPS3を接続しています。

続いて嫁さんの部屋には去年買い替えたNECのパソコンPC-VN770ES1KWに1TBと2TBの2台の外付けHDDを接続しています。とにかく嫁さんは気になるTV番組があると録画しまくるので、2TBのHDDは録画専用のHDDになっています(笑)
さて、これらの機器でホームネットワークに対応しているのは、リビングのTVとブルーレイディスクレコーダー、そして2台のPS3に嫁さんのパソコンです。その内サーバーとして機能するのは、ブルーレイディスクレコーダーと嫁さんのPCです。つまり、ブルーレイディスクレコーダーと嫁さんのPCに録画された番組を私の部屋で観れるようにする訳です。

手始めにPS3をホームネットワークのクライアントとして使用すれば簡単に出来るだろうと考えました。が、そこに落とし穴が・・・。
ブルーレイディスクレコーダーと嫁さんPCは既に無線LANに接続されていますから、ホームネットワークに対応するように設定をし、クライアント側のPS3の設定も完了。するとPS3でブルーレイディスクレコーダーと嫁さんPCをサーバーとして認識しました。あっけなくホームネットワーク構築が終わったと思ったのですが・・・2つの大きな問題発生!!

問題の1つ目は、PS3がブルーレイディスクレコーダーをサーバーとして認識しており、録画ファイルにまで辿り着けるのですが再生が出来ません。これは後になって調べて分かったのですが、SHARPはホームネットワークに関しては後発で色々と問題があるようなんです(詳しい説明は省きますが)。つまりPS3ではブルーレイディスクレコーダーの録画番組が観れません。ブルーレイディスクレコーダーがSONYやパナソニック製の方ならおそらく問題は無いと思います。

次の問題は嫁さんPCです。こちらはPS3でPCに録画された番組が観れました・・・が、映し出された番組はカクカクとした画像・音声になってしまい、観るに耐えない状態です。こちらも詳しい説明は省きますが、PS3の無線LANの規格は「IEEE 802.11g」。環境にもよりますが、膨大な情報量を持つ現在の地デジ番組を無線LANで受信するにはやはり若干無理があるのかも知れません。早くも私の野望は打ち砕かれました。
ここで諦めれば良いのですが、出来ないとなると悔しくて何とかしてやろうと思ってしまうのが私の悪い癖です(笑)。

PS3をクライアントとして使えないとすると大きな問題が出てきます。私の部屋のTVはホームネットワークに対応していないし、そもそもLANに対応していない訳で、どうやったらホームネットワークに対応出来るかを色々調べました。するとSHRAPからLANに対応していないTVでもホームネットワーク化が可能となるネットワーク・アダプタ(VR-NP1)なる商品が販売されていること知りました。きっと私と同じような目にあっているAQUOSユーザーが沢山いたんでしょうね(笑)。

このアダプタはWi-Fi、IEEE802.11aにも対応しており、HDMIケーブルでTVと繋げばサーバーの動画が観れるようになるとの事。私の部屋のTVもリビングのブルーレイディスクレコーダーもSHARPなので相性が悪い訳はないと勝手に判断して、このアダプタを購入(1万5千円程度)しました。

早速私の部屋のTVと接続し、無線LANの設定も完了。するとサーバー(嫁さんPCも含め)をちゃんと認識しました。ブルーレイディスクレコーダーの録画ファイルを再生してみると、ちゃんと再生しました。
これでめでたし、めでたしになれば良かったのですが、またもや問題発生です。PS3で嫁さんPCの動画を観た時と同じで、カクカクした映像・音声になってしまい、とても観れたものではないのです。二度目の脱力感に襲われました(笑)

有線LANにすれば簡単に問題は解決するのかも知れない問題ですが、実際問題としてLANケーブルをあちこちに引き回すことは出来ません。
ここまでくると、あれこれと調べてましたから問題は家の無線LANの環境にあることはすぐに判断がつきました。

この時点においては我が家のルーターはBUFFALO製の無線LANルーターだったんですが、このルーターが11nbg・2.4GHzにしか対応していない製品で、通常のネットサーフィン等で使用する分にはストレス無く使えるのですが、動画の送受信となると力不足なんでしょうね。
ここまで来て後には引けません(笑)。ルーターを買い直すべく色々調べてみると、NEC製のAtermWR9500Nなるルーターが11na・5GHz/11nbg・2.4GHzの両方を同時に使えるということだったので早速購入しました。このルーターはかなり評判が良いので大丈夫だろうとは思いつつも実際に繋げてみないと分かりません。
もしこのルーターで駄目だったら、もう有線LANでの接続を検討するしかないし、これまでの出費は無駄になります。祈るような気持ちでルーターを変えます。そしてそれぞれの機器毎のLAN設定を変更します。果たして問題は解決されたのか?

無事問題は全てクリアされました。私の部屋のTVで、リビングのブルーレイディスクレコーダーの録画ファイル、嫁さんPCの録画が全くストレス無く観れるようになりました。嫁さんPCでもブルーレイディスクレコーダーの録画が問題無く観れますし、リビングのTVで嫁さんPCの録画も観れるようになりました。
今は快適なTVライフを送っておりますが、ホームネットワークをやってみようと思いつき、今のような状態に至るまで約1ヶ月近くの時間を要しました。

SHARP以外のメーカーのTV・ブルーレイディスクレコーダーだったらもっと簡単に、安くホームネットワーク構築が可能かも知れません。
教訓としては事前に色々と調べておくと、出費や時間の無駄にならなくて済むと思います。

今回の記事が、これからホームネットワークを構築しようと思っている方の参考になれば幸いです。

音楽系ブログでありながら、音楽の話題ではなくてすみません。
次回はアルバム・レビュー記事を書くつもりです。ブログ復帰第一弾として、あるアルバムのレビュー記事を書こうと随分前から決めていたんです。そのアルバムが今週リリースされ、今聴き込んでいる最中です。

今週リリースという事で、勘の良い人はお気付きかも知れませんね(笑)
次はこのアルバムに関しての感想、レビュー記事を書こうと思っていますので、楽しみにしていて下さると嬉しいです。
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