Music Avenue
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暦の上ではまだ6月だというのに、昨日は真夏を思わせる暑さでした。
暑いのは苦手なんですが、太陽が燦燦と輝いているのは嫌いではありません。
都会で仕事をしていて、こういう天気だとつい仕事を放り出して海へ行きたくなります(笑)
のんびりと釣りをするのも良いですし、ただぼんやり海を見ているのも良いですよね。とにかく海が恋しくなってしまいます。

本当に仕事を放り出す訳にもいかないので、せめて気分だけでも・・・。
ということで今夜紹介するのは、杉 真理が1982年にリリースしたシングル「夢みる渚」です。
杉 真理のシングルと言うよりも私と同年代の人であれば、『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』に収録されていた曲と言った方がピンとくる人が多いでしょう。
このシングルは、『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』と同時リリースだったと記憶しています。杉 真理らしいキャッチーなメロディーと爽やかなアレンジが心地良くて、私の夏の定番曲の1つになっています。
元々この曲は、竹内 まりやに提供する予定で書いた曲だったらしいのですが、結局自分で歌うことに・・・。
竹内 まりやの歌う「夢みる渚」というのも聴いてみたい気がしますね。

この暑さで熱中症になる人が急増して、中には亡くなった方もいるとか。
皆さんも体調には気を付けて下さいね。

「夢みる渚」 / 作詞・作曲・編曲:杉 真理
Drums : 林 立夫、藤本 吉文、島村 英二
Bass : 岡沢 茂、高嶋 正博
E.Guitar : 鈴木 茂、杉 真理、佐々木 信教
A.Guitar : 吉川 忠英
Keyboards : 佐藤 準、中西 康晴、堀口 和男、嶋田 陽一
Percussion :石井 宏太郎
Chorus : 杉 真理、堀口 和男
(『NIAGARA TRIANGLE VOL.2』のアルバム・クレジットより抜粋)


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今夜は、6月25日に横浜アリーナにてデビュー30周年記念ライブを開催した角松 敏生の音源をお届けします。
私がデビューから30年、リアルタイムで聴き続けている数少ないアーティストの一人が角松 敏生です。デビュー以降、レコード・CDは勿論のこと、東京近郊で開催されたライブにも足繁く通っていました。
しかし、2006年6月25日に同じ横浜アリーナで開催された25周年記念ライブが私にとってトラウマになっており(何故トラウマになったか知りたい方は、過去記事を参照して下さい⇒コチラです)、以降ライブには1度も足を運んでおりません。30周年記念ライブもパスしました。
もし、トラウマが無かったにせよ、ライブで生で聴いてみたいと思う曲が今の角松 敏生には無いのでライブからは遠ざかっていたとは思います。
私が角松 敏生について語り出すと長くなるのでこの辺で・・・(笑)
また新作を聴いて、ライブで生で聴いてみたいと思える曲に出会えるのを密かな楽しみにしています。

さて、紹介する音源ですが、1983年5月にリリースされた通産3作目のアルバム『ON THE CITY SHORE』の冒頭を飾ったナンバー「OFF SHORE」です。
3作目にして初のセルフ・プロデュース、セルフ・アレンジによる作品なんですが、「OFF SHORE」は明らかに1曲目に収録することを意識して作られた曲という気がします。
あくまでも私個人の意見ですが、この頃の角松 敏生の曲はメロディーがキャッチーで、煌びやかで、エネルギッシュで聴く者を魅了しました。
私は音楽というのはあくまでもメロディーが大切と考えていまして、その観点からは当時の角松 敏生の曲はメロディーがとにかく素敵でしたね。そんな素敵なメロディーが、洒落たアレンジによって一層輝きを増していたというのが当時の角松 敏生の音楽だったのかも知れません。

今年の夏は、節電を余儀無くされ、例年以上に厳しい夏になりそうですが、この曲を聴くとそんな厳しい夏でも楽しんでしまおうと思わせてくれます。
今夜の曲は夏の大好きな人へ贈ります。
そして角松 敏生の30周年をひっそりとお祝いして・・・。

「OFF SHORE」 / 作詞・作曲・編曲:角松 敏生、ホーン & ストリングス編曲:佐藤 準
Drums : Jnana Murti
Bass : 青木 智仁
Guitar : 太田 恒彦
Keyboards : 友成 好宏、佐藤 準
Percussion : 磯 広行、角松 敏生
Trumpet : 小山 宣夫
Chorus : 角松 敏生、白石 嘉彦、藤 圭子、磯 広行


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慌しくて落ち着かなかった1週間でした。
そこへきて突然の猛暑・・・。老体には何ともキツイです(笑)

さて、あるシンガーの持ち歌を後に別のシンガーがカヴァーするというのは特に珍しいことではありませんよね。
ただ、アイドル系歌手の持ち歌を他のアイドル系歌手がカヴァーするというのは、そのオリジナルを歌ったアイドルの持つイメージというものもあるので結構難しいのではないかと思います。
歳をとって働きの悪くなった私の頭で思い浮かぶ曲と言えば、三木 聖子と石川 ひとみが歌った「まちぶせ」くらいなものです。
「まちぶせ」の場合、曲のタイトルがそのまま一緒ですが、中にはオリジナルとカヴァー曲でタイトルを替えてしまうケースも稀にあります。
南 佳孝の「モンロー・ウォーク」を郷 ひろみが「セクシー・ユー」というタイトルでカヴァーしたのが、そのケースでしょうね(歌詞も違ってましたが・・・)。

そこで今回はアイドル系歌手の持ち歌を他のアイドル系歌手がカヴァーした曲を紹介しようと思います。しかもオリジナルとカヴァーの2曲両方を・・・。

まずはオリジナルの方から。
金井 夕子が1979年にリリースしたアルバム『CHINA ROSE』に収録されていた(シングル曲ではありません)「マヤマヤ ビーチ」です。
金井 夕子は、"さ行" の発音が独特です。この何とも居心地の悪さを感じるような発音が魅力だったりもします(笑)
まずは聴いてみて下さい。

金井 夕子 「マヤマヤ ビーチ」 / 作詞・作曲:尾崎 亜美、編曲:鈴木 茂
Drums : 渡嘉敷 祐一
Bass : 岡沢 茂
E. Guitar : 鈴木 茂
A. Guitar : 吉川 忠英
Keyboards : 山田 秀俊、佐藤 準
Percussion : 斉藤ノブ
Chorus : EVE
Trumpet :数原 晋
Trombone : 平内 保夫
B. Sax : 砂原 俊三
A. Sax : ジェイク・H・コンセプション
T. Sax : 村岡 健



次はカヴァー曲の紹介です。
岩崎 良美が1983年にリリースしたシングル曲「月の浜辺」です。
タイトルは違いますが、歌詞もメロディーも全く一緒です。

岩崎 良美 「月の浜辺」 / 作詞・作曲:尾崎 亜美、編曲:大村 雅朗



如何でしたか?
2曲ともアレンジもなかなか良い感じです。テンポとアレンジの違いで随分雰囲気も変わりますよね。
実際に聴いてみて、どちらが好みでしたでしょうか?
たまにはこういう試みも面白いかなと思って、今日はこんな形にしてみました。

金井 夕子の「マヤマヤ ビーチ」はシングル曲ではありませんから、知っている人は少ないであろうこの曲を何故岩崎 良美がカヴァーしてシングル・リリースしたのか?
私の勝手な推測なんですが、まずは二人が同じレコード会社であり、渡辺 有三がプロデュースを手掛けていたというのも一緒なんですね。
そして、尾崎 亜美に提供してもらった曲でヒットしたというのも二人の共通点なんですね。
勿論楽曲そのものが良かったので、シングルでも通用すると考えたということもあるでしょう。

いすれにしても70年代終盤~80年代前半特有の演奏の素晴らしさが際立つ曲でもありますから、その辺りの違いを楽しんで聴いて頂けたら嬉しいです。
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女優がレコード(CD)・デビューするというのは、特に珍しいことではありませんよね。
しかし、本業の歌手顔負けの歌を聴かせてくれる女優となると数える程度しか存在しないのではないでしょうか。
今回紹介する和久井 映見は、私個人的にはそんな本業の歌手顔負けの歌を聴かせてくれる女優の一人だと思っています。
まず声質が良いですし、リズム感も悪くない。加えてナレーションの仕事も多いだけあって滑舌も良いですから、歌詞カードを見なくても歌詞の内容が理解出来ます。これって意外に重要だと思うんですね。
勿論、メロディーの乗せ方でかなり変わってくることはありますが・・・。
まあ、これは私が和久井 映見の歌が好きなので贔屓目の意見だと思って下さい(笑)

今夜紹介する音源は、1993年リリースの通算6作目のアルバム『PEARLY』の中からの1曲です。
最近UPしている音源は、"夏向き"の曲が中心ですので今回も夏がテーマ(タイトルに入っている程度ですが・・・)の曲を選んでみました。
私のお気に入りの1曲になっています。聴いてみて下さい。

「始まりの夏」 / 作詞:芹沢 類、作曲:亀井 登志夫、編曲:門倉 聡
Drums : 湊 雅史
Bass : 根岸 孝旨
Guitar : 小倉 博和、堀越 信泰
Keyboards : 門倉 聡、菅原 弘明
Sax : Jake H Concepcion
Chorus : 広谷 順子、Rajie、菅原 弘明
(アルバム・クレジットより抜粋)


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6月19日午前1時、21年間一緒に暮らしてきた愛猫(♀猫:以降彼女と書かせてもらいます)が亡くなりました。老衰でした。
21年間も一緒に過ごしていると、飼い主とペットという関係ではなく、もう立派な家族の一員です。
そんな家族の一員を看取るというのはやはり辛いものですね。

彼女の正確な年齢は判りません。我が家に住み着いてから21年という月日が過ぎたのです。随分後になって分かったことなんですが、出会った時には既に避妊手術を受けていたので、最低生後6ヶ月は過ぎていたということになるので彼女の年齢は22歳位かも知れません。
人間に換算すると猫の21歳というのは100歳になるとのこと・・・。22歳なら104歳だそうです。

彼女との出会いは21年前の夏、7月頃だったと思います。
嫁さんが私以上に猫好きで、当時住んでいたアパートの近所に住む顔馴染みの野良猫にエサを与えていたんですが、ある日突然彼女が姿を現し、顔馴染みの野良猫達を蹴散らしてエサを貪り食べたそうです。翌日、嫁さんが会社から帰ってくるのを物陰で待っていたようで、嫁さんがアパートの前に着いたと同時に姿を現しエサをねだったそうです。
ただ、その翌日位だったか私達夫婦は夏休みで海外旅行へ。4~5日家を空けることになり、流石に彼女も待っていないだろうと思いきや、帰ってみるとしっかり待ってました。
しばらくは家には入れなかったのですが、いつしか玄関の前で帰りを待つようになってしまい、すぐ隣に住む大家さんにバレてはまずいと家の中に入れてやるようになったんです。
そうなると彼女は図々しいもので、当然のような顔で住み着いたのでした。

私も結構な猫好きで、実家に居る時から猫を飼ったりして色んな猫を見てきましたが、彼女はそれまで出会ったどんな猫より変わっていました。
まず、鳴き声。♀猫とは思えない低い鳴き声で、しかも「ニャー」とは鳴かず「アー」と鳴く。
自分を猫だとは思っていないのか、他の猫には全く興味を示さず、友達を作ろうともしない。
私達夫婦には妙に甘えるくせに、他の人間には全然懐かない。友人が遊びに来ると押入れの中に友人が帰るまで隠れている始末。
元々猫は勝手気ままで我侭な動物ですが、彼女の我侭は相当なもの。エサを出せと鳴くので出してやっても気に入らないと、「アー、アー」と可愛くない鳴き声で思い切り文句を言う。
猫の癖に日本蕎麦をツルツルと器用に食べる・・・。とにかく変わった猫だったんです。
でも私達夫婦の事は大好きだったらしく、いつも側にくっ付いてきて撫でてくれとねだってくるのです。
なんだかんだ言っても可愛かったし、一緒に過ごした21年はとても楽しい日々でした。

今のマンションに越してからは、一切外に出ない家猫になってしまいましたが、特に外に出たがることもなくて助かりました。
ただ、昼間は夫婦共働きなので彼女一人で留守番になります。やはり寂しいのか、我々が帰ると我侭言いたい放題って感じでしたけど。

最近は年齢の事を考えて、エサも塩分控え目にしたり、定期的に動物病院へ連れて行って血液検査をしてもらい、少し腎臓が弱っているというので薬を毎日飲ませたりしてました。
ほんの1ヶ月前まではとても元気で、このままなら30歳を超えるのではと夫婦で話をしていたばかりだったのに・・・。

1ヶ月程前、動物病院で検査してもらった時は特に異常はみられなかったのですが、2週間程前から食欲が落ちたり、戻ったりするようになりました。後脚も細くなり始め、今迄飛び乗れてた所に乗れなくなったり、歩いていてもふらつくことが出てきました。
そして1週間位前から突然自分ではエサを食べなくなってしまいました。私達が口元までエサを運んでやると食べるのですが・・・。
でも食べること自体疲れてしまうようで、ほんの少しの量しか食べません。
そうなると日毎痩せていき、ついには立ち上げるのもやっという感じになってしまいました。
3日程前にはもう口元にエサを運んでやっても食べません。無理やり口を開けさせてエサや水をやるようになってしまいました。
少しでも食べてもらおうと、嫁さんは毎日好物の刺身や缶詰を買ってきて与えても殆ど食べません。
木曜日の夜には立てなくなり、トイレも寝たままでお漏らししてしまう状態に・・・。
日毎弱っていく姿を見るのは何とも辛く、何度も涙が溢れてきました。
金曜日の朝にはエサを与えようとしても口を開けません。見た目にも今日が危ないという状態になってしまいした。
私も嫁さんも仕事が休めず、後ろ髪を引かれる思いで会社へ。でも心配で仕方ありません。
一人ぼっちで逝かせてしまうのはあまりにも可哀想で、何とか帰るまで待っていてくれと祈るしか出来ません。
夫婦共に定時に会社を飛び出て家に飛んで帰りました。

私が先に家に着いたのですが、朝座布団で寝ていたはずがフローリングの床に横たわっていました。
一瞬もう駄目かとも思ったのですが、まだ意識もあり大丈夫でした。
フローリングから座布団に移して寝かせてやると、気持ちが良かったのかお漏らしを。
きっとトイレに行こうと頑張ったのに力尽きてフローリングで倒れてしまったのかも知れません。
それを考えると涙が出てきました。
やがて嫁さんが帰宅。その時には意識があって嫁さんの腕に抱かれて気持ち良さそうにしていましたが、夜中の2時過ぎ頃から意識が無くなりました・・・。
もう数時間の命だろうと思っていましたが、それから1日頑張ってくれました。
舌が呼吸の邪魔をするのか、途中苦しげにしていることもありましたが最後はいつもの気持ち良さそうに寝ているような顔で逝きました。
最後に夫婦二人で看取ってやることが出来て、本当に良かったです。それだけが救いという気がします。

陽が昇ったらペット霊園に行き、最後のお別れをしようと思っています。

彼女が私達夫婦と暮らした21年間が本当に幸せだったのかは彼女に聞いてみないと分かりません。
聞いたら聞いたで文句を言われそうですが・・・。
でも、21年間も長生きしてくれたのが、ただ、ただ嬉しいです。
本当に楽しい思い出ばかりの21年間でした。本当にありがとう。そしてゆっくり休んでね。

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今、ちょっと心配事がありまして、落ち着いた気分で記事を更新出来ない状態です。
折角コメントを頂戴しておきながらレスも出来ずに申し訳ありません。
落ち着いたら必ずレスさせてもらいますので、お待ち頂けると嬉しいです。

ただ、記事を書くつもりで音源をUPしていたんで、今回はその音源を。

渡辺 満里奈が1987年にリリースしたアルバム『EVERGREEN』の中からの1曲です。

「トロピカル・ジュース」 / 作詞:秋元 康、作・編曲:山川 恵津子
Drums : 青山 純、江口 信夫、島村 英二
Bass : 高水 健司、美久月 千晴
E.Guitar : 今 剛、松原 正樹、土方 隆行
A.Guitar : 鈴木 智文
Keyboards : 山川 恵津子
Trumpet : 数原 晋
Chorus : 山川 恵津子、比山 貴詠史、木戸 やすひろ、安部 恭弘
(アルバム・クレジットより抜粋)


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昨日の土曜日は午前中は本降りの雨。午後には雨は上がりましたが、どんより曇った典型的な梅雨空でした。
午前中から嫁さんも出かけていたので、ゆっくりと音楽聴いたり、ゲームしたりしてのんぶり過ごすことが出来ました。
ベッドに横になりながら聴こうと久しぶりに引っ張り出したアルバムが、伊勢 正三が1981年にリリースしたソロ3作目となる『スモークドガラス越しの景色』でした。

伊勢 正三は、ソロになってからAOR色が強くなり、私も好きで何枚か所有しています。そんな中で特にお気に入りなのが、この『スモークドガラス越しの景色』なんです。機会を見て、アルバム・レビュー記事でも書こうと思っているのですが、なかなか手が付けられておりません。
なので、今回アルバムの中からお気に入りの曲を紹介してお茶を濁そうかなどと思っております(笑)

紹介するのは、「Sea Side Story」という曲。70年代~80年代のCITY POP系音楽の好きな人間にとっては、何とも期待を抱かせるタイトルです。
正やんらしい洒落たメロディーのメロウなバラード・ナンバーです。波の音のSEもいかにも80年代らしくてたまりません。
私の場合、何にもする気が起きないけだるい夏の午後に聴きたくなる、そんな1曲になっています。

「Sea Side Story」 / 作詞・作曲:伊勢 正三、編曲:森 一美 & Target
Drums : Hiroyuki Kinbara
Bass : Yuji Muto
E.Guitar : Tomoaki Iizuka
A.Guitar : Kiyoshi Taguchi
Keyboards : Kazumi Mori
Percussion : Osamu Uchiyama
(アルバム・クレジットより抜粋、尚名前の漢字表記が判らない為、アルファベット表記です)


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ここ2~3日、PCの前にゆっくり座る時間もなかなか取れないのですが、せっかくUPしようと準備していた曲が何曲かあるので、取り合えず紹介だけしておこうと思います。詳細な説明はありませんが、ゆっくり曲を楽しんで頂けたら嬉しいです。

5月21日に太田 裕美の「サマー・タイム・キラー」という曲を紹介し、そして5月29日に「サマー・タイム・キラー」が収録されたアルバム『FEELIN' SUMMER』のアルバム・レビューを書いたばかりですが、今回も『FEELIN' SUMMER』の中から1曲お届けします。

アルバムの冒頭を飾った爽やかなサマー・ソング「掌の夏」です。
コーラスをよく聴いてもらえると、山下 達郎が参加しているのが判ると思います。

「掌の夏」 / 作詞:来生えつこ、作曲:浜田 金吾、編曲:戸塚 修


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私は雨が嫌いなんですが、"雨" を題材にした曲は決して嫌いではありません(笑)
"雨" を題材にしたり、"雨" がタイトルに付いた曲というのは、一体何曲あるのか想像付かない程存在します。そんな数多い "雨" の曲の中から私のお気に入りの曲を今夜紹介しようと思います。

取り上げたのは、宮里 久美(マニアックですみません・・・汗)が1987年にリリースした3rdアルバム『UNFINISHED』に収録されていた「RAINY BOY」という曲です。
宮里 久美というアーティストをご存知の方は少ないと思います。そういう私も全く知りませんでした。
たまたまBOOK OFFの250円コーナーで見かけて、ジャケット裏に書かれていた収録曲の曲名がなんとなくCITY POP系の音楽っぽかったので購入したという次第です。
調べてみると1985年に歌手デビュー。声優としても活躍していたそうです。シングルとアルバムをそれぞれ3枚リリースし、1989年に引退したらしいです。

実際にアルバムを聴いてみたら、これがまた微妙なんですよね。
もしアルバムとしての出来が良ければ、とっくにブログで取り上げていますので・・・お判りですよね(笑)
1曲、1曲は決して悪くはありません。歌も色んなタイプを歌いこなせる器用さを持っていて悪くはありません。しかし、アルバムを通して聴いた時に、一体このアーティストの目指す音楽と言うのか方向性が全く見えてこないんですね。ただ、色んな曲を集めて歌っただけみたいな、平たい感じが漂っています。
個人的な好みの問題なんですが、私は宇崎 竜童の曲って生理的に駄目なんです。素晴らしい才能を持った作曲家、アーティストだと思っているのですが、彼の書いた曲とはどうも相性が良くありません。こればかりは好みの問題で如何ともしがたいですね。
このアルバムにも宇崎 竜童の曲が2曲収録されており、その曲がどうも私にはアルバムのバランスを崩しているような気がしてなりません(あくまでも私個人の感想です)。

紹介する「RAINY BOY」は、アルバムの中で私が最も好きな曲です。CITY POP系バラードと言えるナンバーです。
おそらくこの曲を聴けば「結構良いね!」と思って下さる方もいるかも知れません。こういう曲が集まっていれば私好みのアルバムになっていたでしょうし、アルバム・レビュー記事も書いていただろうと思います。
作家陣もミュージシャンも結構良いので、コンセプトさえしっかりしていればもっと注目されたかも知れません。出来れば他のアルバムも聴いてみたいとは思っているのですが、なかなか見つけられません。引き続き探してみようと思っています。

「RAINY BOY」 / 作詞:沙都美、作曲:山川 恵津子、編曲:椎名 和夫
Drums : 青山 純、岡本 敦男、島村 英二
Bass : 伊藤 広規、長岡 道夫、渡辺 直樹
Guitar : 椎名 和夫、斉藤 英夫、松原 正樹
Keyboards : 富樫 春生、倉田 信雄、難波 弘之、中西 康晴、新川 博 他
Percussion : 斉藤ノブ、鳴島 英治
Chorus : 木戸やすひろ、比山 貴詠史、椎名 和夫、新倉 良美
(アルバム・クレジットより抜粋)


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国内外を含め、有名なアーティストのトリビュート・アルバムって沢山リリースされています。
多くの場合、複数のアーティストによって対象となるアーティストの曲をカヴァーするという形が最もポピュラーだろうと思います。
私は正直なところ、トリビュート・アルバムというのはほとんど聴かないですね。と言うより興味があまり無いと言った方が正しいかも知れません。
そんな私が興味をそそられ、購入してしまったのが2009年にリリースされた『A LONG VACATION From Ladies』というアルバムです。

タイトルでお判りだろうと思いますが、大瀧 詠一のトリビュート・アルバムです。しかも大瀧 詠一の80年代を代表する傑作であり、80年代の象徴とも言えるアルバム『A LONG VACATION』を10人の女性アーティストが、アルバムまるごと(曲順に至るまで)カヴァーしているトリビュート・アルバムなんです。
対象となるアーティストの様々な曲を取り上げているトリビュート・アルバムは珍しくありませんが、特定のアルバムをまるごとカヴァーしているトリビュート・アルバムは珍しいと思います。しかもジャケット・イラストは当然のように永井 博です(笑)
それだけ大瀧 詠一の『A LONG VACATION』が多くの人達、アーティスト達に愛されたいたということなんでしょうね。

また近い内にレビュー記事でも書こうとは思っているのですが、参加アーティストと歌った曲について簡単に書いておきます。

『A LONG VACATION From Ladies』
01. 君は天然色 / 大貫 妙子
02. Velvet Motel / 金子マリ
03. カナリア諸島にて / 今井 美樹
04. Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語 / 行川さをり (from ジュライム)
05. 我が心のピンボール / イシイモモコ (from ハミングキッチン)
06. 雨のウェンズデイ / 尾崎 亜美
07. スピーチ・バルーン / 原田 郁子 (from クラムボン)
08. 恋するカレン / つじあやの
09. FUN×4 / 太田 裕美
10. さらばシベリア鉄道 / 鈴木 祥子
11. Blue Niagara (Epilogue Instrumental) / Akira Inoue

私の場合、大貫 妙子、金子マリ、今井 美樹、尾崎 亜美、太田 裕美以外はほとんど聴いたことのなかったアーティスト達ばかりなんですが、皆個性的な声、感性を持っており、聴いていてなかなか面白かったです。
アルバムについての感想はまたレビュー記事を書いた時にでも・・・。
今気付いたのですが、本家の『A LONG VACATION』のレビュー記事も書いてませんでした。こちらも機会があれば書いてみようとも思うのですが、今更という気もしますし難しいところですね(汗)

さて今夜は、このアルバムの中から1曲お届けします。今井 美樹の歌う「カナリア諸島にて」です。

「カナリア諸島にて」 / 作詞:松本 隆、作曲:大瀧 詠一、編曲:井上 鑑
Drums : 上原"ユカリ"裕
Bass : クマ原田
Guitar : 松原 正樹
Keyboards : 井上 鑑


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