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村田 和人_ずーーっと、夏。 ◇ 2009年 07月 18日
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" 永遠の夏は、ずっと僕らの心の中に・・・。さあ流れる風に、音楽に、身を任せよう。色鮮やかに「ムラタの夏」が今始まる。"

今回紹介するのは、村田 和人が書き下ろしの作品としては1995年の『sweet vibration』以来、14年ぶりとなるアルバム『ずーーっと、夏。』です。
もうタイトルだけで村田 和人の音楽が大好きな私にしてみれば、魅力たっぷりといった感じです(笑)
1982年のデビュー以降、村田 和人の歌声を聴かなかったことは無いと断言出来るほど、私にとっての夏の定番です。
そして今日、手元に14年ぶりの新作が届きました。今年の夏の定番の1枚になることは間違いありません。

冒頭のコピーは帯に書かれていたもので、村田 和人の新作を上手く表現していると思います。
サウンド的には、ドラム・パートはプログラミングによるものですが、東芝時代のチープな感じはしません。これも時代の進歩といったところでしょうね。
ギターの山本 圭右、キーボードの千葉 純治と村田 和人の3人で録音されています。昔に比べると音楽自体も丸みが出てきた感じですし、ヴォーカルも歳を重ねたこともあるのでしょうが、円熟味を増した落ち着いた雰囲気になってますね。アルバムを通して"大人が楽しむ夏"というようなイメージが湧いてきますね。

『村田 和人 / ずーーっと、夏。』
01. JUMP INTO THE SUMMER
02. ビートルズを聴いてはいけません
03. 二人乗り
04. TOGETHER '09
05. 少年サイダー
06. Used Wagon
07. True Blue
08. 海辺の町で
09. キッチンからI LOVE YOU
10. 颱風少年
11. Dreaming by the Seaside

作詞:安藤 芳彦、作・編曲:村田 和人によるSummer Popチューン01。若い頃のハイ・テンションなヴォーカル・スタイルから落ち着いた雰囲気のヴォーカル・スタイルに変わった印象ですが、私のような年代が歳相応のスタイルで夏を楽しんでいるといった印象を持ちました。50歳間近になっても夏が恋しい私にような人間にはワクワクしてしまう1曲です。

作詞:田口 俊、作・編曲:村田 和人による02。60年代の半ば、ビートルズは不良の音楽だと小学校時代に言われていたけど、時は過ぎビートルズの音楽は教科書に載るようになった。そんな感慨深い歌詞が印象的なナンバーです。マージービート風なサウンドも耳に馴染んできます。

作詞:田口 俊、作・編曲:村田 和人によるミディアム・バラード・ナンバー03。Slack-key guitarっぽいアコギの音色が何ともハワイアンな感じで、陽射しは暑いけれど吹く風はとても心地良い南国の海辺を連想させます。派手さはありませんが、魅力的な曲ですね。

村田 和人らしさ全開のコーラス・ワークが心地良い04は、作詞:安藤 芳彦、作・編曲:村田 和人による軽快なナンバーです。80年代の村田 和人の匂いがプンプンする1曲です。この曲は今年の夏、ドライブのBGMとして大活躍してくれそうです。これぞ村田 和人です!

清涼飲料水のCMに使ったらピッタリな感じの05。作詞:田口 俊、作・編曲:村田 和人です。昔はあんなに好きだった炭酸飲料も年齢を重ねるとともに段々飲まなくなった、というか苦手になってきてますが、この曲を聴いたら冷えた炭酸飲料が不思議と飲みたくなりました(笑)

作詞:田口 俊、作・編曲:村田 和人によるスピード感溢れる06。この曲も80年代の村田 和人を感じさせる1曲ですね。大学生時代の夏、暇さえあれば友人達と海へ出かけていたんですが、その頃を思い出させてくれる曲です。この曲はぜひとも海へ向かう車の中で聴きたいと思います。

渋いミディアム・ナンバー07は、CITY POPという呼ぶに相応しい曲だと思います。作詞:安藤 芳彦、作・編曲:村田 和人です。山本 圭右のギター、千葉 純治のエレピのプレイが光っています。今のところアルバム中で1番好きな曲になっています。

JAZZYなバラード・ナンバー08。作詞:安藤 芳彦、作・編曲:村田 和人です。ここまでJAZZYなナンバーは初めてかも知れません。新しい村田 和人の一面を見せてもらった気がします。今の村田 和人だからこそ歌える曲なのかも知れません。

まるで1stアルバムの頃に戻ったような錯覚に陥ったサウンドが嬉しい09。作詞:安藤 芳彦、作・編曲:村田 和人です。何故か歌詞が沁みましたね。聴くほどに好きになっていきそうなタイプの曲かも知れません。

MY CREW』時代のサウンドを彷彿させる10。作詞:田口 俊、作・編曲:村田 和人です。メロディーよりもサウンドが好きですね。若い頃に比べて声の張りが無くなっているのが少し残念な気がしますね。でも生で聴いたら良いんだろうなぁ・・・。

夏の終わりの独特な寂寥感みたいなものを感じさせるバラード・ナンバー11。良い曲なんですが、これから夏本番を迎えるという時に聴くと淋しくなってしまいそうです(笑)

今週は週の初めから出張続きで、加えて酷暑の日があったりで疲労困憊状態でした。ブログの記事の更新だけでなく、頂戴したコメントにもレスが出来ない有様でした。しかし、今日帰宅してみると、このアルバムが届いていました。それから繰り返し聴いているのですが、不思議なことに疲れが飛びました(笑)
村田 和人の歌声と14年ぶりの新作に元気をもらいました。
夏は大好きな季節ですが、疲れも溜まりやすい季節でもあります。しかし、今年はこのアルバムを聴きながら何とか乗り切ってやろうと思います。
夏が好きな皆さん、村田 和人をぜひ聴いてみて下さい。80年代にも良い作品が沢山ありますから・・・。
夏に村田 和人の歌声を聴かないのは勿体無さ過ぎますよ!(笑)
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by kaz-shin | 2009-07-18 00:49 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback(1) | Comments(4) | |
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Tracked from 音楽の杜 at 2009-07-18 16:35
タイトル : 村田和人 「ずーーっと、夏。」(2009)
待ちに待った村田さんの新譜。全く期待を裏切らない「村田の夏」が詰まったアルバムでした。 私が村田さんの音楽と出会ったのが80年代後半の大学時代。ボディボードとバドミントン、バンド活動に明け暮れた学生生活でしたが、そんな青春時代に彩りを添えてくれたのが村田さんの音楽でした。またその詞も心ワクワクさせてくれるものばかりで、未だに繰り返し聴いていても、ワクワクしてきます^^。 名盤「Boy's Life」では全曲作詞安藤芳彦・作曲村田和人のコンビで、素晴らしい村田ワールドが展開されました。 今回の作品...... more
Commented by A.Ueno at 2009-07-18 13:47 x
はじめまして。
いろいろなアーティストの紹介を楽しみさせてもらってます。
さて2006年に紹介されてました黒住憲五さんのAgainとStillが6月にCD化され発売されてます。
早々に買い楽しんでます。
Commented by 240_8 at 2009-07-18 16:41
一足先にアップされてしまいました(笑)。
私もこのアルバムから久しぶりに元気を貰ってます。

>今年はこのアルバムを聴きながら何とか乗り切ってやろうと思います。

同感です。もう何回もこのアルバムを聴いているのですが、聴けば聴くほどいろいろな発見がありますね。
個人的には⑤⑧辺りがお気に入りです。

⑦がお好きとはシブいですね(笑)。
村田さんにしては珍しくブルージーなナンバーで、彼の渋い一面が現れた1曲ですね。

それにしても不思議と知名度の低い村田さん。このアルバムを契機に、若い方々にも80年代の素晴らしい村田作品を聴いて貰い、彼を再評価してもらいたいですね。
Commented by kaz-shin at 2009-07-18 20:05
A.Uenoさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
黒住さんの初CD化は最近では1番嬉しかったニュースのひとつです。
ただ、音的には満足出来なかったのが残念です。
しかし、多くの人の耳に黒住さんの音楽が届くようになったことは、本当に嬉しいです。
Commented by kaz-shin at 2009-07-18 20:08
240さん、こんばんは。コメントとTBありがとうございます。
楽しんでますか?
やはり村田さんは良いですね~。
村田さんらしさが詰まっていて、昔からのファンは喜んでいることでしょう。
私も240さんと同意見で、若い人達にも音楽と風景、季節のコラボを楽しんで欲しいです。
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