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彩 恵津子_College Life ◇ 2009年 10月 07日
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なかなか更新ペースがあがりません(汗)
仕事の方は落ち着いてきているものの、疲れが溜まりやすくなっているようで・・・。やっかいなことにその疲れがちょっとやそっとでは抜けてくれません。やはり五十路を過ぎると精神力だけで乗り切るのは難しいですね(笑)

さて今回紹介するのは、私の大好きなシンガ-の一人で、その独特な歌声が魅力である彩 恵津子が1986年にリリースした通算4作目となる『College Life』です。このアルバムはオリジナル・アルバムではなく、新曲(新録音)・未発表曲5曲と2nd『ALL I NEED』と3rd『Delication』から選曲された8曲で構成されたベスト盤です。
彩 恵津子のアルバムは少しずつ集めていたのですが、3rdアルバム『Delication』と本作を以前から探していたんですが、運良くBOOK OFFで本作を見つけることが出来ました。以前から聴いてみたかった『Delication』からも4曲が収録されていますので入手出来て嬉しかったです。

1986年は、彩 恵津子にとって最も精力的だった年だったと言えるかも知れません。何しろ『ALL I NEED』、『College Life』、そして個人的には彼女の最高傑作だと思っている『PASSIŌ』という3枚のアルバムをリリースしています。おそらく1985年から1986年にかけてはレコーディングに忙しかっただろうと思います。ブレーンの一人である作詞家・康 珍化を始めテイチクのスタッフが彼女に期待していたのが伺えますね。
ベスト盤ということもあり、統一感というのは薄いです。しかし"College Life"というタイトル通り、様々な楽しい想い出に包まれた学生時代そのもののようにバラエティに富んでいて、楽しめる1枚になっています。

『彩 恵津子 / College Life』
01. 涙の輝き
02. Whisper Not
03. Reach Out (English Version)
04. リアウインドゥのパームツリー
05. サーフィン万才!
06. ゆれていた心
07. エヴァーラスティング・ドリーム
08. うれしいけどジェラシー
09. くちびるの受難
10. Don't Say It
11. 雪のバレンタイン
12. 雨に描いたリグレット
13. あの恋から・・・

ピックアップ曲:
「Whisper Not」 / 作詞:ちあき哲也、作曲:古本 鉄也、編曲:大谷 和夫
このアルバムの目玉曲のひとつとも言えるナンバーだと思います。Wikipediaによると1984年に12インチ・シングルとしてリリースされた曲のようです。ただ、この曲がデビュー曲かどうかは定かではありません。
この曲の魅力は、メロディーや彩 恵津子のヴォーカルよりも大谷 和夫のソウルフルなアレンジに尽きますね。ジャクソン5の「I WANT YOU BACK」を彷彿させるアレンジが最高で、ホーン・セクションの使い方やEVE(ミュージシャン・クレジットは記載されていませんが、EVEのコーラスはすぐに判ります)のコーラスが本当に格好良いの一言です。12インチということで演奏を聴かせる構成になっているようです。

「Reach Out (English Version)」 / 作詞:ちあき哲也、訳詞:Mona Fukuda、作曲:織田 哲郎、編曲:大谷 和夫
言わずと知れた彩 恵津子の代表曲のひとつであり名曲です。良いメロディーというのは言語を選ばないということなんでしょうね。メロディーと彩 恵津子の声質が絶妙にマッチしているナンバーです。

「リアウインドゥのパームツリー」 / 作詞:彩 恵津子、作曲:古本 鉄也、編曲:奥 慶一
地味と言えば地味なナンバー。でも聴くほどに沁みてくるメロディーを持ったバラード・ナンバーです。ドラマの挿入歌に使われたこともあり、人気の高い曲のようです。この曲も彼女の代表曲と言える1曲でしょう。

「エヴァーラスティング・ドリーム」 / 作詞:和田 恵、作曲:三枝 成章、編曲:Don Grusin
Wikipediaによるとこの曲も1986年に英語詞ヴァージョンが12インチとしてリリースされたようです。三枝 成章らしい美しいメロディーとDon Grusinによる繊細なアレンジが印象的なバラード・ナンバーです。英語詞ヴァージョンは聴いたことがありませんが、もしかしたら英語詞の方が似合うメロディーかも知れません。
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by kaz-shin | 2009-10-07 21:22 | CITY POP / J-AOR系 | Trackback | Comments(12) | |
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Commented by Tom.C at 2009-10-08 10:54 x
私も大好きななシンガー、しかし、このアルバムはなぜか当時購入しませんでした。
「Reach Out 」(日本語版)がデビューシングルになるのかと思いますが、このメロディーを聴くと、「過ぎた青春の象徴」のような気がしてなりません。

新曲もあるベスト、とは言え、確かにアルバムとしてのまとまりに欠けてしまうのは仕方ないのでしょうね。彩恵津子の魅力を感じるにはアルバムをじっくり聞きたいと思ってしまいます。
(ちょっとジャケットの写真が、私には受け入れ難い、と当時強く感じてもいました)。
Commented by kotaro at 2009-10-09 08:47 x
テイチクコンチネンタルが一番ポップスのレコード、非演歌路線で頑張っていた頃の代表選手が彩ですね。
久保田利伸(CBS Sony)とデュエットした「永遠のモーニングムーン」はヒットした記憶があります。

ところで割と松任谷正隆プロデュース作品のお好きなkaz-shinさん、
伊藤美奈子(CBS Sony)は聴いたことがありますか。
秋のこの季節は彼女の方が雰囲気かな、と思うのですが。

Commented by アンクル・トム at 2009-10-09 23:33 x
彩さんのアルバム『Delication』が早く入手出来るといいですね
崎谷健次郎さんが4曲提供してますが いい曲が揃ってますよ。
崎谷さんのデビュー・アルバムの中に『Kissの花束』という曲が
ありますが歌詞の違う同曲を『Delication』で彩さんが歌ってます

『エヴァーラスティング・ドリーム』は当時、
ニュース番組のエンディングで流れていた曲だったように記憶してます。(曖昧な記憶ですみません)
この曲が入っていたのでアルバムを買いました(笑。
Commented by ももんが at 2009-10-10 20:01 x
こんにちは。
「College Life」入手おめでとうございます!
ご紹介の通り「エヴァーラスティング・ドリーム」はシングルカットされていてB面に「Cant' Even Cry」という曲名で英語バージョンが収録されています。
先程聴き比べてみましたが少しだけ凛々しい感じ・・・がします。
アンクル・トムさんのご指摘の通り「CNN DayWatch」というニュース番組のエンディングでした。

名盤(と思います)Delicationの入手を楽しみにしております。


Commented by kaz-shin at 2009-10-10 21:46
Tom.Cさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
所有していない『Delication』から選曲されていたので購入出来たのは嬉しかったです。
でもアルバムとしては面白みに欠けるという感じがしますね。
やはりベスト盤の宿命なのかも知れませんね。
Commented by kaz-shin at 2009-10-10 21:51
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
言われてみればテイチクでPOPSのシンガーというのは珍しかったかも知れません。
なかなかテイチクさんも頑張っていたんですね~(笑)
もっと注目されても可笑しくないアーティストだと思うのですが、声質で好き嫌いがはっきり別れてしまうタイプかも知れません。

伊藤美奈子さんは聴いたことがないです。
松任谷正隆さんのプロデュース作品は聴いてみたいですね。
CD化されてますか?CD化されているのなら探してみようと思います。
Commented by kaz-shin at 2009-10-10 21:56
アンクル・トムさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
『Delication』はこれからも探し続けようと思っています。
今のところ、私にとって1番の彩恵津子さんのアルバムは『PASSIŌ』ですね。
鳥山雄司さんのアレンジが実に私の好みで、繰り返し聴いても厭きがきません。不思議な魅力に溢れている1枚だと思ってます。
Commented by kaz-shin at 2009-10-10 21:59
ももんがさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
最近BOOK OFFで彩さんのアルバムを見かけることも少なくなってきていたんで、
半分入手は諦めていたんですがラッキーでした。
人間諦めてはいけませんね(笑)
この調子で『Delication』も何とか見つけたいです。
Commented by kotaro at 2009-10-23 11:40 x
伊藤美奈子さんについて。
ネタがあまりないのですが、youtubeに「見つめてほしい」の本人の登場するビデオがアップされています。
CDはおそらくないでしょう。過去に一度出たのがあまり代表作でないアルバムだったみたいで。
代表作をあげればLPで「誘魚灯」と「PORTRAIT」それに「tenderly」がいいと思います。
中期のユーミンサウンド(松任谷正隆編曲)で歌う中島みゆきみたいなイメージ?  少し鼻にかかる声が…というネット記事も見かけましたが私はそこが魅力だと思うのですが。
詞も曲も書けるひとなのですが、大抵分業してるのが不思議です。
詞は内容がもろに80年代で、有楽町のマリオンが出てきたり、おんぼろワーゲンで聴くロングバケーションとか、いま自動車の中でMDに録ってよく聴いています。もうあの時代は懐かしいだけですが、歌は結構聴けますよ。
Commented by kaz-shin at 2009-10-24 00:56
kotaroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
アルバム『tenderly』のモノクロ写真は見覚えがあります。
あと「誘魚灯」という曲も聴いた覚えがあるのですが、全く思い出せません。
松任谷正隆さんのプロデュースなら悪くは無いはずなんですが、CD化されていないんですね~。
残念です。
Commented by SaToshi at 2010-02-27 16:00 x
僕はリアルタイムではファースト・アルバムしか聞いてなくて、後にCDを5枚ほど買っているんですが、このベスト盤の存在はまったく知りませんでした。
で、<Reach Out>の英語バージョンなんて聞いたことがあったかなぁ、と思っていたんですけど、もうすぐファースト・アルバムをブログにアップするので調べたら、12インチをレンタルしていることが分かりました。(^_^;
僕の記録に間違いなければ12月にリリースされています。

話は変わりますが、僕は伊藤美奈子さんの「tenderly」のQ盤CDを買いました。「ライブ・コンサート」出演のときの記事をアップしているのでよろしかったら読んでください。(URL)
Commented by kaz-shin at 2010-02-28 10:56
SaToshiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私は12インチの存在は知りませんでした。
単純なベスト盤で、ボートラで英語ヴァージョンが収録されているというのならおそらく買わないでしょうけど、
新曲5曲収録されているというのが購買意欲をそそる1枚ですね(笑)

伊藤美奈子さんの『tenderly』の記事、読ませて頂きました。
まだ聴いたことが無いので、ぜひとも聴いてみたい1枚です。
BOOK OFFでも見かけないですね、伊藤美奈子さんのアルバムは。
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