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小室 みつ子_MITSUKO KOMURO'S FAVORITES ◇ 2009年 10月 24日
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最近また仕事が忙しく、疲れもあって更新が滞ってしまいました。コメントにレスも出来ず、本当にすみません。暫くの間、更新ペースが落ちるかも知れませんが、今後も"Music Avenue"をよろしくお願い致します。

今回紹介するのは、小室 みつ子が1988年にリリースしたベスト・アルバム『MITSUKO KOMURO'S FAVORITES』です。
小室 みつ子は1981年にシンガー・ソングライターとしてデビューしていますが、デビュー前から作家として活躍していたようです。またデビュー後も作詞家、小説家としても活動しており、多才な人のようですね。私は彼女の名前は知っていましたが、今まで聴く機会がありませんでした。以前より聴いてみたいと思っていましたので、中古店で色々探してこのアルバムを入手しました。

聴いてみたところ、摩訶不思議な感じで面白かったですね。小室 みつ子の音楽は、Girls PopでもCity Popでも歌謡曲でも無く、良い意味でそれらがミックスされています。悪い表現をすれば"中途半端"な感じなんですが、個人的には嫌いではありません(笑)。
歌も上手いとは言い難いのですが、決して下手と言う訳でもありません。特に癖も無いので聴き易いタイプのヴォーカルだと思います。個性に溢れていた80年代においては地味な存在だったかも知れませんね。

このベスト盤は1stアルバム『甘い予感』(1981年)、2nd『あざやかな出逢い』(1981年)、3rdアルバム『見知らぬ恋人』(1983年)、4thアルバム『ウサギは歌を歌わない』(1985年)からセレクトされた15曲が収録されています。彼女の書くメロディーは親しみがあり、どこか歌謡曲の匂いがして郷愁を感じさせます。私と同年代の方なら違和感無く聴けるかも知れませんね。

『小室 みつ子 / MITSUKO KOMURO'S FAVORITES』
01. His Pride My Pride
02. サマードレス
03. 夢をたどって・・・ ~I've Never Been To Me~
04. ハイウェイ・ランデブー
05. Romantic Swingin' Road
06. さよなら女ともだち
07. そしてふたりは
08. マッチブック・コレクター
09. DAYTIMEシンデレラ
10. ウサギは歌を歌わない
11. くちびるは動かない
12. スタジアムをあとにして
13. Moon Child
14. Noisy Nightにカンパイ
15. Somebody Loves You ~誰かが君を愛してる~

ピックアップ曲:
「サマードレス」 / 作詞・曲:小室 みつ子、編曲:大村 雅朗
サビのメロディーが印象的なミディアム・バラードです。夏の終わり特有の淋しさを感じさせる大村 雅朗のアレンジが良いです。City Popの洗練された感じは無いのですが、心地良く耳に入ってくるメロディーとヴォーカルが気に入ってます。

「夢をたどって・・・」 / 作詞:Ron Miller、訳詞:小室 みつ子、作曲:Ken Hirsch、編曲:萩田 光雄
Charleneの代表曲「愛はかげろうのように」のカヴァーです。名曲なんで曲自体はとても良いのは当然ですが、思いの他小室 みつ子のヴォーカルとマッチしています。ただ、途中台詞が入るのがちょっと今となっては恥ずかしい感じです(笑)

「ハイウェイ・ランデブー」 / 作詞:小室 みつ子、作曲:喜納 政明、編曲:椎名 和夫
この曲は良いですね。メロディー、アレンジ共にCity Pop色が強くて私の大のお気に入りのナンバーです。疾走感もあり、POPなメロディーと洒落たアレンジは、夜のドライブのBGMにピッタリです。自信を持ってお薦め出来る1曲です。

「くちびるは動かない」 / 作詞・曲:小室 みつ子、編曲:信田 かずお
メロディーは多少野暮ったい感じなのですが、信田 かずおのアレンジによってCity Pop色が強くなっています。アレンジで聴かせるといった感じですね。あくまでも個人的主観ですが小室 みつ子の場合、バラードよりもテンポのある曲の方が良いメロディーが多いような気がします。バラードも悪くないのですが、いわゆる"ありがち"な感じが強いですね。
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by kaz-shin | 2009-10-24 00:20 | ベスト盤 | Trackback | Comments(4) | |
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Commented by SaToshi at 2009-10-24 10:57 x
小室さんのアルバムは1stと2ndのレコードをリアルタイムで買って、
3枚目はレンタルしました。それ以降はずっと聞く機会がありませんでしたが、なぜか'90年初めにNHK-FMでライブを聞き、BSでライブを見ることができました。
僕も癖が無い聴き易いタイプのヴォーカルだと思います。
約2年前の12月に東京のブックオフで3枚のCDを見つけて買いましたが、このベスト・アルバムを見つけたのはこちらだったかな。
彼女のことはよく知らなかったので、TMの小室さんと何か関係があるのかな?なんてずっと思ってました。
Commented by kaz-shin at 2009-10-26 01:15
SaToshiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
TMNへ詞を提供していたこともあり、小室哲哉と姉弟という噂もあったみたいですね。
このベスト盤がリリースされた頃はシンガーとしての活動を休止していたようですが、その後また活動を復活されたみたいですが、今はどうなんでしょうね。
売れるタイプの音楽とは言い難いですが、なかなか心地良い音楽を届けてくれるアーティストですよね。
Commented by kotaro at 2009-10-26 20:15 x
亜蘭知子とこの人をときどき混同しそうになるのですが、美人シンガーソンガーとして印象に残っています。
80年代の当初、「甘い予感」はレコード屋でよく見かけましたね。
小説を書いたのは角川の「野生時代」という音楽芸能小説誌だと思います。いまの幻冬舎を作った見城さんの路線でしょう。
小室姉弟説は僕もずっと推測していました。TM Neetworkのデビューに手を貸しているのはもちろん(来生えつこ/たかおの例もあり)、その鼻筋の通ったマスクに共通するものを感じていたからです。
もしかして、やっぱり、そうではありません!?

あと作詞の麻生香太郎と麻生圭子も目鼻立ちが似ていると感じているのは、私だけ?  詞世界も。
Commented by kaz-shin at 2009-10-29 23:47
kotaroさん、コメントありがとうございます。
面白いのは小室みつ子さんのサイトのTOPページに
小室哲哉氏とは血縁関係も婚姻関係もないとはっきり書かれています(笑)
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