Music Avenue
musicave.exblog.jp
Top
NEW YORK ◇ 2005年 09月 27日
e0081370_2363191.jpg 

1978年に面白い企画盤が発売された。1970年代後半にクロスオーバー(今で言うところのFUSION)がブームだった。そして数々の名プレイヤーによる多くの名盤が発表された。リーダー・アルバムばかりでなく、沢山の企画もの(決してコンピレーションみたいな安易なものではない)が発表された。このアルバムもそんな中の1枚なのだが、私の中では今でも秋~冬にかけて必ず聴く愛聴盤となっている名盤である。

タイトル『NEW YORK』の示す通り、8人のトップ・ギタリストが集まって各々がNEW YORKをイメージして作った曲・カバー曲を演奏したアルバムである。つまり、NEW YORKのイメージを東京の音で表現したものだ。

参加しているギタリストは、秋山一将・大村憲司・鈴木茂・竹田和夫・松木恒秀・松原正樹・水谷公生・矢島賢といった豪華な顔ぶれである。70年代後半の音楽、ニュー・ミュージック、フォーク、歌謡曲を聴いた事がある人は、彼等の名前を知らなくてもそのギター・プレイは必ず聴いていると言っても過言ではない位のプレイヤー達である。今でも現役バリバリで活躍している人達ばかりである。

私自身がNEW YORKというと『寒さ・曇天』をイメージしてしまうので(実際に行った事が無いので・・・)、どうしても秋から冬に聴きたくなるのである(笑)
CD化されているが、現在では入手しにくいのだろうか?ギター・サウンドが好きな人にはぜひお薦めしたい1枚である。

特にお薦めは、松原正樹の「ハード・タイムス」(ボズ・スキャッグスのカバー)、松木恒秀の「ヒム・トゥ・スタッフ」、秋山一将の「セントラル・パーク」の3曲。
松原のフレーズの格好良さ、松木のエリック・ゲイルばりのブルージーなプレイ、秋山の確かなテクニックは圧巻である。

このアルバムの解説には、各ミュージシャンの使用楽器・使用しているアタッチメント・ドラムのセッティングまで詳しく書かれていた。きっと楽器を演奏する人には参考になるだろう。ただ27年前のものだから今でも通用するかどうかはわからないが・・・。
[PR]
by kaz-shin | 2005-09-27 22:45 | FUSION系 | Trackback(2) | Comments(23) | |
トラックバックURL : https://musicave.exblog.jp/tb/1150547
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from Kenny's Musi.. at 2005-11-06 08:53
タイトル : 『NEW YORK』1978年
『NEW YORK』1978年 CBS/SONY CSCL-1305 「ニューヨークは 彼等に何をインスパイアーさせたか?? 8人のスーパー・ギタリストが ニューヨークにテーマを求めて 繰りひろげる極上フュージョン! (1978年作品)」 鈴木茂/松原正樹/水谷公生 松木恒秀/秋山一将/大村憲司 矢島賢/竹田和夫(収録順) 曲目 1.ケネディー・エアポート(作編曲:鈴木茂) 2.ハード・タイムス (作曲:B.スキャッグス / 編曲:坂本龍一、松原 正樹) 3.ニ...... more
Tracked from FUSION (フュージ.. at 2006-05-13 19:34
タイトル : 検体番号22 <NEW YORK(ニューヨーク)>
今回解析するのは「CBS・SONYサウンド・イメージ・シリーズ」の<NEW Y... more
Commented by 勝ひこ at 2005-09-30 15:14 x
夏に入る前 kaz-shinさんに 夏の季節に ひっぱり出して聴く
定番アルバムなどを 聴かねばと思っていましたが・・・
あれよあれよと言う間に 秋になってしまいました(-_-;)
NEWYORKは りアルタイムで買いました!中学時代でしたが・・(爆)
すり減るほど聴きましたね~! 松木氏の枯れたギターの音色やら
「ハード・タイムス」の松原の流れるような音色のギター、
後藤氏のBASSやらツインドラム等々今聴いても遜色ないですね
当時は ギターかじりだした ギター小僧もどきの わたしゃ技量は
ともかくカタチから入るわたしゃ 後にライナー‐ノーツ見て
エフェクターやら買いましたよ。
ホント 秋の夜長 まったりと聴きたいヤツですね!
Commented by kaz-shin at 2005-09-30 18:20
勝ひこさん
ようこそ。このアルバムにコメント入れてくれるなんて・・・めちゃくちゃ嬉しいです。そうですかぁ、聴いてましたかぁ(笑)
私の年代ですと、松原正樹と後藤次利のコンビってたまらん訳です(笑)
あと、林立夫やロバート・ブリルなんかが絡むと鳥肌もんです。
まさにこのアルバムは、私の為にあるようなもんですわ。
松原みきの『真夜中のドア』とか八神純子の70年代後半のアルバムなんかはモロにこの面子でやってまして・・・好きなんです(笑)
また、良いアルバムがあったら教えて下さい。
熱く語りましょう!
Commented by halfskits at 2005-11-06 09:09
kaz-shin さん、こんにちは!
怪鳥 さん、Musicman さんのお友達ですよね??
どうもありがとう!

エキサイトブログの
Music Avenueへのリンクさせてもらいました

また、トラックバックがうまくいかず
三個も入っちゃったのですいません。
修正方お願いします。
Commented by kaz-shin at 2005-11-06 10:26
halfskitsさん、ようこそ!
コメントとTB返しありがとうございます。
Blogを始めてまだ1ヶ月ちょっとの新参者です(笑)

Blogを始めるずっと前から、Musicmanさんやhalfskitsさんの
Blogは拝見してました。皆さん程洋楽系は詳しくないので、あえて
和モノ中心にしました(笑)
これからもよろしくお願いします。
Commented by kenny U at 2005-11-21 09:16 x
和モノ中心・・・との事、
私、情報は専門的に特化している方が良いと思います。
頑張ってくださいね。

と言う事で私のところは
レアなFUSIONとかブラックに特化しているつもりなのですが・・・
駄目かしら・・・ね??  kenny U from halfskits
Commented by kaz-shin at 2005-11-21 10:11
>レアなFUSIONとかブラックに特化しているつもりなのですが・・・
いつも勉強させてもらってます。特にFUSION関連がすきなので・・・。

エレクトリックピアノのリンク集を興味深く拝見しました。
フェンダーローズの音色がたまらなく好きなんで、参考になりました。

これからもレアなネタを楽しみにしています。
Commented by 猫公爵Poitrine at 2006-11-02 06:28 x
私、76年の夏にFuji TV「New Music Special」にユーミンとハイファイセットのバックバンド「ガルボジン」でギターを弾く松原氏を見て以来、大のファンとなり、追いかけ続けて30年でございます(笑)。
また、「Soul Train」でLove Unlimited Orchestraの一員としてワウペダルでチャカポコやってたLee Ritenour見て以来、追いかけ続けておりまして、リトナー命というのもKaz-sin様と同じでございます。

同年代でギターやってたといってしまえばそれまでですが(笑)。

Hard Timesは間奏の生ギターソロもコピーしました。なつかしい。

しかし、Kaz-sin様同様、後藤+松原目当てでこのアルバムを買った私でしたが、ノックアウトされたのは、Jacoを彷彿とさせる濱瀬元彦氏のベースプレイでした。

大村憲司の"When A Man Loves A Woman"もよかったですが。
Commented by kaz-shin at 2006-11-04 23:47
猫公爵Poitrineさん、こんばんは。
ガルボジン時代から松原さんを追いかけていたなんて凄いですね!
そしてリトナーに関しても・・・。何とも嬉しいです。
この二人のギタリストが、私の音楽の聴き方を変えたといっても過言ではありません(笑)
このアルバムが作られた当時は、松原さんと後藤さんの組み合わせが
結構多くて、それがまた大好きでした。

秋山 一将さんの「セントラル・パーク」は、正直衝撃でした。ギターはもちろん、
猫公爵Poitrineさんの仰る通り濱瀬さんのベースは凄いですね。
しかも数テイクで録音終了したとか・・・。驚異ですよね。
Commented by 猫公爵Poitrine at 2006-11-05 07:36 x
Kaz-sinさん、どもです。
そも、当時、Yumingが好きでしたが「あの下手くそなギター(鈴木 茂氏ののことです。笑)は何とかならんのか」と思っていた矢先、TVで松原氏のプレイを聴き、「凄い、絶対こっちの方が上手い。センスが違う」と思い、そこからクレジット買いに走りまくりの人生です。

ちなみにYumingも「紅雀」「流線型'80」から松原氏Featuringで、私も大ハッピー。「真珠のピアス」「カンナ8号線」「心のまま」「Laundry_Gateの思い出」など、松原氏のソロがフィーチャーされた作品が続出して、またまたハッピー(笑)。

松原さんに限りませんが、あの時代のプレーヤーにはぜひとも現役を続けていただき、「えっ、こんな人の曲に、こんなプレイがっ!」的な驚きをお願いしたいものです。

私は深夜の天気予報のバックに流れていた、アイドル・秋ひとみ「サマーメランコリー」に、松原氏のオブリ&ソロ、坂本龍一氏のシンセ音、後藤氏のベース、林氏のドラミングが聴こえた感動で、翌日ファンでもないのにシングルを買いに走りました。そゆことがよくありましたです。
Commented by 猫公爵Poitrine at 2006-11-05 07:42 x
ちなみに濱瀬元彦氏もあれ以来、追っかけております。笹路・清水・山木氏らとのバンドJazzでは、このアルバムのようなプレイが聴けます。一方、「レミニッセンス」「インタリヨ」「樹木の音階」「テクノドローム」とソロアルバムは4作と寡作ですが、Macのシーケンサー「パフォーマー」の解説書も出された方だけに、打ちこみをバックにフレットレスでの自在なプレイというスタイルになってしまい、音楽性も現代音楽から環境音楽、民族音楽いわゆるニューエイジやテクノまで、極めてアーチスティックになってしまいました。

学究的なのも好きなので聴いてはおりますが、芸術性と大衆性がバランスして実験できるのが、バカラックやビートルズ以来のポピュラーミュージックであり、特にフュージョンやそのプレイヤーがバックをやっている歌謡曲だと思います(SMAP"007"のように)。

喰えないからではなく、高尚な趣味の一環として、一見チャチな音楽に(今ならJ-Popという名の歌謡曲に)、すごいプレイ="毒"をさりげなく潜ませる・折りこむという、あの頃のように音楽に豊かさを与えるということを、プレイヤーの方々には実践していただきたいものですが...(笑)。

Commented by kaz-shin at 2006-11-05 23:44
猫公爵Poitrineさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
私も昔から、歌そのものより数小節のギター・ソロ等に感動し、レコードを
買い漁ったタイプの人間です(笑)
決して曲が良い・悪いではなくて、こんなアイドルのミーハー・ソングに
なんでこんなに格好良いギターを弾いてるの?みたいな・・・。
昔の歌謡曲みたいに、演奏は○○オーケストラだった頃に比べて遥かに
音楽を聴く楽しみが増え、実際に聴いていて楽しかったのは松原さんを
はじめとした素晴らしいミュージシャンのお陰だと思っています。
Commented by まっち at 2008-03-15 01:32 x
松原正樹さんのはいってるNew York最近SACDを見つけて買いました
およそ30年ぶりに聞きました.いま聞いてもいささかも色あせることのない音で幸福感いっぱいです.
ところでこの曲のソロも松原正樹さん...最近聞ける機会が増えてウレシイです.
http://jp.youtube.com/watch?v=sZcKMjtIliU
Commented by kaz-shin at 2008-03-15 02:20
まっちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
『NEW YORK』は30年経った今でも、私にとっては全く輝きを失わない名盤の1枚です。
どの曲も良いのですが、やはり松原さんのプレイに惹かれます。
アコースティック・ギターのソロもバッキングも、そして後藤次利さんのベースとの
コンビネーションも最高です。

先ほどYouTube観てきました。「真夜中のドア」ですね。
林哲司フリークで、松原正樹フリークの私にとって死ぬまで忘れることの出来ない名曲です。
この曲に出会ったことで、私の音楽の聴き方が変わってしまったと言える大切な曲です。
最後の松原さんのソロは本当に格好良いですね~。
Commented by まっち at 2008-03-16 00:32 x
kaz-shinさん こんばんは
なるほどぉ...そうでしたか
私はハイファイセットのライブをFMラジオで聞いてから
このギターはいったい誰だ?からはじまり,
松原正樹さんの名前をつきとめ,
上田正樹とPUSH&PULLあたりから聞き込むようになりました
時々You Tubeで昔の松原正樹さんをさがすのですが
なかなか若い頃の動画はありませんねぇ...
ギターは335ではないのですがこういうのがありました.
http://jp.youtube.com/watch?v=dOBUoggvmi0
Commented by kaz-shin at 2008-03-16 17:05
まっちさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
紹介してもらったYouTubeの映像観ました。
'70年代終わり頃からユーミンのサウンドにおいて、松原さんのギターは欠かせないものになってますね。
ユーミンの曲の中では、『悲しいほどお天気』に収録されている「影になって」のエンディングでの
松原さんのソロが震えるくらいに好きです(笑)
Commented by まっち at 2008-03-16 22:45 x
kaz-shinさん,こんばんは
「影になってのエンディング」ですか
思い出しますねぇ...かなりオーバードライブの聞いたソロでしたよね.... アルバム「悲しいほどお天気」はたしか彗星のように現れた今剛さんも参加されたアルバムでしたね
LPは持ってるんですけどCDをもってなくてもう20年以上聞いてません..
Commented by kaz-shin at 2008-03-17 00:17
まっちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
久しぶりに中古CDでも買って聴かれたらどうですか?
松原さん好きにとっては、ユーミンのアルバムは見過ごす訳にいきませんし、
70年代終盤のユーミンは私が1番好きな頃で、今聴いても松任谷正隆さんのアレンジには
驚かされることが多いですね。
Commented by まっち at 2008-03-17 10:11 x
kaz-shinさん おはよございます
70年代のユーミンのアルバムでCDは流線型80だけしか持ってませんでしたねぇ...さがして買うようにします(笑)
Commented by kaz-shin at 2008-03-18 01:43
まっちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
『流線型'80』は名盤ですよね。
わざわざ買うほどでもないでしょうから。レンタルで楽しんでみてはどうでしょう。
ユーミンなら必ず全アルバム揃ってますからね(笑)
Commented by まっち at 2008-03-19 02:12 x
kaz-shinさん こんばんは
あ!そうか..レンタルという手がありましたね
子供にたのんで借りてきてもらいます
ありがとうございました
Commented by kaz-shin at 2008-03-20 08:43
まっちさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
レンタルを有効に使って下さい。私の場合、興味があるけど聴いたことが無いアーティストなど
まずレンタルで聴いてみることがあります。
ただ、私の場合気に入るとどうしてもアルバム自体が欲しくなるので買ってしまうんですけどね(笑)
古い人間なんで、ジャケットやライナーも合わせてアルバム1枚だと思ってますので・・・。
今の若い世代には笑われてしまいそうです(汗)
Commented by まっち at 2008-03-23 18:05 x
kaz-shinさん
レンタルは有効に活用すべきですよね
私はiPod派でしてジャケットにはこだわらないのですが
レコード時代の流宇夢サンドやNew Yorkを見ると当時をしのんで時間がとまってしまいます.
ところで...この動画は若き日の松原正樹さんのような...どうでしょうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=1aYoYBpAlWo&feature=related
Commented by kaz-shin at 2008-03-24 01:20
まっちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
iPODもお洒落で良いなあと思うんですが、電池切れで聴けなくなる充電式が
駄目なんですよね。出張でも使うので・・・。
今は音だけでなく映像やジャケット写真まで取り込めるみたいですね。
携帯電話も本来の目的よりも付加価値が重要視される時代なんですよね。
そんな時代の中で、ふと耳にするアナログ・レコードの音が優しくていまだに
レコードを処分出来ずにいます(笑)

ご紹介頂いたyoutubeの映像は後ほど観にいきますね。
<< IRUKA_Heart Land ページトップ ダウンタウンのガキの使いやあら... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Ice Green Skin by Sun&Moon