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STEVIE WOODS_Take Me To Your Heaven ◇ 2010年 01月 17日
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久しぶりに"CD化してくれ !"のカテゴリーのネタです。

私がいつも参考に、そして色々勉強させてもらっているucchiさんのブログ「'ROUND MIDNIGHT'S WEBLOG」を拝見していたところ、非常に興味深い記事を見つけました。
以前から聴いてみたいと思っていたAORの名盤と誉れの高いSTEVIE WOODSの『Take Me To Your Heaven』(1981年)が、iTunes Music Storeから配信されており、900円でアルバム全曲をダウンロード出来ると知り、速攻で購入しました(笑)

STEVIE WOODSのこのアルバムは、中田 利樹氏監修のDISC GUIDE SERIES「AOR」にもアーバン・ソウル系AORの名盤として紹介されており、ずっと聴いてみたいと思っていた1枚でした。しかし、CD化されておらず半ば諦めていたんですよね。
当然のことながら正式にCD化されていないので、配信されている音源はアナログ盤からの取り込みなのでしょう、音的には今ひとつという感じですが、諦めていた音源が聴けるんですから文句を言っては罰が当たりますね。

今回の記事を書くにあたり、アルバムの曲順や参加ミュージシャンに関する情報を、ucchiさんの記事を参考にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

『Take Me To Your Heaven』を聴いてみて、多くの人が名盤と評していることに偽りは無いですね。凄く良いです。甘い歌声にセンスの良いカヴァー曲の選曲がたまりません。特にアナログ盤A面にあたる前半5曲は繰り返し聴いても全く飽きがきません。アーバン・ソウル系のAORが好きな方なら、絶対に聴いて損の無いアルバムではないでしょうか。

参加ミュージシャンは、Ray Parker Jr.(g)、Steve Lukather(g)、 Paul Jackson Jr.(g)、Nathan East(b)、Michael Boddicker(key)、Greg Mathieson(key)、 Michael Baird(ds)、James Gadson(ds)、Leon Ndugu Chancler(ds)、Paulinho Da Costa(per)、Ernie Watts(sax)、Bill Champlin(cho)等という顔触れのようです。

『STEVIE WOODS / Take Me To Your Heaven』
01. Fly Away
02. Just Can't Win'em All
03. Take Me To Your Heaven
04. Steal The Night
05. Through The Years
06. Wanna' Be Close To You
07. Read Between The Lines
08. Throw A Little Bit Of Love My Way
09. Gotcha

ピックアップ曲:
「Fly Away」 / 作詞:Carol Bayer Sager、作曲:Peter Allen、編曲:不明
PETER ALLENの名盤『Bi-Coastal』に収録されており、竹内 まりやの1980年リリースのアルバム『Love Songs』の冒頭を飾った曲のカヴァーですね。どこか都会的なサウンドに甘いヴォーカルはまさにアーバン・ソウルといった趣の仕上がりです。

「Just Can't Win'em All」 / 作詞・作曲・編曲:不明
ある意味では白人系のストレートなAORといった印象の好ナンバーです。Christopher Crossの「Ride Like The Wind」を彷彿させるリズム・アレンジが実に心地良いですね。配信なので曲毎のクレジットについては全く分かりませんが、コーラスは間違いなくBill Champlinが加わってますね。サビのコーラスがカッコ良いですよ。

「Take Me To Your Heaven」 / 作詞・作曲:Steve Wilson & Kelly Wilson、編曲:不明
1979年リリースのWILSON BROTHERS唯一のアルバムにて名盤である『ANOTHER NIGHT』に収録されていた邦題「君のすべてを今夜」でも知られる名曲のカヴァーですね。オリジナルよりもゆったりとしたリズム・アレンジが絶妙です。軽やかでソウルフルなSTEVIE WOODSのヴォーカルも秀逸です。

「Steal The Night」 / 作詞・作曲・編曲:不明
まさにメロウという表現がぴったりなナンバーです。ハーモニカやギターの使い方が上手く、印象に残りますね。タイトルとは裏腹に非常に爽やかで、朝でも昼間でも気持ち良く聴ける、そんなナンバーですね。

「Through The Years」 / 作詞・作曲・編曲:不明
1981年にカントリー・シンガーのKenny Rogersがシングルでリリースし、ヒットさせたというバラード曲のカヴァーです。やはり黒人シンガーが歌うバラードは良いですね。ストリングスの美しさと力強いヴォーカルのコントラストが面白いです。

「Throw A Little Bit Of Love My Way」 / 作詞・作曲・編曲:不明
実に都会的な渋いバラード・ナンバーです。深夜、ドライブしながら聴いたらさぞかし気持ち良いだろうなと思える1曲です(笑)

「Gotcha」 / 作詞・作曲・編曲:不明
ご機嫌なFUNKチューンです。例えAORでなくとも私はこういうFUNKYなアレンジは大歓迎ですし、大好きなんです。ギターのカッティングやスラップ・ベースが実に私好みです。

最近は音楽配信というのが当たり前の時代になっていますが、アナログ世代の私にはどうしても馴染めません(汗)
音楽だけを純粋に楽しむなら、こういう形態もありなんでしょうが、やはりアルバムというのはジャケットやミュージシャンやプロデューサー、エンジニアのクレジットをも含め、初めてひとつの完成品となると思っている人間なので、どうも音楽配信では音楽を堪能できた気分になりません(笑)
こういう事を言っていると時代についていけなくなるんでしょうね、きっと。

それでも私はCDに拘りたいです。だからこそ、このアルバムは"CD化してくれ !"で取り上げました。
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by kaz-shin | 2010-01-17 00:12 | CD化してくれ! | Trackback | Comments(16) | |
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Commented by じょん at 2010-01-17 09:37 x
えっ!知らなかった!・・・あ、配信でしたか(~_~;)
近所の先輩からアナログを借りてきたことがありました。
CD化楽しみに待ちます(^_^)/
Commented by ucchi at 2010-01-18 10:41 x
当方の記事へのリンクそしてコメントありがとうございました。
遅くなりましたが本年もよろしくお願いします。
少なからずとも情報がお役にたてて良かったです。
音についても記事にしとけば良かったんですけね(先ほど追記しときました)
では、また今後ともよろしくお願いいたします(^^)
Commented by Sken at 2010-01-18 11:52 x
こんにちは。
これいいですよね。
アトランティック傘下なのでCD化は可能だろうと
思ってました。なのに、未だに実現してないというのも
残念です。
内容は素晴らしいのに。

この人は、この時期に3作出していて、どれも
いいですしね。
Commented by Apollo at 2010-01-19 22:49 x
kaz-shinさん、こんばんは。

おっしゃるとおり、こういった音楽はジャケット写真からミュージシャンとスタッフのクレジットまでを細かく見ながら聴くのが「ホント」の楽しみ方なんだと思います。
はいはい、どーせ私は古い人間ですよー!っとスネてみたくなるほど、音楽の聴き方が変化してきてますね・・・。ちょっと残念ですね。
Commented by martha1961 at 2010-01-20 01:17 x
こんばんは。
21世紀に入ってかなりのAORアルバムは再発CD化されてましたが
これはCDできてなかったんですね。
情報ありがとうございます。
私もダウンロードして聴いてます。
だけどやっぱりジャケット見て、ライナー読みたいですね。
Commented by kaz-shin at 2010-01-20 01:26
じょんさん、コメントありがとうございます。
配信の音源は、音が悪くお薦めできません。
ここはCD化されるのを気長に待ちましょう。
私は我慢できずにDLしてしまいましたが・・・(笑)
Commented by kaz-shin at 2010-01-20 01:30
ucchiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
レスが遅くなりました。
AOR好きと言っているものの、洋楽には疎い方なんでSTEVIE WOODSは聴いてませんでした。
でもガイド本読んでからは、ずっと気になってまして・・・(笑)
音は悪いですが、聴けただけで嬉しいです。
本当に良い情報ありがとうございました。
また色々教えて下さい。よろしくお願いします。
Commented by kaz-shin at 2010-01-20 01:32
Skenさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
初めて聴きましたが、確かに良いですね。
こうなるとSkenさんの書いて下さった他の作品も聴いてみたくなりました。
彼のアルバムがCD化されるのを願うばかりです。
Commented by kaz-shin at 2010-01-20 01:44
Apolloさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
実は音楽配信でDL(購入)したのはこれが2回目です。
たった2回だけ・・・。これでも私には画期的ですが(笑)

音楽を聴く醍醐味は、聴きながらジャケットを眺め、意味は解らずとも歌詞カードを読み、
スタッフやミュージシャンのクレジットを見ながらミュージシャンの出す音を拾ったりすることにあるような気がしてます。
そんな音楽が単にファイルのやり取りで終わってしまうというのは、どうも味気無くていけません(笑)
Commented by kaz-shin at 2010-01-20 01:46
martha1961さん、こんばんは。コメントありがとうございます。martha1961さんもDLされましたか!
音は酷いでしょ?(笑)
でも聴けるだけ良いかと思うようにしています。
あとはCD化された時の楽しみにしておこうと思います。
Commented by じょん at 2010-06-05 21:08 x
夏発売ですね!金澤さんとこと、diskunionさん。どう違うのか興味津々ですね
Commented by kaz-shin at 2010-06-06 00:27
じょんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
とうとうCD化ですか!
もうちょっと配信で購入するのを待っていれば良かったかも・・・(笑)
でももちろんリリースされたら買います。
情報ありがとうございました。
Commented by ケラ at 2010-07-28 17:40 x
やっとCD化されましたね
今回は輸入盤を購入しました(紙ジャケは高かったので・・・)
もう30年程前の作品ですので 古さを感じる曲もありますが
こうやって 当時聴いた音源がまた聴けるのは嬉しいですね
そうそう 今から楽しみなのが ケニー・ロギンスの『アライブ』。
1stからこのライブ盤の頃迄が個人的には一番好きでした。


Commented by kaz-shin at 2010-07-28 22:17
ケラさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね、やっとCD化されました!
実は私も輸入盤を予約してます。安いですし、特別紙ジャケットに思い入れはないので・・・(笑)
Commented by じょん at 2010-07-30 20:11 x
紙ジャケは大きさがラックに合わないから買う気は無かったんですが、金澤さんのコメントと・・・なによりそれより・・・発売延期になってしまったので待ちきれずに髪ジャケ購入してしまいました。きっと、エアコンの効いた部屋で熱いコーヒーを飲むのが似合うのですが・・・・西日をカーテンで思い切りさえぎり麦茶で楽しんでおります(^_^;)
Commented by kaz-shin at 2010-07-31 23:39
じょんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
もう楽しんでいるんですね、羨ましい~。
私は到着までもう少しかかりそうです。

紙ジャケって結構気を使いますよね。
モノによっては外側のビニールを破るCDもありますから、紙ジャケを裸状態で保存しなけれなならないですし・・・。
大きさもプラケースと高さが合わないので、ラックに入らないとか・・・。
私はCDならプラケースが好きです(笑)
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